2007年3月17日、SHOBI 本館2F「バリオホール」にて、ディプロマ科 木管楽器専攻生による室内楽コンサートを開催しました。

ディプロマ科の専攻ゼミナール「オーケストラスタディ／室内楽」で学んだ1年間の成果を発表するステージ。日々の研鑽はもとより、企画や運営、スケジュールの管理といった本番に関わるものすべてを学生自身が準備してきました。

前半は木管アンサンブル。シューベルト（中川良平 編曲）の「軍隊行進曲」に始まり、ロレンツォの「シンフォニエッタ」、ダンツィの「木管五重奏曲」、モルターの「シンフォニア・コンチェルタンテ」等を演奏しました。
後半はサクソフォーンアンサンブル。イベールの「二つの間奏曲」、北爪道夫氏の「カントII」、シュミットの「四重奏曲」、ミヨー（坂田直樹 編曲）の「スカラムーシュ」（ピアノの服部真理子先生がパーカッションを担当！）等を演奏しました。