2024年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

プロミュージシャン学科1年次生

科目名アンサンブルⅠ
担当講師名石川 具幸、宇田 隆志、内田 充、宮永 治郎、山本 英武、河野 裕一
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師陣は全員現役のプロミュージシャンであり、ライブからレコーディングに至るまで幅広い知識と経験を持ちます。

授業内容

ジャンルや演奏スタイルといったカテゴリーに分類された楽曲をもとにバンドアンサンブルについて学びます。1・2クォーターでは8ビートの楽曲が中心です。時代の背景を捉えた名曲も数曲取り上げ演奏します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

カテゴリーに分けられた練習曲を演奏することでバンドでのリズムの捉え方やパート(楽器)ごとの役割、ジャンルを意識した演奏スタイルなどを学ぶと共に、ステージングやパフォーマンスについても研究します。ジャンルやビートのもつ独特なノリや演奏スタイル、テンションコードを含めたボイシングやコードフォームなどを学びます。

授業計画

第1回オリエンテーション・課題曲の紹介。授業に必要な知識(予習の方法、楽器の取り扱い、試験までの流れ等)を説明するとともに、課題曲についての紹介を行います。
第2回8ビートの基礎1、楽曲を演奏しながら譜面の読み方、パートごとの役割などを学びます。例題演奏;Born To Be Wild など
第3回8ビートの基礎2、ビートの感じ方、リフ、コードフォームなどを練習します。例題演奏;Get Back など
第4回8ビートの基礎3、裏拍の感じ方、休符を交えたシンコペーションなどを練習します。例題演奏;Satisfaction など
第5回8ビートの基礎4、楽器間の音量バランス、バンド全体の一体感のつかみ方などを練習し課題曲を完成させます。
第6回1クォーターのまとめ。クォーター末試験(ライブ)に備え、曲順やステージ構成、メンバー紹介などの演出について練習します。
第7回クォーター末試験。スタジオブーカにてリハーサル後、ライブ形式で実施します。
中間試験評価方法・評価基準
実技試験50%、平常点25%、出席点25%
※実技試験はステージ形式で行い、バンドとしての見せ方、パフォーマンスなどを評価項目として、3人以上の講師立会いのもとで実技試験を行います。
第8回課題曲の紹介2クォーターではシャッフルビート・3連系の楽曲を中心に練習します。
第9回8ビートの基礎5、シャッフルの捉え方、リフ、ベースラインを練習します。
第10回8ビートの基礎6、楽曲の構成を理解します(Aメロ、Bメロ、サビなど)。例題演奏;Some Kind Of Wonderful など
第11回8ビートの基礎7、ペンタトニックを中心としたフレーズやアドリブを練習します。例題演奏;Can't Get Enough など
第12回8ビートの基礎8、ボーカルを中心としたバランス作り、コーラスなどを練習します。例題演奏;Too Big など
第13回8ビートの基礎9、クォーター末試験(ライブ)に備え、曲順やステージ構成、演出についてメンバー間でディスカッションしながら決定します。
第14回2クォーターのまとめ。ライブを想定しながら、メンバー間のコミュニケーションや、パフォーマンスを練習します。
第15回クォーター末試験。スタジオブーカにてリハーサル後、ライブ形式で実施します。
期末試験評価方法・評価基準
実技試験50%、平常点25%、出席点25%
※実技試験はステージ形式で行い、バンドとしての見せ方、パフォーマンスなどを評価項目として、3人以上の講師立会いのもとで実技試験を行います。
科目名アンサンブルⅠ
担当講師名石川 具幸、宇田 隆志、内田 充、宮永 治郎、山本 英武、河野 裕一
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師陣は全員現役のプロミュージシャンであり、ライブからレコーディングに至るまで幅広い知識と経験を持ちます。

授業内容

ジャンルや演奏スタイルといったカテゴリーに分類された楽曲をもとにバンドアンサンブルについて学びます。3・4クォーターでは16ビート・ブルースやバラードなどの楽曲を中心に授業を進めます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

引き続きアンサンブルの基礎項目ともいえる楽曲の理解力を深めると共に、ジャンルやビートのもつ独特なノリや演奏スタイル、テンションコードを含めたボイシングやコードフォームなどを学びます。

授業計画

第1回楽曲の紹介。3クォーターでは16ビートの楽曲を課題曲とします。
第2回16ビートの基礎1、穏やかなビートの中でのグルーブの捉え方や、2,4拍のアクセントの感じ方などを練習します。例題演奏;Long Train Runnin' など
第3回16ビートの基礎2、ブルーノートを多用したメロディアスなフレーズを練習します。例題演奏;Hard To Handle など
第4回16ビートの基礎3、バンド全体のタイトなグルーブや休符がらみのフレーズ・バッキングの練習をします。例題演奏;Respect など
第5回16ビートの基礎4、楽曲構成に合わせた表現力、メリハリを練習します。例題演奏;Rock'n Roll Is Dead など
第6回3クォーターのまとめ。クォーター末試験(ライブ)に備え、曲順やステージ構成、メンバー紹介などの演出について練習します。
第7回クォーター末試験。スタジオブーカにてリハーサル後、ライブ形式で実施します。
中間試験評価方法・評価基準
実技試験50%、平常点25%、出席点25%
※実技試験はステージ形式で行い、バンドとしての見せ方、パフォーマンスなどを評価項目として、3人以上の講師立会いのもとで実技試験を行います。
第8回楽曲の紹介。4クォーターではブルースやバラード、また1~3クォーターで触れなかったリズムの課題曲などを中心に練習します。
第9回ブルース・バラードの世界1、ミドルテンポでの安定したリズムキープ、アルペジオ、楽曲の持つ雰囲気などについて練習します。
第10回ブルース・バラードの世界2、ブルース進行でのコードフォームやウォーキングベースを練習します。
第11回ブルース・バラードの世界3、オルタードテンションを使用したボイシングやレガートなメロディを練習します。
第12回ブルース・バラードの世界4、Ⅱ-Ⅴ進行でのフレーズやバンド全体のグルーブの捉え方を練習します。
第13回ブルース・バラードの世界5、クォーター末試験(ライブ)に備え、曲順やステージ構成、演出についてメンバー間でディスカッションしながら決定します。
第14回4クォーターのまとめ。ライブを想定しながら、メンバー間のコミュニケーションや、パフォーマンスを練習します。
第15回クォーター末試験。スタジオブーカにてリハーサル後、ライブ形式で実施します。
期末試験評価方法・評価基準
実技試験50%、平常点25%、出席点25%
※実技試験はステージ形式で行い、バンドとしての見せ方、パフォーマンスなどを評価項目として、3人以上の講師立会いのもとで実技試験を行います。
科目名プレゼンテーションⅠ
担当講師名河野 裕一
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

音楽プロダクションでのA&Rディレクターの実務経験を持ちます

授業内容

学校内での行催事、学事、学科内の行催事に対する事前準備や作業、自己活動において必要となってくるプロフィールやその他資料の作成の仕方、外部プレゼンテーションの際に注意すべき事項などを例を追って指導。実際に資料作成なども行っていきます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自己の音楽活動、進路における適切な資料作成とプレゼンテーションの仕方を知り、身につけます

授業計画

第1回個人別時間割、履修科目確認
第2回GW前指導、学科ライブ、FIRST STEPエントリー
第3回面談スケジュール、学科LIVE、FIRST STEPについて
第4回FIRST STEPについて
第5回合同説明会について
第6回授業内試験、実技 アンサンブル試験スケジュール
第7回全授業、出席再確認
中間試験評価方法・評価基準
出席:70% 平常点、提出物:30%
第8回FIRST STEP、夏フェスについて
第9回プロフィール作成
第10回マナーについて
第11回出席勧告
第12回夏休み前指導
第13回授業内試験、実技、アンサンブル試験スケジュール
第14回FIRST STEP、アンサンブル試験
第15回試験後のスケジュール確認、施設使用予定
期末試験評価方法・評価基準
出席:70% 平常点、提出物:30%
科目名プレゼンテーションⅠ
担当講師名河野 裕一
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

音楽プロダクションでのA&Rディレクターの実務経験を持ちます

授業内容

学校内での行催事、学事、学科内の行催事に対する事前準備や作業、自己活動において必要となってくるプロフィールやその他資料の作成の仕方、外部プレゼンテーションの際に注意すべき事項などを例を追って指導。実際に資料作成なども行っていきます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自己の音楽活動、進路における適切な資料作成とプレゼンテーションの仕方を知り、身につけます

授業計画

第1回春学期成績表配付 授業アンケート実施
第2回個人面談スケジュールFIRST STEP
第3回個別面談
第4回個別面談
第5回個別面談
第6回授業内試験、実技 アンサンブル試験スケジュール
第7回3Q授業科目試験
中間試験評価方法・評価基準
出席:70% 平常点、提出物:30%
第8回学科LIVEに向けて
第9回冬休み前指導
第10回出席確認
第11回出席確認
第12回進級について1
第13回進級について2
第14回最後の試験について、追試・再試、卒業
第15回4Q授業科目試験
期末試験評価方法・評価基準
出席:70% 平常点、提出物:30%
科目名プリプロダクションⅠ
担当講師名山本 英武
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師陣は全員現役のプロミュージシャンであり、ライブからレコーディングに至るまで幅広い知識と経験を持ちます。

授業内容

オリジナル楽曲、カバー楽曲中心にレコーディングにおける総合的な制作を行う

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲制作からレコーディング、CDリリースまたはサブスク配信までの一連の流れを把握し、実施をする

