| 科目名 | ベーシックテクニックⅠ |
|---|---|
| 担当講師名 | 宮川 章彦 |
| 学科 | プロミュージシャン学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | ギター |
| 年次 | 1年次 |
| 学期 | 春学期 |
| 授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は音楽業界で、バンドデビューをして、バックバンド、レコーディング、音楽制作などの経験を持ちます。
授業内容
ギターについての基礎知識、チューニングから基本フォーム、左手、右手のテクニック、リズムなどを様々な楽曲を用いて学んでいきます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
8ビートから16ビートまでの基本ピッキングテクニック、ストロークフォームの完成
ベンタトニックスケール、メジャースケール、マイナー2種の理解
パワーコード、トライアードコードの構成音の理解
授業計画
| 第1回 | ギターの基礎知識と基本姿勢基本フォーム (運指練習、デイリートレーニングの理解) |
|---|---|
| 第2回 | 8ビートストロークとコードフォーム (コードフォーム、オルタネイトストローク) |
| 第3回 | ペンタトニックスケール (ペンタトニックスケール5ポジションの理解) |
| 第4回 | チョーキング、ビブラートテクニック (チョーキングとビブラートのフォームの理解) |
| 第5回 | バッキングコードワーク (コードのバリエーション、動きなど) |
| 第6回 | ブルーススケール、ブルースの演奏 (課題曲 クロスロード、スカットルバッティン) |
| 第7回 | 中間試験 ブルース課題曲の演奏 (課題曲 クロスロード、スカットルバッティン) |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 毎回の右手左手の基本フォームを重視します。試験課題的にはペンタトニックスケール5ポジションの理解とチョーキングテクニック、ビブラートテクニックを見ます。 出席率:20% 平常点:20% 試験:60% | |
| 第8回 | トライアッドアルペジオ (トライアッドアルペジオエチュード) |
| 第9回 | メジャースケールとポジション (3ノートパーストリングス指板上での理解) |
| 第10回 | シャッフル、3連のリズムとストローク (課題曲 イズントシーにて3連ストローク) |
| 第11回 | 3連のブルース (アドリブを3連を中心に展開します) |
| 第12回 | ハンマリングテクニック、スライドテクニック (左手のテクニック) |
| 第13回 | マイナースケール2種 (マイナースケールとハーモニックマイナースケール) |
| 第14回 | 16ビートストロークとテンションコード (16ビートカッティング) |
| 第15回 | 期末試験 16ビートカッティング (課題曲 ホワッツイズヒップにて16ビートカッティング) |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 入学時からの個人別のテクニック向上を評価します。 課題は3連、16ビートと細かいリズムへの対応です。出席、授業への意欲、毎回の小テスト的な演奏も重視します 出席率:20% 平常点:20% 試験:60% | |