| 科目名 | テクニカルトレーニングⅠ |
|---|---|
| 担当講師名 | 宮川 章彦 |
| 学科 | プロミュージシャン学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | ギター |
| 年次 | 2年次 |
| 学期 | 春学期 |
| 授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は音楽業界で、バンドデビューをして、バックバンド、レコーディング、音楽制作などの経験を持ちます。
授業内容
1年時のベーシックテクニックに続いて更なるテクニック、基本技術を向上させます。テクニックと音楽性が結びつくように様々なバリエーションを持った楽曲を学びます
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
より高度な楽曲への対応、さまざまなジャンルへの理解
クラッシック、フュージョン、ソウル、カントリー、ボサノバ、ジャズなど
授業計画
| 第1回 | ピッキングとフィンガリングの確認 (フォーム確認) |
|---|---|
| 第2回 | クラシカルアルペジオ (課題曲 ビラロボス、エチュードNo2をピック弾き) |
| 第3回 | フュージョンギターテクニック1 (課題曲 ルーム335楽曲アナライズ&バッキング) |
| 第4回 | フュージョンギターテクニック2 (課題曲 ルーム335 ソロテクニックスケール把握) |
| 第5回 | ソウルバッキングワーク (課題曲 ホワッツゴーイングオン、コード&フィルイン) |
| 第6回 | ドリアンスケールとモード (課題曲 ソーホワット ドリアンスケールモード) |
| 第7回 | 中間試験 課題曲 バッキング&ソロ (課題曲 ルーム335バッキング&ソロ) |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 右手、左手のフォーム、テクニックとともに楽曲への対応、(アナライズ、リズムフィール等)を総合的に見ます | |
| 第8回 | ミクソリディアンスケールと7thコード (課題曲 ザ チキン 7thコードへの対応) |
| 第9回 | フュージョンギターテクニック、ファンク1 (課題曲 ジャスト ファンキー) |
| 第10回 | フュージョンギターテクニック、ファンク2 (コードブォイシングテクニック) |
| 第11回 | カントリー フィンガーピッキング (フィンガーピッキングテクニック) |
| 第12回 | カントリー ソロワーク (カントリーリック練習) |
| 第13回 | ボサノバ、バッキング (課題曲 ウェーブ ボサパターンバッキング) |
| 第14回 | ボサノバ、ソロワーク (課題曲 ウェーブ アナライズとソロ) |
| 第15回 | 期末試験 ボサノバ (課題曲 ウェーブ ボサノバパターンバッキング&ソロ) |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 入学時からの個人別のテクニック向上を評価します。課題は右手、左手のフォーム、テクニックとともに楽曲への対応、(アナライズ、リズムフィール等)です。出席、授業への意欲、毎回の小テスト的な演奏も重視します。 出席率:20% 平常点:20% 試験:60% | |