授業計画

第1回音源制作にあたり基本的な基礎知識用語等の概要説明
第2回音源制作にあたり基本的な基礎知識用語等の概要説明II
第3回セルフレコーディングのマイキング及びインターフェイス等の機材概要説明
第4回目標設定
第5回楽曲選考または課題楽曲
第6回レコーディングA-1(B,Voは弾き語り生演奏またはカラオケ)
第7回レコーディングA-2
中間試験評価方法・評価基準
出席50%、平常点&提出物50%
第8回目標設定
第9回楽曲選考
第10回レコーディングA-1(メインメロディー録音)
第11回レコーディングA-2(メイン&ダブリング録音)
第12回レコーディングA-3(コーラス録音)
第13回レコーディングA-4(ハモリ、コーラス録音)
第14回ミックスについての基礎知識
第15回マスタリングについての基礎知識
期末試験評価方法・評価基準
出席50%、平常点&提出物50%

特記事項

USBステック持参して頂き、授業でRECした音を持ち帰って聞いて頂きます

科目名プリプロダクションⅠ
担当講師名芦澤 和則、片岡 麻沙斗、崎谷 健次郎、miifuu
専攻楽器グレード等シンガーソングライター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師陣は全員現役のプロミュージシャンであり、ライブからレコーディングに至るまで幅広い知識と経験を持ちます。

授業内容

初歩からの作曲法〜自身のオリジナル楽曲のアレンジメント、オケ制作に到るまでを見据え進めて行きます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自身のオリジナル楽曲のオケ制作を目指します

授業計画

第1回作曲法#1(指定のコード進行で作ってみる)
第2回作曲法#2(サビと平歌の1コーラス)
第3回レコーディング#1(オケ録り)
第4回レコーディング#2(オケ録り)
第5回レコーディング#3(歌録り)
第6回レコーディング#4(歌録り)
第7回試験(録音した作品の発表)
中間試験評価方法・評価基準
発表楽曲のクォリティ、出席率、理解力等を総合的に評価します
出席率:40% 平常点:40% 試験:30%
第8回作曲法#3(1Qで作った曲をフルサイズに完成)
第9回アレンジ法#1(完成曲のコードアレンジ)
第10回アレンジ法#2(打ち込み)
第11回アレンジ法#3(打ち込み)
第12回アレンジ法#4(打ち込み)
第13回レコーディング#5(歌録り)
第14回レコーディング#6(歌録り)
第15回試験(録音した作品の発表)
期末試験評価方法・評価基準
発表楽曲のクォリティ、出席率、理解力等を総合的に評価します
出席率:40% 平常点:40% 試験:30%
科目名プリプロダクションⅡ
担当講師名山本 英武
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師陣は全員現役のプロミュージシャンであり、ライブからレコーディングに至るまで幅広い知識と経験を持ちます。

授業内容

オリジナル楽曲制作、カバー楽曲中心にレコーディングにおける総合的な制作を行う

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲制作からレコーディング、CDリリースまたはサブスク配信までの一連の流れを把握し、実施をする

授業計画

第1回音源制作にあたり基本的な基礎知識用語等の概要説明
第2回音源制作にあたり基本的な基礎知識用語等の概要説明II
第3回目標設定
第4回楽曲選考または課題楽曲
第5回レコーディングB-1
第6回レコーディングB-2
第7回レコーディングB-3
中間試験評価方法・評価基準
出席50%、平常点&提出物50%
第8回目標設定
第9回細部のリズム、クリック等意識したレコーディング実施
第10回レコーディングB-4
第11回レコーディングB-5
第12回レコーディングB-6
第13回レコーディングB-7
第14回メインメロディーピッチ補正解説、実施
第15回コーラス、ピッチ補正解説、実施
期末試験評価方法・評価基準
出席50%、平常点&提出物50%
科目名プリプロダクションⅡ
担当講師名芦澤 和則、片岡 麻沙斗、崎谷 健次郎、miifuu
専攻楽器グレード等シンガーソングライター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師陣は全員現役のプロミュージシャンであり、ライブからレコーディングに至るまで幅広い知識と経験を持ちます。

授業内容

自身のオリジナル楽曲を音源として制作します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

DAW、アコースティックでのアレンジ力アップ

授業計画

第1回よりクォリティの高い作品を作るための理想とする楽曲のアナリーゼ #1(コード進行)
第2回よりクォリティの高い作品を作るための理想とする楽曲のアナリーゼ #2(メロディ、譜割)
第3回よりクォリティの高い作品を作るための理想とする楽曲のアナリーゼ #3(転調)
第4回よりクォリティの高い作品を作るための理想とする楽曲のアナリーゼ #4(アコースティックアレンジ Gt)
第5回よりクォリティの高い作品を作るための理想とする楽曲のアナリーゼ #5(アコースティックアレンジ Pf)
第6回よりクォリティの高い作品を作るための理想とする楽曲のアナリーゼ #6(ドラム、ベースアレンジ)
第7回作品発表
中間試験評価方法・評価基準
積極性、創造性等を総合的に評価します。出席率:40% 平常点:30% 試験:30%
第8回よりクォリティの高い作品を作るための実践 #7(DAW活用テク1)
第9回よりクォリティの高い作品を作るための実践 #8(DAW活用テク2)
第10回よりクォリティの高い作品を作るための実践 #9(DAW活用テク3)
第11回よりクォリティの高い作品を作るための実践 #10(DAW活用テク4)
第12回よりクォリティの高い作品を作るための実践 #11(DAW活用テク5)
第13回よりクォリティの高い作品を作るための実践 #12(ミックス)
第14回よりクォリティの高い作品を作るための実践#13(ミックスまとめ)
第15回作品発表
期末試験評価方法・評価基準
積極性、創造性等を総合的に評価します。出席率:40% 平常点:30% 試験:30%
科目名アーティスト&レパートリー研究 Ⅰ
担当講師名長沼 敬子
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、専門学校・テーマパーク・ミュージカル・演劇業界でのヴォイストレーナーとして、34年の経歴を持ちます。

授業内容

バンドヴォーカリスト・シンガーとして、楽曲の理解力と歌唱力を高めるために、様々なジャンルの楽曲を歌い、その歌唱法を指導。新旧 洋楽邦楽を問わず 個性を伸ばす指導をします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

複数のジャンルで、トータル数曲をレパートリーにできます。特に洋楽では、英語ならではのbeat感を習得できます。オリジナル作品の歌唱に活かせる歌唱法を習得できます。数々のヒット曲から 名曲と言われる楽曲にまで造詣が深くなります。

授業計画

第1回まず、歌唱し易い楽曲(Wake me Up When September Ends、The Rose 等)を視聴します。
第2回一回目で視聴した楽曲のKeyを各自 設定し、歌唱します。
第3回前回の楽曲を歌唱し、仕上げていきます。
第4回Beatlesの楽曲を、講師が十数曲 提示し、視聴します。各曲の説明と共に、各自で課題曲として選曲します。
第5回各自で選曲したBeatlesの楽曲のKeyを設定し、歌唱します。メロディ・リズム・発音等の指導をします。
第6回各自で選曲したBeatlesの楽曲を仕上げて独唱します。
第7回各自で選曲したBeatlesの楽曲を、フルコーラス独唱します。
中間試験評価方法・評価基準
Beatlesの楽曲を独唱します。曲の構成を把握し、メロディ・リズム・発音等の歌唱の仕上がりを評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回1970年代〜現代の、R&B・soul等 ブラックミュージックの楽曲 十数曲を視聴します。年代やミュージシャンに関しての説明をします。
第9回前回 視聴した楽曲の中から、各自で課題曲として選曲します。
第10回各自の課題曲のKeyを設定し、メロディ・発音・リズム等の指導をします。
第11回各自の課題曲を1人ずつ歌唱してみます。(1コーラス)
メロディ・発音・リズム等 個々に指導をします。
第12回各自の課題曲を1人ずつ歌唱します。(2コーラス)メロディ・発音の指導と共に、特にbeat(8・16beat)のノリやグルーヴに関して指導します。
第13回各自の課題曲を1人ずつ歌唱します(フルコーラス)。各自の課題点を細かく指摘し、指導します。
第14回各自の課題曲を1人ずつ歌唱します(フルコーラス)。楽曲への理解を深め、1曲を通して表現できるよう指導します。
第15回試験を実施します。
期末試験評価方法・評価基準
R&B soul等ブラックミュージックから各自が選曲した課題曲を独唱します。メロディ・発音・リズム・グルーヴ等 歌唱できているか評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名アーティスト&レパートリー研究 Ⅱ
担当講師名長沼 敬子
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、専門学校・テーマパーク・ミュージカル・演劇業界でのヴォイストレーナーとして、34年の経歴を持ちます。

授業内容

バンドヴォーカリスト・シンガーとして、楽曲の理解力と歌唱力を高めるために、様々なジャンルの楽曲を歌い、その歌唱法を指導します。新旧 洋楽邦楽を問わず 個性を伸ばす指導をします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

複数のジャンルで、トータル数曲をレパートリーにできます。特に洋楽では、英語ならではのbeat感を習得できます。オリジナル作品の歌唱に活かせる歌唱法を習得できます。数々のヒット曲から 名曲と言われる楽曲にまで造詣が深くなります。

