2024年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

管弦打楽器学科2年次生

科目名アナリーゼⅠ
担当講師名髙橋 伸哉
専攻楽器グレード等全専攻
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として、管弦楽曲や吹奏楽曲、室内楽曲などの作編曲の経験を持ちます。

授業内容

楽典の基礎的な項目である音程や音階、調について学びます。
これらは、本科2年間で受講する様々な音楽理論系授業や、作編曲実習などで必要不可欠な知識です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音程や音階、調の理解に加え、通常楽典では学ぶことがまれなコードネームの読み書きができるようになります。

授業計画

第1回音部記号や、様々な音符、休符などの正しい書き方について学びます
第2回音程の基礎となる、単音程の数え方について学びます
第3回前週で学んだ単音程の数え方をもとに、音程の転回や複音程について学びます
第4回前週までに学んだ音程の学習範囲について、練習問題の実施を通して理解を深めます
第5回三和音と四和音のコードネームの読み方を学びます
第6回次週の中間試験に向けて、練習問題を実施します
第7回中間試験:音程とコードネームに関する筆記試験を実施します
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。
解答(楽譜)の書き方(正確さや見やすさ、丁寧さ)も採点の対象とします。
出席:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回中間試験の答え合わせを行うほか、復習問題も実施します
第9回6thやsus4,ディミニッシュなどのコードについて学びます
第10回オンコードやテンションノートなどについて学びます
第11回長音階と3種の短音階について学びます
第12回長調,短調すべての調の調号について学ぶほか、近親調について学びます
第13回移調について学習し、実際に短い単旋律を様々な調に移調する練習問題を実施します
第14回次週の期末試験に向けて、練習問題を実施します
第15回期末試験:音階と調、調号、および移調に関する筆記試験を実施します
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。
解答(楽譜)の書き方(正確さや見やすさ、丁寧さ)も採点の対象とします。
出席:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名アナリーゼⅡ
担当講師名髙橋 伸哉
専攻楽器グレード等全専攻
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として、管弦楽曲や吹奏楽曲、室内楽曲などの作編曲の経験を持ちます。

授業内容

和声音楽の文法ともいえる、和声法の基礎的な範囲を学びます。四声体和声の分析力を身に付けることにより、本科2年で履修する「スコアリーディング」の授業にもスムーズに入っていけるでしょう。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

属7や属9の和音を含む、様々な長・短調の四声体和声の分析ができるようになります。

授業計画

第1回和声法の学習を始めるにあたり、基礎的な用語について学びます
第2回和声分析に必要不可欠な、和音記号と転回形のしくみについて学びます
第3回和音が持つ様々な機能(はたらき)やカデンツについて学びます
第4回ドミナントモーションのしくみについて学ぶほか、属7の和音について学びます
第5回音楽の句読点である様々な終止について学びます
第6回次週の中間試験に向けて、練習問題を実施します
第7回中間試験:四声体和声分析の筆記試験を実施します
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。
分析記号類の書き方(正確さや見やすさ、丁寧さ)も採点の対象とします。
出席:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回中間試験の答え合わせを行うほか、強進行と弱進行について学びます
第9回Ⅱ7の和音について学びます
第10回属7の根音省略形について学びます
第11回属9の和音について学びます
第12回様々な長調による四声体和声の分析を実施します
第13回様々な短調による四声体和声の分析を実施し、短調特有の終止についても学びます
第14回次週の期末試験に向けて、練習問題を実施します
第15回期末試験:四声体和声分析の筆記試験を実施します
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。
分析記号類の書き方(正確さや見やすさ、丁寧さ)も採点の対象とします。
出席:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名ソルフェージュⅢ
担当講師名宇都宮 三花、栗原 里沙、芳賀 傑、藤本 暁子
専攻楽器グレード等全専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、演奏家としての経験に基づき、学生それぞれが直面している悩みも取り上げ、授業内で解決できるよう進めていきます。

授業内容

1年次に引き続き【視唱】【読譜】【記譜】【聴音】の訓練をしていきます。
【聴音】はメロディー聴音だけでなく、2声聴音、4声聴音が新たに追加されます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1年次よりもより深く、音の高さやリズムに関して、知識と意識が広がっているかどうか。

授業計画

第1回視唱 & 聴音①:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第2回視唱 & 聴音②:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第3回視唱 & 聴音③:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第4回視唱 & 聴音④:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第5回視唱 & 聴音⑤:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第6回試験:聴音試験
第7回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
中間試験評価方法・評価基準
「視唱」と「聴音」の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回視唱 & 聴音⑥:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第9回視唱 & 聴音⑦:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第10回視唱 & 聴音⑧:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第11回視唱 & 聴音⑨:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第12回視唱 & 聴音⑩:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第13回視唱 & 聴音⑪:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第14回試験:聴音試験
第15回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
期末試験評価方法・評価基準
「視唱」と「聴音」の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

このクラスはレベル別に4クラスに分かれています。
クラスによっては、上記の授業計画から少し外れてしまうこともありますが、その時は担当講師の指示に従ってください。

科目名ソルフェージュⅣ
担当講師名宇都宮 三花、栗原 里沙、芳賀 傑、藤本 暁子
専攻楽器グレード等全専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、演奏家としての経験に基づき、学生それぞれが直面している悩みも取り上げ、授業内で解決できるよう進めていきます。

授業内容

1年次に引き続き【視唱】【読譜】【記譜】【聴音】の訓練をしていきます。
【聴音】はメロディー聴音だけでなく、2声聴音、4声聴音が新たに追加されます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1年次よりもより深く、音の高さやリズムに関して、知識と意識が広がっているかどうか。

授業計画

第1回視唱 & 聴音①:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第2回視唱 & 聴音②:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第3回視唱 & 聴音③:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第4回視唱 & 聴音④:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第5回視唱 & 聴音⑤:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第6回試験:聴音試験
第7回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
中間試験評価方法・評価基準
「視唱」と「聴音」の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回視唱 & 聴音⑥:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第9回視唱 & 聴音⑦:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第10回視唱 & 聴音⑧:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第11回視唱 & 聴音⑨:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第12回視唱 & 聴音⑩:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第13回視唱 & 聴音⑪:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第14回試験:聴音試験
第15回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
期末試験評価方法・評価基準
「視唱」と「聴音」の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

このクラスはレベル別に4クラスに分かれています。
クラスによっては、上記の授業計画から少し外れてしまうこともありますが、その時は担当講師の指示に従ってください。

科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

ベーシックトレーニングⅠ、Ⅱを継続して基礎練習全般を補充し、応用練習の方法を習得する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

今後もフルート奏法の全ての記述を高めていくための基本練習の方法の理解。

授業計画

第1回ガイダンス:1年次授業の補足と今年度授業内容の説明
第2回スケール 5グレード課題 Taffanel et Gaubert:E.J.4
第3回アルペジオ転回形(1) Taffanel et Gaubert:E.J.8,9,11
第4回音の発展(1) 音量の変化
第5回音の発展(2) 音程の調整
第6回音の発展(3) 音色の変化
第7回Ⅰクォーター末試験(実技)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回音の発展(4) ヴィブラートの訓練
第9回音の発展(5) 音楽的なヴィブラートについて
第10回スケール 4グレード課題 Moyse:Ex Journiersより
第11回アルペジオ転回形(2) Taffanel et Gaubert:E.J.13
第12回フラッター・タンギング
第13回替え指(音程修正のための)
第14回替え指(難しい音形、パッセージを容易にするための)
第15回Ⅲクォーター末試験(実技)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等オーボエ・ファゴット
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。本学においても、十数年来本講座或いは関連する講座を担当しています。

授業内容

楽器を演奏するために必要不可欠な、ロングトーン・音階・分散和音を、習熟を目指して演習します。Ⅰ・Ⅱクォーターでは、ロングトーンと♯♭3つまでの調性の音階と主和音分散和音を、2回繰り返して演習します。
加えて、それぞれの楽器のベーシックなエチュードの中から、相対する調性の曲を適宜演習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音階・分散和音については、テンポ ♩ = 60 (1回目)及び ♩ = 80 (2回目)を目標とします。エチュードについては、相応なテンポで、表情豊かな演奏を目指します。
一年間の演習を通して、自信の不得意領域を発見或いは再認識し、それを大幅に是正することが期待できます。受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ガイダンス/Ⅰ・Ⅱクォーターの授業の指針を説明
→ハ長調・イ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第2回ヘ長調・ニ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第3回ト長調・ホ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第4回変ロ長調・ト短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第5回ニ長調・ロ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第6回変ホ長調・ハ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第7回イ長調・嬰ヘ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
→Ⅰクォーターの総括/到達度確認テスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回ハ長調・イ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第9回ヘ長調・ニ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第10回ト長調・ホ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第11回変ロ長調・ト短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第12回ニ長調・ロ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第13回変ホ長調・ハ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第14回イ長調・嬰ヘ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第15回春学期の総括/Ⅱクォーター末実技試験予行演習
新曲初見視奏・音階・主和音分散和音・エチュード
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、ソリスト、室内楽、スタジオワークなど、クラリネット奏者としての、多岐にわたる実務実績があります。

授業内容

クラリネットの発音原理を理解し、音楽に向かう前に整えるべき効率的な奏法を、スケールを通じて研究していきます。
身体を楽器の一部と考え、それぞれ自分自身を観察、改善していく自己開発を行うことへのアドバイスをしていき、音楽においての重要なアイテムであるスケールを、音楽に相応しい素材として美しく整えていく上でのトレーニングを行い、奏法、音色、調性感などの素材を磨いていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クラリネットを操作することに関する引き出しが増え、自分を奏者として客観的に捉えて改善していく視点を持てることを目標とします。このことが、将来の人生に於いての、社会人としての自己開発能力、順応性などに繋がっていくことを望みます。

授業計画

第1回ガイダンス:楽器学上のクラリネットの発音原理の理解につい説明をおこなう。スケールを用いての基本的な奏法の研究、個々の個性を生かした上での効率の良いアンブシュアや身体への楽器のセットの仕方及び横隔膜を使用した呼吸などの模索をおこなう
第2回スケールを用いてのフィンガリング、タンギングなどの身体の使い方の指導をおこなう
第3回自然な調性感の表現について理解を深める
第4回スケール、アルペジオ、音の跳躍などの重要性の理解を深める
第5回全調スケールを体感及び暗譜へのトライを実施
第6回初見の読譜力取得とその方法についての実践的指導及びスケールトレーニングの実施
第7回実技演奏試験の実施
中間試験評価方法・評価基準
スケール実技
出席率10%
平常点10%
実技成果80%
第8回多種多様なスケール教則本を紹介をおこない、それぞれのスケールがもつ奏法向上の目的を探る
第9回個々の持つ奏法上のスムーズでない点へのアドバイスをおこない、自然なスケールの表現と楽曲の表現の関連性を学ぶ
第10回楽器の状態を把握するための指導及び調性の重要性を学ぶ
第11回様々なスケールを用いて臨機応変に対応できるよう個々に対して実践しながらアドバイスの実施
第12回エチュードを用いて初見のトレーニングの実施
第13回模擬スケール試験を通じて臨機応変に対応できるよう個々に対してアドバイスの実施
第14回楽曲を仕上げるにあたり困難なパッセージを練習する時に有効な手法についてアドバイスをおこなう
第15回楽曲実技試験を想定した模擬パフォーマンスクラスを実施して、演奏後に学生と共にディスカッションをおこないアドバイスをおこなう
期末試験評価方法・評価基準
スケール実技
希望があれば楽曲披露(伴奏なし)
出席率10%
平常点10%
実技成果80%

特記事項

基本的な基礎能力取得について理論的に学びながら個々の音楽的な考え方や練習方法を身につける。

科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名波多江 史朗
専攻楽器グレード等サクソフォーン
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽、室内楽など幅広い音楽分野での演奏経験と音楽大学での10年の教員歴がある。

授業内容

基本技術の定着と基礎技術の実践への応用を学ぶ。
初歩的なアナリーゼ、音楽の様式を学び、より音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基礎の更なる向上を目指し難易度の高い曲にも対応できる技術が得られる。表現力が身につく。

授業計画

第1回【ガイダンス】
基礎とは何かを知る(技術的、音楽的)
なぜ基礎力を向上させなければいけないか、ディスカッションし難しさを共有する事で具体的な目標を立てる
第2回【腹式呼吸とアンブシャーについて】
ネックを使ってのロングトーン。リードの硬さとアンブシャーの関係を知る。正しい姿勢と構え方を学ぶ
【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン1(サクソフォーン史)
第3回【指のポジションについて①】
左手の理想的なポジションを知る
オクターブキイの押さえ方。サイドキーの押さえ方
【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン2(ビゼー、ラヴェルについて)
第4回【指のポジションについて②】
右手の理想的なポジション
サムフック、小指の使い方
オクターブキイやサイドキーを使用するインターバル
【鑑賞】ピアノとのソナタ1 (マルセル・ミュールについて)
第5回【音階を使った理想的呼吸と構えの実現①】
腹式呼吸、姿勢と手のポジションを崩さずに
調号2つまで
【初見】簡単な2重奏による初見
【鑑賞】ピアノとのソナタ2(ダニエル・デファイエについて)
第6回【音階を使った理想的呼吸と構えの実現②】
短調の特徴的分析。調号2つまでの短調。スラー
【初見】簡単な2重奏による初見課題
【鑑賞】ピアノとのソナタ3(ジャンマリ・ロンデックスについて)
第7回【タンギングとアーティキュレーション①】
2つの異なる技術(息を使用したアーティキュレーションと、舌で止める方法)
【初見】簡単な初見課題
【発表】スケールの発表(スラー、タンギング)
中間試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、スケール発表会10%
第8回【タンギングとアーティキュレーション②】
スタッカート、アクセント、テヌートなど技術的に分析
【初見】簡単な二重奏の初見課題
【鑑賞】サクソフォーン協奏曲1(シガード・ラッシャーについて)
第9回【スケールを使用したアーティキュレーション】
スケールブック1〜4で調号3つまでのスケールを完成させる
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】協奏曲2(オーケストラの編成について学ぶ)
第10回【調号3つ以上のスケールの攻略】
小指の使用。fis-mollでのTfキイ。PキイとTaキイの使い分け
【初見】簡単な二重奏の初見課題
【鑑賞】サクソフォーンソロ作品1(クロード・ドゥラングル)
第11回【アルペジオの攻略】
ドミナントとトニック、減7の和音の分析
小指の使い方、PキイとTaキイの使い分け
【初見】簡単なソロの初見課題
【鑑賞】サクソフォーンソロ作品2(坂口新先生について)
第12回【3度進行スケールの攻略】
PキイとTaキイの使い分けを学ぶ。サイドキーの押さえ方を復習する
【初見】簡単なソロの初見課題
【鑑賞】トランスクリプトされた作品1(弦楽器について学ぶ)
第13回【ピアノとのチューニングのマスター】
サクソフォーンの音程の特性を知り、正確な音程で演奏するためチューニング
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】トランスされた作品2(楽器の音域について)
第14回【アルティシモの奏法】
完全なる腹式呼吸の体得とアンブシャーについて考察。特殊な指遣いを学ぶ
【初見】中難度現代的作品のソロ
【鑑賞】現代作品(現代作品について学ぶ。使用される特殊奏法を知る)
第15回【特殊奏法を知る】
現代作品で用いられる技術の習得。スラップ、フラッター、重音、微分音、ポルタメントなど
【発表】スケール、アルペジオ、3度を様々なアーティキュレーションで。アルティシモ発表会
期末試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、スケール発表会10%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラ、室内楽、スタジオ録音などで演奏活動をしています。また、学校指導も10校ほどしており、楽器指導の実務経験もあります。

授業内容

ホルンの基本奏法を理解し、自身の演奏技術をレベルアップします。そして、楽曲演奏などに応用していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ホルンを演奏するための、基礎的な奏法を習得します。

授業計画

第1回春期の説明:身体の仕組み、マウスピース、アンブシュア、ブレスコントロール、自然倍音、シラブルを理解するを確認及び個々のレベル確認
第2回ノンタンギングロングトーン、クレッシェンド、デクレッシェンド、スラー、タンギングを理解
第3回音域を広げる1
第4回音域を広げる2
第5回オーケストラスタディ、エチュードを用いて、①~④までの復習・応用1
第6回オーケストラスタディ、エチュードを用いて、①~④までの復習・応用2
第7回総合復習
中間試験評価方法・評価基準
オーケストラスタディを実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
第8回スケールを学ぶ1
第9回スケールを学ぶ2
第10回オーケストラスタディを用いて、移調読みを学ぶ1
第11回オーケストラスタディを用いて、移調読みを学ぶ2
第12回コラールを用いて、初見演奏・ハーモニー感覚を養う1
第13回コラールを用いて、初見演奏・ハーモニー感覚を養う2
第14回コラールを用いて、初見演奏・ハーモニー感覚を養う3
第15回グループに分け、コラールを発表します
期末試験評価方法・評価基準
コラールを実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名杉木 淳一朗
専攻楽器グレード等トランペット
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は海外での演奏経験も豊富で、様々な教育手法の実務経験を有します。

