【特別講座レポート】バジル・クリッツァー氏による「ボディマッピング」公開講座
6/14,2011
2011年6月11日、SHOBI 2302教室にて「バジル・クリッツァー氏によるボディマッピング講座」を開催しました。
去年、雑誌「パイパーズ」にて「管楽器奏者のためのベーシック講座 “アレクサンダー・テクニーク”」の連載を担当していたのもバジル先生。学生からも「この記事を通してバジル先生のことを知った」という声がチラホラ聞こえてきました。
ちなみにボディマッピングとは、アレクサンダー・テクニークに含まれるひとつの方法論で、体の構造と動きについて、単なる解剖学の知識だけでなく、それを自分自身の身体にあてはめることに重点を置いて学んでいく、というもの。「身体に対する意識」をより洗練させ、正確にし、使えるものにするために、「どうやって意識するのか」「正確にどこをどのように意識するのか」「身体はそもそもどうなっているのか」を考えていきます。
講座は、実際に楽器を演奏する時の姿勢チェックや、演奏に対する「悩み」を解消するための「方法・考え方」を挟みながら進められていきましたが、ちょっとした意識でみるみる変化が現れて、受講生からも驚きの声が上がっていました。
管楽器向けのボディマッピングについては、バジル先生のブログもぜひご参照ください!
http://basil-horn.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301426727-1