授業計画

第1回1970代〜現代の ロックバンド・ロックシンガーの楽曲十数曲を講師が提示し、視聴します。
第2回各年代・各バンド・各シンガーの特徴等を解説します。講師が提示した楽曲から、各自が課題曲として選曲します。
第3回各自が選曲した課題曲のKeyを設定します。各楽曲の解説をし、歌唱のポイントを指導します。
第4回各自が選曲した課題曲を歌唱します(1コーラス)。音程・リズム・発音等 指導します。
第5回各自が選曲した課題曲を歌唱します(2コーラス)。メロディ・リズム・発音・beat感に関して、個々に指導します。
第6回各自が選曲した課題曲を1人ずつ歌唱します(フルコーラス)。メロディ・リズム・発音等 指導します。特に、曲の構成を理解し、beat感やグルーヴに関して細かく指導します。
第7回試験を実施します。
中間試験評価方法・評価基準
ロックバンド・シンガーの楽曲から、各自が選曲した課題曲を独唱します。音程・リズム・発音・グルーヴ等、楽曲を理解し歌唱できているか評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回1970年代〜現代のポップスから、講師が提示した楽曲十数曲を視聴します。各アーティスト・楽曲の解説をします。
第9回講師が提示したポップス曲から、各自 課題曲として1曲を選曲します。
第10回各自が選曲した課題曲の解説をし、歌唱のポイントを指導します。各自のKeyを設定します。
第11回各自が、選曲した課題曲を歌唱してみます(1コーラス)。音程・リズム・発音に関して指導します。
第12回各自が選曲した課題曲を歌唱します(2コーラス)。メロディ・リズム・発音に併せ 楽曲の特性を解説し 歌唱のポイントを指導します。
第13回各自が選曲した課題曲を1人ずつ歌唱します(フルコーラス)。メロディ・リズム・発音・beat・グルーヴに関して歌唱指導をします。
第14回各自が選曲した課題曲を1人ずつ歌唱します。メロディ・発音・リズム・beat・グルーヴに併せ ダイナミックスや抑揚等 細かく指導します。
第15回試験を実施します。
期末試験評価方法・評価基準
各自が選曲した ポップスの楽曲を独唱します。音程・リズム・発音・beat・グルーヴを始め、楽曲の特徴を捉え 表現できているか評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名アレンジ・作曲技法Ⅰ
担当講師名片岡 麻沙斗
専攻楽器グレード等キーボード・シンガーソングライター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽プロデューサーとして音楽制作全般、TV、映画、CM関係の経験を持ちます

授業内容

DTMを使用し、打ち込み技術、オリジナル楽曲制作、アレンジ制作を中心にレコーディングにおける総合的な楽曲制作を行う

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲制作からレコーディング、CDリリースまたはサブスク配信までの一連制作の流れを把握し、実施をする

授業計画

第1回音源制作にあたり基本的な基礎知識用語等の概要説明
第2回音源制作にあたり基本的な基礎知識用語等の概要説明II
第3回DTM使用説明、インターフェイス等の周辺機材概要説明
第4回目標設定
第5回オリジナル楽曲制作A1
第6回打ち込み技術解説、実施
第7回シンセ等各楽器の使用方法解説、実施
中間試験評価方法・評価基準
出席50%、平常点&提出物50%
第8回作曲理論解説
第9回アレンジ理論解説
第10回オリジナル楽曲制作A2(メロディー打ち込み)
第11回オリジナル楽曲制作A3(リズム隊打ち込み)
第12回オリジナル楽曲制作A4(シンセ打ち込み)
第13回オリジナル楽曲制作A5(全体トラックアレンジ)
第14回エディット、ダブリング、トラックダウン、リミッター、EQ解説、実施
第15回マスタリング解説、実施
期末試験評価方法・評価基準
出席50%、平常点&提出物50%

特記事項

各Qの最終日にプロジェクトファイルパラデータまたは2mixの課題提出

科目名アレンジ・作曲技法Ⅱ
担当講師名片岡 麻沙斗
専攻楽器グレード等キーボード・シンガーソングライター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽プロデューサーとして音楽制作全般、TV、映画、CM関係の経験を持ちます

授業内容

オリジナル楽曲制作、アレンジ制作、カバー楽曲中心にレコーディングにおける総合的な制作を行う

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲制作からレコーディング、CDリリースまたはサブスク配信までの一連の流れを把握し、実施をする

授業計画

第1回トラックダウンについての基礎知識
第2回ミックスについての基礎知識
第3回マスタリングについての基礎知識
第4回配信リリースに向けてのRMS基準値、サンプリングレート、ブラッシュアップ作業解説、実施
第5回ストリングス、ブラスアレンジ解説
第6回ステム、パラ、2mix書き出し方法解説、オーディオ、MIDIエディット処理解説
第7回オリジナル楽曲制作B1
中間試験評価方法・評価基準
出席50%、平常点&提出物50%
第8回オリジナル楽曲制作B2
第9回ピアノ、シンセMIDI解説、実施
第10回ドラムMIDI解説、実施
第11回ダブリング解説、実施
第12回オリジナル楽曲制作B3
第13回オリジナル楽曲制作B4
第14回オリジナル楽曲制作B5
第15回フルオリジナル楽曲マスタリング済み課題提出
期末試験評価方法・評価基準
出席50%、平常点&提出物50%

特記事項

各Qの最終日にプロジェクトファイルパラデータまたは2mixの課題提出

科目名作詞Ⅰ
担当講師名広瀬 倫子
専攻楽器グレード等シンガーソングライター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

イラストレーター兼歌手として、2001年から活動を始め、絵本作家、エッセイ等では連載を持ち活躍。音楽活動では自身がリーダーを務めるユニット・バンドでは過去4度デビューを果たし全ての楽曲の作詞を担当し、現在も継続中。文学的で物語性のある世界観とユニークな日本語センスに高い評価が集まりメディアでも話題に。ファンも多く数々のアーティストからのオファーを受け詞の提供やプロデュースも行っている。

授業内容

①(A面=コンペ用)クライアントの要望を踏まえた「歌い手や楽曲に合う」作詞。
②(B面=自由作品)自分の思いや経験を作品に込めた「自分が歌う楽曲」の作詞。
テーマは同じでも別のアプローチで同課題に取り組み、両面の個性の違う作品を完成させる。経験、創造、閃き、様々な自分の中から湧き出るストーリーやひらめいたWORDをとらえ、つかんだアイテムをレイアウトさせ「作品」にすることを学ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

作品に取り組む際のこだわり方・割り切り方、表現内容の整理、時間のかけ方をA面・B面を意識させることにより、課題内容のコントラスト比を明確化。
作品に取り組む際のこだわり部分・割り切る部分の区分けとスイッチの切り替え方を学び、あらゆる場面でも自分自身のスタイルを確立できる技術を身に着ける。
PCを使い毎回課題(歌詞)をまとめ、最終的に個人の提出資料としても活用できる作品集を作成させることも目標。

授業計画

第1回〇作詞の技術と心得
〇実践作詞講座
〇リサーチ
〇個人資料作成

<オリエンテーション>
自己紹介、歴代の人気職業作詞家を調査
第2回<作詞と作文の違いとは何かを知る>
いろんな作詞のスタイルを知る
自分がどんなWORDにひかれるかを分析する
第3回<ちょっとしたテクニックやコツ1>
体言止め・倒置法・押韻、など
第4回<ちょっとしたテクニックやコツ2>
オノマトペって知ってる?
第5回<ちょっとしたテクニックやコツ3>
パワーフレーズとキラーフレーズの作り方
第6回<ちょっとしたテクニックやコツ4>
教科書や資料を詞にしてみよう
第7回<個人資料・作品集作成>
これまでの作品をまとめる
中間試験評価方法・評価基準
平常点・授業態度 60%、試験 40%
第8回<自己紹介ソングを作ってみる1>
作品のA面とB面について
A面=コンペ用を作成してみよう
クライアントの要望を踏まえながら「歌い手や楽曲に合う」作詞をする
第9回<自己紹介ソングを作ってみる2>
作品のA面とB面について
B面=自由作品を作成してみよう
自分の思いや経験を作品に込めながら「自分が歌う楽曲のため」の作詞をする
第10回<小説・映画・漫画の世界を作詞してみる1>
A面=オープニングテーマの作詞
第11回<小説・映画・漫画などの世界を作詞してみる2>
B面=エンディングテーマの作詞
第12回<一人称と二人称の使い分け>
実践作詞講座 =男歌・女歌
第13回<個人資料・作品集作成>
これまでの作品をまとめる
第14回<個人資料・作品集作成>
これまでの作品をまとめる
第15回<個人資料・作品集作成>
これまでの作品をまとめる
期末試験評価方法・評価基準
平常点・授業態度 60%、試験 40%
科目名作詞Ⅰ
担当講師名miifuu
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

数々の女性アイドル楽曲の作詞作曲、編曲、サウンドプロデュース、楽曲提供の実務経験を持ちます。

授業内容

バンドのボーカルとして、自分の言葉で、自分の気持ちをのせた歌が歌えるように作詞の作り方、基本を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