授業内容

基礎を重視し、発音、音色や奏法を再確認しつつ、アーバンなどよく知られた教則本や、配布プリントに基づき演奏技術を高めます。また、試験に関連付け、スケールや初見、表現力にも重点を置きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

①デイリートレーニングの確立と奏法の研究
②演奏スタイルの研究および表現力向上
③初見力とアンサンブル技術の向上

授業計画

第1回ガイダンス、 自己紹介、授業の説明
第2回ウォームアップ1&スケール、呼吸法、マウスピースの練習
第3回ウォームアップ2&スケール、ロングトーン、ダイナミクスの練習
第4回ウォームアップ3&スケール、倍音、リップスラー、フレキシビリティの練習
第5回ウォームアップ4&スケール、タンギングの練習
第6回まとめ、各自の練習メニューと課題
第7回試験形態は実技演奏試験
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮の上、総合的に評価します。
第8回ガイダンス 授業内容の説明
第9回アンサンブルの基礎1 、デュエットの初見演奏、アンサンブルのテクニック
第10回アンサンブルの基礎2 、デュエット、トリオの初見演奏、アンサンブルテクニック
第11回アンサンブルの実習1 、四重奏以上の編成、アンサンブルテクニック
第12回アンサンブルの実習2 、四重奏以上の編成、アンサンブルテクニック
第13回アンサンブルの実習3 、四重奏以上の編成、アンサンブルテクニック
第14回まとめ 演奏発表
第15回試験 レポート提出、演奏試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重要視ひ、平常点も考慮して総合的に評価します。
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

①デイリートレーニングの確立と奏法の研究
②基礎技術の確認(音階、長調・短調の徹底)
③アンサンブルの導入(作品を演奏しながらアンサンブルの基礎を学ぶ)
④作品研究・音楽スタイル、音楽史の知識など

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各自、デイリートレーニングの確立とスケールの理解
初見力とアンサンブルテクニックの向上

授業計画

第1回ガイダンス 自己紹介、授業内容の説明
第2回ウォームアップ1&スケール
呼吸法、マウスピースの練習
第3回ウォームアップ2&スケール
ロングトーン、ダイナミクスの練習
第4回ウォームアップ3&スケール
倍音、リップスラー、フレシキビリティの練習
第5回ウォームアップ4&スケール
タンギングの練習
第6回まと各自の練習メニューと課題
第7回試験 演奏試験
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 試験20%
第8回ガイダンス 授業内容の説明
第9回アンサンブルの基礎1
デュエットの初見演奏・アンサンブルテクニック
第10回アンサンブルの基礎2
デュエットの初見演奏・アンサンブルテクニック
第11回アンサンブルの実習1
4重奏以上の編成・アンサンブルテクニック
第12回アンサンブルの実習2
4重奏以上の編成・アンサンブルテクニック
第13回アンサンブルの実習3
4重奏以上の編成・アンサンブルテクニック
第14回アンサンブルの実習4
4重奏以上の編成・アンサンブルテクニック
第15回まとめ 演奏発表
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 試験20%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名大山 智
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロの吹奏楽団やオーケストラでの演奏、様々な団体の楽器指導などの実務経験があります。

授業内容

基本奏法を学び様々な演奏に対応できるスキルを身に着ける

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基本のスケールと応用ができるようになる

授業計画

第1回ガイダンス(授業内容の説明)、C-dur a-moll
第2回F-dur d-moll
第3回B-dur g-moll
第4回Es-dur c-moll
第5回As-dur f-moll
第6回Des-dur b-moll
第7回Ges-dur es-moll、まとめ
中間試験評価方法・評価基準
スケールをどの程度習得できたか確認をする。
実技40%、平常点30%、出席30%
第8回前回までの確認
第9回G-dur e-moll
第10回D-dur h-moll
第11回A-dur fis-moll
第12回E-dur cis-moll
第13回H-dur gis-moll
第14回アルペジオ
第15回まとめ
期末試験評価方法・評価基準
スケールをどの程度習得できたか確認をする。
実技40%、平常点30%、出席30%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名荻原 松美
専攻楽器グレード等打楽器
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器演奏家として、シエナ・ウインド・オーケストラ団員として活動する他、オーケストラのエキストラ・プレーヤーとしてクラッシックパーカッション、打楽器アンサンブル等にてドラムセットやラテンパーカッションの演奏活動を行って参りました。

授業内容

ドラムセットとラテンパーカッション各楽器の基本奏法を解説し、実際に生徒自身が実践する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一通りの楽器について、基本奏法を身に付ける。

授業計画

第1回授業の説明:ラテンリズムの発祥地解説
第2回チャチャチャ1
第3回チャチャチャ2
第4回マンボ1
第5回マンボ2
第6回リズムアンサンブル
第7回テスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率30%、試験70%
第8回アドリブ操法
第9回サンバ1
第10回サンバ2、ボサノバ
第11回ドラムセットの説明
第12回ドラムセットのリズムパターン1
第13回ドラムセットのリズムパターン2
第14回リズムアンサンブル
第15回テスト
期末試験評価方法・評価基準
出席率30%、試験70%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名小谷 泉
専攻楽器グレード等弦楽器
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロオーケストラ スタジオ録音等で演奏 指導経験などの実務経験があります

授業内容

この授業では色々な作品に使われている 弦楽器ならではの表現を基本的なものを大切に勉強していきます
春学期ではクラシック音楽の親しみやすい曲を使って 表現を追求していきます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

沢山の楽譜を見て素早く演奏でき さらに生き生きとしたアンサンブルが出来ることが到達目標です

授業計画

第1回パッヘルベル カノンの演奏 まずはニ長調の音階から始めます ゆっくり音を出していきます
第2回パッヘルベル カノンの演奏 カノンの持っている曲の作りを奏法の変化をもとに作りあげます
第3回パッヘルベル カノンの演奏 色々なテンポで演奏していきます
第4回バッハ G線上のアリア 譜面が細かいので低音の8分音符の動きを基準にして演奏してみます
第5回バッハ G線上のアリア フィンガリングとスラーの付け方を大切にしてフレーズを演奏します
第6回バッハ G線上のアリア 通奏低音の音をしっかり聞けるバランスで演奏します
第7回カノンとG線上のアリア 二曲を1人ずつ演奏でテストします
中間試験評価方法・評価基準
パッヘルベルとバッハの大切な所をピックアップして1人1人の演奏を評価します また平常確認も大切にします
第8回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク まずはト長調の音階からはじめます
第9回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第一楽章を中心に演奏します
第10回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第一楽章を中心に後半から第二楽章を学んでいきます
第11回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第二楽章 ハ長調の音階とメロディを中心に学びます
第12回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第二楽章 中間部 短調の部分をゆっくり練習します
第13回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第三楽章 メヌエットの基本的な弾き方からはじめます
第14回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第三楽章のトリオの部分を練習します
第15回アイネクライネナハトムジーク 1楽章から3楽章までをアンサンブルとしてまとめます
期末試験評価方法・評価基準
春学期後半からはソロのみならず アンサンブル 平常確認も大切に評価
評価基準は 出席20% 試験20% 平常点60%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

基礎練習のまとめと応用。状態に応じた訓練のヴァリエーション。
基礎練習を実際のソロ、合奏パートの演奏に活かすための楽曲分析の方法、オーケストラスタディを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実際の楽曲演奏をより良いものにするために基礎練習を活用する方法を理解する。

授業計画

第1回スケール 3グレード課題 Gilbert:Technical Flexibility
第2回アルペジオ転回形 Taffanel et Gaubert:E.J.15,16
第3回アナリーゼ(楽曲分析)1
第4回アナリーゼ(楽曲分析)2
第5回アナリーゼ(楽曲分析)3
第6回アナリーゼ(楽曲分析)4
第7回Ⅲクォーター末試験(実技)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回特殊奏法と基礎練習への活かし方
第9回ロングトーンの発展
第10回オーケストラスタディ
第11回オーケストラスタディ
第12回オーケストラスタディ
第13回基礎と応用
第14回ベーシックトレーニングのまとめ
第15回学年末試験(実技)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等オーボエ・ファゴット
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。本学においても、十数年来本講座或いは関連する講座を担当しています。

授業内容

楽器を演奏するために必要不可欠な、ロングトーン・音階・分散和音を、習熟を目指して演習します。Ⅲ・Ⅳクォーターでは、ロングトーンと♯♭3つまでの調性の属七和音分散和音と三度音階及び♯♭4〜5の調性(含平行調)の音階と主和音分散和音を演習します。
加えて、それぞれの楽器のベーシックなエチュードの中から、相対する調性の曲を適宜演習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音階・分散和音については、テンポ ♩ = 60 を目標とします。エチュードについては、相応なテンポで、表情豊かな演奏を目指します。
一年間の演習を通して、自信の不得意領域を発見或いは再認識し、それを大幅に是正することが期待できます。受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ガイダンス/Ⅲ・Ⅳクォーターの授業の指針を説明
→ハ長調・イ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第2回ヘ長調・ニ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第3回ト長調・ホ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第4回変ロ長調・ト短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第5回ニ長調・ロ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第6回変ホ長調・ハ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第7回イ長調・嬰ヘ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
→Ⅲクォーターの総括/到達度確認テスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回変イ長調・ヘ短調/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第9回ホ長調・嬰ハ短調/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第10回変ニ長調・変ロ短調/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第11回ロ長調・嬰ト短調/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第12回分散和音の応用形(1)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第13回分散和音の応用形(2)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第14回分散和音の応用形(3)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第15回一年間の総括/到達度確認テスト
新曲初見視奏・音階・主和音分散和音・エチュード
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、ソリスト、室内楽、スタジオワークなど、クラリネット奏者としての、多岐にわたる実務実績があります。

授業内容

クラリネットの発音原理を理解し、音楽に向かう前に整えるべき効率的な奏法を、スケールを通じて研究していきます。
身体を楽器の一部と考え、それぞれ自分自身を観察、改善していく自己開発を行うことへのアドバイスをしていき、音楽においての重要なアイテムであるスケールを、音楽に相応しい素材として美しく整えていく上でのトレーニングを行い、奏法、音色、調性感などの素材を磨いていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クラリネットを操作することに関する引き出しが増え、自分を奏者として客観的に捉えて改善していく視点を持てることを目標とします。このことが、将来の人生に於いての、社会人としての自己開発能力、順応性などに繋がっていくことを望みます。

授業計画

第1回ガイダンス:編成、曲の模索、編成決定スケールを用いての更なる奏法の研究、個々の個性を生かした上での効率の良いアンブシュアや身体への楽器のセットの仕方及び横隔膜を使用した呼吸などの模索をおこなう
第2回スケールを用いてのフィンガリング、タンギングなどの身体の使い方の指導をより深く学んでいく
第3回自然な調性感の表現について更に理解を深める
第4回スケール、アルペジオ、音の跳躍などの重要性の前期の内容を復習しながら更に理解を深める
第5回全調スケールを暗譜して演奏出来るよう指導及び実践する
第6回前期に引き続き、初見の読譜力取得とその方法についての実践的指導及びスケールトレーニングの実施
第7回実技演奏試験の実施
中間試験評価方法・評価基準
スケール実技
出席率10%
平常点10%
実技成果80%
第8回多種多様なスケール教則本の紹介をおこない各自のデイリートレーニングに活用し、それぞれのスケールがもつ奏法向上の目的を探る
第9回個々の持つ奏法上のスムーズでない点へのアドバイスをおこない、自然なスケールの表現と楽曲の表現の関連性をより深く学ぶ
第10回楽器の状態を把握するための指導及び調性の重要性を学ぶ
第11回様々なスケールを用いて臨機応変に対応できるよう個々に対して実践しながらアドバイスの実施
第12回エチュードを用いて初見のトレーニングの実施
第13回模擬スケール試験を通じて臨機応変に対応できるよう個々に対してアドバイスの実施
第14回楽曲を仕上げるにあたり困難なパッセージを練習する時に有効な手法についてアドバイスをおこなう
第15回楽曲実技試験を想定した模擬パフォーマンスクラスを実施して、演奏後に学生と共にディスカッションをおこないアドバイスをおこなう
期末試験評価方法・評価基準
スケール実技
希望があれば楽曲披露(伴奏なし)
出席率10%
平常点10%
実技成果80%

特記事項

基礎能力の更なる向上を目指しながら実践を通して音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。

科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名波多江 史朗
専攻楽器グレード等サクソフォーン
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽、室内楽など幅広い音楽分野での演奏経験と音楽大学での10年の教員歴がある。

授業内容

基本技術の定着と基礎技術の実践への応用を学ぶ。
初歩的なアナリーゼ、音楽の様式を学び、より音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基本技術の定着と基礎技術の実践への応用を学ぶ。
初歩的なアナリーゼ、音楽の様式を学び、より音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。

授業計画

第1回【基礎技術の応用と実現〜初級①】
エチュードを使用した基礎技術の応用:ラクール・50のエチュード上巻を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン
第2回【基礎技術の応用と実現〜初級②】
ラクール50のエチュード上巻を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン
第3回【基礎技術の応用と実現〜初級③】
ラクール50のエチュード下巻を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】ピアノとの作品(ソナタ)
第4回【基礎技術の応用と実現〜初級④】
ラクール50のエチュード下巻を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】ピアノとの作品(ソナタ)
第5回【基礎技術の応用と実現〜中級①】
クローゼ日々の日課練習を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】ピアノとの作品(ソナタ)
第6回【基礎技術の応用と実現〜中級②】
クローゼ日々の日課練習を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】ピアノとの作品(現代的作品)
第7回【基礎技術の応用と実現〜中級③】
クローゼ日々の日課練習を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】ピアノとの作品(現代的作品)
中間試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点60%
第8回【基礎技術の応用と実現〜上級①】
ベルビギエ18の練習曲を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】サクソフォーン協奏曲(クラシカル)
第9回【基礎技術の応用と実現〜上級②】
ベルビギエ18の練習曲を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】サクソフォーン協奏曲(クラシカル)
第10回【基礎技術の応用と実現〜上級③】
ベルビギエ18の練習曲を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】サクソフォーン協奏曲(アバンギャルド)
第11回【基礎技術の応用と実現〜上級④】
ベルビギエ18の練習曲を使用する
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】トランスクリプトされた作品
第12回【基礎技術の応用と実現〜特級①】
フェルリング48のエチュードを使用する
【初見】高度な初見課題
【鑑賞】トランスクリプトされた作品
第13回【基礎技術の応用と実現〜特級②】
フェルリング48のエチュードを使用する
【初見】高度な初見課題(アルティシモを使用)
【鑑賞】ピアノ室内楽作品
第14回【基礎技術の応用と実現〜特級③】
ラクール20のメシアンのモードによるエチュードを使用する。
【初見】高度な初見課題(現代的作品)
【鑑賞】室内楽作品
第15回【一年のまとめ】
【発表】スケール課題、任意のエチュードの演奏、アルティシモコンクール、特殊奏法コンクールを行う
期末試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点60%、発表10%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラ、室内楽、スタジオ録音などで演奏活動をしています。また、学校指導も10校ほどしており、楽器指導の実務経験もあります。

授業内容

ホルンの基本奏法を理解し、自身の演奏技術をレベルアップします。そして、楽曲演奏などに応用していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ホルンを演奏するための、基礎的な奏法を習得します。

授業計画

第1回秋期の説明:ゲシュトップ、リップトリル、グリッサンドを理解1
第2回ゲシュトップ、リップトリル、グリッサンドを理解2
第3回リップスラー、アルペジオ1
第4回リップスラー、アルペジオ2
第5回モーツァルトホルン協奏曲を学ぶ1
第6回モーツァルトホルン協奏曲を学ぶ2
第7回モーツァルトホルン協奏曲を学ぶ3
中間試験評価方法・評価基準
楽曲を実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
第8回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用1
第9回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用2
第10回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用3
第11回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用4
第12回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用5
第13回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用6
第14回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用7
第15回ソロ、グループでオーケストラスタディ、エチュードを発表
期末試験評価方法・評価基準
オーケストラスタディを実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名杉木 淳一朗
専攻楽器グレード等トランペット
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は海外での演奏経験も豊富で様々な教育手法の実務経験を持ちます。

