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想い出のサダコ ~思春期の入り口にいた三ヶ月~(2014)

想い出のサダコ ~思春期の入り口にいた三ヶ月~(2014)

2014年6月22日(日)SHOBI声優学科がリーディングライブ 室内楽と共に贈る朗読構成劇「想い出のサダコ ~思春期の入り口にいた三ヶ月~」(原作:よも出版)をスタジオブーカにて上演しました。

広島の平和公園に佇む原爆の子の像のモデル佐々木禎子さんの思春期の入口を、同じ病室で見ていた大倉記代さんが描いた感動の朗読劇。

4年前から声優学科で開催している朗読構成劇に、今年は室内楽の演奏が加わりました。

佐々木禎子さんは2歳の時に広島で原爆にあい12歳で白血病を発症。祈りをこめて折り鶴を折りながら短い生涯を閉じました。禎子さんの短かった命の輝きをオーディションを勝ち抜いたSHOBI声優学科在学生たちが熱演しました。