曲の世界観をしっかり作り込み、自分自身の言葉でメロディと親和性の高いオリジナリティある作詞技術を身に付けます。

授業計画

第1回自分とっての良い歌詞とは何か分析する
第2回作詞の基本:大きなテーマを決める1(テーマに沿った楽曲の分析)
第3回作詞の基本:大きなテーマを決める2(1枚の写真を見てテーマと細かな設定を考える)
第4回作詞の基本:詞の構成について
第5回作詞の基本:サビの作り方
第6回作詞の基本:Aメロの作り方
第7回作詞の基本:Bメロの作り方
中間試験評価方法・評価基準
出席率、授業内での取り組み姿勢
出席率:70% 平常点:30%
第8回作詞の技術:字脚について1
第9回作詞の技術:字脚について2
第10回作詞の技術:比喩について1
第11回作詞の技術:比喩について2
第12回作詞の技術:反復法について
第13回作詞の技術で学んだ知識を使い自分があまり選ばないテーマで作詞をしてみよう
第14回作詞の技術:メロディに対してどのように言葉をのせるのか
第15回課題提出、添削
期末試験評価方法・評価基準
課題提出(今期学んだ内容を踏まえ、英語の楽曲に日本語詞をのせる)
出席:40% 平常点:30% 課題 30%
科目名作詞Ⅱ
担当講師名広瀬 倫子
専攻楽器グレード等シンガーソングライター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

イラストレーター兼歌手として、2001年から活動を始め、絵本作家、エッセイ等では連載を持ち活躍。音楽活動では自身がリーダーを務めるユニット・バンドでは過去4度デビューを果たし全ての楽曲の作詞を担当し、現在も継続中。文学的で物語性のある世界観とユニークな日本語センスに高い評価が集まりメディアでも話題に。ファンも多く数々のアーティストからのオファーを受け詞の提供やプロデュースも行っている。

授業内容

①(A面=コンペ用)クライアントの要望を踏まえた「歌い手や楽曲に合う」作詞。
②(B面=自由作品)自分の思いや経験を作品に込めた「自分が歌う楽曲」の作詞。
テーマは同じでも別のアプローチで同課題に取り組み、両面の個性の違う作品を完成させる。経験、創造、閃き、様々な自分の中から湧き出るストーリーやひらめいたWORDをとらえ、つかんだアイテムをレイアウトさせ「作品」にすることを学ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

作品に取り組む際のこだわり方・割り切り方、表現内容の整理、時間のかけ方をA面・B面を意識させることにより、課題内容のコントラスト比を明確化。
作品に取り組む際のこだわり部分・割り切る部分の区分けとスイッチの切り替え方を学び、あらゆる場面でも自分自身のスタイルを確立できる技術を身に着ける。
PCを使い毎回課題(歌詞)をまとめ、最終的に個人の提出資料としても活用できる作品集を作成させることも目標。

授業計画

第1回レベルアップ作詞術①
第2回レベルアップ作詞術②
第3回レベルアップ作詞術③
第4回レベルアップ作詞術④
第5回レベルアップ作詞術⑤
第6回<個人資料・作品集作成>
これまでの作品をまとめる
第7回<個人資料・作品集作成>
これまでの作品をまとめる
中間試験評価方法・評価基準
中間試験 平常点・授業態度 60%、試験 40%
第8回レベルアップ作詞術⑥
第9回レベルアップ作詞術⑦
第10回レベルアップ作詞術⑧
第11回レベルアップ作詞術⑨
第12回レベルアップ作詞術⑩
第13回<個人資料・作品集作成>
これまでの作品をまとめる
第14回<個人資料・作品集作成>
これまでの作品をまとめる
第15回<個人資料・作品集作成>
これまでの作品をまとめる
期末試験評価方法・評価基準
試験 期末試験 平常点・授業態度 60%、試験 40%
科目名作詞Ⅱ
担当講師名miifuu
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

数々の女性アイドル楽曲の作詞作曲、編曲、サウンドプロデュース、楽曲提供の実務経験を持ちます。

授業内容

作詞Ⅰで学んだ内容をもとに課題に沿った作詞を時間内に行い、添削します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

曲の世界観をしっかり作り込み、自分自身の言葉でメロディと親和性の高いオリジナリティある作詞技術を身に付けます。

授業計画

第1回テーマに沿っての作詞:ジブリ
第2回テーマに沿っての作詞: 花言葉
第3回テーマに沿っての作詞: ドラえもん
第4回テーマに沿っての作詞: 短編小説①
第5回テーマに沿っての作詞: 短編小説②
第6回テーマに沿っての作詞: CM作品
第7回テーマに沿っての作詞:映画
中間試験評価方法・評価基準
出席率、授業内での取り組み姿勢
出席率:50% 平常点:50%
第8回メロディに沿った作詞: 童謡
第9回メロディに沿った作詞: 単純なメロディの邦楽
第10回メロディに沿った作詞: 前年度のヒット曲
第11回メロディに沿った作詞: フォークソング
第12回メロディに沿った作詞:ロック
第13回メロディに沿った作詞:アイドル
第14回メロディに沿った作詞:自身のオリジナル曲についての添削
第15回課題提出、添削
期末試験評価方法・評価基準
課題提出(今期学んだ内容を踏まえ、オリジナル楽曲に詞をのせる)
出席:40% 平常点:30% 課題 30%
科目名ヴォイストレーニングⅠ
担当講師名長沼 敬子
専攻楽器グレード等シンガーソングライター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、専門学校・テーマパーク・ミュージカル・演劇業界でのヴォイストレーナーとして、34年の経歴を持ちます。

授業内容

身体を楽曲として確立させるために、呼吸法・姿勢を始め、発声の基礎練習を行います。また、既成の楽曲を用いて、いろいろなリズムパターン・テンポで応用力を養います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

正しい呼吸法・筋肉の使用ポイントをマスターし、正しい音程とリズムで歌唱できることと、楽曲に於いて応用して歌唱できることを目指します。

授業計画

第1回呼吸法・姿勢の指導、発声の基礎を指導します。
第2回ダンノーゼルNo.10の視唱、講師が提示した課題曲を発表・視聴します。
第3回ダンノーゼルNo.11の視唱、課題曲(You Raise Me Up)の歌唱を指導します。
第4回ダンノーゼルNo.12の視唱、課題曲の音程・発声を主に指導します。
第5回ダンノーゼルNo.13の視唱、課題曲の発声・発音をを主に指導します。
第6回ダンノーゼルNo.14の視唱、課題曲のリズム・ビート・抑揚を指導します。
第7回ダンノーゼルNo.10〜No.14の視唱、課題曲の独唱発表をします。
中間試験評価方法・評価基準
ダンノーゼルのソルフェージュNo.10〜No.14と、課題曲を独唱します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回ダンノーゼルNo.15の視唱、講師が提示した課題曲を発表・視聴します。
第9回ダンノーゼルNo.16の視唱、課題曲(Isn't She Lovely)の歌唱を指導します。
第10回ダンノーゼルNo.17の視唱、課題曲の音程・発声を主に指導します。
第11回ダンノーゼルNo.18の視唱、課題曲の発音・発声・リズム・グルーヴを主に指導します。
第12回ダンノーゼルNo.19の視唱、課題曲(Desperado、Time After Time)の音程・発声・リズムの指導をします。
第13回ダンノーゼルNo.20の視唱、課題曲のダイナミックス・抑揚の指導をします。
第14回ダンノーゼルNo.21の視唱、課題曲の細部の歌唱指導をします。
第15回ダンノーゼルNo.15〜No.21の視唱、課題曲の独唱発表をします。
期末試験評価方法・評価基準
実技試験を行います。ダンノーゼルNo.15〜No.21の視唱、課題曲の独唱発表をし、到達度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名ヴォイストレーニングⅠ
担当講師名嶋村 祐子
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

ヴォーカリストは『身体が楽器』です。
ストレッチ、体軸と姿勢、呼吸法、表情筋など歌うために必要な身体の使い方を覚えて声の響きや安定した音程を手に入れ自分らしく歌うためのトレーニングを積み重ねていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽器として安定した響く声を歌の表現力につなげ可能性を広げます。
また、ヴォーカリストは『身体と心がセット』になった楽器です。
グループレッスンを通してぶれない身体と心も鍛えていきましょう。

授業計画

第1回①授業の説明②自己紹介③1人ずつ自由曲を歌う。
現状を把握し伸びしろ、可能性の広がりを見つける。
第2回①ストレッチ 体軸と姿勢 横隔膜にフォーカスした呼吸法 発声練習と歌への応用。
第3回② ストレッチ 体軸と姿勢 横隔膜にフォーカスした呼吸法 発声練習と歌への応用。
第4回音域や響きを広げ、歌詞を伝えるために必要な表情筋のトレーニング。
第5回①響きと声域を広げるためのトレーニング 歌への応用。
第6回② 響きと声域を広げるためのトレーニング 歌への応用。
第7回授業内試験 LIVE形式で自由曲歌唱 録画と考察。
中間試験評価方法・評価基準
楽曲を歌いながらも身体を呼吸楽器としてコントロールし、響きや音程が安定しているかを評価します。
出席率30% 平常点30% 試験40%
第8回①5個の母音 a i u e o の響きと音程を整える。
第9回②5個の母音 a i u e o 響きと音程を整える。
第10回①高音域の可能性を広げるファルセット ミックスヴォイスの強化。
第11回② 高音域の可能性を広げる ファルセット ミックスヴォイスの強化。
第12回①日本語楽曲での応用。
第13回②日本語楽曲での応用。
第14回③日本語楽曲での応用。
第15回授業内試験 LIVE形式で自由曲歌唱 録画と考察。
期末試験評価方法・評価基準
授業でトレーニングした楽器としての身体のコントロールがどれだけ自然に定着し、伸びやかに歌えているかを評価します。
出席率30% 平常点30% 試験40%
科目名ヴォイストレーニングⅡ
担当講師名長沼 敬子
専攻楽器グレード等シンガーソングライター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、専門学校・テーマパーク・ミュージカル・演劇業界でのヴォイストレーナーとして、34年の経歴を持ちます。