授業内容

①オーケストラスタディを学ぶ
②作品研究、歴史的意義、金管楽器の特徴について学ぶ
③トランスポーズ(読み替え)
④セクションでのアンサンブル

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

トランスポーズ、音程、ダイナミクス、様式感の理解

授業計画

第1回ガイダンス 授業内容の説明
第2回トランスポーズ1 読み替えの手法
第3回トランスポーズ2 各種Clefの読み方
第4回オーケストラスタディ1 オーケストラの旋律を体験
第5回オーケストラスタディ2 オーケストラの旋律を体験
第6回まとめ mock audition の体験
第7回試験 レポートもしくは実技試験
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重要視し、平常点も考慮の上、総合的に評価します。
第8回ガイダンス 授業内容の説明
第9回オーケストラスタディ(セクション1) セクションとしての演奏
第10回オーケストラスタディ(セクション2) サウンドの統一
第11回オーケストラスタディ(セクション3) スタイルの統一
第12回移調アンサンブル1 バロック以前の作品を用いて合奏
第13回移調アンサンブル2 バロックのオルガン曲等を用いて合奏
第14回移調アンサンブル3 古典派以降の作品を合奏
第15回試験 レポートもしくは実技試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重要視し、平常点も考慮のうえ総合的に評価します。
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

①オーケストラスタディを学ぶ
②作品研究、歴史的意義、金管楽器の特徴について学ぶ
③トランスポーズ(読み替え)
④セクションでのアンサンブル

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

トランスポーズ・音程・ダイナミクス・様式感の理解

授業計画

第1回ガイダンス
授業内容の説明
第2回トランスポーズ1
読み替えの方法
第3回トランスポーズ2
各種clefの読み方
第4回オーケストラスタディ1
オーケストラの旋律を体験
第5回オーケストラスタディ2
オーケストラの旋律を体験
第6回オーケストラスタディ3
オーケストラの旋律を体験
第7回まとめ 模擬オーディションによる演奏試験
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 試験20%
第8回ガイダンス
授業内容の説明
第9回オーケストラスタディ4(セクション)
セクションとしての演奏
第10回オーケストラスタディ5(セクション)
サウンドの統一
第11回オーケストラスタディ6(セクション)
スタイルの統一
第12回移調アンサンブル1
バロック以前の作品で合奏
第13回移調アンサンブル2
バッハのオルガン曲を合奏
第14回移調アンサンブル3
古典派以降の作品を合奏
第15回まとめ
演奏試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 試験20%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名大山 智
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロの吹奏楽団やオーケストラでの演奏、様々な団体の楽器指導などの実務経験があります。

授業内容

エチュードやアンサンブルを通して必要な技術を習得する

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

エチュードとアンサンブルの基礎が身につく

授業計画

第1回ガイダンス(授業内容の説明)
第2回様々なアーティキュレーション①、アンサンブル
第3回様々なアーティキュレーション②、アンサンブル
第4回半音階①、アンサンブル
第5回半音階②、アンサンブル
第6回跳躍①、アンサンブル
第7回跳躍②、アンサンブル
中間試験評価方法・評価基準
エチュードの理解とアンサンブルの質を確認する。
実技40%、平常点30%、出席30%
第8回前回までの確認
第9回様々なアルペジオ①、アンサンブル
第10回様々なアルペジオ②、アンサンブル
第11回高度なエチュード①、アンサンブル
第12回高度なエチュード②、アンサンブル
第13回高度なエチュード③、アンサンブル
第14回まとめ
第15回発表
期末試験評価方法・評価基準
エチュードの理解とアンサンブルの質を確認する。
実技40%、平常点30%、出席30%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名荻原 松美
専攻楽器グレード等打楽器
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器演奏家として、シエナ・ウインド・オーケストラ団員として活動する他、オーケストラのエキストラ・プレーヤーとしてクラッシックパーカッション、打楽器アンサンブル等にてドラムセットやラテンパーカッションの演奏活動を行って参りました。

授業内容

秋学期の授業も個人の演奏はもとより 他のパートの動きをより理解した上での演奏が出来るようにアンサンブルを高めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一通りの楽器について、基本奏法を身に付ける。

授業計画

第1回ティンパニ(音程)
第2回ティンパニ(サイズと音域、音出し)
第3回ティンパニ(ロール、バランス、セッティング)
第4回ティンパニ(交差・音止め)
第5回ティンパニ(アンサンブル)
第6回ティンパニ(練習曲)
第7回ティンパニ(テスト)
中間試験評価方法・評価基準
実演(出席率30%、試験70%)
第8回大太鼓
第9回合わせシンバル
第10回サスペンデッド・シンバル、タムタム
第11回トライアングル
第12回タンバリン
第13回カスタネット
第14回リズムアンサンブル
第15回テスト
期末試験評価方法・評価基準
実演(出席率30%、試験70%)
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名小谷 泉
専攻楽器グレード等弦楽器
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロオーケストラでの演奏やスタジオ録音 指導などの実務経験があります

授業内容

秋学期の授業も個人の演奏はもとより 他のパートの動きをより理解した上での演奏が出来るようにアンサンブルを高めていきます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

春学期からさらに学曲の楽譜に対応した演奏が目標です

授業計画

第1回バッハ 主よ人の望みの喜びよ ト長調の音階からはじめます
第2回バッハ 主よ人の望みの喜びよ 三連符の弾き方に注意して演奏します
第3回バッハ 主よ人の望みの喜びよ ベースの動きをとらえながら アンサンブルを学びます
第4回ボッケリーニ メヌエット イ長調の音階からはじめます
第5回ボッケリーニ メヌエット 装飾音の練習を中心に学びます
第6回ボッケリーニ メヌエット 内声パートを利用して ピッチカートの練習をします
第7回バッハAND ボッケリーニ それぞれのパートのテスト
中間試験評価方法・評価基準
それぞれの楽曲から大切なところをピックアップして ソロ演奏と平常確認も評価します
第8回アンダーソン プリンク プランク プランク
多彩なピッチカート奏法の研究
第9回アンダーソン プリンク プランク プランク
バルトークピッチカートや 楽器を叩く奏法も取り上げます
第10回アンダーソン 舞踏会の美女 華やかなワルツの曲をよく響かせる練習をします
第11回アンダーソン 舞踏会の美女 ベースの頭打ち 内声のあとうちの噛み合わせを練習します
第12回アンダーソン 舞踏会の美女 メロディを美しく歌う練習をします
第13回アンダーソン 舞踏会の美女 バスパートを生かしたアンサンブルで演奏します
第14回アンダーソンの二曲を続けて演奏して曲のキャラクターを弾き分けます
第15回プリンク プランクAND 舞踏会の美女 それぞれ大切なところを取り上げてテストします
期末試験評価方法・評価基準
冬楽器はアンサンブルに重点をおきます
普段から平常確認で良いチームワークにしたいです
評価基準 出席20% 試験20% 平常点60%
科目名器楽ソルフェージュⅠ
担当講師名山浦 雅也
専攻楽器グレード等木管楽器
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロの吹奏楽団やオーケストラでの演奏、様々な団体の楽器指導などの実務経験があります。

授業内容

各楽器の特性を知り、音階を使って基本的なソルフェージュの訓練をします。読譜作業から譜面の見方や楽典的知識等の音楽基礎能力を向上させ、専攻楽器を使用してそれらを応用させながら試演します。各クォーター末の発表会で作品を仕上げます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ソルフェージュの知識や能力を実際の演奏へ応用し生かせるようになることを目標とします

授業計画

第1回各楽器の特性、癖などを知る。読譜する際に確認すべき事項の確認
第2回長音階における調性感を学習します(移動ド)
第3回独自のソルフェージュエチュードの長調を使った楽曲による実演、実習
第4回各種短音階における調性感を学習します(移動ド)
第5回独自のソルフェージュエチュードの短調を使った楽曲による実演、実習
第6回発表会準備 選曲、個人練習または合わせをします
第7回発表会(中間試験)
中間試験評価方法・評価基準
出席・平常点50%+演奏試験50%
第8回全音音階における調性感を学習します
第9回全音音階を用いた楽曲の実演、演習
第10回各種五音音階など特殊な音階における調性感を学習します
第11回各種五音音階等を用いた楽曲の実演、演習
第12回リズムに視点を向けたソルフェージュの学習をします
第13回リズムに視点を向けたソルフェージュの学習と実演実習をします
第14回発表会準備 選曲と個人練習または合わせをします
第15回発表会(期末試験)
期末試験評価方法・評価基準
出席・平常点50%+演奏試験50%

特記事項

楽器持参

科目名器楽ソルフェージュⅠ
担当講師名山岡 潤
専攻楽器グレード等金管楽器
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はジャズバンド及び吹奏楽団等での演奏経験、指導経験を持ちます。

授業内容

自分の楽器で譜面なしでメロディーを演奏する練習と、初見曲でリズムのいろいろな形に慣れる練習をします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

思い浮かんだメロディーをどのキーでも演奏できるようになることを目指します。

授業計画

第1回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第2回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第3回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第4回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第5回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第6回初見課題曲のおさらい
第7回中間試験:初見課題曲の演奏とお互いの評価
中間試験評価方法・評価基準
自分の能力がどのくらい伸ばせたかを評価する。
出席点:50% 平常点:30% 中間試験:20%
第8回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第9回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第10回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第11回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第12回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第13回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
第14回初見課題曲のおさらい
第15回期末試験:初見課題曲の演奏とお互いの評価
期末試験評価方法・評価基準
自分の能力がどのくらい伸ばせたか
出席点:50% 平常点:30% 中間試験:20%
科目名器楽ソルフェージュⅡ
担当講師名山浦 雅也
専攻楽器グレード等木管楽器
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロの吹奏楽団やオーケストラでの演奏、様々な団体の楽器指導などの実務経験があります。

授業内容

春学期で得た知識や能力を用い、時代や様式、ジャンルや楽器の組み合わせに応じたソルフェージュの訓練をします。読譜作業から譜面の見方や楽典的知識等の音楽基礎能力を向上させ、専攻楽器を使用してそれらを応用させながら試演します。各クォーター末の発表会で作品を仕上げます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ソルフェージュの知識や能力を実際の演奏へ応用し生かせるようになることを目標とします

授業計画

第1回バロック① バッハ等の任意の作品を用い、ソロの読譜と試演をします
第2回バロック② 任意の楽曲を用い、アンサンブルでの読譜と試演をします
第3回古典① ハイドン等の任意の作品を扱い、ソロの読譜と試演をします
第4回古典② 任意の作品を用い、アンサンブルでの読譜と試演をします
第5回前期ロマン派① メンデルスゾーン等の任意の作品を用い、ソロでの読譜と試演をします
第6回前期ロマン派② 任意の作品を用い、アンサンブルの読譜と試演をします
第7回発表会(中間試験)
中間試験評価方法・評価基準
出席・平常点50%+演奏試験50%
第8回後期ロマン派① チャイコフスキー等の任意の作品を用い、ソロの読譜と試演をします
第9回後期ロマン派② 任意の作品を用い、アンサンブルでの読譜と試演をします
第10回近代① ドビュッシー等の任意の作品を用い、ソロの読譜と試演をします
第11回近代② 任意の作品を用い、アンサンブルでの読譜と試演をします
第12回現代① 武満徹等の任意の作品を用い、読譜と試演をします
第13回現代② 任意の作品を用い、アンサンブルでの読譜と試演をします
第14回発表会準備 選曲と個人練習または合わせをします
第15回発表会(期末試験)
期末試験評価方法・評価基準
出席・平常点50%+演奏試験50%

特記事項

楽器持参

科目名器楽ソルフェージュⅡ
担当講師名山岡 潤
専攻楽器グレード等金管楽器
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はジャズバンド及び吹奏楽団等での演奏経験、指導経験を持ちます。

授業内容

自分の楽器で譜面なしでメロディーを演奏する練習と、初見曲でリズムのいろいろな形に慣れる練習をします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

思い浮かんだメロディーをどのキーでも演奏できるようになることを目指します。

授業計画

第1回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第2回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第3回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第4回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第5回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第6回初見課題曲のおさらい
音程ハミングのおさらい
第7回中間試験:初見課題曲の演奏と音程ハミングとお互いの評価
中間試験評価方法・評価基準
自分の能力がどのくらい伸ばせたかを評価する。
出席点:50% 平常点:30% 中間試験:20%
第8回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第9回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第10回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第11回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第12回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第13回聴いたメロディーのキーを自分で探り、すぐに演奏する練習
その日のキーの初見課題曲の練習
任意の音から指定した音程で上、下にハミングする練習
第14回初見課題曲のおさらい
音程ハミングのおさらい
第15回期末試験:初見課題曲の演奏と音程ハミングとお互いの評価
期末試験評価方法・評価基準
自分の能力がどのくらい伸ばせたか
出席点:50% 平常点:30% 中間試験:20%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

1年次に学んだアンサンブルの基本的な技術を更に深く推し進めると共に、更に難度の高いオリジナルレパートリーの演習。アンサンブルの多様性、初見力などを身につける。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブル能力の追求とバロック、古典派の様式感を体得する。

授業計画

第1回履修学生顔合わせ。インスペクター他係選出
第2回小編成2~5重奏曲(1) バロック音楽の様式(ボワモルティエ、W.F.バッハ等)
第3回小編成2~5重奏曲(2) バロック音楽の様式(ボワモルティエ、W.F.バッハ等)
第4回小編成2~5重奏曲(3) バロック音楽の様式(ボワモルティエ、W.F.バッハ等)
第5回小編成2~4重奏曲(4) 古典派音楽の様式(ベートーヴェン、クーラウ、ライヒャ等)
第6回小編成2~4重奏曲(5) 古典派音楽の様式(ベートーヴェン、クーラウ、ライヒャ等)
第7回Ⅰクォーター末試験
中間試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
第8回初見訓練1 小編成ゴールデン・エイジの作品
第9回初見訓練2 小編成ゴールデン・エイジの作品
第10回初見訓練3 クーラウ
第11回初見訓練4 クーラウ
第12回近代小、中編成楽曲 演習1
第13回近代小、中編成楽曲 演習2
第14回近代小、中編成楽曲 演習3
第15回Ⅲクォーター末試験
期末試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名波多江 史朗
専攻楽器グレード等サクソフォーン
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽、室内楽など幅広い音楽分野での演奏経験と音楽大学での10年の教員歴がある。

授業内容

サクソフォーン四重奏の基礎的な楽曲に取り組み、譜面を正しく読み取る技術を身につけ表現に結びつける。アンサンブルの技術を学ぶ。アルト以外のサクソフォーンの演奏技術を身につける。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブル技法が身につく。プロとして必要な読譜能力が得られる。アルト以外の様々なサクソフォーンに触れ吹きこなす技術を体得する。

授業計画

第1回【ガイダンス】
楽器の振り分け、グループ分け、曲の配布。取り組む曲の鑑賞
第2回【楽曲研究A①】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲1楽章
第3回【楽曲研究A②】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲1楽章2楽章
第4回【楽曲研究A③】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲2楽章3楽章
第5回【楽曲研究A④】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲3楽章4楽章
第6回【楽曲研究A⑤】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲4楽章
第7回【楽曲研究A⑥】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲4楽章
全曲クラス発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、発表会10%
第8回【楽曲研究B①】
クレリス/序奏とスケルツォ
楽曲研究C①】
ランティエ/アンダンテとスケルツェット
第9回【楽曲研究B②】
クレリス/序奏とスケルツォ
【楽曲研究C②】
ランティエ/アンダンテとスケルツェット
第10回【楽曲研究D①】
Jフランセ/小四重奏曲1楽章
第11回【楽曲研究D②】
Jフランセ/小四重奏曲1.2楽章
第12回【楽曲研究D③】
Jフランセ/小四重奏曲2.3楽章
第13回【楽曲研究D④】
Jフランセ/小四重奏曲3楽章
第14回【楽曲研究D⑤】
Jフランセ/小四重奏曲全曲
第15回【発表会】
今学期の任意の曲を振り分けた発表会をクラス内で行う
期末試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、発表会10%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等木管五重奏
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。室内楽の分野においては、とりわけ木管三重奏で、多くの本邦初演を含む実績があります。

