2021年3月2日(火)、尚美バリオホールにて「尚美ウインドオーケストラ 第45回定期演奏会」を開催いたしました。

本学客員教授の大井 剛史先生指揮のもと、演奏はアメリカのマーチ王J.P.スーザの「リバティ・ローン」でコンサートが幕開け。
邦人作曲家の吹奏楽オリジナル作品から、伊藤康英氏編曲のメンデルスゾーンやブラームスのドイツ歌曲、そして生誕100周年を迎えたアルフレッド・リードの作品まで、幅広い楽曲を披露しました。
いずれも30人ほどの小編成で演奏を披露。中でも大編成の楽曲であるアルフレッド・リード作品の「ヴィクトリー!」、「春の猟犬」、「セカンド・センチュリー」、「アルメニアンダンス パートⅠ」は作曲家で本校講師である広瀬勇人先生が編成監修を行いました。

当演奏会は新型コロナウイルス感染症対策としてステージ上での奏者同士の間隔を充分に保ち、一般公開は行わず授業履修者のみで行い、新型コロナウイルス感染症について万全の対策を講じて実施いたしました。

今回はその成果の収録を行い「吹奏楽」の授業の成果発表の場として2021年7月31日(土)までの期間限定でYouTubeに公開をしています。小編成ならではのプログラム、演奏を是非楽しんでお聴きください。

※『セカンド・センチュリー』は権利上の都合で動画に含まれておりませんのでご了承ください。

 

尚美ウインドオーケストラ 第43回定期演奏会

指揮:大井 剛史(本学客員教授)
演奏:尚美ウインドオーケストラ

プログラム
■リバティ・ローン/J.P.スーザ
■歌の翼に/フェリックス・メンデルスゾーン(伊藤 康英 編曲)
■シュレーディンガーの猫/西村 友
■ヴィクトリー!/A.リード
■春の猟犬/A.リード
■地球と鷲/J.P.スーザ
■ブラームスによる2つの民謡風の歌/J.ブラームス(伊藤 康英 編曲)
■Dances for Wind Orchesutra/高 昌師
■セカンド・センチュリー/A.リード
■アルメニアンダンス パートⅠ/A.リード