授業内容

ソルフェージュ課題から、より難易度の高い 音程・リズムを正確に歌唱することを体得します。また、既成の楽曲・オリジナル曲を用いて、ダイナミックス・抑揚・グルーヴの指導をし、応用力を養います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

安定した呼吸法を基本に、正しい音程・リズムで歌唱できることと、楽曲に於いて幅広い表現力に繋げることを目標とします。

授業計画

第1回ダンノーゼルNo.22の視唱、課題曲の発表と視聴をします。
第2回ダンノーゼルNo.23の視唱、課題曲(Open Arms)の歌唱を指導します。
第3回ダンノーゼルNo.24の視唱、課題曲の音程・発声を指導します。
第4回ダンノーゼルNo.25の視唱、課題曲の発音・リズム・ビート・抑揚を指導します。
第5回ダンノーゼルNo.26の視唱、課題曲として各学生のオリジナル曲か 邦楽のカヴァー曲を各自が選曲し、発声・音程を指導します。
第6回ダンノーゼルNo.27の視唱、課題曲のリズム・ビート・ダイナミックス・抑揚を指導します。
第7回ダンノーゼルNo.22〜27の視唱、課題曲の独唱発表をします。
中間試験評価方法・評価基準
「ダンノーゼルのソルフェージュ」No.22〜27の独唱と 課題曲の独唱発表をします。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回ダンノーゼルNo.135(ト長調のスケール)の視唱、課題曲として、各学生がオリジナル曲又は邦楽カヴァー曲を選曲し、発声・音程を指導します。
第9回ダンノーゼルNo.138(ト長調の練習曲)の視唱、課題曲のリズム・ビートを指導します。
第10回ダンノーゼルNo.139(ト長調の練習曲)の視唱、課題曲のダイナミックス・抑揚の指導をします。
第11回ダンノーゼルNo.152(ヘ長調のスケール)の視唱、課題曲(2曲目)の 発声・音程の指導をします。
第12回ダンノーゼルNo.158(ヘ長調の練習曲)を視唱し、課題曲(2曲目)のリズム・ビートを指導します。
第13回ダンノーゼルNo.167(ニ長調のスケール)No.168(ニ長調の練習曲)を視唱し、課題曲(2曲目)のダイナミックス・抑揚を指導します。
第14回ダンノーゼルNo.176(変ロ長調のスケール)No.179(変ロ長調の練習曲)の視唱、課題曲(2曲目)の歌唱の仕上げを指導します。
第15回ダンノーゼルNo.135〜179の視唱、課題曲の独唱発表をします。
期末試験評価方法・評価基準
ダンノーゼルNo.135〜179の視唱、課題曲の独唱発表をします。授業で学んだ課題を歌唱し、到達度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名ヴォイストレーニングⅡ
担当講師名嶋村 祐子
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

ヴォーカリストとしての可能性を広げる。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

『声という楽器』としての成熟とテクニックの先にある表現力の可能性を広げる。

授業計画

第1回唯一『歌詞』のある楽器として、言葉についての考察。
第2回母音と子音 歌にも『コード』がある!
第3回①子音で母音を飛ばす 響かせる。
第4回②子音で母音を飛ばす 響かせる。
第5回①英語曲での応用。
第6回②英語曲での応用。
第7回授業内試験 LIVE形式で英語自由曲歌唱。
中間試験評価方法・評価基準
母音と子音の関係性を理解し、『コードチェンジ』しながら響く声、安定した音程で歌詞を伝えているかを評価します。
出席率25% 平常点25% 試験50%
第8回①バンドヴォーカルとして、周りの楽器の音を聴き分けながら歌う事が出来る『耳』を育てる。
第9回②バンドヴォーカルとして、周りの楽器の音を聴き分けながら歌う事が出来る『耳』を育てる。
第10回①クリックに合わせて歌う。
第11回②クリックに合わせて歌う。
第12回①クリックの先にある『groove』について身体で理解する。
第13回②クリックの先にある『groove』について身体で理解する。
第14回『groove』こそが全ての歯車を整え、自然でリラックスして自分らしく歌うための鍵になる。
第15回授業内試験 LIVE形式で自由曲歌唱。
期末試験評価方法・評価基準
1年間トレーニングして来たテクニックと『歌の上手さ』の先にある、歌い手としての可能性を見せてください。
出席率20% 平常点20% 試験60%
科目名楽器トレーニングⅠ(Gt,Key,Per)
担当講師名松永 加津子
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル・シンガーソングライター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はビッグバンドやジャズコンボでピアノ演奏、ライブハウスで活躍中。アレンジや作曲も。また、スチューデントジャズ、セイコーサマージャズキャンプなど、子供達へのジャズ教育にも関わっています。

授業内容

毎回、各自それぞれのペースで基本スケール練習し、その後、いろいろなジャンルの曲を楽しく弾いていきます。春学期では、ベースとドラムが入った場合の弾き方を学びます。左手で基本のコードの押さえ、右手でメロディーを弾く基本をしっかり学習していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ロックの名曲の中から、まず、基本の主要3和音を使った曲を弾きます。徐々にステップアップし、ダイアトニックコードを学習しながら、曲中のコードを意識して弾きましょう。リズムは8ビートの曲を中心に、シャッフルの曲までチャレンジします。

授業計画

第1回メジャースケールを弾くことにより、指使いを覚えます。主要3和音も勉強しましょう。
第2回メジャースケールを、4分音符で、8分音符で、3連音符で弾きます。合格したら次のスケールに進みます。
第3回転回コードの押さえ方を学びます。響きの良い音域を意識して弾きます。
第4回曲を通して楽しんで演奏しましょう。
第5回ブルース形式の曲を学びます。7thコードを覚えましょう。
第6回ロックンロールの曲を、様々な弾き方でチャレンジします。
第7回授業で練習した課題曲を弾きます。
中間試験評価方法・評価基準
毎回の積み重ねがとても大切になりますので、出席を重視します。曲を上手に弾くことももちろん大切ですが、それぞれの上達の具合を加味して、採点します。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
第8回ポップスの少し長い曲にチャレンジします。リードラインをあまり動かさずに弾くコツを覚えましょう。
第9回前回の曲の後半部分まで弾いていきます。弾ける方は、どこを盛り上げたらいいか、考えることができるといいですね。
第10回ビートにのって弾きましょう。メロディーを歌いながら弾くのもいいです。
第11回8分音符をどのように弾くかを覚えていきます。また、シャッフルの曲の表示や書き方も学びましょう。
第12回難しい部分は繰り返し練習します。
第13回少しずつ、アドリブもしていきます。いきなりすごいことを弾くのではなく、音数少なく、かっこよく。
第14回試験前に課題曲をしっかり練習しましょう。
第15回まず、テーマをしっかり弾くこと。そして、アドリブ部分は、左手のコードを押さえながらでも、片手でもオッケー。
期末試験評価方法・評価基準
出席を重視、普段の取り組みも重視します。テーマをしっかりと丁寧に弾くこと。また、リズムをしっかり捉えること。そして、プラスアルファでアドリブチャレンジも楽しんでほしいです。出席:30%、平常点:30%、試験40%
科目名楽器トレーニングⅠ(Gt,Key,Per)
担当講師名塚本 タカセ
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル・シンガーソングライター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

アーティストとして自らのレコーディング、ライブでプレイ。数多くの楽曲がメジャーリリースされています。
プロミュージシャンとしても多くのレコーディング、全国ライブツアーにサポート参加しています。

授業内容

基礎トレーニングに重点を置きつつ、ギターの魅力を伝えます。楽器を鳴らすこと、いい音を出すことを大切に練習させます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

大きなグルーヴ感と繊細なテクニック、その両方を習得することでギターでの表現力の幅が広がる。
楽器を唄わせることができるようになる。

授業計画

第1回チューニング ギターを持つフォーム ピックの持ち方etc 基礎知識
第2回指板に対しての指の運びや角度、運指練習、スケール練習をしてみよう。
第3回ピッキングを学ぼう、リスト、アームのフォームやアタックをチェック。
第4回ストロークの練習、ギターの鳴りを意識しよう。リズムにのせて弾いてみよう。フォーム、音質のチェック。
第5回ストロークによるリズムトレーニング、あらゆるリズムにのせてかき鳴らしてみよう。楽器を鳴らそう。
第6回フィンガーリングの練習、指で綺麗に音を弾き鳴らそう。アルペジオで奏でよう。スリーフィンガーでリズムを出そう。
第7回試験(課題曲を弾いてもらいます)
中間試験評価方法・評価基準
・基礎テクニック リズム
・授業の取り組み態度
・出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回コードを知ろう 指板上で同じコードを何種類か探してみよう 響の違いを学ぶ。
第9回ニュアンスをつけよう 音色の違いを意識 『楽器を歌わせる』を目指します。
第10回弾き語ってみよう オリジナル、カバー曲を歌いながら弾いてみよう。表現力を身につける。
第11回表現の幅を広げるテクニック 〜ハマリングオン、プリングオフを練習しよう〜曲に中でやってもらいます。
第12回表現の幅を広げるテクニック 〜チョーキングを習得しよう〜クォーターチョーキング、半音チョーキング、全音チョーキングを練習します。指、リストの使い方をチェック。
第13回表現の幅を広げるテクニック 〜ビブラートをかけよう〜単音ビブラート、トレモロビブラート、チョーキングビブラートを習得しよう。
第14回表現の幅を広げるテクニック『ミュートピッキング』各フレットで弾いてみよう。実際のフレーズで練習。
第15回試験(これまで学んだテクニックを駆使した12 小節のソロを弾いてもらいます。)
期末試験評価方法・評価基準
・テクニック リズム 表現力 個性
・授業の取り組み態度
・出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名楽器トレーニングⅠ(Gt,Key,Per)
担当講師名中村 大志
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル・シンガーソングライター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ロック・ポップスバンドやビッグバンド等、様々な演奏経験有。また、ドラム教室の経営・講師活動をしています。