授業内容

管楽器演奏家として、カヴァーしなければならないジャンルは多種多様ですが、その一つに木管五重奏が挙げられます。本講座では、数多の木管五重奏曲の中から、ベーシックかつエポックの異なる作品をセレクトして演習します。Ⅰ・Ⅱクォーターでは、主として19世紀終わり頃までの作品に取り組みますが、状況に応じて適宜入れ替える可能性もあります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一年間の演習を通して、個々の演奏技能を磨きながらアンサンブル技法の基本を学修し、演習した作品を着実にレパートリーにすることを目標にします。
受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ガイダンス/一年間の授業指針を説明→ハイドン(1)/嬉遊曲 第1・2楽章
第2回ハイドン(2)/嬉遊曲 第3・4楽章
第3回ダンツィ(1)/木管五重奏曲 変ロ長調 第1楽章
第4回ダンツィ(2)/木管五重奏曲 変ロ長調 第2楽章
第5回ダンツィ(3)/木管五重奏曲 変ロ長調 第3楽章
第6回ダンツィ(4)/木管五重奏曲 変ロ長調 第4楽章
第7回Ⅰクォーターの総括/授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回ライヒャ(1)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第1楽章
第9回ライヒャ(2)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第2楽章
第10回ライヒャ(3)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第3楽章
第11回ライヒャ(4)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第4楽章
第12回タファネル(1)/タファネル: 木管五重奏曲 Ⅰ
第13回タファネル(2)/タファネル: 木管五重奏曲 Ⅱ
第14回タファネル(3)/タファネル: 木管五重奏曲 Ⅲ
第15回Ⅱクォーターの総括/授業内発表会
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名室内楽Ⅲ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明:デュエットから基本を学ぶ
第2回様々なデュエットに取り組む1
第3回様々なデュエットに取り組む2
第4回様々なデュエットに取り組む3
第5回様々なデュエットに取り組む4
第6回様々なデュエットに取り組む5
第7回春前期まとめ
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回授業の説明:様々なアンサンブルを学ぶ
第9回様々なアンサンブルに取り組む1
第10回様々なアンサンブルに取り組む2
第11回様々なアンサンブルに取り組む3
第12回様々なアンサンブルに取り組む4
第13回様々なアンサンブルに取り組む5
第14回様々なアンサンブルに取り組む6
第15回春後期まとめ
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名班目 加奈
専攻楽器グレード等トランペット
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ演奏活動を中心としアンサンブル、金管バンドなどの演奏実務及び、トランペット、吹奏楽、金管バンド等の指導実務経験がある。

授業内容

音程と和音の理論を学習し、二重奏と四重層の演習とトランペット・アンサンブルのレパートリーを研究を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音程と和音を理解し、二重奏と四重層のコラールでそれらを認識しながら演奏できるようになります。アンサンブルの基礎を学び、基本的な技術を習得できます。トランペットアンサンブルのレパートリーを広げます。

授業計画

第1回ガイダンス
第2回音程の理論を学習し、ユニゾンを合わせる練習をします
第3回和音の理論を学習して完全音程と3度を合わせる練習及び二重奏のグループ分けを行います
第4回完全音程と3度を合わせる練習をし、二重奏のレッスンを行います
第5回完全音程と3度を合わせる練習をし、二重奏のレッスンを行います
第6回完全音程と3度を合わせる練習をし、二重奏のレッスンを行います
第7回二重奏の発表会を行います
中間試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。出席率50% 平常点50%
第8回完全音程、3度と三和音を合わせる練習をし、四重奏のグループ分けを行います
第9回三和音を合わせる練習をし、四重奏の分析及びレッスンを行います
第10回三和音を合わせる練習をし、四重奏の分析及びレッスンを行います
第11回三和音を合わせる練習をし、四重奏の分析及びレッスンを行います
第12回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います
第13回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います
第14回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います
第15回四重奏の発表会を行います
期末試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。出席率50% 平常点50%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

楽譜に書かれた音楽を正確に表現するための演奏技術、それを聞き手に伝えるための表現力の基礎を養うと共に、ソロや合奏の基本となる、合わせるという技術についても学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を理解し、十分表現をできるようになれるか

授業計画

第1回ガイダンス メンバー決め 選曲
第2回アナリーゼ 楽曲分析
第3回楽曲の理解 全体像の把握
第4回アンサンブルテクニック1
バランス・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第5回アンサンブルテクニック2
音色・バランス・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第6回仕上げ
第7回発表 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
第8回ガイダンス メンバー決め 選曲
第9回アナリーゼ 楽曲分析
第10回楽曲の理解 全体像の把握
第11回アンサンブルテクニック1
バランス・音程・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第12回アンサンブルテクニック2
バランス・音程・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第13回仕上げ
第14回仕上げ
第15回演奏会 演奏会形式による実技試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名齋藤 充
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は15年以上に渡るユーフォニアム奏者・教育者として活動している。本学校においては10年以上この授業を担当している。

授業内容

ユーフォニアム、テューバでの室内楽演奏を学ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

この授業を通して、楽曲を高度に理解をした上で、アンサンブル的役割を踏まえた演奏ができるようになることを目標とする。

授業計画

第1回室内楽とは何かを学ぶ
第2回室内楽の歴史、初見演奏
第3回バロック音楽に触れる
第4回バロック作品をより深く研究する
第5回古典派の作品に触れる
第6回古典派の作品をより深く研究する
第7回授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
第8回オリエンテーション、初見演奏
第9回ロマン派の作品に触れる
第10回ロマン派の作品をより深く研究する
第11回オリジナル作品に触れる
第12回オリジナル作品をより深く研究する
第13回現代曲に触れる
第14回現代曲をより深く研究する
第15回授業内発表会
期末試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名若林 毅
専攻楽器グレード等金管五重奏
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラに所属し、国内の主要オーケストラ、吹奏楽団に客演しいる。室内楽は金管五重奏をはじめ様々な編成での演奏実績がある。

授業内容

本室内楽クラスでは、金管五重奏の形式を通して音楽の構成、演奏技術を学びます。
主にベーシックな楽曲を取り上げハーモニー、フレーズ、音色感の扱い方を理解し、独奏曲やオーケストラ、吹奏楽を含む様々な形態の室内楽に対応できる知識、感覚を身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

室内楽で各パートが担う役割をよく理解し有機的に楽曲を構成する様々なスキルを習得。
ハーモニーを理論的に合わせられる知識が身につく。

授業計画

第1回ガイダンス:人数に応じて組分けを行う
第2回室内楽基礎1 はじめての金管五重奏
第3回室内楽基礎2 カデンツを用いて演習を行う
第4回室内楽基礎3 純正律でハーモニーを作る
第5回楽曲演習・基礎1 簡単なコラールを用いて演習を行う
第6回楽曲演習・基礎2
第7回クォーター末試験 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
第8回ガイダンス
第9回楽曲演習・応用1 前クォーターの授業内容が身についているかおさらい
第10回楽曲演習・応用2 動きの多いコラールを用いて演習を行う
第11回楽曲演習・応用3
第12回楽曲演習・応用4 バロックの作品を通して楽曲の構成を学ぶ
第13回楽曲演習・応用5
第14回楽曲演習・応用6 試験前まとめ
第15回学期末試験 授業内発表
期末試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器アンサンブル、オペラ、ミュージカル、スタジオ録音等での実務経験を持つ。

授業内容

打楽器アンサンブルで大切なセッティング、演奏上での合図の出し方、受け方。バチの動作(アインザッツ)などの基本を学び、様々な打楽器によるアンサンブルを体験します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽器の特性から来る音量バランス、メロディと伴奏のバランス、タテの線が合うなど、春学期より完成度の高いアンサンブルを作る事が目標。

授業計画

第1回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認
第2回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第3回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第4回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第5回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第6回試験へ向けて通しリハーサル、セッティング確認
第7回試験(コンサート形式の公開テスト)
中間試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
第8回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認
第9回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第10回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第11回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第12回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第13回オリジナル作品の練習。スコアの確認⑤
第14回試験へ向けて通しリハーサル、セッティング確認
第15回試験(コンサート形式での公開テスト)
期末試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

様々なアンサンブル技術全般のまとめ。及び編曲作品。邦人作品の演習。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブル技術の習得、本番へ向けたリハーサルの心得の理解。
編曲作品の演奏への対応力。

授業計画

第1回編曲作品1 弦楽合奏曲
第2回編曲作品2 弦楽合奏曲
第3回編曲作品3 弦楽合奏曲
第4回編曲作品4 管弦楽曲
第5回編曲作品5 管弦楽曲
第6回編曲作品6 管弦楽曲
第7回Ⅲクォーター末試験(授業内発表)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
第8回邦人作品1 小編成楽曲演習
第9回邦人作品2 小編成楽曲演習
第10回邦人作品3 小編成楽曲演習
第11回邦人作品4 小編成楽曲演習
第12回フルートオーケストラ作品1
第13回フルートオーケストラ作品2
第14回フルートオーケストラ作品3
第15回学年末試験(授業内発表)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名波多江 史朗
専攻楽器グレード等サクソフォーン
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽、室内楽など幅広い音楽分野での演奏経験と音楽大学での10年の教員歴がある。

授業内容

本格的サクソフォーン四重奏の高度な楽曲に取り組む。アンサンブルの技術を学ぶ。アルト以外のサクソフォーンの演奏技術を身につける。レパートリーの拡充。ラージアンサンブルに取り組む。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブル技法が身につく。プロとして必要な読譜能力が得られる。アルト以外の様々なサクソフォーンに触れ吹きこなす技術を体得する。レパートリーが拡充される。ラージアンサンブルでオーケストラの語法を学ぶ。

授業計画

第1回【楽曲研究A①】
ピエルネ/民謡ロンドによる序奏と変奏
第2回【楽曲研究A②】
ピエルネ/民謡ロンドによる序奏と変奏
第3回【楽曲研究B①】
デザンクロ/四重奏曲1楽章
第4回【楽曲研究B②】
デザンクロ/四重奏曲1楽章2楽章
第5回【楽曲研究B③】
デザンクロ/四重奏曲2楽章
第6回【楽曲研究B④】
デザンクロ/四重奏曲2楽章3楽章
第7回【楽曲研究B⑤】
デザンクロ/四重奏曲3楽章
中間試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点60%
第8回【楽曲研究C①】
パスカル/四重奏曲1楽章
第9回【楽曲研究C②】
パスカル/四重奏曲1楽章2楽章
第10回【楽曲研究C③】
パスカル/第一四重奏曲2楽章3楽章
第11回【楽曲研究C④】
パスカル/四重奏曲3楽章4楽章
第12回【楽曲研究C⑤】
パスカル/四重奏曲4楽章
第13回【楽曲研究C⑥】
ピエルネ、デザンクロ、パスカルの発表会選択曲
第14回【楽曲研究C⑦】
ピエルネ、デザンクロ、パスカルの発表会選択曲
第15回【発表会】
ピエルネ、デザンクロ、パスカルのいずれかの作品を発表する
期末試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、発表会10%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等木管五重奏
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。室内楽の分野においては、とりわけ木管三重奏で、多くの本邦初演を含む実績があります。

授業内容

管楽器演奏家として、カヴァーしなければならないジャンルは多種多様ですが、その一つに木管五重奏が挙げられます。本講座では、数多の木管五重奏曲の中から、ベーシックかつエポックの異なる作品をセレクトして演習します。Ⅰ・Ⅱクォーターでは、主として19世紀終わり頃までの作品に取り組みますが、状況に応じて適宜入れ替える可能性もあります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一年間の演習を通して、個々の演奏技能を磨きながらアンサンブル技法の基本を学修し、演習した作品を着実にレパートリーにすることを目標にします。
受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ミヨー(1) / ルネ王の暖炉 Ⅰ・Ⅱ
第2回ミヨー(2) / ルネ王の暖炉 Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ
第3回ミヨー(3) / ルネ王の暖炉 Ⅵ・Ⅶ
第4回イベール (1) / 三つの小品 Ⅰ
第5回イベール (2) / 三つの小品 Ⅱ
第6回イベール(3)/三つの小品 Ⅲ
第7回Ⅲクォーターの総括/授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回セルヴァンスキー(1)/木管五重奏曲 Ⅰ
第9回セルヴァンスキー(2)/木管五重奏曲 Ⅱ
第10回セルヴァンスキー(3)/木管五重奏曲 Ⅲ
第11回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅰ
第12回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅱ・Ⅲ
第13回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅳ
第14回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅴ
第15回一年間の総括/室内楽発表会(バリオホール)
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名室内楽Ⅳ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明:オーケストラ楽曲から選曲し、楽曲分析をする
第2回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第3回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第4回楽曲発表とディスカッション
第5回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第6回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第7回楽曲発表
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回前期とは別のオーケストラ楽曲を選曲し、楽曲分析をする
第9回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第10回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第11回楽曲発表とディスカッション
第12回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第13回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第14回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく5
第15回楽曲発表
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名班目 加奈
専攻楽器グレード等トランペット
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ演奏活動を中心としアンサンブル、金管バンドなどの演奏実務及び、トランペット、吹奏楽、金管バンド等の指導実務経験がある。

授業内容

二重奏から大編成のトランペットアンサンブルの演習を行います。トランペットアンサンブルのレパートリーを学習します。
※シンプソン:ソナチネ、ブラント:カントリーピクチャーズ等

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を分析できるようになります。アンサンブルの基本的な技術を習得し、自分達で練習方法を考え上達できるようになります。客観的に演奏を聴くことができるようになります。トランペットアンサンブルのレパートリーを広げます。

授業計画

第1回ガイダンス及びチーム編成を行います
第2回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います
第3回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います
第4回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います
第5回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います
第6回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います
第7回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います
中間試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。楽曲とパートの役割を理解して演奏できているか。出席率50% 平常点50%
第8回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います
第9回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います
第10回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います
第11回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います
第12回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います
第13回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います
第14回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います
第15回発表会を行います
期末試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。楽曲とパートの役割を理解して演奏できているか。出席率50% 平常点50%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

楽譜に書かれた音楽を正確に表現するための演奏技術、それを聞き手に伝えるための表現力の基礎を養うと共に!ソロや合奏の基本となる、合わせるという技術についても学んでいきます。
優秀グループはバリオホールでのコンサートに出演。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を理解し、十分表現をできるようになれるか

授業計画

第1回ガイダンス メンバー決め 選曲
第2回アナリーゼ 楽曲分析
第3回楽曲の理解 全体像の把握
第4回アンサンブルテクニック1
バランス・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第5回アンサンブルテクニック2
音色・バランス・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第6回仕上げ
第7回発表会 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
第8回ガイダンス メンバー決め 選曲
第9回アナリーゼ 楽曲分析
第10回楽曲の理解 全体像の把握
第11回アンサンブルテクニック1
バランス・音程・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第12回アンサンブルテクニック2
バランス・音程・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第13回仕上げ
第14回仕上げ
第15回演奏会
演奏会形式による実技試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名齋藤 充
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は15年以上に渡るユーフォニアム奏者・教育者として活動している。本学校においては10年以上この授業を担当している。

授業内容

ユーフォニアム、テューバでの室内楽演奏を学ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

この授業を通して、楽曲を高度に理解をした上で、アンサンブル的役割を踏まえた演奏ができるようになることを目標とする。

授業計画

第1回オリエンテーション
第2回初見演奏について
第3回デュエットに触れる
第4回デュエットをより深く研究する
第5回トリオに触れる
第6回トリオをより深く研究する
第7回授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
第8回オリエンテーション、初見演奏
第9回様々な形態の室内楽に触れる
第10回様々な形態の室内楽をより深く研究する
第11回編曲に関して
第12回編曲作品音出し
第13回編曲作品をより深く研究する
第14回各自の取り組みのまとめ
第15回授業内発表会
期末試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名若林 毅
専攻楽器グレード等金管五重奏
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラに所属し、国内の主要オーケストラ、吹奏楽団に客演しいる。室内楽は金管五重奏をはじめ様々な編成での演奏実績がある。

授業内容

本室内楽クラスでは、金管五重奏の形式を通して音楽の構成、演奏技術を学びます。
主にベーシックな楽曲を取り上げハーモニー、フレーズ、音色感の扱い方を理解し、独奏曲やオーケストラ、吹奏楽を含む様々な形態の室内楽に対応できる知識、感覚を身につけます。

秋学期は春学期での学びを元に、より実践的に生徒の皆さんでリハーサルを行う形で授業を進めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

