尚美ミュージックカレッジ専門学校 管弦打楽器学科
管弦打楽器学科[2年制]
音楽総合アカデミー学科管弦打楽器コース[4年制]

尚美ミュージックカレッジ専門学校 管弦打楽器学科

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【イベントレポート】ピアノコンチェルトの夕べ2011

2011年7月13日、尚美バリオホールにて、ピアノ学科(2年制)・音楽総合アカデミー学科(4年制)主催による『ピアノコンチェルトの夕べ2011』が開催されました。

ソリストとして舞台に立ったのは、SHOBI マスタークラス1年・治田雅恵さん、ピアノ学科2年・蛭田梨花子さん、音楽総合アカデミー学科3年・岩佐結里さんの3名。SHOBI シンフォニーオーケストラの管弦楽に乗って、時に美しく、 時に力強いピアノの響きが会場を包みました。
(※マスタークラスとは音楽総合アカデミー学科卒業生の為のクラスです。)

演奏曲目は、J.S.バッハの「チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052」(独奏:治田雅恵)、プロコフィエフの「ピアノ協奏曲 第2番 ト短調」(独奏:蛭田梨花子)、同「ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調」(独奏:岩佐結里)。これに先立ち、管弦楽のみでJ.S.バッハの「管弦楽組曲第3番」より序曲とエアが演奏されました。

お越し下さった皆さま、ありがとうございました!

◆SHOBI シンフォニーオーケストラ
SHOBI シンフォニーオーケストラは、弦楽アンサンブルを母体に1993年「尚美フィルハーモニー交響楽団」として発足しました。現在は尚美ミュージックカレッジ 専門学校 管弦打楽器学科及び音楽総合アカデミー学科(4年制)に在籍する学生よりオーディションによって選抜されたメンバーによって組織されています。学生に加 え、講師、研究員、研究生もメンバーとして参加し、高度な演奏技術と色彩豊かな音楽表現を目指し、優れた指導陣のもと、日々研究活動を行っています。
また、地域に根ざした音楽活動にも積極的に参加し、東京・文京区と共催のもと、弦楽器パートに区民参加の「エクステンション・メンバー」制度を設け、「文の京」の第九演奏会等に毎年出演しています。この「ピアノコンチェルトの夕べ」にも、多くのエクステンション・メンバーの方々が参加しています。

【イベントレポート】フロイデ・コーア・ヨコハマ 第6回演奏会 ヴェルディ「レクイエム」(SHOBI オケ出演)

2011年2月25日、横浜みなとみらいホールで『フロイデ・コーア・ヨコハマ 第6回演奏会 ヴェルディ「レクイエム」』が開催され、その管弦楽をSHOBI シンフォニーオーケストラが担当しました。

2005年5月に誕生した「フロイデ・コーア・ヨコハマ」は、横浜市都筑区在住の人達を中心に活動をしている混声合唱団。市民手作りの合唱団でありながらもオーケストラと共に歌うことを目的としており、 SHOBI シンフォニーオーケストラも、2005年の第1回演奏会(ベートーヴェン「第九」)、2006年の第2回演奏会(モーツァルト「レクイエム」)に出演してきました。指揮は、いずれも横島勝人氏。本学の特別講師としていつも指揮をしていただいているので、今回も安定感があり、かつ、ダイナミックな演奏がホールに響き渡りました。

満員のお客さんの中、演奏会は大成功。お聴きいただいたみなさま、ありがとうございました!
次回、2011年12月1日に開催される第7回演奏会では、モーツァルトの「レクイエム」を取り上げるそうです。