授業内容

バンドヴォーカリストとしての能力、知識を高めるためのリズムトレーニング。バンド活動や楽曲制作する上で、リズムセクションパートへの知識も高めます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音符を読みパーカッションで演奏する能力と、聞いたリズムを音符で書き出す能力、ドラムの基礎知識をつけ、ベーシックな演奏能力やリズム感などを総合的に身につける。

授業計画

第1回オリエンテーション、音符・休符の基礎
第2回曲中での様々なリズムの捉え方について(基礎)。クラップやパーカッションで歌いながら表現。
第3回曲中での様々なリズムの捉え方について(応用)。クラップやパーカッションで歌いながら表現。
第4回音符の読み、演奏する・リズムを聞き音符を書く(4分・8分音符)
第5回音符の読み、演奏する・リズムを聞き音符を書く(16分音符、付点、シンコペーション)
第6回音符の読み、演奏する・リズムを聞き音符を書く(3連符・シャッフル)
第7回1Q試験
中間試験評価方法・評価基準
音符を読み、パーカッションで表現。リズムを聞き、書き出す。
出席率:35% 試験:65%
第8回ドラムセットについて(役割など)、ドラムスティック、キックペダルの扱い
第9回8ビートの基本リズムパターン①、フィルインの役割と代表的なフィルインの紹介、奏法
第10回8ビートの基本リズムパターン②、代表的なフィルインの紹介、奏法
第11回8ビートの基本リズムパターン③、代表的なフィルインの紹介、奏法
第12回課題曲の練習①
第13回課題曲の練習②
第14回課題曲の練習③
第15回2Q試験
期末試験評価方法・評価基準
学んだことをドラムセットで表現(課題曲の演奏)
出席率:40% 試験:60%

特記事項

持ち物は、「筆記用具」「ドラムスティック(初回授業で説明します)」。

科目名楽器トレーニングⅡ(Gt,Key,Per)
担当講師名松永 加津子
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル・シンガーソングライター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はビッグバンドやジャズコンボでピアノ演奏、ライブハウスで活躍中。アレンジや作曲も。また、スチューデントジャズ、セイコーサマージャズキャンプなど、子供達へのジャズ教育にも関わっています。

授業内容

まず、基本のスケールをしっかり弾きます。早い方だと、後半でそろそろマイナースケールも弾いていくことになります。また、課題曲は季節にふさわしいクリスマスソングなども演奏していきます。一曲を完成させる楽しみを味わってください。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

課題曲では、ボサノヴァやサンバ、16バウンスのリズムの曲を弾きます。リズミックフェイクやメロディックフェイクを知り、少し頑張って、アドリブにもどんどんチャレンジしましょう。

授業計画

第1回ロックンロールとジャズのブルースのコードの違いを確認していきます。
第2回アドリブにチャレンジ、リズムで形を作ります。
第3回様々なキーでブルースを演奏してみましょう。
第4回ボサノバの曲、左手をしっかり弾く練習をします。
第5回アドリブにチャレンジ。使うとかっこいい音と、そうでない音をチェック!
第6回テーマもアドリブも、繰り返し練習しましょう。
第7回まず、テーマをしっかり弾くこと。リズムの乗っているか、響きのまずい音を引かないこと。
中間試験評価方法・評価基準
楽器の練習は積み重ねが大切です。日々の取り組みを重視しますので、もちろん出席も重視します。どれだけ取り組めたか、楽しみに聴かせていただきます。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
第8回8ビートのクリスマスソングを楽しく弾きます。
第9回オーソドックスなスタンダードクリスマスソングをゴスペル風に弾きましょう。
第10回ベースもドラムも無し、ピアノだけの場合の弾き方にチャレンジします。
第11回リズミックはメロディーのリズムの変化、メロディックフェイクは装飾音符をつけたり、音を省いたり。
第12回16バウンスのリズムをつかみましょう。16分音符を3連ののりでハネて演奏します。
第13回左手のリズムに気をつけて演奏します。
第14回コードをしっかり押さえ、リズムに乗って演奏することが大切です。何度でも練習しましょう。
第15回一年間の集大成、とにかく楽しんで演奏してください。
期末試験評価方法・評価基準
メジャースケール、マイナースケール、どれだけ取り組めたか、課題曲にもどれだけ向き合って演奏できたかを評価していきます。一曲弾けた時の達成感を知って、ますます楽しく取り組んでいくきっかけになるといいですね。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
科目名楽器トレーニングⅡ(Gt,Key,Per)
担当講師名塚本 タカセ
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル・シンガーソングライター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

アーティストとして自らのレコーディング、ライブでプレイ。数多くの楽曲がメジャーリリースされています。
プロミュージシャンとしても多くのレコーディング、全国ライブツアーにサポート参加しています。

授業内容

高度なテクニックの習得と、感性によるインプロビゼーションの両立を意識します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽器と身体の一体化
一音一音を大事に響かせられる。ナチュラルにグルーヴが出せる。
自分のプレイスタイルを掴むことで、これからの音楽活動の方向性、個性の発見にも繋がります。

授業計画

第1回ギターの鳴り、響を確認しよう。音の違いを認識してもらいます。
第2回表現の幅を広げるテクニック〜ハーモニックス練習〜実際のフレーズで弾いてもらいます。音色を追求しよう。
第3回コードを知る オンコード、開放弦を使ったオープンコードを弾いてみよう。課題曲で練習。
第4回オープニングチューニングで弾いてみよう オープンG チューニング、D チューニングなどで課題曲にアプローチしてもらいます。
第5回パワーコードで弾こう ダウンピッキングによるリストトレーニング。リズムキープ。高速テンポにチャレンジ。
第6回ブラッシング、カッティング、ボディアタックピッキングの練習。課題曲で習得してもらいます。
第7回試験(課題曲を弾いてもらいます)
中間試験評価方法・評価基準
・テクニック リズム 表現力 個性
・授業の取り組み態度
・出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回16ビートのカッティング練習、リズムトレーニング。キレ良くツブが揃うまでやってもらいます。
第9回グルーヴ感を掴もう、セッション形式でノリを出すトレーニングをします。
第10回フィンガーリング、ツーフィンガーで弾いてみよう。ポールマッカートニー等の楽器で練習します。
第11回スタンダード楽曲、レジェンド楽曲のリフを弾こう。(ビートルズ、エリッククラプトン、ローリングストーンズ
第12回リズムトレーニング テンポやリズムパターンの変化に対応できるようにドクタービートにのせて練習します。
第13回弾き語ってみよう 歌いながらギターを弾くことで表現力、楽器と歌のシンクロ具合、グルーブ感をチェックします。
第14回インプロビゼーション スリーコードでアドリブバッキング、アドリブソロにチャレンジしてもらいます。
第15回試験(1 年間学んだテクニックを駆使して、春からの倍の24 小節ギターソロを弾いてもらいます。)
期末試験評価方法・評価基準
・テクニック リズム 表現力 個性
・授業の取り組み態度
・出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名楽器トレーニングⅡ(Gt,Key,Per)
担当講師名中村 大志
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル・シンガーソングライター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ロック・ポップスバンドやビッグバンド等、様々な演奏経験有。また、ドラム教室の経営・講師活動をしています。

授業内容

バンドヴォーカリストとしての能力、知識を高めるためのリズムトレーニング。バンド活動や楽曲制作する上で、リズムセクションパートへの知識も高めます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音符を読みパーカッションで演奏する能力と、聞いたリズムを音符で書き出す能力。ドラムの基礎知識をつけ、ベーシックな演奏能力も身につける。

授業計画

第1回ハイハットペダルの扱い、8ビート上での使い方
第2回ダンスビート(4つ打ち)のリズムパターン
第3回ハーフタイム・ダブルタイムフィールのリズムパターン
第4回複数のリズムパターンやフィルインを組み合わせての演奏
第5回課題曲の練習①
第6回課題曲の練習②
第7回3Q試験
中間試験評価方法・評価基準
学んだことをドラムセットで表現(課題曲の演奏)
出席率:35% 試験:65%
第8回シンコペーションの役割と奏法
第9回速いテンポの曲での8ビート奏法①
第10回ストロークの解説、アクセント移動
第11回速いテンポの曲での8ビート奏法②
第12回課題曲の練習①
第13回課題曲の練習②
第14回課題曲の練習③
第15回4Q試験
期末試験評価方法・評価基準
学んだことをドラムセットで表現(課題曲の演奏)
出席率:40% 試験:60%

特記事項

持ち物は、「筆記用具」「ドラムスティック」。

科目名ダンス&パフォーマンスⅠ
担当講師名YUMiKA
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル・シンガーソングライター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ダンサーとしてアーティストのライブやミュージックビデオに出演する他、声優アーティストの振り付けやダンス指導、ダンス教室の講師としての経験を持ちます。

授業内容

ストレッチや筋力トレーニング、リズムトレーニングなどパフォーマンスに必要な体作りやリズムの取り方を習得して行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ダンスの基礎、基本的な動きを学び、ただ体を動かすのではなく、しっかり音楽に乗って踊れるようにして行きます。

