2009年1月28日、SHOBI 本館内「バリオホール」にて、サクソフォーン専攻生による「尚美サクソフォーンアンサンブル 第21回定期演奏会」を開催しました。

SHOBI には楽器別にさまざまなアンサンブル授業がありますが、この「サクソフォーンアンサンブル」はその中で一番履修者が多い科目。毎回の授業はもちろん、日本サクソフォーン協会主催のフェスティバル等にも積極的に参加し、研鑽を積んできました。

この日演奏されたのは、8人の奏者による「スラブ舞曲」（ドヴォルザーク／淀彰 編）、管弦打楽器学科2年による「アンダンテとスケルツォ」（E.ボザ）、アカデミー学科3・4年生による「サクソフォーン四重奏曲」（F.シュミット）、そして、メンバー全員の大アンサンブルによる「アルルの女」第1・第2組曲全曲（本学講師・徳備康純先生による委嘱編曲）。

時に繊細、時に重厚なサウンドを響き渡らせながら見事な演奏を披露した学生たちに、会場からは惜しみない拍手が送られました。

■指揮・指導：松雪明
■講師陣：中村均一／石渡悠史／服部吉之／小串俊寿／岩本伸一／原博巳