2016年12月20日(火)、文京シビックホールにて行われた『「文の京」の第九』に、SHOBI シンフォニーオーケストラが出演いたしました。
2002年に第1回が開催されて以来文京区恒例のイベントとなっているこの演奏会は文京区および(公財)文京アカデミーの共催のもと開催されているものです。合唱団は文京区在住・在勤の方々で構成されており、第1回から今回の15回まで管弦楽はすべてSHOBI シンフォニーオーケストラが担当しています(第1~3回の頃は「尚美学園オーケストラ」という名前でした)。
15回の節目となる今回の演奏会では1曲目にチャイコフスキーの《幻想序曲「ロメオとジュリエット」》を演奏。メインの第九では総勢約200名の合唱とオーケストラを本学客員教授の大井 剛史先生が指揮し、大人数ならではの力強い響きが客席中に響き渡りました。
また、開演前にはロビーにて本学の学生によるサクソフォーンクァルテットのミニコンサートが行われ、演奏会に華を添えました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
幻想序曲「ロメオとジュリエット」/P.I. チャイコフスキー
交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付」/L.v. ベートーヴェン
独唱:安井 美登里(Sop. ) / 奥野 恵子(Alt. ) / 佐々木 洋平(Ten. ) / 加藤 宏隆(Bar. )
合唱:「文の京」の第九合唱団 / 合唱指揮:相澤 直人
指揮:大井 剛史
管弦楽:SHOBI シンフォニーオーケストラ
<ロビーコンサート>
小フーガ ト短調/J.S. バッハ(編曲:中村 均一)
弦楽四重奏曲より 第1楽章/M. ラヴェル(編曲:飯塚 恭平)
グラーヴェとプレスト/J. リヴィエ
[Soprano Saxophone] 飯塚 恭平(音楽総合アカデミー学科 4年)
[Alto Saxophone] 湊谷 采加(コンセルヴァトアールディプロマ科 1年)
[Tenor Saxophone] 木下 祐菜(コンセルヴァトアールディプロマ科 1年)
[Baritone Saxophone] 小野寺 陸(コンセルヴァトアールディプロマ科 1年)