授業計画

第1回授業の内容や流れを実際に体を動かしながら説明して行きます。
第2回ストレッチや筋力トレーニングなどウォーミングアップの方法を学んで行きます。
第3回アイソレーションとは何か、どのように必要なのかを学んで行きます。
第4回基本的なリズムの取り方を学んで行きます。
第5回リズムをキープしながらステップが出来るようにして行きます。
第6回ここまでに学んだ体の使い方、リズムの取り方など試験前の最終確認をします。
第7回授業で行った範囲内で実技試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
授業内で伝えるポイントをしっかり理解し、正しく体を動かすことが出来ているかを評価します。また、実技試験結果だけでなく、出席状況や授業に取り組む姿勢も見て評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回ウォーキング① 音楽に合わせて魅せる歩き方を学んで行きます。
第9回ウォーキング② ポージングや手の動きなどと組み合わせてウォーキングが出来るようにして行きます。
第10回ターン① ターンの行い方を学びます。
第11回ターン② ステップやウォーキングと組み合わせてターンが出来るようにして行きます。
第12回振り付けを覚えて踊れるようにして行きます。
第13回振り付けをただ覚えるのではなく、より正確に踊れるようにして行きます。
第14回試験範囲の注意点を確認し、振り付けの踊り込みをして行きます。
第15回ダンスの実技試験を行います。
期末試験評価方法・評価基準
振り付けの正確さ、リズムを正確に取れているか、授業内で伝えるポイントをしっかり理解し表現出来ているかを評価します。また、実技試験結果だけでなく、出席状況や授業に取り組む姿勢も見て評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名ダンス&パフォーマンスⅡ
担当講師名YUMiKA
専攻楽器グレード等バンドヴォーカル・シンガーソングライター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ダンサーとしてアーティストのライブやミュージックビデオに出演する他、声優アーティストの振り付けやダンス指導、ダンス教室の講師としての経験を持ちます。

授業内容

春学期で身につけたスキルと体力アップをもとに、振り付けの難易度も高くなって行きます。ダンスと歌を繋げて自分のイメージするパフォーマンスにより近づけるように表現力を鍛えて行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ダンスを通してステージ上で自分自身をどう魅せたいのかを考え、表現出来るようにして行きます。

授業計画

第1回春学期で学んだ事の確認をします。
第2回細かいニュアンスやリズムを表現出来るように、どのように体を使うのかを学んで行きます。
第3回感情を表現出来るように学んで行きます。
第4回長めの振り付けを決められた時間内でより正確に覚えられるようにして行きます。
第5回どのように表現するのかを自分で考え、グループに分かれて見せ合います。
第6回試験範囲の注意点を確認し、踊り込みをします。
第7回ダンスの実技試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
振り付けの正確さ、楽曲に合った表現が出来ているか、授業内で伝えたポイントをしっかり理解しているかを評価します。また、実技試験結果だけでなく、出席状況や授業に取り組む姿勢も見て評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回自己表現① 自己表現の手段としてダンスと歌を繋げて行きます。
第9回自己表現② 自分がなりたいステージ上での姿をイメージし、どうすれば出来るのかを考え表現して行きます。
第10回自己表現③ 前回考えたイメージを固めて魅せ方を研究して行きます。
第11回自己表現④ 他の人と表現を見せ合い、お互いの良いところを見つけて情報共有をします。
第12回振り付けの中のフリーの時間をどのように使い、パフォーマンスするかを考えてそれぞれで作って行きます。
第13回前回までの振り付けを復習しながら更に振り付けを進めて行きます。
第14回試験範囲の注意点を確認し、踊り込みをします。
第15回ダンスの実技試験を行います。
期末試験評価方法・評価基準
振り付けの正確さ、自己表現が出来ているか、授業内で伝えたポイントをしっかり理解し表現出来ているかを評価します。また、実技試験結果だけでなく、出席状況や授業に取り組む姿勢も見て評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名ベーシックテクニックⅠ
担当講師名宮川 章彦
専攻楽器グレード等ギター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽業界で、バンドデビューをして、バックバンド、レコーディング、音楽制作などの経験を持ちます。

授業内容

ギターについての基礎知識、チューニングから基本フォーム、左手、右手のテクニック、リズムなどを様々な楽曲を用いて学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

8ビートから16ビートまでの基本ピッキングテクニック、ストロークフォームの完成
ベンタトニックスケール、メジャースケール、マイナー2種の理解
パワーコード、トライアードコードの構成音の理解

授業計画

第1回ギターの基礎知識と基本姿勢基本フォーム (運指練習、デイリートレーニングの理解)
第2回8ビートストロークとコードフォーム (コードフォーム、オルタネイトストローク)
第3回ペンタトニックスケール (ペンタトニックスケール5ポジションの理解)
第4回チョーキング、ビブラートテクニック (チョーキングとビブラートのフォームの理解)
第5回バッキングコードワーク (コードのバリエーション、動きなど)
第6回ブルーススケール、ブルースの演奏 (課題曲 クロスロード、スカットルバッティン)
第7回中間試験 ブルース課題曲の演奏 (課題曲 クロスロード、スカットルバッティン)
中間試験評価方法・評価基準
毎回の右手左手の基本フォームを重視します。試験課題的にはペンタトニックスケール5ポジションの理解とチョーキングテクニック、ビブラートテクニックを見ます。
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回トライアッドアルペジオ (トライアッドアルペジオエチュード)
第9回メジャースケールとポジション (3ノートパーストリングス指板上での理解)
第10回シャッフル、3連のリズムとストローク (課題曲 イズントシーにて3連ストローク)
第11回3連のブルース (アドリブを3連を中心に展開します)
第12回ハンマリングテクニック、スライドテクニック (左手のテクニック)
第13回マイナースケール2種 (マイナースケールとハーモニックマイナースケール)
第14回16ビートストロークとテンションコード (16ビートカッティング)
第15回期末試験 16ビートカッティング (課題曲 ホワッツイズヒップにて16ビートカッティング)
期末試験評価方法・評価基準
入学時からの個人別のテクニック向上を評価します。
課題は3連、16ビートと細かいリズムへの対応です。出席、授業への意欲、毎回の小テスト的な演奏も重視します
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名ベーシックテクニックⅠ
担当講師名三枝 俊治、伊藤 大助
専攻楽器グレード等ベース・ドラム
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は30年以上に亘りプログレッシブロックバンド KENSO に在籍し、高度な技術を要する演奏、作曲、アンサンブルの経験を持ちます。また、自身がコントラバス演奏をして率いるグループで、作曲作品の CD を発売しています。

授業内容

ベースとドラムのコンビネーションで、様々なリズムパターンを研究しながら演奏法を学びます。ヒット曲、スタンダード曲を題材に演奏することにより、様々なジャンル、スタイルを学び、良いグルーヴを身につけるよう練習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

しっかりとしたビートを感じながら、細かいリズム、シンコペーションなどを正確に演奏できるようにトレーニングします。テンポ/リズム感のトレーニングの為、メトロノームを裏で鳴らして演奏できるように練習します。

授業計画

第1回一年間の授業の全体像を説明し、何を学ぶ授業なのか把握してもらいます。簡単な課題曲を提示し、演奏してもらいます。(Every Breath You Take)
第2回ルージュの伝言を題材に、軽快な8ビートの演奏を練習します。セクション毎のパターンの変化や、曲のスタイルに合ったフィルなどに注目します。
第3回Stand By Meを題材に、シンコペーションの演奏を練習します。音の無いビートを意識しながら演奏します。
第4回You Really Got Meを題材に、拍の裏から始まるフレーズを演奏します。
第5回Birthday (The Beatles)を題材に、ロックンロールスタイルの基本形を練習します。ペンタトニックのキメのフレーズや、ブレイク後のドラムのフィルなどを演奏します。
第6回Breakfast in Americaを題材に、音の隙間を意識しながらの演奏を練習します。
第7回中間試験 : My Sharonaを題材に、早い8ビートとシンコペーションのキメの演奏をテストします。
中間試験評価方法・評価基準
すべてのリズムの土台となるビートをしっかりと感じながら演奏できているかが採点のポ イントとなります。試験演奏 70%、平常点 30%の満点から、出席を重視し、遅刻一回1点、欠席一回3点を減点します。
第8回Black Nightを題材に、ロックのビートとシャッフルのグルーヴを練習します。
第9回You Really Got A Hold On Meを題材に3 連系リズムのバラードの演奏を練習します。
第10回Isn’t She Lovelyを題材に、ソウルミュージックのシャッフルと2拍3連のリズムを練習します。
第11回Sir Dukeを題材に、バウンスと呼ばれる跳ねる感じのリズムの演奏を練習します。
第12回Hold The Lineを題材に、3連符と2拍3連が混在するリズムの演奏を練習します。
第13回君は天然色を題材に、2拍3連の演奏を練習します。
第14回Home At Lastを題材に、ハーフタイムシャッフルの演奏を練習します。
第15回学期末試験 : Goodbye Elenoreを題材に、早いシャッフルの演奏をテストします。
期末試験評価方法・評価基準
しっかりとしたビートを刻みながら、3連符のリズムを正確に演奏できているかが評価の基準になります。成績は演奏結果 70%、平常点 30%の満点から、遅刻一回1点、欠席一 回3点を減点します。
科目名ベーシックテクニックⅠ
担当講師名高山 毅、杉野 寿之
専攻楽器グレード等ベース・ドラム
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

