科目名 | リズムセクションワークスⅠ |
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担当講師名 | 寺沢 功一、石川 具幸、加藤 直紀、菅原 潤子、河崎 真澄、阿久井 喜一郎 |
学科 | プロミュージシャン学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | ギター・ベース・ドラム・キーボード |
年次 | 1年次 |
学期 | 春学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
担当講師は現役のプロミュージシャンです。
授業内容
ギター、ベース、ドラムという基本的な構成によるアンサンブルの授業です。1年春学期ではロック系の課題曲を使用し、主に8ビート、シャッフル系のリズムを学びます。また他の楽器とのコミュニケーションを学びながらセッション形式で進めていきます。基本的に1曲を2週にわたってマスターしていきます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
基礎的な8ビート、シャッフルのリズムでの演奏技術をマスターすること、またその中でそれぞれの曲に必要なテクニック、アドリブなどもマスターしていくことが主な目標になります。
授業計画
第1回 | 8ビート1-1:課題曲「Etude in A Minor」 でミディアムテンポの重い8ビートの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。 |
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第2回 | 8ビート1-2:課題曲「Etude in A Minor」 でミディアムテンポの重い8ビートの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。 |
第3回 | 8ビート2-1:課題曲「Etude in A7」 で速いテンポでの8ビートの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。 |
第4回 | 8ビート2-2:課題曲「Etude in A7」速いテンポでの8ビートの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。 |
第5回 | 8ビート3-1:課題曲「Armed And Ready」でハードロックの8ビートをマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。 |
第6回 | 8ビート3-2:課題曲「Armed And Ready」でハードロックの8ビートをマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます |
第7回 | 試験:このクォーターで学んだいずれか1曲の演奏で、該当する曲の課題をマスターし、また雰囲気を表現できたかを確認します。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
試験30%、平常点30%、出席率40%、出席を重視します。アンサンブルの授業であることや同じ課題を何週かに渡って続けることから、欠席してしまうと他の学生に迷惑がかかります。あとは、積極的な授業態度であること、予習復習をすること、そしてただ上手く演奏すれば良いのではなく自分なりに楽しんで演奏することが大切です。 | |
第8回 | シャッフル1-1:「Black Night」or「Detroit Rock City」で基本的なシャッフルのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。 |
第9回 | シャッフル1-2:「Black Night」or「Detroit Rock City」で基本的なシャッフルのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロも取り入れていきます。 |
第10回 | シャッフル2-1:「Higher Ground」or「Come Dancing」でシャッフルのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。 |
第11回 | シャッフル2-2:「Higher Ground」or「Come Dancing」でシャッフルのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロも取り入れていきます。 |
第12回 | シャッフル3-1:「Into The Arena」で8/12拍子での演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。 |
第13回 | シャッフル3-2:「Into The Arena」で8/12拍子での演奏をマスターしていきます。2週目はソロも取り入れていきます。 |
第14回 | シャッフル3-3:「Into The Arena」で8/12拍子での演奏をマスターしていきます。3週目は更に完成度を高めていきます。 |
第15回 | 試験:このクォーターで学んだいずれか1曲の演奏で、該当する曲の課題をマスターし、また雰囲気を表現できたかを確認します。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
試験30%、平常点30%、出席率40%、出席を重視します。アンサンブルの授業であることや同じ課題を何週かに渡って続けることから、欠席してしまうと他の学生に迷惑がかかります。あとは、積極的な授業態度であること、予習復習をすること、そしてただ上手く演奏すれば良いのではなく自分なりに楽しんで演奏することが大切です。 |