室内楽で各パートが担う役割をよく理解し有機的に楽曲を構成する様々なスキルを習得。
リハーサルを円滑に進める方法を学ぶ。

授業計画

第1回ガイダンス
第2回楽曲演習・表現1 金管五重奏の主要なレパートリーを通して表現の乗せ方を考え、実践する
第3回実技演習・表現2 リハーサル
第4回実技演習・表現3 リハーサル
第5回実技演習・表現4 リハーサル
第6回実技演習・表現5 ゲネプロ
第7回クォーター末試験 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
第8回ガイダンス 前クォーター末試験のおさらい。
第9回楽曲演習・発展1 選曲、音出し
第10回楽曲演習・発展2 楽曲の理解を深め、音楽表現を乗せるための技術を学ぶ
第11回楽曲演習・発展3 リハーサル
第12回楽曲演習・発展4 リハーサル
第13回楽曲演習・発展5 リハーサル
第14回楽曲演習・発展6 ゲネプロ
第15回学期末試験 授業内発表
期末試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器アンサンブル、オペラ、ミュージカル、スタジオ録音等での実務経験を持つ。

授業内容

打楽器アンサンブルで大切なセッティング、演奏上での合図の出し方、受け方。バチの動作(アインザッツ)などの基本を学び、様々な打楽器によるアンサンブルを体験します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽器の特性から来る音量バランス、メロディと伴奏のバランス、タテの線が合うなど、春学期より完成度の高いアンサンブルを作る事が目標。

授業計画

第1回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認
第2回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第3回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第4回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第5回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第6回試験へ向けて通しリハーサル、セッティング確認
第7回試験(コンサート形式の公開テスト)
中間試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
第8回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認
第9回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第10回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第11回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第12回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第13回オリジナル作品の練習。スコアの確認⑤
第14回試験へ向けて通しリハーサル、セッティング確認
第15回試験(コンサート形式での公開テスト)
期末試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
科目名吹奏楽Ⅲ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻、吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀初・中期の歴史的作品ならびに現代の作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の音作りの基本を身につけるとともにアンサンブル能力を向上させ、併せて曲に対する知識を深めることを目標にします。

授業計画

第1回授業の内容と目的、合奏に臨む姿勢について説明
第2回合奏能力の把握と学んでいく上での課題と目標の明示
第3回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典1:拍子感と基本的表現法
第4回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典2:バランスとアーティキュレーション
第5回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典3:フレージングと曲に応じた表現法
第6回小編成及びフレキシブル編成楽曲1:特性と演奏法
第7回小編成及びフレキシブル編成楽曲2:少人数でのアンサンブル能力
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第9回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第10回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第11回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品4:まとまりのあるアンサンブル
第12回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品5:前期発表会
第13回その他のレパートリー1:曲のスタイルと表現法
第14回その他のレパートリー2:バランスとアーティキュレーション
第15回その他のレパートリー3:フレージングとアゴーギク
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅲ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅳ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻、吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀後期から現代の優れた作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握する能力を高め、より高いレベルの合奏を実現することを目標にします。

授業計画

第1回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第2回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第3回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第4回小編成及びフレキシブル編成楽曲3:特性と演奏法
第5回小編成及びフレキシブル編成楽曲4:少人数でのアンサンブル能力
第6回現代の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第7回現代の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回現代の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第9回小編成及びフレキシブル編成楽曲5:特性と演奏法
第10回小編成及びフレキシブル編成楽曲6:少人数でのアンサンブル能力
第11回独奏楽器と吹奏楽のための作品1:伴奏の演奏法と独奏者とのバランス
第12回独奏楽器と吹奏楽のための作品2:独奏者との息の合わせ方と表現の統一
第13回総合的なレパートリー1:曲の背景と作曲家の特徴の理解
第14回総合的なレパートリー2:コンサート全体のまとまり
第15回総合的なレパートリー3:ウィンター・バンド・フェスティバル
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅳ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名インターンシップⅢ
担当講師名大山 智
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロ奏者としての演奏や指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

【集中講座】
演奏曲に対するアナリーゼをもとに、どうアプローチをするか考える。
アナリーゼやソルフェージュをどう応用できるか考える。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アナリーゼと楽曲の演奏がマッチするようになる。

授業計画

第1回専攻楽器の特色について①
第2回専攻楽器の特色について②
第3回専攻楽器の特色について③
第4回専攻楽器の指導について①
第5回専攻楽器の指導について②
第6回演奏する楽曲について①
第7回演奏する楽曲について②
中間試験評価方法・評価基準
提出された楽曲分析レポートで評価。
第8回専攻楽器の特色について④
第9回専攻楽器の特色について⑤
第10回専攻楽器の特色について⑥
第11回専攻楽器の指導について③
第12回専攻楽器の指導について④
第13回演奏する楽曲について③
第14回演奏する楽曲について④
第15回演奏する楽曲について⑤
期末試験評価方法・評価基準
提出された楽曲分析レポートで評価。
科目名インターンシップⅣ
担当講師名大山 智
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロ奏者としての演奏や指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

【集中講座】
演奏曲に対するアナリーゼをもとに、どうアプローチをするか考える。
アナリーゼやソルフェージュをどう応用できるか考える。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アナリーゼと楽曲の演奏がマッチするようになる。

授業計画

第1回専攻楽器の特色について①
第2回専攻楽器の特色について②
第3回専攻楽器の特色について③
第4回専攻楽器の指導について①
第5回専攻楽器の指導について②
第6回演奏する楽曲について①
第7回演奏する楽曲について②
中間試験評価方法・評価基準
提出された楽曲分析レポートで評価。
第8回専攻楽器の特色について④
第9回専攻楽器の特色について⑤
第10回専攻楽器の特色について⑥
第11回専攻楽器の指導について③
第12回専攻楽器の指導について④
第13回演奏する楽曲について③
第14回演奏する楽曲について④
第15回演奏する楽曲について⑤
期末試験評価方法・評価基準
提出された楽曲分析レポートで評価。
科目名オーケストラBⅠ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等弦、木管、金管、打楽器
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な楽器の音域や音色が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏または分奏などで細部を詰めます
第6回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
第7回合奏で細部を詰めます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏でリズムと音程を確認します
第13回合奏で通し練習をします
第14回前回の至らない箇所を見出し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

バロックから現代までの音楽の様式や奥深さなどを学ぶので、個人演奏の向上にも役立つ

科目名オーケストラBⅡ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等弦、木管、金管、打楽器
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な楽器の音域や音色が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏または分奏などで細部を詰めます
第6回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
第7回合奏で細部を詰めます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏でリズムと音程を確認します
第13回合奏で通し練習をします
第14回前回の至らない箇所を見出し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

バロックから現代までの音楽の様式や奥深さなどを学ぶので、個人演奏の向上にも役立つ

科目名ポップス合奏BⅠ
担当講師名織田 浩司
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は演奏家、指揮者、指導者、プロデューサーとしての実務経験があります。
米米CLUB、BIG HORNS BEE メンバー、ブラバンディズニー指揮者。

授業内容

合奏を通してポピュラー音楽の演奏法の習得を目指します。ジャズ、ロック、ラテン等様々な音楽スタイルを理解し、表現力を身につけます。毎回、教材を使った基礎理解と合奏を行います。
毎回、新曲を取り上げ、読譜力、理解力を実践的に身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ポピュラー音楽演奏の基本を学び、発表会で完成度の高い演奏をすることが目標です。

授業計画

第1回ガイダンス/オーメンズ・オブ・ラヴ
第2回宝島
第3回となりのトトロ
第4回ディスコキッド
第5回君の瞳に恋してる
第6回ミッキーマウスマーチ
第7回全曲まとめ
中間試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。
第8回アラジンメドレー
第9回スウィングしなけりゃ意味が無い
第10回イン・ザ・ムード
第11回ゲッタウェイ
第12回人生のメリーゴーランド
第13回キルビルのテーマ
第14回ライオンキングメドレー
第15回全曲まとめ
期末試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。

特記事項

曲目は前年度の例です。別の曲を取り上げることがあります。

科目名ポップス合奏BⅡ
担当講師名織田 浩司
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は演奏家、指揮者、指導者、プロデューサーとしての実務経験があります。
米米CLUB、BIG HORNS BEE メンバー、ブラバンディズニー指揮者。

授業内容

合奏を通してポピュラー音楽の演奏法の習得を目指します。ジャズ、ロック、ラテン等様々な音楽スタイルを理解し、表現力を身につけます。毎回、教材を使った基礎理解と合奏を行います。
毎回、新曲を取り上げ、読譜力、理解力を実践的に身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ポピュラー音楽演奏の基本を学び、発表会で完成度の高い演奏をすることが目標です。

授業計画

第1回セレブレーション
第2回すべてをあなたに
第3回東京ディズニーリゾートメドレー
第4回ドラえもんJAZZ
第5回DANCIN’会津磐梯山
第6回デイトリッパー
第7回全曲まとめ
中間試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。
第8回クリスマスメドレー
第9回ベイシー・ストレート・アヘッド
第10回チキン
第11回銀河鉄道999
第12回リトルマーメイドメドレー
第13回ミシェル・ルグランメドレー
第14回バードランド
第15回全曲まとめ
期末試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。

特記事項

曲目は前年度の例です。別の曲を取り上げることがあります。

科目名器楽ソルフェージュⅠ
担当講師名山浦 雅也、山岡 潤、増田 博之
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロの吹奏楽団やオーケストラでの演奏、様々な団体の楽器指導などの実務経験があります。

授業内容

バロックから古典派までの作品を扱い、読譜と演奏からソルフェージュの訓練をします。読譜作業から譜面の見方や楽典的知識等の音楽基礎能力を向上させ、専攻楽器を使用してそれらを応用させながら試演します。各クォーター末の発表会で作品を仕上げます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ソルフェージュの知識を実際の演奏へ応用し、発表会でそれらを生かした演奏ができるようになることが目標です。

授業計画

第1回楽譜に記されているものを再確認します
第2回音楽の三要素の関係を確認します
第3回バロック① バッハ等の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第4回バロック② ①とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第5回バロック③ ①②とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第6回発表会準備 選曲と個人練習または合わせをします
第7回発表会(中間試験)
中間試験評価方法・評価基準
出席・平常点50%+演奏試験50%
第8回古典① ハイドン等の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第9回古典② ①とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第10回古典③ モーツァルト等の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第11回古典④ ③とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第12回古典⑤ ベートーヴェン等の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第13回古典⑥ ⑤とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第14回発表会準備 選曲と個人練習または合わせをします
第15回発表会(期末試験)
期末試験評価方法・評価基準
出席・平常点50%+演奏試験50%

特記事項

毎回楽器を持参してください。

科目名器楽ソルフェージュⅡ
担当講師名山浦 雅也、山岡 潤、増田 博之
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロの吹奏楽団やオーケストラでの演奏、様々な団体の楽器指導などの実務経験があります。

授業内容

ロマン派から近現代までの作品を扱い、読譜と演奏からソルフェージュの訓練をします。読譜作業から譜面の見方や楽典的知識等の音楽基礎能力を向上させ、専攻楽器を使用してそれらを応用させながら試演します。各クォーター末の発表会で作品を仕上げます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ソルフェージュの知識を実際の演奏へ応用し、発表会でそれらを生かした演奏ができるようになることが目標です。

授業計画

第1回前期ロマン派① メンデルスゾーン等の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第2回前期ロマン派② ①とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第3回前期ロマン派③ ①②とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第4回後期ロマン派① チャイコフスキー等の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第5回後期ロマン派② ①とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第6回発表会準備 選曲と個人練習または合わせをします
第7回発表会(中間試験)
中間試験評価方法・評価基準
出席・平常点50%+演奏試験50%
第8回近代① ドビュッシー等の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第9回近代② ①とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第10回近代③ ラフマニノフ等の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第11回近代④ ③とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第12回現代① 武満徹等の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第13回現代② ①とは別の任意の作品を扱い、読譜と試演をします
第14回発表会準備 選曲と個人練習または合わせをします
第15回発表会(期末試験)
期末試験評価方法・評価基準
出席・平常点50%+演奏試験50%

特記事項

毎回は楽器を持参してください。

科目名弦楽合奏Ⅲ
担当講師名小室 昌弘
専攻楽器グレード等弦楽器
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏の他、指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

多様な運弓奏法で多彩な音色を学び、弦楽器特有の表現力を習得します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実習にて多くの演奏法と表現力を習得する

授業計画

第1回学習計画を理解する
第2回課題曲を選定を行い、弦楽器の扱い方を学ぶ
第3回音階とアルペジオの重要性について理解する
第4回多様なボゥイングに挑戦し表現方法を習得する
第5回音楽の意図を理解する
第6回テンポの重要性と音の処理を理解する
第7回確認のためのテスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率、受講姿勢、実演を総合評価します
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回課題曲の選定
第9回ボゥイングの決定を行う
第10回楽曲の様式と意図を習得する
第11回主旋律、副旋律、伴奏形態について
第12回呼吸を踏まえたアンサンブルについて習得する
第13回弦楽器ならではの純正調に挑む
第14回楽曲の全体像を捉える
第15回確認のためのテスト
期末試験評価方法・評価基準
一年を振り返り、アンサンブル能力の裁可を総合評価します。
出席:30%  平常点:30%  試験:40%

特記事項

アンサンブルの基本を深く学ぶため、個人演奏の向上に役立つ

科目名弦楽合奏Ⅳ
担当講師名小室 昌弘
専攻楽器グレード等弦楽器
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏の他、指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

多様な運弓奏法で多彩な音色を学び、弦楽器特有の表現力を習得します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実習にて多くの演奏法と表現力を習得する

授業計画

第1回学習計画を理解する
第2回課題曲を選定を行い、弦楽器の扱い方を学ぶ
第3回音階とアルペジオの重要性について理解する
第4回多様なボゥイングに挑戦し表現方法を習得する
第5回音楽の意図を理解する
第6回テンポの重要性と音の処理を理解する
第7回確認のためのテスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率、受講姿勢、実演を総合評価します
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回課題曲の選定
第9回ボゥイングの決定を行う
第10回楽曲の様式と意図を習得する
第11回主旋律、副旋律、伴奏形態について
第12回呼吸を踏まえたアンサンブルについて習得する
第13回弦楽器ならではの純正調に挑む
第14回楽曲の全体像を捉える
第15回確認のためのテスト
期末試験評価方法・評価基準
一年を振り返り、アンサンブル能力の裁可を総合評価します。
出席:30%  平常点:30%  試験:40%

特記事項

アンサンブルの基本を深く学ぶため、個人演奏の向上に役立つ

科目名オーケストラⅢ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等弦、木管、金管、打楽器
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な楽器の音域や音色が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏または分奏などで細部を詰めます
第6回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
第7回合奏で細部を詰めます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏でリズムと音程を確認します
第13回合奏で通し練習をします
第14回前回の至らない箇所を見出し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

バロックから現代までの音楽の様式や奥深さなどを学ぶので、個人演奏の向上にも役立つ

科目名オーケストラⅣ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等弦、木管、金管、打楽器
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な楽器の音域や音色が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏または分奏などで細部を詰めます
第6回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
第7回合奏で細部を詰めます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏でリズムと音程を確認します
第13回合奏で通し練習をします
第14回前回の至らない箇所を見出し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

バロックから現代までの音楽の様式や奥深さなどを学ぶので、個人演奏の向上にも役立つ

科目名インターンシップⅢ
担当講師名大山 智
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロ奏者としての演奏や指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

【集中講座】
演奏曲に対するアナリーゼをもとに、どうアプローチをするか考える。
アナリーゼやソルフェージュをどう応用できるか考える。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アナリーゼと楽曲の演奏がマッチするようになる。

授業計画

第1回専攻楽器の特色について①
第2回専攻楽器の特色について②
第3回専攻楽器の特色について③
第4回専攻楽器の指導について①
第5回専攻楽器の指導について②
第6回演奏する楽曲について①
第7回演奏する楽曲について②
中間試験評価方法・評価基準
提出された楽曲分析レポートで評価。
第8回専攻楽器の特色について④
第9回専攻楽器の特色について⑤
第10回専攻楽器の特色について⑥
第11回専攻楽器の指導について③
第12回専攻楽器の指導について④
第13回演奏する楽曲について③
第14回演奏する楽曲について④
第15回演奏する楽曲について⑤
期末試験評価方法・評価基準
提出された楽曲分析レポートで評価。
科目名インターンシップⅣ
担当講師名大山 智
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロ奏者としての演奏や指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

【集中講座】
演奏曲に対するアナリーゼをもとに、どうアプローチをするか考える。
アナリーゼやソルフェージュをどう応用できるか考える。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アナリーゼと楽曲の演奏がマッチするようになる。

