科目名 | ヴォイストレーニングⅢ(R&B・ゴスペル) |
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担当講師名 | 塚本 タカセ |
学科 | プロミュージシャン学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | バンドヴォーカル・シンガーソングライター |
年次 | 2年次 |
学期 | 春学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は、ゴスペルスクール講師、ヴォイストレーナーとしての経歴を持ちます。
授業内容
正しい発声法を学びながら、スケール課題(ダンノーゼルのソルフェージュ)を視唱し、正確な音程とリズムを体得します。1960年代以降のR&B・ゴスペルを中心に歌唱します。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
呼吸・姿勢・声帯の状態を上手くコントロールし、各々の発声の課題を解決します。洋楽を学ぶことによって、楽曲の抑揚やbeatの表現法を身に付けます。
授業計画
第1回 | 各学生の問題点を指摘し、練習法を指導します。 |
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第2回 | ダンノーゼルNo.10の視唱、講師が提示した数曲の課題曲を発表・視聴します。 |
第3回 | ダンノーゼルNo.11の視唱、各学生が課題曲の決定をします。 |
第4回 | ダンノーゼルNo.12の視唱、課題曲の歌唱を指導します。 |
第5回 | ダンノーゼルNo.13の視唱、課題曲の音程・発声を主に指導します。 |
第6回 | ダンノーゼルNo.14の視唱、課題曲のリズム・抑揚を指導し、仕上げます。 |
第7回 | ダンノーゼルNo.10~14の視唱、課題曲の独唱発表をします。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
「ダンノーゼルのソルフェージュ」No.10~14と、各学生の課題曲を独唱します。出席:30%、平常点:30%、試験:40% | |
第8回 | ダンノーゼルNo.15の視唱、各学生と自由曲の選曲をします。 |
第9回 | ダンノーゼルNo.16の視唱、各学生の自由曲を決定します。 |
第10回 | ダンノーゼルNo.17の視唱、自由曲の歌唱指導をします。(音程・発声) |
第11回 | ダンノーゼルNo.18の視唱、自由曲の歌唱指導をします。(リズム・グルーヴ) |
第12回 | ダンノーゼルNo.19の視唱、自由曲の歌唱指導をします。(ダイナミックス・抑揚) |
第13回 | ダンノーゼルNo.20の視唱、自由曲の歌唱指導をします。(細部のチェック) |
第14回 | ダンノーゼルNo.21の視唱、自由曲の歌唱指導をします。(まとめ) |
第15回 | ダンノーゼルNo.15~21の視唱、自由曲の独唱発表をします。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
「ダンノーゼルのソルフェージュ」No.15~21と、各学生の自由曲を独唱します。出席:30%、平常点:30%、試験:40% |