7/30,2014
2014年7月16日、尚美バリオホールにて「コンチェルトの夕べ 2014」を開催いたしました。
毎年恒例となったこの演奏会、2011年までは「ピアノコンチェルトの夕べ」として開催されていましたが、2012年からはピアノ以外のソリストも登場し「コンチェルトの夕べ」となりました。今年は古典派から後期ロマン派まで幅広い作品を取り上げました。
今回はフルート1名とピアノ2名、計3名のソリストが登場し、管弦打楽器学科及び音楽総合アカデミー学科(4年制)に在籍する学生の中からオーディションで選抜されたメンバーを中心に編成されたSHOBI シンフォニーオーケストラ(指揮:横島 勝人先生)と協演。日頃学んだ成果を堂々と披露いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
曲目 |
ソリスト |
序曲『コリオラン』 作品62 (L.v.ベートーヴェン) |
– |
フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313(285c) (W.A.モーツァルト) |
Flute: 伊藤 瑞葉 (コンセルヴァトアール ディプロマ科 管打楽器専攻 1年) |
ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 作品20 (A.スクリャービン) |
Piano: 中根 里実 (音楽総合アカデミー学科 鍵盤コース アコースティックピアノ専攻 4年) |
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 (S.ラフマニノフ) |
Piano: 坂本 真璃恵 (音楽総合アカデミー学科 鍵盤コース アコースティックピアノ専攻 4年) |
指揮:横島 勝人 / 管弦楽:SHOBI シンフォニーオーケストラ |
12/28,2013
2013年2月19日、文京シビックホール 大ホールにて『「文の京」の第九』が開催されました。
『「文の京」の第九』は「文京区民による、文京区民のため第九演奏会」として2002年から開催されており、文京区の年末の恒例イベントとして定着しています。合唱団は文京区在住・在勤の方々で構成されており、オーケストラはSHOBI シンフォニーオーケストラ(指揮:鈴木 織衛氏)が担当させて頂きました。
今年は「第九」の前に、大河ドラマ「平清盛」などで有名な作曲家・吉松 隆氏の作品《サイバーバード協奏曲》を演奏。クラシックとジャズが融合した作品で、サクソフォーンは本学講師の原 博巳先生、ピアノは大岡 晋平さん(音楽総合アカデミー学科4年)、打楽器は橘 将平さん(コンセルヴァトアールディプロマ科1年)が担当させて頂きました。
第九では合唱団とオーケストラの織りなすハーモニーが、年末にふさわしく華やかに鳴り響きました。
また、こちらも恒例となっている開演前のロビーコンサートには、本学講師およびディプロマ科在卒生が出演し、さまざまな編成のアンサンブルで季節にちなんだ音楽を奏でました。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました!
サイバーバード協奏曲/吉松 隆
サクソフォーン:原 博巳 / ピアノ:大岡 晋平 / パーカッション:橘 将平
交響曲第9番ニ短調 作品125「合唱付き」/L.ベートーヴェン
独唱:西本 真子(Sop.) / 奥野 恵子(Alt.) / 朝倉 佑太(Ten.) / 加藤 宏隆(Bar.)
合唱:「文の京」の第九合唱団 / 合唱指揮:仁階堂 孝
指揮:鈴木 織衛
管弦楽:SHOBI シンフォニーオーケストラ
<ロビーコンサート>
・主よ、人の望みの喜びよ/J.S.バッハ (Fl. Trp. Hp.)
・ジュ・トゥ・ヴ/E.サティ (Fl. Vib.)
・ワルツ形式によるカプリス/P.ボノー (Sax.)
・ハバネラ形式による小品/M.ラヴェル (Euph. Hp.)
・リベルタンゴ/A.ピアソラ (Fl. Vib.)
・星に願いを/L.ハーライン (Hp.)
・唱歌メドレー 〜たき火
・雪
・ふるさと (Fl. Trp. Hp. Perc.)
・そりすべり/L.アンダーソン (Fl. Trp. Hp. Perc.)
ロビーコンサート 出演
[フルート] 島田 沙織
[サクソフォーン] 原 博巳
[トランペット] 小林 昌平
[ユーフォニアム] 大山 智
[打楽器・編曲] 加藤 大輝
[ハープ] 田中 淳子
12/26,2012
2012年12月19日、文京シビックホールにて『「文の京」の第九』が開催されました。
『「文の京」の第九』は「文京区民による、文京区民のため第九演奏会」として2002年から開催されており、文京区の年末の恒例イベントとして定着しています。
11回目の開催となる今回は、藤岡幸夫氏の指揮、SHOBI シンフォニーオーケストラの管弦楽、文京区在住・在勤の方々で結成した『「文の京」の第九合唱団』の合唱により盛大に行われ、満席の文京シビックホールを沸かせました。
なお、こちらも恒例となっている開演前のロビーコンサートには在卒生を中心としたフルート・パーカッション・ハープのトリオが出演し、耳馴染みのクラシック音楽やクリスマスにちなんだ曲などを披露。上品な響きを聴かせてくれました。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました!
