2021.02.03
SHOBI
尚美ミュージックカレッジでは、"知的財産権"の知識が音楽・エンタテインメントの分野の活動や就業では必要不可欠であると考え、国家試験の"知的財産管理技能検定"の受検を推奨し、音楽総合アカデミー学科にてカリキュラムとして対策講座を設けています。
2020年11月に実施された第37回知的財産管理技能検定3級の試験において、音楽総合アカデミー学科の在学生が多数合格し、専門学校の合格者数ランキングで全国1位(11月実施分)となりました。
"知的財産管理技能検定"に合格した、音楽総合アカデミー学科管弦打楽器コース在学の鈴木沙英さんにインタビューしました。
Q.知的財産管理技能検定を受験しようと思った理由を教えてください。
知的財産というのは、私が今取り組んでる音楽にも深く関わりがありましたし、学生生活の中で国家資格の取得を目指せるのはとても良い機会だと思い受験をしました。
Q.受験に際してどのような勉強をしましたか?
テキストをよく読むことと、過去問題を何度も見直すことを中心に勉強をしました。過去問題に取り組むことは、どんな形態で問題がでてくるのかが分かるのでとても大事な勉強だったと思います。
Q.卒業後の進路(職業または目標)を教えてください。
まだ明確に職種は決めておりませんが、音楽に携わる仕事につきたいと考えています。今回取得できた知的財産管理技能士の資格が、自分の将来につながる一つになってくれたらいいなと思っております。
Q.尚美ミュージックカレッジに入学して「知的財産管理技能検定」を受けようと考えている高校生にメッセージをお願いします。
授業の中で講師の先生から重要なポイントを教えていただいたので
とても勉強がしやすかったです。資格を取得することは自分の知識を高めることができますし、進路を決める上でも役に立つと思います。
【関連リンク】
・音楽総合アカデミー学科
・一般財団法人 知的財産教育協会
・第37回知的財産管理技能検定 実施結果データ(PDF)