授業計画

第1回専攻楽器の特色について①
第2回専攻楽器の特色について②
第3回専攻楽器の特色について③
第4回専攻楽器の指導について①
第5回専攻楽器の指導について②
第6回演奏する楽曲について①
第7回演奏する楽曲について②
中間試験評価方法・評価基準
提出された楽曲分析レポートで評価。
第8回専攻楽器の特色について④
第9回専攻楽器の特色について⑤
第10回専攻楽器の特色について⑥
第11回専攻楽器の指導について③
第12回専攻楽器の指導について④
第13回演奏する楽曲について③
第14回演奏する楽曲について④
第15回演奏する楽曲について⑤
期末試験評価方法・評価基準
提出された楽曲分析レポートで評価。
科目名吹奏楽Ⅲ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻、吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀初・中期の歴史的作品ならびに現代の作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の音作りの基本を身につけるとともにアンサンブル能力を向上させ、併せて曲に対する知識を深めることを目標にします。

授業計画

第1回授業の内容と目的、合奏に臨む姿勢について説明
第2回合奏能力の把握と学んでいく上での課題と目標の明示
第3回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典1:拍子感と基本的表現法
第4回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典2:バランスとアーティキュレーション
第5回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典3:フレージングと曲に応じた表現法
第6回小編成及びフレキシブル編成楽曲1:特性と演奏法
第7回小編成及びフレキシブル編成楽曲2:少人数でのアンサンブル能力
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第9回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第10回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第11回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品4:まとまりのあるアンサンブル
第12回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品5:前期発表会
第13回その他のレパートリー1:曲のスタイルと表現法
第14回その他のレパートリー2:バランスとアーティキュレーション
第15回その他のレパートリー3:フレージングとアゴーギク
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅲ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅳ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻、吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹担当講師は奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀後期から現代の優れた作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握する能力を高め、より高いレベルの合奏を実現することを目標にします。

授業計画

第1回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第2回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第3回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第4回小編成及びフレキシブル編成楽曲3:特性と演奏法
第5回小編成及びフレキシブル編成楽曲4:少人数でのアンサンブル能力
第6回現代の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第7回現代の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回現代の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第9回小編成及びフレキシブル編成楽曲5:特性と演奏法
第10回小編成及びフレキシブル編成楽曲6:少人数でのアンサンブル能力
第11回独奏楽器と吹奏楽のための作品1:伴奏の演奏法と独奏者とのバランス
第12回独奏楽器と吹奏楽のための作品2:独奏者との息の合わせ方と表現の統一
第13回総合的なレパートリー1:曲の背景と作曲家の特徴の理解
第14回総合的なレパートリー2:コンサート全体のまとまり
第15回総合的なレパートリー3:ウィンター・バンド・フェスティバル
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅳ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名ポップス合奏Ⅲ
担当講師名織田 浩司
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は演奏家、指揮者、指導者、プロデューサーとしての実務経験があります。
米米CLUB、BIG HORNS BEE メンバー、ブラバンディズニー指揮者。

授業内容

合奏を通してポピュラー音楽の演奏法の習得を目指します。ジャズ、ロック、ラテン等様々な音楽スタイルを理解し、表現力を身につけます。毎回、教材を使った基礎理解と合奏を行います。
毎回、新曲を取り上げ、読譜力、理解力を実践的に身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ポピュラー音楽演奏の基本を学び、発表会で完成度の高い演奏をすることが目標です。

授業計画

第1回ガイダンス/オーメンズ・オブ・ラヴ
第2回宝島
第3回となりのトトロ
第4回ディスコキッド
第5回君の瞳に恋してる
第6回ミッキーマウスマーチ
第7回全曲まとめ
中間試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。
第8回アラジンメドレー
第9回スウィングしなけりゃ意味が無い
第10回イン・ザ・ムード
第11回ゲッタウェイ
第12回人生のメリーゴーランド
第13回キルビルのテーマ
第14回ライオンキングメドレー
第15回全曲まとめ
期末試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。

特記事項

曲目は前年度の例です。別の曲を取り上げることがあります。

科目名ポップス合奏Ⅳ
担当講師名織田 浩司
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は演奏家、指揮者、指導者、プロデューサーとしての実務経験があります。
米米CLUB、BIG HORNS BEE メンバー、ブラバンディズニー指揮者。

授業内容

合奏を通してポピュラー音楽の演奏法の習得を目指します。ジャズ、ロック、ラテン等様々な音楽スタイルを理解し、表現力を身につけます。毎回、教材を使った基礎理解と合奏を行います。
毎回、新曲を取り上げ、読譜力、理解力を実践的に身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ポピュラー音楽演奏の基本を学び、発表会で完成度の高い演奏をすることが目標です。

授業計画

第1回セレブレーション
第2回すべてをあなたに
第3回東京ディズニーリゾートメドレー
第4回ドラえもんJAZZ
第5回DANCIN’会津磐梯山
第6回デイトリッパー
第7回全曲まとめ
中間試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。
第8回クリスマスメドレー
第9回ベイシー・ストレート・アヘッド
第10回チキン
第11回銀河鉄道999
第12回リトルマーメイドメドレー
第13回ミシェル・ルグランメドレー
第14回バードランド
第15回全曲まとめ
期末試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。

特記事項

曲目は前年度の例です。別の曲を取り上げることがあります。

科目名吹奏楽Ⅲ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻、吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀初・中期の歴史的作品ならびに現代の作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の音作りの基本を身につけるとともにアンサンブル能力を向上させ、併せて曲に対する知識を深めることを目標にします。

授業計画

第1回授業の内容と目的、合奏に臨む姿勢について説明
第2回合奏能力の把握と学んでいく上での課題と目標の明示
第3回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典1:拍子感と基本的表現法
第4回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典2:バランスとアーティキュレーション
第5回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典3:フレージングと曲に応じた表現法
第6回小編成及びフレキシブル編成楽曲1:特性と演奏法
第7回小編成及びフレキシブル編成楽曲2:少人数でのアンサンブル能力
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第9回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第10回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第11回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品4:まとまりのあるアンサンブル
第12回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品5:前期発表会
第13回その他のレパートリー1:曲のスタイルと表現法
第14回その他のレパートリー2:バランスとアーティキュレーション
第15回その他のレパートリー3:フレージングとアゴーギク
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅲ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅳ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻、吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀後期から現代の優れた作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握する能力を高め、より高いレベルの合奏を実現することを目標にします。

授業計画

第1回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第2回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第3回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第4回小編成及びフレキシブル編成楽曲3:特性と演奏法
第5回小編成及びフレキシブル編成楽曲4:少人数でのアンサンブル能力
第6回現代の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第7回現代の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回現代の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第9回小編成及びフレキシブル編成楽曲5:特性と演奏法
第10回小編成及びフレキシブル編成楽曲6:少人数でのアンサンブル能力
第11回独奏楽器と吹奏楽のための作品1:伴奏の演奏法と独奏者とのバランス
第12回独奏楽器と吹奏楽のための作品2:独奏者との息の合わせ方と表現の統一
第13回総合的なレパートリー1:曲の背景と作曲家の特徴の理解
第14回総合的なレパートリー2:コンサート全体のまとまり
第15回総合的なレパートリー3:ウィンター・バンド・フェスティバル
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅳ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽基礎指導実習 I
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチングコース
学期春学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲活動と並行して、全国各地の吹奏楽連盟主催、吹奏楽指導講習会の講師を多数務める。吹奏楽指導・アンサンブル指導の教則本およびDVDを、ヤマハ、ブレーン、ジャパンライム各社より多数出版。

授業内容

吹奏楽指導者として知っておくべき楽曲や指導法、指揮法を研究していきます。2年生の「吹奏楽基礎指導実習」と合同で行い、実際のバンドで指導経験を積むかたわら演奏者としても参加します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

将来の活動の一つとして指導を行うことも考慮し、吹奏楽指導に必要な知識と経験を身に付け、どの様に伝えるとその場で最も効果的なのか、指導の引き出しを増やすことが目標です。

授業計画

第1回ガイダンス、講師・学生自分紹介、1年間の流れ
第2回基礎合奏①、指揮法の基礎、シーゲート序曲/スウェアリンジェン①
第3回基礎合奏①、指揮法の基礎、シーゲート序曲/スウェアリンジェン②
第4回基礎合奏②、指揮法の基礎、シーゲート序曲/スウェアリンジェン③
第5回基礎合奏②、指揮法の基礎、シーゲート序曲/スウェアリンジェン④
第6回学生指揮・指導による試験(1回目)
第7回学生指揮・指導による試験(2回目)
中間試験評価方法・評価基準
評価は出席率を重視し、試験内容により加点します。(出席率:90% 試験:10%)
第8回基礎合奏③、指揮法、アルセナール/ヴァンデルロースト①
第9回基礎合奏③、指揮法、アルセナール/ヴァンデルロースト②
第10回基礎合奏③、指揮法、アルセナール/ヴァンデルロースト③
第11回基礎合奏④、指揮法、双頭の旗の鷲の元に/ワーグナー①
第12回基礎合奏④、指揮法、双頭の旗の鷲の元に/ワーグナー②
第13回基礎合奏④、指揮法、双頭の旗の鷲の元に/ワーグナー③
第14回学生指揮・指導による試験(1回目)
第15回学生指揮・指導による試験(2回目)
期末試験評価方法・評価基準
評価は出席率を重視し、試験内容により加点します。(出席率:90% 試験:10%)
科目名吹奏楽基礎指導実習 II
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチングコース
学期秋学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲活動と並行して、全国各地の吹奏楽連盟主催、吹奏楽指導講習会の講師を多数務める。吹奏楽指導・アンサンブル指導の教則本およびDVDを、ヤマハ、ブレーン、ジャパンライム各社より多数出版。

授業内容

吹奏楽指導者として知っておくべき楽曲や指導法、指揮法を研究していきます。2年生の「吹奏楽基礎指導実習」と合同で行い、実際のバンドで指導経験を積むかたわら演奏者としても参加します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

将来の活動の一つとして指導を行うことも考慮し、吹奏楽指導に必要な知識と経験を身に付け、どの様に伝えるとその場で最も効果的なのか、指導の引き出しを増やすことが目標です。

授業計画

第1回基礎合奏⑤、指揮法、エール・マーチ/宮下秀樹①
第2回基礎合奏⑤、指揮法、エール・マーチ/宮下秀樹②
第3回基礎合奏⑤、指揮法、エール・マーチ/宮下秀樹③
第4回基礎合奏⑥、指揮法、バンドのための民話/コーディル①
第5回基礎合奏⑥、指揮法、バンドのための民話/コーディル②
第6回学生指揮・指導による試験(1回目)
第7回学生指揮・指導による試験(2回目)
中間試験評価方法・評価基準
評価は出席率を重視し、試験内容により加点します。(出席率:90% 試験:10%)
第8回基礎合奏⑦、指揮法、たなばた/酒井格①
第9回基礎合奏⑦、指揮法、たなばた/酒井格②
第10回基礎合奏⑦、指揮法、たなばた/酒井格③
第11回基礎合奏⑧、指揮法、海を越える握手/スーザ①
第12回基礎合奏⑧、指揮法、海を越える握手/スーザ②
第13回基礎合奏⑧、指揮法、海を越える握手/スーザ③
第14回学生指揮・指導による試験(1回目)
第15回学生指揮・指導による試験(2回目)
期末試験評価方法・評価基準
評価は出席率を重視し、試験内容により加点します。(出席率:90% 試験:10%)
科目名ミュージックビジネス研修Ⅰ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

この科目では、学外で開催されるイベントへ参加します。指導者講習会の参加、楽器博物館・楽器製作工場見学等を予定しています。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各専門分野の講座へ参加し、さまざまな指導法を身に付けます。楽器博物館や製作工場を見学では報告書としてレポートにまとめる力も身に付けます。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
イベントへの参加、準備、レポート内容等、個々の成果を評価します。
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
イベントへの参加、準備、レポート内容等、個々の成果を評価します。

特記事項

特別講座・集中

科目名ミュージックビジネス研修Ⅱ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

この科目では、学外で開催されるイベントへ参加します。イベント運営、公務員音楽隊の活動見学等を予定しています。当日の参加だけでなく、それに向けた準備や催事後のレポート報告までを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

イベント運営において、準備段階から当日運営までのノウハウを身に付けます。公務員音楽隊の活動見学は、仕事や就職への意識付け、仕事としての音楽活動の理解をします。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
イベントへの参加、準備、レポート内容等、個々の成果を評価します。
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
イベントへの参加、準備、レポート内容等、個々の成果を評価します。

特記事項

特別講座・集中

科目名吹奏楽指導法研究Ⅰ
担当講師名佐藤 正人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、全国のアマチュア吹奏楽団で指導者として実務経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽指導及び学校教育現場で必要な楽器の知識(楽器の構造、基本的な奏法、レパートリー、アンサンブル、メンテナンス等)吹奏楽指導法に必要な指導力(吹奏楽編成のスコアリーディング、レパートリー、吹奏楽の歴史、基本的な指揮、合奏指導のテクニック、演奏企画等)を身につける。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

吹奏楽指導法研究は、吹奏楽指導や教育現場において必要な楽器の知識と吹奏楽指導法を学習する。中・高校生への指導を前提に、楽器の基本的理論と奏法を分かりやすく指導できる実践力を身に着け、吹奏楽指導を通して、将来求められる指導力を実践を通して身につけることができる。

授業計画

第1回ガイダンス:指導者としての心構え「私と吹奏楽」発表
各楽器の指導法について、楽器の知識発表内容の確認
※吹奏楽の楽器編成について
第2回木管楽器の指導①フルートの指導:楽器の音を聴いてみよう!
各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、毎日の練習内容、楽器メーカー、有名な曲や旋律、おすすめの練習曲やテキスト
第3回木管楽器の指導②クラリネットの指導:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な曲や旋律
※木管楽器のアンサンブルレパートリー
第4回木管楽器の指導③サクソフォーンの指導
名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な曲や旋律
※ アドルフ・サックスについて
第5回木管楽器の指導④サクソフォーンの指導 Saxophone Quartetを聴いてみよう!
※吹奏楽の歴史と楽器編成の変遷(サクソルン属の解説)
第6回木管楽器の指導⑤オーボエ、バスーン編
※木管楽器の室内楽について(レパートリーと楽器編成)
楽器の音をを聴いてみよう!
第7回吹奏楽の知識①吹奏楽様々なスコア、木管楽器の知識指導法の確認と実践、楽器指導実習、講習会参加へ向けての指導(テキスト)
中間試験評価方法・評価基準
授業内で実際の指導と発表を受講することで実践的な指導力が身についているか確認。指導発表と確認テスト(80%)平常(20%)で総合的に評価
第8回金管楽器の指導①トランペットの楽器の知識:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法の実際、有名な曲や旋律
※金管楽器の音音の出る仕組みと基礎指導
第9回金管楽器の指導②トランペット・コルネットの指導と実践
※金管楽器の室内楽について(作品と編成)演奏を聴いてみよう!
第10回金管楽器の指導③ホルンの指導:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な曲他
※ホルンを含む室内楽(木管5重奏、金管アンサンブル)
第11回金管楽器の指導④トロンボーンの指導:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な曲
※金管アンサンブルのレパートリー(演奏を聴いてみよう!)
第12回金管楽器の指導⑤ユーフォニアム・テューバの指導:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な作品(ユーフォ:テューバ4重奏)
第13回吹奏楽運営法講座「スクールバンドの指導」
活動計画、予算、組織作り、問題解決へ向けて
※現場の先生方にお話を聞く(オンライン授業対応)
第14回吹奏楽指導の知識②吹奏楽の歴史とレパートリーの推移、日本の吹奏楽の歴史150年
全日本吹奏楽連盟と吹奏楽コンクールの歴史(歴史的演奏を聴いてみよう!)
第15回吹奏楽指導の知識③アンサンブル指導(同属楽器、混合編成) 室内楽について
前期課題の解説
期末試験評価方法・評価基準
授業内で実際の指導と発表を受講することで実践的な指導力を身につけているか確認。指導発表と確認テスト(80%)平常(20%)で総合的に評価
科目名吹奏楽指導法研究Ⅱ
担当講師名佐藤 正人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、全国のアマチュア吹奏楽団で指導者として実務経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽指導及び学校教育現場で必要な楽器の知識、吹奏楽指導に必要な指導力(スコアリーディング、レパートリー、吹奏楽の歴史、基本的な指揮、合奏指導のテクニック、演奏企画等)を身につける。中・高校生への指導を前提に分かりやすく指導できる実践力を身に着け、指導者、演奏家・教育者、としての能力を総合的・実践的に身につける。また吹奏楽界や学校現場で活躍する先生、作曲家の話を聴き今後の実践に生かす。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授実際の指導と発表を受講することで実践的な指導力を身につけているか。演奏家・教育者、吹奏楽指導者として必要な理論と知識を総合的に考察、管弦打楽器についての機能及びその指導法を習得。中高生への指導を想定し、必要な合奏指導を適切な順序で指導を行い、現場で求められる指導力を実践的に身につける。合奏指導法において実際の指導も体験し指導力を身に着ける。

