201996日(金)、「2019年度前期 合奏指導法発表会」を開催いたしました。

音楽総合アカデミー学科 管弦打楽器コースに在籍する34年生の必修授業として開講されている「合奏指導法」(担当:広瀬 勇人先生)と管弦打楽器学科の「吹奏楽指導法」(担当:髙梨 裕久先生)の発表の場として行われたこの学内発表会、今回は授業を履修する学生の中から立候補で5名の学生が指揮しました。

本学講師 髙橋 伸哉先生の作品であり全日本吹奏楽コンクールの課題曲でもあった《K点を越えて》やR.ワーグナーの《エルザの大聖堂への行列》といったクラシック曲のほか、吹奏楽のスタンダードレパートリーのひとつであるP.グレンジャーの《岸辺のモリー》といった幅広い曲を演奏。授業履修学生に有志メンバーを加えて編成された吹奏楽を指揮し、学びの成果を披露しました。

指揮者 曲目

塩生 千尋
(音楽総合アカデミー学科4年 サクソフォーン専攻)

K点を越えて/髙橋 伸哉 作曲

岩崎 寧々
(音楽総合アカデミー学科4年 トランペット専攻)

フライト/C.T.スミス 作曲

下笠 竣太郎
(管弦打楽器学科2年 打楽器専攻)

エルザの大聖堂への行列/R.ワーグナー 作曲

森川 信幸
(音楽総合アカデミー学科3年 ユーフォニアム専攻)

岸辺のモリー/P.グレインジャー 作曲

吉岡 克倫
(音楽総合アカデミー学科4年 サクソフォーン専攻)

組曲「ガイーヌ」より 剣の舞、バラの乙女たちの踊り、レズギンカ/A.ハチャトゥリアン 作曲