科目名 | ステージパフォーマンスⅠ |
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担当講師名 | 草薙 さゆり |
学科 | ヴォーカル学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 2年次 |
学期 | 春学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
幼少期より学んだミュージカルなどの子役経験と、ブロードウェイミュージカル経験者の指導者に叩き込まれた歌の基礎を持ち、ジャンルに縛られないボーカル力を武器とする。
授業内容
この科目では、ジャンルに縛られない様々な歌唱に対応できるシンガーをベースに、自己表現を高め、形にすることを目的とします。
主観的にも客観的にも自分のベストな表現について考え、人間性×音楽性を活かすスタイルを確立していきます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
歌い手になる前に、表現者として歌詞や音の作り出す世界観を十分に理解できる自分を磨いていきます。
授業計画
第1回 | トーク 自分の内面をオープンにする事を軸に、トークセッションします |
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第2回 | トーク 客観的で一方的なリスナーになりきり、トークセッションします |
第3回 | 物語 自分の心に秘めた想いを音楽の入り口に結びつけましょう |
第4回 | 物語 自分×他者のエピソードを音楽の入り口に結びつけましょう |
第5回 | パフォーマンス 自分の心に秘めた想いを歌にしましょう |
第6回 | パフォーマンス 自分×他者のエピソードを歌にしましょう |
第7回 | パフォーマンス 自分が生きるMCと歌を選択しましょう |
中間試験評価方法・評価基準 | |
自己表現の独自性を評価します。感情の流れを音楽表現できるかをチェックします。 試験 35% 平常点 37% 出席 28% | |
第8回 | 想像力 1つの物語に何を感じるか話し合います |
第9回 | 朗読 歌詞と向き合い表現してみます |
第10回 | 創造力 1つの歌詞を自分と置き換えて朗読します |
第11回 | 主人公になる 自分らしいと感じる曲を歌い、自由に表現できるかを見つめます |
第12回 | 主人公になる 自分と対極に感じる曲を歌い、違和感を感じるかを見つめます |
第13回 | 主人公になる その上で自分の 1 番の魅力が発揮できると思う曲を再確認します |
第14回 | ビデオ撮り 自分の理想を語った上で自分を映します |
第15回 | 勝負 人目を気にせず表現できるか自分を信じましょう |
期末試験評価方法・評価基準 | |
自分でハメた枠に囚われないよう、自分で自分を超えられているかをジャッジします。 試験 35% 平常点 33% 出席 32% |