授業計画

第1回打楽器の指導①吹奏楽、オーケストラの打楽器について:Timpani、S.D.、B.D.、Cymbals、Xylophone、Chime、Tam-tam、etc.※様々な打楽器(膜鳴楽器、体鳴楽器)
第2回打楽器の指導②鍵盤打楽器、ラテン楽器(Vibraphone、Marimba、Tambourine、Triangle、Castanet、スレーベル、ボンゴ、コンガ、クラベス、他)
第3回打楽器の指導③鍵盤打楽器:打楽器アンサンブルを体験してみよう!
第4回ハープの楽器の知識「楽器の演奏を聴いてみよう!」
各国での名称、楽器の歴史、楽器の構造、基本的な奏法、楽器メーカー、有名な曲(名曲、オーケストラ、吹奏楽…他)有名な奏者
第5回コントラバス(弦楽器)の知識
各国での名称、楽器の歴史、楽器の構造、基本的な奏法、楽器メーカー
「楽器の演奏を聴いてみよう!」有名な曲(名曲、オーケストラ、吹奏楽…他)有名な奏者
第6回合奏指導の基礎①指揮台に立つ前の準備 (指揮法の基礎)
※セッティングについて、演奏者の準備 基礎練習の内容について
第7回合奏指導の基礎②吹奏楽の楽器編成とスコアリーディング
(様々なスコアについて、移調楽器、編曲の基礎)
中間試験評価方法・評価基準
各楽器の知識(歴史、同属楽器、構造、奏法、メンテナンス、レパートリー)発表及び合奏指導の事前準備授業内で実際の指導と発表で実践的な指導力を身につけているか確認。指導発表と確認テスト(80%)平常(20%)で総合的に評価
第8回合奏指導の基礎③合奏基礎トレーニングの実践(バンドメソード・コラール使用)
※フレックスの合奏指導テキストーも使用(様々な編成、少人数にも対応)
第9回合奏指導の実際:リハーサルテクニック実践①マーチ&小編成吹奏楽レパートリー(日本の歌曲に基づく練習曲他)
第10回合奏指導の実際:リハーサルテクニック実践② 指導実践発表(マーチ&小編成吹奏楽レパートリー、コラール等使用)
第11回活躍する現場の先生のお話を聞く 「教師の仕事と吹奏楽部の指導」
吹奏楽部運営法 生徒リーダーの育成と活動計画、吹奏楽無の運営
第12回活躍する現場の先生&吹奏楽作曲家のお話を聞く 「私と吹奏楽」
※吹奏楽スタンダードレパートリーと日本ジ作曲家のレパートリーの変遷
第13回吹奏楽指導の知識①演奏会を開くまで(演奏会企画)
コンサートを開くまでの準備:会場、日時、予算、係スタッフ、プログラムとコンセプト、予算、協賛、著作権、進行表、セッティング
第14回吹奏楽指導の知識②編曲の基礎知識と簡単な実習(吹奏楽編成のスコア、各楽器・セクションの特性、音域、移調他)
第15回指導法のまとめ(成果発表、課題の共有、レポート提出)指導実践に向けて
後期課題(演奏会企画案作成、レパートリー確認問題、編曲の基礎演習)
期末試験評価方法・評価基準
各楽器の知識確認問題、合奏指導発表(事前準備と授業内発表)及び編曲の基礎確認テスト、演奏会企画案提出(80%)平常(20%)で総合的に評価
科目名マーチング指導法研究Ⅰ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

マーチングバンドの活動・教育的意義、基本から応用動作等、またパソコンを使用したコンテ作成を年間通して学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一般社団法人日本マーチングバンド指導者協会2級ライセンスの取得。
様々な形態に対応する指導が出来る様、技術・知識を習得する。

授業計画

第1回導入、基本動作①授業内容の説明など、基本動作を学ぶ
第2回基本動作②T字の取得と効果的な練習方法
第3回コンビネーション①ピンフィール・トリックスピン・フォローザリーダー
第4回コンビネーション②ピンフィールセンター・オブリーク・クロス
第5回ドラムメジャー①メジャーバトンの基本操作方法
第6回ドラムメジャー②パレーディング時のサイン
第7回指導法研究①マーチングの指導法について
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、マーチングを研究しようという意思が表れているか。またマーチングに対し広い考えを持てているか。それが成果として現れたかを評価の対象とします。
第8回指導法研究②マーチングの指導法について
第9回ペーパートレーニング①2級ライセンス受験の心得
第10回ペーパートレーニング②2級ライセンス受験にあたり、試験内容の確認
第11回2級ライセンス検定
第12回指導案作成/基本動作講習の指導の組み立て、指導案作成
第13回指導実践①指導案を基に指導の実践を行う
第14回指導実践②指導案を基に指導の実践を行う
第15回指導法検定/基本動作の指導を発表する
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、マーチングを研究しようという意思が表れているか。またマーチングに対し広い考えを持てているか。それが成果として現れたかを評価の対象とします。
科目名マーチング指導法研究Ⅱ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

マーチングバンドの活動・教育的意義、基本から応用動作等、またパソコンを使用したコンテ作成を年間通して学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な形態に対応する指導が出来る様、技術・知識を習得する。
ショーの企画や構成、演習についてドリルデザインソフトを使用しながら習得する。

授業計画

第1回企画・構成①ショーの企画構成について
第2回企画・構成②ショーの企画構成について
第3回企画・構成③ショーの企画構成について
第4回企画・構成④ショーの企画構成について
第5回企画・構成⑤ショーの企画構成について
第6回企画・構成⑥ショーの企画構成について
第7回指導案作成/作成したショーの企画構成をもとに指導案の作成
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、マーチングを研究しようという意思が表れているか。またマーチングに対し広い考えを持てているか。それが成果として現れたかを評価の対象とします。
第8回構成と演出①ショーの構成と演出について
第9回構成と演出②ショーの構成と演出について
第10回構成と演出③ショーの構成と演出について
第11回構成と演出④ショーの構成と演出について
第12回指導実践①指導案を基に指導の実践を行う
第13回指導実践②指導案を基に指導の実践を行う
第14回指導実践③指導案を基に指導の実践を行う
第15回指導法検定/基本動作の指導を発表する
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、マーチングを研究しようという意思が表れているか。またマーチングに対し広い考えを持てているか。それが成果として現れたかを評価の対象とします。
科目名ポップス合奏Ⅲ
担当講師名織田 浩司
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は演奏家、指揮者、指導者、プロデューサーとしての実務経験があります。
米米CLUB、BIG HORNS BEE メンバー、ブラバンディズニー指揮者。

授業内容

合奏を通してポピュラー音楽の演奏法の習得を目指します。ジャズ、ロック、ラテン等様々な音楽スタイルを理解し、表現力を身につけます。毎回、教材を使った基礎理解と合奏を行います。
毎回、新曲を取り上げ、読譜力、理解力を実践的に身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ポピュラー音楽演奏の基本を学び、発表会で完成度の高い演奏をすることが目標です。

授業計画

第1回ガイダンス/オーメンズ・オブ・ラヴ
第2回宝島
第3回となりのトトロ
第4回ディスコキッド
第5回君の瞳に恋してる
第6回ミッキーマウスマーチ
第7回全曲まとめ
中間試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。
第8回アラジンメドレー
第9回スウィングしなけりゃ意味が無い
第10回イン・ザ・ムード
第11回ゲッタウェイ
第12回人生のメリーゴーランド
第13回キルビルのテーマ
第14回ライオンキングメドレー
第15回全曲まとめ
期末試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。

特記事項

曲目は前年度の例です。別の曲を取り上げることがあります。

科目名ポップス合奏Ⅳ
担当講師名織田 浩司
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は演奏家、指揮者、指導者、プロデューサーとしての実務経験があります。
米米CLUB、BIG HORNS BEE メンバー、ブラバンディズニー指揮者。

授業内容

合奏を通してポピュラー音楽の演奏法の習得を目指します。ジャズ、ロック、ラテン等様々な音楽スタイルを理解し、表現力を身につけます。毎回、教材を使った基礎理解と合奏を行います。
毎回、新曲を取り上げ、読譜力、理解力を実践的に身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ポピュラー音楽演奏の基本を学び、発表会で完成度の高い演奏をすることが目標です。

授業計画

第1回セレブレーション
第2回すべてをあなたに
第3回東京ディズニーリゾートメドレー
第4回ドラえもんJAZZ
第5回DANCIN’会津磐梯山
第6回デイトリッパー
第7回全曲まとめ
中間試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。
第8回クリスマスメドレー
第9回ベイシー・ストレート・アヘッド
第10回チキン
第11回銀河鉄道999
第12回リトルマーメイドメドレー
第13回ミシェル・ルグランメドレー
第14回バードランド
第15回全曲まとめ
期末試験評価方法・評価基準
毎回の受講態度を評価委します。出席、アンサンブルへの貢献度など。

特記事項

曲目は前年度の例です。別の曲を取り上げることがあります。

科目名マーチングバンドⅢ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

マーチングバンドとして、本番を迎えるまでの過程を体験し、その技術を習得します。
それぞれの係り分担を決め、バンド運営、バンド指導のポイントを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的な技術を身につけ表現できるようにします。またフォーメーション作成、ショウ構成のポイントについて学びます。

授業計画

第1回導入〜オリエンテーション/スタッフ決め、組織づくり
第2回基礎トレーニングⅠ/基本動作トレーニング(静止間動作)
第3回基礎トレーニングⅡ/基本動作トレーニング(行進間動作)
第4回基礎トレーニングⅢ/デイリートレーニングについて
第5回フォーメーション練習Ⅰ/コンテ組み
第6回フォーメーション練習Ⅱ/フォーメーションを整える方法について
第7回フォーメーション練習Ⅲ/楽器を持っての動きの練習
中間試験評価方法・評価基準
授業内評価とします。マーチングバンドの中での自分の役割を理解し、バンドに貢献しようとしているか、積極的に参加しようとしているかを評価します。(出席50%、平常点50%)
第8回合奏Ⅰ/マーチングバンドにおける合奏のポイントを学びます
第9回合奏Ⅱ/マーチングバンドにおける合奏のポイントを学びます
第10回合奏Ⅲ/マーチングバンドにおける合奏のポイントを学びます
第11回リハーサルテクニックⅠ/動きながらの合奏、フォーメーションの修正など
第12回リハーサルテクニックⅡ/動きながらの合奏、フォーメーションの修正など
第13回リハーサルテクニックⅢ/動きながらの合奏、フォーメーションの修正など
第14回授業内発表に向けて/仕上げ、まとめ
第15回授業内発表/授業内での本番を行います
期末試験評価方法・評価基準
授業内発表を試験とします。自分の与えられた役割を責任持ってこなしているか、バンドに貢献できているかを評価のポイントとします。
出席:40%  平常点:30% 試験:30%
科目名マーチングバンドⅣ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

BAND FESTIVALに向けて、マーチングのトレーニング方法、コンテの作成方法、ショウの構成について学び、実践を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的技術の習得、及びコンテの作成(希望者)

授業計画

第1回ショウ構成について/選曲、メンバー決めなど
第2回基礎トレーニングⅠ/マーチングに必要なデイリートレーニングの実践
第3回基礎トレーニングⅡ/マーチングに必要なデイリートレーニングの実践
第4回フォーメーション実践Ⅰ/自分たちで作成したコンテをメンバーに動いてもらい、修正、変更等を行います
第5回フォーメーション実践Ⅱ/自分たちで作成したコンテをメンバーに動いてもらい、修正、変更等を行います
第6回フォーメーション実践Ⅲ/ラインを揃える、演出の追加等を行います
第7回フォーメーション実践Ⅳ/ラインを揃える、演出の追加等を行います
中間試験評価方法・評価基準
授業内評価とします。自分の役割をこなそうとしているか、授業に参加しようとしているかを評価します。(出席50%、平常点50%)
第8回合奏トレーニングⅠ/マーチングバンドでの合奏トレーニング
第9回合奏トレーニングⅡ/マーチングバンドでの合奏トレーニング
第10回ステージドリル本番に向けてⅠ/演奏をしながら動きのトレーニングを行います
第11回ステージドリル本番に向けてⅡ/演奏をしながら動きのトレーニングを行います
第12回ステージドリル本番に向けてⅢ/演奏をしながら動きのトレーニングを行います
第13回ゲネプロ/全体の流れの確認、照明の確認等、本番に向けての仕上げを行います
第14回BAND FESTIVAL本番
第15回反省、まとめ/本番の映像を鑑賞し、ふりかえりを行う。また係の仕事内容の見直しと次年度への引き継ぎ等を行う
期末試験評価方法・評価基準
BAND FESTIVAL本番を試験とします。BAND FESTIVALに向けて自分の役割を積極的にかつ責任を持ってこなそうとしているか評価します。
出席:30%  平常点:30% 試験:40%
科目名マーチングパーカッションⅢ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

マーチングバンドとして、本番を迎えるまでの過程を体験し、その技術を習得します。
それぞれの係り分担を決め、バンド運営、バンド指導のポイントを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的な技術を身につけ表現できるようにします。またフォーメーション作成、ショウ構成のポイントについて学びます。

授業計画

第1回導入:個々の技術・知識の確認/面談や「打楽器教則本」等のメソッドを用い、現状の把握
第2回基本奏法①/ソロ曲を使ったアーティキュレーションのトレーニング
第3回基本奏法②/デュエット曲を使ったアーティキュレーションのトレーニング
第4回基本奏法③/教則本を使ったソロ曲発表
第5回基本奏法④/アレンジ法1
第6回基本奏法⑤/アレンジ法2
第7回試験/基本奏法①~⑤の確認
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。また正しい奏法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。(出席60%、授業内評価40%)
第8回基本奏法⑥/アンサンブル曲発表説明
第9回基本奏法⑦/アンサンブル練習1
第10回基本奏法⑧/アンサンブル練習2
第11回総合/アンサンブル練習3
第12回授業内発表会/本番までのゲネプロ・運営の実践
第13回BAND FESTIVALへ向けて①/BAND FESTIVALへ向けてのトレーニング&ミーティング
第14回BAND FESTIVALへ向けて②/ショーのまとめ
第15回BAND FESTIVAL/本番
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。またショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。(出席60%、授業内評価40%)
科目名マーチングパーカッションⅣ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

BAND FESTIVALに向けて、マーチングのトレーニング方法、コンテの作成方法、ショウの構成について学び、実践を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的技術の習得、及びコンテの作成(希望者)

授業計画

第1回導入:個々の技術・知識の確認/面談や「打楽器教則本」等のメソッドを用い、現状の把握
第2回応用奏法①/吹奏楽打楽器奏法
第3回応用奏法②/鍵盤アンサンブル1
第4回応用奏法③/鍵盤アンサンブル2
第5回応用奏法④/マーチング楽器のアンサンブル(ドラムマーチ1)
第6回応用奏法⑤/マーチング楽器のアンサンブル(ドラムマーチ2)
第7回試験/応用奏法①~⑤の確認
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。また正しい奏法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。(出席90%、授業内評価10%)
第8回応用奏法⑥/ソロ曲、デュエット曲
第9回応用奏法⑦/ソロ曲、デュエット曲
第10回応用奏法⑧/ソロ曲、デュエット曲
第11回BAND FESTIVALへ向けて①/アンサンブル練習1
第12回BAND FESTIVALへ向けて②/アンサンブル練習2
第13回BAND FESTIVALへ向けて③/アンサンブル練習3
第14回BAND FESTIVAL/本番
第15回反省/映像の鑑賞、スタッフごとの反省、他意見交換
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。またショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。(出席90%、授業内評価10%)
科目名カラーガードⅢ
担当講師名栗原 香織
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はマーチングバンドやカラーガードのショー作成、スクールバンドや公務員音楽隊のパフォーマンス指導等の経験を持ちます。

授業内容

アマチュアマーチング団体への指導で必要となる知識やスキルを身に付けると同時に、年間2回の本番へ向けた演技レッスンを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

