科目名 | シアターダンスⅣ |
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担当講師名 | 井上 仁司 |
学科 | ミュージカル学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 2年次 |
学期 | 秋 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師はテーマパークや商業演劇に出演経験があり、劇団四季やプロダクション、スタジオなど指導の実務経験がります。
授業内容
ブロードウェイミュージカルの歴史学びながら、代表的な作品の振付スタイルと作品に込められたメッセージを掘り下げ、ミュージカルナンバーの習得を目指します。また、2年間の集大成として卒業公演では作品を発表します。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
代表的なミュージカルナンバーを習得することで、オーディション対策において圧倒的なスキルが身につき、将来、演出家、振付師などのクリエーター、インストラクターなどの指導者になれます。プロのスタッフと作業時間を共有することで業界の即戦力としての力が身につきます。
授業計画
第1回 | ボブ・フォッシー作品についての概要を学びます。 |
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第2回 | 「ダンシン」よりダンスナンバーの振付を学びます。 |
第3回 | ブロードウェイミュージカルの傑作「ガイズ・アンド・ドールズ」または「蜘蛛女のキス」の概要を学びます。 |
第4回 | 「ガイズ・アンド・ドールズ」または「蜘蛛女のキス」よりダンスナンバーの振付を学びます。 |
第5回 | ブロードウェイミュージカルの傑作「42ndSTREET」の概要を学びます。 |
第6回 | 「42ndSTREET」より1幕1場の振付を学びます。 |
第7回 | オーディションシーンの振付を取得し試験で発表します。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席率、授業態度、試験結果などから総合的に判断します。 | |
第8回 | ブロードウェイミュージカルの代表作「キス・ミー・ケイト」または「フォッシー」の概要を学びます。 |
第9回 | 「キス・ミー・ケイト」または「フォッシー」よりダンスナンバーの振付を学びます。 |
第10回 | 振付に含まれる複雑な技術、特にペアリングを重点的に反復練習します。 |
第11回 | 2年間の集大成となる作品を選び、概要を学びます。 |
第12回 | 卒業公演で発表する作品の振付に入ります。メインパートのオーディションをします。 |
第13回 | 衣装や小道具を含めてのナンバーの振り固めに入ります。 |
第14回 | 衣装を着けてのリハーサルになります。 |
第15回 | 外部でのホール、または学内でのホールの発表となります。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
出席数、授業態度、試験結果などから総合的に評価します。 |