<プログラム>
シベリウス/交響詩「フィンランディア」作品26
ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調 作品125「合唱付き」
指揮:藤岡幸夫
合唱:「文の京」第九合唱団
管弦楽:SHOBI シンフォニーオーケストラ
◆SHOBI シンフォニーオーケストラ
SHOBI シンフォニーオーケストラは、弦楽アンサンブルを母体に、1993年「尚美フィルハーモニー交響楽団」として発足しました。現在は尚美ミュージックカレッ ジ専門学校 管弦打楽器学科及び音楽総合アカデミー学科(4年制)に在籍する学生よりオーディションによって選抜されたメンバーによって組織されています。学生に加 え、講師、研究員、研究生もメンバーとして参加し、高度な演奏技術と色彩豊かな音楽表現を目指し、優れた指導陣のもと、日々研究活動を行っています。
また、地域に根ざした音楽活動にも積極的に参加し、東京・文京区と共催のもと、弦楽器パートに区民参加の「エクステンション・メンバー」制度を設け、「文の京」の第九演奏会等に毎年出演しています。
【ロビーコンサート出演】
フルート:島田沙織 (コンセルヴァトアールディプロマ科 2年)
パーカッション:加藤大輝 (コンセルヴァトアールディプロマ科修了)
ハープ:田中淳子 (フリー奏者)
7/16,2012
2012年7月4日(水)、尚美バリオホールにて「コンチェルトの夕べ 2012」を開催しました。
昨年まで「ピアノコンチェルトの夕べ」として開催され好評を得ていたこの演奏会、今年はさらにサクソフォーンのソリストも登場し、後期ロマン派の中でも特に有名な協奏曲をそれぞれ取り上げました。
3名の若きソリストが奏でる研かれた音楽が、SHOBI シンフォニーオーケストラのロマンティックな音色とともに満席のホールに響いていました。
曲目 |
ソリスト |
弦楽セレナード ハ長調 作品48より: 第2楽章 ワルツ (P.チャイコフスキー) |
– |
アルト・サクソフォーンと弦楽オーケストラのための協奏曲 変ホ長調 (A.グラズノフ) |
Alto Saxophone: 大木 麻衣 (コンセルヴァトアール ディプロマ科 管打楽器専攻 1年) |
ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 (E.H.グリーグ) |
Piano: 木暮 里佳 (音楽総合アカデミー学科 鍵盤コース アコースティックピアノ専攻 4年) |
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 (P.チャイコフスキー) |
Piano: 桑鶴 舞 (音楽総合アカデミー学科 鍵盤コース アコースティックピアノ専攻 4年) |
指揮:横島 勝人 / 管弦楽:SHOBI シンフォニーオーケストラ |
12/16,2011
2011年12月14日、文京シビックホールにて『「文の京」の第九』が開催されました。
『「歌うこと」「奏でること」を愛する方なら誰でも参加できる』をコンセプトに2002年から開催されているこのイベント。10回目の開催となる今回も、汐澤安彦氏の指揮、SHOBI シンフォニーオーケストラの管弦楽、文京区在住・在勤の方々で結成した『「文の京」の第九合唱団』の合唱により盛大に行われました。
本公演に先立って行われたロビーコンサートでは、卒業生によるフルート・トリオ「Bel fiore」が約50分にわたり披露、本公演への期待を高めました。お越し下さったみなさま、ありがとうございました!
<プログラム>
【ロビーコンサート】
演奏:フルート・トリオ「Bel fiore」
(フルート:島田沙織、高林弘実、関井うらら/ハープ:田中淳子)
くるみ割り人形メドレー
アヴェ・マリア
エンドレス・ラブ
そりすべり
アメイジング・グレイス
カーペンターズ メドレー
星に願いを (※Harp Solo)
美女と野獣
クリスマス・キャロル・メドレー
【本公演】
指揮:汐澤安彦
合唱:「文の京」第九合唱団
管弦楽:SHOBI シンフォニーオーケストラ
ワーグナー/ニュルンベルクのマイスタージンガー 第1幕への前奏曲
ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調 作品125「合唱付き」
◆SHOBI シンフォニーオーケストラ
SHOBI シンフォニーオーケストラは、弦楽アンサンブルを母体に、1993年「尚美フィルハーモニー交響楽団」として発足しました。現在は尚美ミュージックカレッ ジ専門学校 管弦打楽器学科及び音楽総合アカデミー学科(4年制)に在籍する学生よりオーディションによって選抜されたメンバーによって組織されています。学生に加 え、講師、研究員、研究生もメンバーとして参加し、高度な演奏技術と色彩豊かな音楽表現を目指し、優れた指導陣のもと、日々研究活動を行っています。
また、地域に根ざした音楽活動にも積極的に参加し、東京・文京区と共催のもと、弦楽器パートに区民参加の「エクステンション・メンバー」制度を設け、「文の京」の第九演奏会等に毎年出演しています。