【イベントレポート】 尚美アカデミーウインドオーケストラ演奏会/吹奏楽指導実習研究発表会
7/11,2008
■尚美アカデミーウインドオーケストラ演奏会
2008年7月8日、SHOBI 本館2F「バリオホール」にて、音楽総合アカデミー学科在籍生による「尚美アカデミーウインドオーケストラ演奏会」を開催しました。アカデミー生単独による吹奏楽の演奏会は今回が初です。
演奏曲目はC.ウィリアムズの「交響組曲」とA.リードの「アルメニアン・ダンス パートII」の2曲。加養浩幸先生のタクトのもと、ダイナミックで張りのある演奏がホールに響きました。
SHOBI NET-TV/インターネットミュージック学科にて行ったこの演奏会のリアルタイム配信(ライブ配信)も大好評!当日会場に来れなかった方々からもたくさんの感想をいただけました。
■吹奏楽指導実習研究発表会
アカデミーウインドオーケストラ演奏会のあとは「吹奏楽指導実習研究発表会」を行いました。
将来、バンドディレクターとして吹奏楽活動の一翼を担う指導者になることを目指す実習授業「吹奏楽指導実習」。その授業での成果を発表する会がこの「吹奏楽指導実習研究発表会」です。(指導:佐藤正人)
今回は受講生の中より、仲山忠寿、高橋裕、岸和花菜、蒔田浩一、小川敦 の5名がタクトを握りました。
※余談ですが、今回指揮をした小川敦君(ホルン専攻)は、PMF2008(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の厳しいオーディションに合格し、7月26日からのPMFオーケストラコンサートに出演します。フェスティバル終了後にまた関連記事を公開する予定ですので、そちらもお楽しみに。