| 科目名 | テクニカルトレーニングⅡ |
|---|---|
| 担当講師名 | 宮川 章彦 |
| 学科 | プロミュージシャン学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | ギター |
| 年次 | 2年次 |
| 学期 | 秋学期 |
| 授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は音楽業界で、バンドデビューをして、バックバンド、レコーディング、音楽制作などの経験を持ちます。
授業内容
1年時のベーシックテクニックに続いて更なるテクニック、基本技術を向上させます。テクニックと音楽性が結びつくように様々なバリエーションを持った楽曲を学びます
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
さらなるテクニックの取得、複雑なコード進行への対応
アナライズしてコードへのスケールの対応力を強化します
より細かいリズム、ジャンルのフィーリングの取得
授業計画
| 第1回 | ジャズ、スウィングスタイル、コードワーク (Jazzブルース、ウォーキング&コード) |
|---|---|
| 第2回 | ジャズ、スウィングスタイル、ソロワーク (Jazz ブルース、ソロ、アプローチノート) |
| 第3回 | フュージョンギタースタイル、シャッフル1 (課題曲 レベレーション、コードワーク) |
| 第4回 | フュージョンギタースタイル、シャッフル2 (課題曲 レベレーション、メロディ&ソロ) |
| 第5回 | フュージョンギタースタイル、サンバ (課題曲 スペイン、コード、メロディ、ソロ) |
| 第6回 | ボサノバ、サンバ、パルチードアルト (課題曲 ブルックリンハイ) |
| 第7回 | ボサノバ、サンバ、パルチードアルト (課題曲 ブルックリンハイ) |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 右手、左手のフォーム、テクニックとともに楽曲への対応、(アナライズ、リズムフィール等)を総合的に見ます 出席率:20% 平常点:20% 試験:60% | |
| 第8回 | クラッシックギタースタイル、アルペジオ (課題曲 ビラロボス、エチュードNo1) |
| 第9回 | クラッシックギタースタイル、ソロギター (課題曲 そのあくる日) |
| 第10回 | スウィープ、エコノミーピッキングエクササイズ (高度な右手ピッキング練習) |
| 第11回 | ジャズ、ビバップスタイル1 (課題曲 ドナリー、コードアナライズ、メロディー研究) |
| 第12回 | ジャズ、ビバップスタイル2 (課題曲 ドナリー、バップフレーズ&ソロ) |
| 第13回 | ジャズ、複雑なコード進行1 (課題曲 インビテーション、アナライズ&コードワーク) |
| 第14回 | ジャズ、複雑なコード進行2 (課題曲 インビテーション、メロディ&ソロ) |
| 第15回 | 期末試験 ジャズ (課題曲 ドナリーorインビテーション) |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 入学時からの個人別のテクニック向上を評価します。課題は右手、左手のフォーム、テクニックとともに楽曲への対応、(アナライズ、リズムフィール等)です。出席、授業への意欲、毎回の小テスト的な演奏も重視します。 出席率:20% 平常点:20% 試験:60% | |