2010年3月4日、SHOBI 本館内「バリオホール」にて、「音楽総合アカデミー学科アンサンブルコンサート（バロック・現代音楽）」及び「アカデミー室内楽演奏会」が開催されました。

■音楽総合アカデミー学科アンサンブルコンサート（バロック・現代音楽）

音楽総合アカデミー学科3・4年次に開講されている「共通アンサンブル」の秋学期公開試験として3月1日より4日連続で開催されているこのコンサート。
1日：「ロック／J-POP／ワールドミュージック」、2日：「フュージョン／ジャズ／ラテン／ポップス」、3日：「ネオアコ／R&B」と続き、今日は「バロック／現代音楽」を履修するメンバーによるアンサンブルでした。
チェンバロを使用したバロック音楽、リゲティや一柳 慧作曲による現代音楽…。学生たちによる真剣で本格的な演奏を、試験教官たちが温かくも厳しい眼差しで見守っていました。

■アカデミー室内楽演奏会

「音楽総合アカデミー学科アンサンブルコンサート」終演後は「アカデミー室内楽演奏会」がスタート。
アンサンブルコンサートは、音楽総合アカデミー学科演奏コースの全専攻生出演によるものでしたが、こちらの演奏会は「管弦打楽器専攻生」のみの出演。
打楽器アンサンブル、木管五重奏、サクソフォーンアンサンブル、金管五重奏から各2グループが、ライヒャの「木管五重奏曲」、アーノルドの「クインテット」などの演奏を通して、秋学期の授業の成果を披露しました。