『あすという日が』の演奏 及び 作曲者・八木澤教司氏と作詞家・山本瓔子さんの対談を公開中です
8/12,2011
今、被災地を勇気づける復興支援のシンボル曲として、ある作品が注目を集めています。
そのタイトルは『あすという日が』。
きっかけは、震災の影響でアンサンブルコンテスト全国大会出場を断念せざるを得なかった仙台市立八軒中学校 吹奏楽・合唱部の生徒が、避難所となった校舎内で被災者の方に向けてこの曲を歌ったこと。その様子はNHKのニュースでたびたび報じられ、多くの反響を呼びおこしました。
この未曾有の災害に際し、「SHOBI にも何か力になれることはないか」と協議を重ねていましたが、そのひとつとして、本学で講師を務める作曲者・八木澤教司先生の協力のもと、尚美ウインドオーケストラによる「あすという日が」の演奏 及び 八木澤先生と作詞者・山本瓔子さんの対談をSHOBI NET-TVで収録することとしました。
SHOBI NET-TVでの視聴は以下から! |
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吹奏楽と合唱のための「あすという日が」 [ 指揮:八木澤教司、演奏:尚美ウインドオーケストラ、独唱:村田千佳(ヴォーカル学科2年) ] |
「あすという日が」作詞者山本先生、作曲者八木澤先生による対談 |
なお、2011年7月6日に、仙台市立八軒中学校 吹奏楽・合唱部のみなさんの歌う「あすという日が」のCDが発売になり、このCDおよび配信による収益は東日本大震災の復興支援のために全額寄付されるそうです。
さらに、9月21日には歌手の夏川りみさんがビクターエンタテインメントから、テノール歌手の秋川雅史さんがテイチクエンタテインメントから、「あすという日が」をシングルで同時発売することが決まっており、ますます広がりを見せています。
この歌を広め、そして歌い合い、日本を元気にしていきましょう!
■山本瓔子オフィシャルサイト
■八木澤教司オフィシャルサイト
■SING ALL JAPAN(八軒中学校 吹奏楽・合唱部のCD 及び ダウンロード販売)