個人の演技技術の向上、パートとしての統一の他、指導者観点から伝えていくことの方法論やその難しさの理解など、様々な側面を身に付けることを目標とします。

授業計画

第1回面談や基本操法等を用い、身に付いている技術・知識の確認、現状の把握を行います
第2回基本操法1:フロント・ランス、ドロップ・スピン 他
第3回基本操法2:カービング、ウエスト・ロール 他
第4回基本操法3:エクスチェンジ各種類
第5回基本操法4:コンビネーションⅠ
第6回基本操法5:コンビネーションⅠ
第7回基本操法1〜5の確認を行います
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
また正しい操法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
第8回基本操法6:ダブルフラッグ各種操法
第9回基本操法7:ボディワーク(ダンス)
第10回基本操法8:コンビネーションⅡ
第11回基本操法6〜8の確認を行います
第12回授業内発表会(本番までのゲネプロ・運営の実践)
第13回BAND FESTIVAL へ向けて1(BAND FESTIVAL へ向けてのトレーニング&ミーティング)
第14回BAND FESTIVAL へ向けて2(ショーのまとめ)
第15回BAND FESTIVAL 本番
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
また、ショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
科目名カラーガードⅣ
担当講師名栗原 香織
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はマーチングバンドやカラーガードのショー作成、スクールバンドや公務員音のパフォーマンス指導等の経験を持ちます。

授業内容

アマチュアマーチング団体への指導で必要となる知識やスキルを身に付けると同時に、年間2回の本番へ向けた演技レッスンを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

個人の演技技術の向上、パートとしての統一の他、指導者観点から伝えていくことの方法論やその難しさの理解など、様々な側面を身に付けることを目標とします。

授業計画

第1回BAND FESTIVAL の反省および、WINTER BAND FESTIVAL への話し合いを行います
第2回応用操法1:レギュラートス 他
第3回応用操法2:コンビネーションⅢ
第4回応用操法3:振付創作の実習を行います
第5回応用操法4:振付創作の実習を行います
第6回応用操法1〜4の確認を行います
第7回布地の見本を用い、コスチュームデザインの実習を行います
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
また正しい操法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
第8回応用操法5:リスト・ローテーション(フォワード/リバース) 他
第9回応用操法6:フラット・トス 他
第10回応用操法7:コンビネーションⅣ
第11回WINTER BAND FESTIVAL へ向けて1(BAND FESTIVAL へのトレーニング&ミーティング)
第12回WINTER BAND FESTIVAL へ向けて2(ショーのまとめ)
第13回WINTER BAND FESTIVAL へ向けて3(照明合わせを含む総合リハーサル)
第14回WINTER BAND FESTIVAL 本番
第15回WINTER BAND FESTIVAL の反省(映像鑑賞、スタッフ反省、意見交換)
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
また、ショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
科目名創作アンサンブルⅠ
担当講師名福島 弘和、増田 博之、東條 あずさ、芳賀 傑
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽、ジャズ、劇伴、スタジオ録音、TV収録など多岐に渡る現場での活動を経て様々なジャンルの実演、編曲経験を持ちます。
アンサンブルや吹奏楽の分野においても作編曲作品を国内外で多数出版しており、実際の現場でもプロフェッショナル、アマチュア問わず多くの演奏家に作品提供をし、実演されている経験を持ちます。

授業内容

楽譜の基本的な書き方や編曲法 (コード理論、オブリガードの書き方など)を学びます。
授業ごとに生徒自身で編曲した楽譜の音出しを行い、各楽器の音域やパートの役割が適切か、移調やアーティキュレーション等の記譜法が適切か、編曲のアイデアや創意工夫があるかどうかなどを、講師だけでなく生徒同士でも積極的にディスカッションを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基本的な楽譜の書き方やコード理論を習得し、楽器編成に合わせた簡単なアンサンブルの譜面を作成出来る事を目標としています。
また、編曲をすることを通して、世の中に流通している様々な楽譜や音楽のメロディやリズムの要素、パートの役割やスコアリングなどを敏感にキャッチ出来る様に指導を行います。

授業計画

第1回ガイダンス:年間の授業内容や到達目標、評価方法などの説明をします
第2回基本的な楽譜の書き方や移調などの確認をします
第3回各楽器の適正な音域や音域ごとの音色、効果を実際の楽曲から勉強をします
第4回コード理論I:ダイアトニックのスケールとコードのしくみを勉強します
第5回コード理論II:ダイアトニックのコード進行を実際の楽曲から研究します
第6回簡単なアンサンブル譜面の作成をします
第7回中間試験:実施した簡単な編曲作品の発表会を行います
中間試験評価方法・評価基準
実施した編曲作品の発表を授業内にて行います。
出席率や授業への取り組む姿勢をはじめ、楽譜の基本的な書き方や曲の完成度等を
評価します。
曲の完成度:60% 出席:20% 取り組み:20%
第8回既存のメロディに対するコード付けの練習をします
第9回既存のメロディに対するリズム伴奏パターンを実際の楽曲を参考にしつつ作成します
第10回既存のメロディに対するベースラインとオブリガードを実際の楽曲を参考にしつつ作成します
第11回発表に向けて①:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第12回発表に向けて②:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第13回発表に向けて③:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第14回発表に向けて④:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第15回発表に向けて⑤:発表会での演奏曲の仕上げと練習
期末試験評価方法・評価基準
実施した編曲作品の合同発表会を行います。
出席率や授業への取り組む姿勢をはじめ、楽譜の基本的な書き方や曲の完成度等を
評価します。
曲の完成度:60% 出席:20% 取り組み:20%
科目名創作アンサンブルⅡ
担当講師名福島 弘和、増田 博之、東條 あずさ、芳賀 傑
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽、ジャズ、劇伴、スタジオ録音、TV収録など多岐に渡る現場での活動を経て様々なジャンルの実演、編曲経験を持ちます。
アンサンブルや吹奏楽の分野においても作編曲作品を国内外で多数出版しており、実際の現場でもプロフェッショナル、アマチュア問わず多くの演奏家に作品提供をし、実演されている経験を持ちます。

授業内容

楽譜の基本的な書き方や編曲法 (コード理論、オブリガードの書き方など)を学びます。
授業ごとに生徒自身で編曲した楽譜の音出しを行い、各楽器の音域やパートの役割が適切か、移調やアーティキュレーション等の記譜法が適切か、編曲のアイデアや創意工夫があるかどうかなどを、講師だけでなく生徒同士でも積極的にディスカッションを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

コード理論やオブリガードの書き方などの編曲法を習得し、楽器編成に合わせた高度なアンサンブルの譜面を作成出来る事を目標としています。
また、編曲をすることを通して、世の中に流通している様々な楽譜や音楽のメロディやリズムの要素、パートの役割やスコアリングなどを敏感にキャッチ出来る様に指導を行います。

授業計画

第1回コード理論III:セカンダリードミナントについて実際の楽曲から勉強をします
第2回コード理論IV:7thなどのテンションコードについて実際の楽曲から勉強をします
第3回コード理論V:ディミニッシュコードやオーギュメントコードなどについて実際の楽曲から勉強をします
第4回クォーター末発表会に向けての曲ぎめや構成、アレンジを固めます
第5回発表に向けて①:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第6回発表に向けて②:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第7回発表会:実施した編曲作品の発表会を行います
中間試験評価方法・評価基準
実施した編曲作品の発表を授業内にて行います。
出席率や授業への取り組む姿勢をはじめ、楽譜の基本的な書き方や曲の完成度等を
評価します。
曲の完成度:60% 出席:20% 取り組み:20%
第8回オリジナルアレンジ制作①:I〜IIIクォーターをふまえ、任意に選んだ楽曲のオリジナルアレンジを制作する
第9回オリジナルアレンジ制作②:I〜IIIクォーターをふまえ、任意に選んだ楽曲のオリジナルアレンジを制作する
第10回オリジナルアレンジ制作③:I〜IIIクォーターをふまえ、任意に選んだ楽曲のオリジナルアレンジを制作する
第11回発表に向けて①:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第12回発表に向けて②:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第13回発表に向けて③:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第14回発表に向けて④:発表会での演奏曲の仕上げと練習
第15回期末試験兼発表会:合同発表会
期末試験評価方法・評価基準
実施した編曲作品の合同発表会を行います。
出席率や授業への取り組む姿勢をはじめ、楽譜の基本的な書き方や曲の完成度等を
評価します。
曲の完成度:60% 出席:20% 取り組み:20%
科目名プレゼンテーションⅢ
担当講師名大山 智、髙梨 裕久
専攻楽器グレード等全専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

各担任はプロ奏者としての演奏や指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

社会に出るために必要な能力、知識の習得を目指し学習します。
また、演奏においても通常の授業から学んだことをどう活かしていくかを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分の考えを効果的に伝えることが出来るようになる。
授業(知識)と演奏が結び付くようになる。

授業計画

第1回授業概要の説明
第2回目標設定
第3回社会人教育① マナー、コミュニケーション能力について
第4回社会人教育② MCリテラシー
第5回社会人教育③ プレゼンテーション能力について
第6回社会人教育④ マネジメント能力について
第7回レポート提出
中間試験評価方法・評価基準
出席率、授業への取り組み姿勢に重点を置きます。
出席率60%、平常点20%、試験20%
第8回目標設定
第9回専攻力① 技術力
第10回専攻力② 表現力について
第11回専攻力③ 応用力について
第12回専攻リテラシー ソルフェージュの応用について
第13回専攻知識 音楽史の理解
第14回実技試験へ向けて 春学期末の実技試験に向けての取り組む姿勢を考える
第15回レポート提出
期末試験評価方法・評価基準
出席率、授業への取り組み姿勢に重点を置きます。
出席率60%、平常点20%、試験20%
科目名プレゼンテーションⅣ
担当講師名大山 智、髙梨 裕久
専攻楽器グレード等全専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

各担任はプロ奏者としての演奏や指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

社会に出るために必要な能力、知識の習得を目指し学習します。
また、演奏においても通常の授業から学んだことをどう活かしていくかを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分の考えを効果的に伝えることが出来るようになる。
授業(知識)と演奏が結び付くようになる。

授業計画

第1回授業概要の説明
第2回目標設定
第3回社会人教育① マナー、コミュニケーション能力について②
第4回社会人教育② MCリテラシー②
第5回社会人教育③ プレゼンテーション能力について②
第6回社会人教育④ マネジメント能力について②
第7回レポート提出
中間試験評価方法・評価基準
出席率、授業への取り組み姿勢に重点を置きます。
出席率60%、平常点20%、試験20%
第8回目標設定
第9回専攻力① 技術力について②
第10回専攻力② 表現力について②
第11回専攻力③ 応用力について②
第12回専攻リテラシー ソルフェージュの応用について②
第13回専攻知識 音楽史の理解②
第14回実技試験へ向けて 秋学期末の実技試験に向けての取り組む姿勢を考える
第15回レポート提出
期末試験評価方法・評価基準
出席率、授業への取り組み姿勢に重点を置きます。
出席率60%、平常点20%、試験20%
科目名コンピュータリテラシーⅢ
担当講師名周 璟悦
専攻楽器グレード等全専攻
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はコンサートやライブ等でアンサンブルピアニストとして活動しながら、ソルフェージュなどの指導にもあたっています。譜面作成や事務業務で各種ソフトの使用スキルを培ってきています。

授業内容

現代人にとってパソコンやスマホはなくてはならない媒体です。これらを一現代人としてはもちろん、音楽家の立場としてもうまく活用できるよう、そのスキルを身につけていきます。主にMicrosoft officeのWordやExcel、楽譜制作ソフトFinaleを使用します。
また、実技試験の分析レポート作成をこの授業で進めていきます。譜面の読み方や分析の仕方を学び、各自レポートを仕上げましょう。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

Microsoft officeのWordやExcel、PowerPoint、楽譜制作ソフトFinaleの操作を覚え、データや資料を作成できるようになることを目標とします。実技試験に関連した楽曲分析にも取り組み、それをレポートにまとめていきます。

授業計画

第1回Excelの操作①
第2回Finaleの操作(ソロ+伴奏)①
第3回Finaleの操作(ソロ+伴奏)②
第4回楽曲分析①
第5回楽曲分析②
第6回楽曲分析③
第7回楽曲分析④
中間試験評価方法・評価基準
出席・平常点40%+提出物60%
第8回Finaleの操作(ソロ+伴奏)③
第9回Finaleの操作(ソロ+伴奏)④
第10回楽曲分析④
第11回楽曲分析⑤
第12回レポート作成①
第13回レポート作成②
第14回レポート作成③
第15回レポート提出
期末試験評価方法・評価基準
出席・平常点40%+提出物60%
科目名コンピュータリテラシーⅣ
担当講師名周 璟悦
専攻楽器グレード等全専攻
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はコンサートやライブ等でアンサンブルピアニストとして活動しながら、ソルフェージュなどの指導にもあたっています。譜面作成や事務業務で各種ソフトの使用スキルを培ってきています。

授業内容

現代人にとってパソコンやスマホはなくてはならない媒体です。これらを一現代人としてはもちろん、音楽家の立場としてもうまく活用できるよう、そのスキルを身につけていきます。主にMicrosoft officeのWordやExcel、楽譜制作ソフトFinaleを使用します。
また、実技試験の分析レポート作成をこの授業で進めていきます。譜面の読み方や分析の仕方を学び、各自レポートを仕上げましょう。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

Microsoft officeのWordやExcel、PowerPoint、楽譜制作ソフトFinaleの操作を覚え、データや資料を作成できるようになることを目標とします。実技試験に関連した楽曲分析にも取り組み、それをレポートにまとめていきます。

授業計画

第1回PowerPointの操作①
第2回PowerPointの操作②
第3回Finaleの操作(四声以上)①
第4回Finaleの操作(四声以上)②
第5回Finaleの操作(四声以上)③
第6回楽曲分析①
第7回楽曲分析②
中間試験評価方法・評価基準
出席・平常点40%+提出物60%
第8回楽曲分析③
第9回楽曲分析④
第10回楽曲分析⑤
第11回楽曲分析⑥
第12回レポート作成①
第13回レポート作成②
第14回レポート作成③
第15回レポート提出
期末試験評価方法・評価基準
出席・平常点40%+提出物60%
科目名就業支援
担当講師名管弦打楽器学科
専攻楽器グレード等全専攻
学期通年
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師はこの科目の内容に関連する実務経験を持っております。

授業内容

歌唱者、演奏家や音楽クリエイターとして専門活動を行うことや、就職、進学を目指す卒業年次生が必要な知識を身に付けて希望進路の実現をサポートするための講座です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

デビュー、専門活動、就職、進学に関しての曖昧な情報や噂だけに基づいた行動をすると進路実現が達成できません。この講座で正確な情報を得て、的確な行動を行い、進路実現を達成できることを目標とします。春学期では全員が「デモ資料」を制作し、秋学期では自分の希望進路に沿った就業活動内容のレポートを制作します。

授業計画

第1回進路についての考察を行い、進路の選択肢をしっかり把握したうえで、自分の進路を決めるために注意すべきことを理解します
第2回専門活動・就職・進学について、それぞれの具体的な内容を把握します
第3回安易にフリーターになってしまうと生じる中長期的な危険性と、フリーターを選択する場合の諸条件について理解します
第4回音楽家は具体的にどのような手段で収入を得ているのかを把握します
第5回音楽家としての能力や技術以外にも必要とされる事柄について把握します
第6回音楽家になるために必要な基本ツールとしてのプロフィールを含むデモ資料の形態や体裁について学習します
第7回自分の魅力を最大限に引き出せるデモ資料を作成します
中間試験評価方法・評価基準
作成したデモ資料を提出。主にその体裁に対しての評価をします。(100%)
第8回就職講座(1)アルバイトと就職における金銭面や待遇面等の違いについて
第9回就職講座(2)自分に合った職種の探し方
第10回就職講座(3)エントリーシートと履歴書の書き方と要点
第11回就職講座(4)面接対策
第12回就職講座(5)求人紹介と応募のすすめ(前編)
第13回就職講座(6)求人紹介と応募のすすめ(後編)
第14回キャリアカウンセリングを用いた進路情報収集や進路相談等の活用方法
第15回自分の希望進路に関する就業活動内容レポートの作成方法
期末試験評価方法・評価基準
専門活動、就職、進学の中から希望の進路を1つ選択し、その就業活動実績に基づいた内容のレポートを提出。主に体裁に対しての評価をします。(100%)

特記事項

集中講座