【イベントレポート】SHOBI 打楽器アンサンブル 作品研究発表会
12/5,2009
2009年12月5日、SHOBI 本館内「バリオホール」にて、「SHOBI 打楽器アンサンブル 作品研究発表会」を開催しました。
10月22日や11月6日に行ったサロンコンサート同様、春学期の「作品研究講座」の授業の総まとめとして、また年度末に行うアンサンブルコンサートに向けてのステップとなる事を目的として開催した研究発表会。管弦打楽器学科1年生から音楽総合アカデミー学科4年生まで、打楽器を専攻し「作品研究講座(打楽器)」を履修している学生40人が出演し、授業の成果を披露しました。
取り上げた曲は「バリ島からの幻想曲’84」(伊藤康英)や「セレブレーション・アンド・コラール」(N.デポンテ)といった定番から日比一宏先生のアレンジによる「展覧会の絵」(ムソルグスキー)の大アンサンブルまで、打楽器の魅力がたっぷり味わえるものばかり。本プログラムを演奏している時の学生たちの真剣な表情と、アンコール曲「ティコティコ」を演奏している時の学生たちの笑顔。そのコントラストもまた魅力的なコンサートとなりました。
<プログラム>
・バリ島からの幻想曲’84(伊藤康英)
・ク-カ-イリモク(C.ローズ)
・スカルプチャー・イン・ウッド(R.パヴァッサー)
・セレブレーション・アンド・コラール(N.デポンテ)
・MIRA -Long ver.-(野本洋介)
・ザ・ビッグ・ディッパー(野本洋介)
・「展覧会の絵」より(ムソルグスキー/日比一宏 編)