今回は、SMAPや石井竜也、倖田来未などのバックダンサー・CHIHIRO先生にご指導いただきました。
1年生は邦楽でノリのいいHIPHOP-JAZZ、2年生はベーシックなジャズのコンビネーションでした。
コンサートのバックダンサーを想定してのレッスンですから、CHIHIRO先生の厳しいダメ出しが飛び交います。
「最低でもカウントに合わせて振りを早く入れられないと、固めの時間がなくなってしまうよ。ただ振りを入れるんじゃなく、自分がよく見えるスタンスやライン考えて入れる…だからそれを知ってないと時間ばかりかかる!」
もちろんオーディションには必要とされることです。
「もらった振りを、ただそのまま踊ればいいんじゃない。そのあとの詰めが甘い!」
まさにその通りです。ダンサーは振りを踊るのではありません。音楽と身体と振付を使って表現するのです。
「みんなもっと、身体を作らないとね。こうやりたいのに出来ないというのは、身体が出来てないからだよ!」
CHIHIRO先生の厳しくもあたたかいお言葉は、学生一人ひとりに確かに届きました。
CHIHIRO先生、ありがとうございました!