科目名 | 楽器トレーニングⅠ(Per) |
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担当講師名 | 中村 大志 |
学科 | プロミュージシャン学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | バンドヴォーカル・シンガーソングライター |
年次 | 1年次 |
学期 | 春学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
ロック・ポップスバンドやビッグバンド等、様々な演奏経験有。また、ドラム教室の経営・講師活動経験有。
授業内容
バンドヴォーカリストとしての能力、知識を高めるためのリズムトレーニング。バンド活動や楽曲制作する上で、リズムセクションパートへの知識も高めます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
音符を読みパーカッションで演奏する能力と、聞いたリズムを音符で書き出す能力、ドラムの基礎知識をつけ、ベーシックな演奏能力やリズム感などを総合的に身につける。
授業計画
第1回 | オリエンテーション、音符・休符の基礎 |
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第2回 | 曲中での様々なリズムの捉え方について(基礎)。クラップやパーカッションで歌いながら表現。 |
第3回 | 曲中での様々なリズムの捉え方について(応用)。クラップやパーカッションで歌いながら表現。 |
第4回 | 音符の読み、演奏する・リズムを聞き音符を書く(4分・8分音符) |
第5回 | 音符の読み、演奏する・リズムを聞き音符を書く(16分音符、付点、シンコペーション) |
第6回 | 音符の読み、演奏する・リズムを聞き音符を書く(3連符・シャッフル) |
第7回 | 1Q試験 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
音符を読み、パーカッションで表現。リズムを聞き、書き出す。 出席率:35% 試験:65% | |
第8回 | ドラムセットについて(役割など)、ドラムスティック、キックペダルの扱い |
第9回 | 8ビートの基本リズムパターン①、フィルインの役割と代表的なフィルインの紹介、奏法 |
第10回 | 8ビートの基本リズムパターン②、代表的なフィルインの紹介、奏法 |
第11回 | 8ビートの基本リズムパターン③、代表的なフィルインの紹介、奏法 |
第12回 | 課題曲の練習① |
第13回 | 課題曲の練習② |
第14回 | 課題曲の練習③ |
第15回 | 2Q試験 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
学んだことをドラムセットで表現(課題曲の演奏) 出席率:40% 試験:60% |
特記事項
持ち物は、「筆記用具」「ドラムスティック(初回授業で説明します)」。