◆SHOBI シンフォニーオーケストラ
SHOBI シンフォニーオーケストラは、弦楽アンサンブルを母体に1993年「尚美フィルハーモニー交響楽団」として発足しました。現在は尚美ミュージックカレッジ専門学校 管弦打楽器学科及び音楽総合アカデミー学科(4年制)に在籍する学生よりオーディションによって選抜されたメンバーによって組織されています。学生に加え、講師、研究員、研究生もメンバーとして参加し、高度な演奏技術と色彩豊かな音楽表現を目指し、優れた指導陣のもと、日々研究活動を行っています。
また、地域に根ざした音楽活動にも積極的に参加し、東京・文京区と共催のもと、弦楽器パートに区民参加の「エクステンション・メンバー」制度を設け、「文の京」の第九演奏会等に毎年出演しています。
今年度は6月に「ピアノコンチェルトの夕べ」(尚美バリオホール)、10月に「尚美創立85周年記念コンサート」(サントリーホール)、12月には「文の京」の第九公演(文京シビックホール)に出演し、好評を博しました。

【イベントレポート】尚美創立85周年記念コンサート

2010年10月15日、サントリーホールにて「尚美創立85周年記念コンサート」を開催しました。

尚美学園の発祥は今から85年前。「尚美音楽院」が私塾として開設された時まで遡ります。校名の「尚美」は、「美(芸術)を尚(尊ぶ)」からとられ、教育方針として「誠実な人間・豊かな教養、有為な音楽教養人の育成」が掲げられました。本学は、この永きに亘る音楽教育の実績をもとに、「伝統」と「革新」をアイデンティティとし、数多くの実践教育を通して、さらなる音楽と文化の担い手を育て、励まし、支援することをミッションとして、「自らの生き方を創造できる人材の育成」を教育目標として歩んでいます。

「創立85周年記念イベント」のメイン行事として開催されたこのコンサートは、2009年ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した山田和樹氏(本学アーティスティック・アドバイザー)を指揮者に迎え、作曲家・天野正道氏(本学特別講師)書き下ろしによる「創立85周年祝祭ファンファーレ」、ピアニスト・横山幸雄氏(本学特別講師)独奏によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、本学講師・林クリスティーナ香利氏のオルガンによるサンサーンスの交響曲第3番をプログラムに据え、SHOBI シンフォニーオーケストラの演奏でお送りしました。

<プログラム>

指揮:山田 和樹
管弦楽:SHOBI シンフォニーオーケストラ

天野正道/85周年祝祭ファンファーレ (委嘱作品・初演)
ファンファーレ(バンダ):尚美ウインドオーケストラ
オルガン:林クリスティーナ香利

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
ピアノ独奏:横山幸雄

サン=サーンス/交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付き」
オルガン:林クリスティーナ香利

鳴り止まぬ拍手の中、アンコールとして演奏されたのはレスピーギ/「ローマの松」より アッピア街道の松。オルガンの林クリスティーナ香利先生、バンダの尚美ウインドオーケストラメンバーが演奏に再び加わり、圧倒的な音響が会場を包みました。聴きに来てくださったみなさま、ありがとうございました!

なお、2010年12月27日に品川総合区民会館”きゅりあん”で開催する「尚美ウインドオーケストラ 第35回定期演奏会」にて、この日演奏された「創立85周年祝祭ファンファーレ」の吹奏楽版初演が行われます。

◆SHOBI シンフォニーオーケストラ
SHOBI シンフォニーオーケストラは、弦楽アンサンブルを母体に、1993年「尚美フィルハーモニー交響楽団」として発足しました。現在は尚美ミュージックカレッジ専門学校 管弦打楽器学科及び音楽総合アカデミー学科(4年制)に在籍する学生よりオーディションによって選抜されたメンバーによって組織されています。学生に加え、講師、研究員、研究生もメンバーとして参加し、高度な演奏技術と色彩豊かな音楽表現を目指し、優れた指導陣のもと、日々研究活動を行っています。
また、地域に根ざした音楽活動にも積極的に参加し、東京・文京区と共催のもと、弦楽器パートに区民参加の「エクステンション・メンバー」制度を設け、「文の京」の第九演奏会等に毎年出演しています。
今年度は「ピアノコンチェルトの夕べ2010」に出演し、ピアノ学科及び音楽総合アカデミー学科に在籍する学生と共演、好評を博しました。
また、12月には「文の京」の第九演奏会、2011年2月には横浜みなとみらいホールで行われる「ヴェルディの”レクイエム”」(主催:フロイデ・コーア・ヨコハマ)に出演を予定しています。