科目名 | ヴォイストレーニングⅣ(ロック&ポップス) |
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担当講師名 | CHIHIROPE |
学科 | プロミュージシャン学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | バンドヴォーカル・シンガーソングライター |
年次 | 2年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
メジャーデビューアーティスト、多くのレコーディング、ステージでの歌唱経験を持ちます。
授業内容
ヴォーカリストとしての可能性を広げる。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
『声という楽器』の成熟とテクニックの先にある表現力の可能性を広げる。
授業計画
第1回 | 『ヴォーカリストだけが歌詞のある楽器』 歌詞を伝えるために必要な表情筋のトレーニング。 |
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第2回 | ①5個の母音 a i u e o の響きを安定させる 楽曲への応用。 |
第3回 | ②5個の母音 a i u e o の響きを安定させる 楽曲への応用。 |
第4回 | ①子音への意識を育むためのトレーニング 楽曲への応用。 |
第5回 | ②子音への意識を育むためのトレーニング 楽曲への応用。 |
第6回 | 歌詞を伝えるために声の響きムラをなくして歌う 楽曲への応用。 |
第7回 | 授業内試験 1人ずつ自由曲歌唱 録画してチェック。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
楽器としてのクォリティを意識コントロールしながらも自分らしく伸びやかに楽しく歌っているかを評価します。 出席率25% 平常点25% 試験50% | |
第8回 | 横に流れるメロディラインとその底辺にある縦線のリズム。 |
第9回 | クリックに合わせて歌う。 |
第10回 | クリックの先にある『GROOVE』とは 頭ではなく身体で感じるトレーニング。 |
第11回 | ①全ての歯車はGROOVEで繋がる 譜面通りに歌う2次元的で平面な歌から、限りなく奥行きと広がりのある3次元的空間を感じる歌へ。楽曲への応用。 |
第12回 | ②『全ての歯車はGROOVEで繋がる』 子音で母音を飛ばして響かせる。楽曲への応用。 |
第13回 | ③『全ての歯車はGROOVEで繋がる』 不安定な音程も自然にリラックスして安定出来るためのトレーニング 楽曲への応用。 |
第14回 | 1人ずつ録画して現状把握する 成長と伸びしろを自分自身で見極め、再録画 チェック。 |
第15回 | 授業内試験 1人ずつ自由曲歌唱。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
2年間最後の試験です。自分の『乗りたいステージ』に上り自分の『観たい景色』を観ながら思いっきり楽しんで歌ってください。やり切った笑顔を見せてくれる事を期待しています。 出席率20% 平常点20% 試験60% |