サポート、バンド等の演奏活動をしてきた中で、様々なリズム、ジャンルのスタイルの演奏を経験して自分自身も学びながら実践してきました。

授業内容

現在の音楽に欠かせないドラムとベースのリズム、ジャンル別のパターンとグルーブを練習方法と共に学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々なリズム、ジャンル、グルーブに触れてそれらを取り入れつつ自分の色や個性にしていくことが目標です。

授業計画

第1回レベル確認、初回シンプルな曲でのセッション
第2回8ビートの基本パターン
第3回8ビート1(ロック系)
第4回8ビート2(ロック系)
第5回8ビート3(ロック系)
第6回8ビート4(バラード系)
第7回以上の内容のまとめ(テスト)
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
第8回シャッフルの基本パターン
第9回シャッフル1(ロック系)
第10回シャッフル2(ブルース系)
第11回シャッフル3(アップテンポ)
第12回16バウンス1(ファンク系)
第13回16バウンス2(ハーフタイムシャッフル)
第14回12/8(トリプレッツ)
第15回以上の内容のまとめ(テスト)
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
科目名ベーシックテクニックⅡ
担当講師名宮川 章彦
専攻楽器グレード等ギター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽業界で、バンドデビューをして、バックバンド、レコーディング、音楽制作などの経験を持ちます

授業内容

ギターについての基礎知識、チューニングから基本フォーム、左手、右手のテクニック、リズムなどを様々な楽曲を用いて学んでいきます。
秋学期は課題曲の難易度が高くなって行きます。ギターについての基礎知識、チューニングから基本フォーム、左手、右手のテクニック、リズムなどを様々な楽曲を用いて学んでいきます。
秋学期は課題曲の難易度が高くなって行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

16分6連符などの細かい音価、ボサノパ、4ビートなどの楽曲への対応
モードスケール、HP5などの理解
4ノーツコード、テンションコード構成音の理解

授業計画

第1回ダイアトニックコードとテンション (楽曲アナライズの理解)
第2回ソロギターとテンションコード (課題曲 ムーンリバーにてソロギターを弾きます)
第3回バラードバッキング (課題曲 スルーザファイアーのコードバッキング)
第4回ダイアトニックコードのアルペジオ (4ノーツコードのアルペジオを練習します)
第5回3連ロックバッキング&リフ (課題曲 グッバイエリノアのバッキング&リフ)
第6回ロック高速リフ (課題曲 テクニカルディフィカルティーズのリフに挑戦)
第7回中間試験 ロック系6連符 (課題曲 においての速い16分音符と6連符)
中間試験評価方法・評価基準
毎回の右手左手の基本フォームを重視します。試験課題的には速い16分音符と6連符というテクニカルな部分にチャレンジしてもらいます
第8回16ビートカッティング&単音リフ (課題曲 ジャスアグルーブにて16ビートバッキング)
第9回JPOP バッキング (課題曲 オートマチック バッキング)
第10回ボサノバ/1 (ボサノバ、バッキングパターン基本編、右手の動き)
第11回ボサノバ/2 (ボサノバ、バッキングパターン応用編、テンションコード)
第12回4ビートとスタンダード1 (課題曲 枯葉にてテンションコードバッキングワーク)
第13回4ビートとスタンダード2 (課題曲 枯葉にてメロディ&オクターブ奏法)
第14回4ビートとスタンダード3 (課題曲 枯葉にてHP5を使ってのアドリブ)
第15回期末試験 4ビートとスタンダード (課題曲 枯葉、トゥファイブの理解)
期末試験評価方法・評価基準
入学時からの個人別のテクニック向上を評価します。課題は曲に合ったフィーリングが出せるかという事と細かいリズムへの対応です。出席、授業への意欲、毎回の小テスト的な演奏も重視します。
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名ベーシックテクニックⅡ
担当講師名三枝 俊治、伊藤 大助
専攻楽器グレード等ベース・ドラム
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は30年以上に亘りプログレッシブロックバンド KENSO に在籍し、高度な技術を要する演奏、作曲、アンサンブルの経験を持ちます。また、自身がコントラバス演奏をして率いるグループで、作曲作品の CDを発売しています。

授業内容

16ビートの演奏を通して、1拍のビートを細かく分割して捉えるサブディヴァイドの感覚をトレーニングします。また、ブラジリアン、ラテン、レゲエ、モータウン、スウィング等のスタイルに触れ、バンドの中でどのように活かしていくかを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

サブディヴァイドされたリズムを正確に演奏できるようにします。また、様々なジャンル/スタイルのアイディアを自分のバンドに活かせるよう身につけます。

授業計画

第1回Dance, Dance, Dance (Yowsah, Yowsah, Yowsah)を題材に、ドラム・ベースが共に16分音符を刻み続ける演奏を練習します。
第2回Let’s Dance Babyを題材に、組み合わせがしっかりアレンジされている演奏を練習し ます。
第3回Chameleonを題材に、フレーズの決まったファンクの演奏を練習します。
第4回The Chickenを題材に、自由な形でのセッション的なファンクの演奏を練習します。
第5回Just The Two Of Usを題材に、フュージョン系の16ビートの演奏を練習します。
第6回Fantasyを題材に、ソウル・ファンクの16ビートの演奏を練習します。
第7回Georgy Porgyを題材に、ロックの16ビートのサブディヴァイドを練習します。
中間試験評価方法・評価基準
しっかりとしたビートと16分音符のサブディヴァイドを意識した演奏ができているかが採点の基準となります。試験演奏 70%、平常点 30%の満点から、遅刻一回1点、欠席一回3点を減点します。
第8回The Girl From Ipanemaを題材に、ポップスの8ビートとは違うボサノヴァの演奏を練習します。
第9回Tristezaを題材に、サンバのパターンを練習します。ブラジリアンの特徴を学びます。
第10回You Can’t Hurry Loveを題材に、モータウンスタイルのシャッフルを練習します。
第11回Mister Sandmanを題材に、ポップスにレゲエを取り入れるアイディアを学び、特徴的なドラムパターン、ベースパターンを練習し ます。
第12回Footprintsを題材に、6/8拍子のパターンと付点四分音符のフレーズの練習をします。
第13回Blue Bossaを題材に、1拍目の頭が休符になるソンゴのリズムパターンを練習します。
第14回On Green Dolphin Streetを題材に、アフロとスウィングが入れ替わるリズムを練習します。
第15回学期末試験 : On Green Dolphin Streetを題材に、様々なスタイルを入れ替えて演奏し、対応力をテストします。
期末試験評価方法・評価基準
スタイルの変化に対応する演奏力を確認し、評価します。演奏結果70%、平常点30%の満点から、出席を重視し、遅刻一回 1 点、欠席一回 3 点を減点します。また、日常の努力の結果が見られるかどうかを加点していきます。
科目名ベーシックテクニックⅡ
担当講師名高山 毅、杉野 寿之
専攻楽器グレード等ベース・ドラム
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

サポート、バンド等の演奏活動をしてきた中で、様々なリズム、ジャンルのスタイルの演奏を経験して自分自身も学びながら実践してきました。

授業内容

現在の音楽に欠かせないドラムとベースのリズム、ジャンル別のパターンとグルーブを練習方法と共に学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々なリズム、ジャンル、グルーブに触れてそれらを取り入れつつ自分の色や個性にしていくことが目標です。

授業計画

第1回16ビートの基本パターン
第2回16ビート1(ロック系)
第3回16ビート2(ハイハット片手16系)
第4回16ビート3(ファンク系)
第5回16ビート4(ファンク系)
第6回16ビート5(バラード系)
第7回以上の内容のまとめ(テスト)
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
第8回ブラジリアンの基本パターン
第9回ボサノバ
第10回サンバ
第11回ラテンの基本パターン
第12回サルサ
第13回チャチャチャ
第14回カリプソ
第15回以上の内容のまとめ(テスト)
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
科目名インプロヴィゼーションⅠ
担当講師名山村 牧人
専攻楽器グレード等ドラム
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ライブ、アーティスト・サポート、レコーディング、楽器制作、演奏データ制作、リズムアレンジの書籍出版等の演奏及び関連制作業務。並行して1990年以降、楽器店でのドラムレッスンや講師の委託を受け、92年からドラム専門誌へのセミナー記事連載を開始し、20年以上の連載と自著ドラム教則本の出版多数。本校では93年からDTMの講師として、プロミュージシャン学科発足からドラム講師として勤務。

授業内容

ドラムセット演奏法の基礎である「叩き方」の確認と習得を行います。オールラウンドな演奏を目指し、特定のジャンルに限らず新旧ドラム界で発展してきたテクニックや音楽の現場で求められる奏法を理解し演習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1910年以降のドラムセット界で発展してきた演奏法の中心軸を理解し、時代やジャンルを問わず基本となる演奏のための身体技能と音楽に対する素養を習得することを目指します。

授業計画

第1回ベーシック・グリップ・セオリー / ロック、ポップスのジャンルで使われるスティック・グリップの種類と使い分け、身体の使い方の違いを演習します。
第2回ベーシック・フットワーク / バスドラムのペダル・テクニックの種類と練習方法を学びます。
第3回初歩的なコンビネーションとコール&レスポンス / ドラムセット演奏法の基礎となる、手足のコール&レスポンスの理解と演習。4分〜8分音符主体です。
第4回アクセント&ストローク / ダイナミクスやアクセント表現のためのHeight ControlとTip Speedの加減速の演習。
第5回4〜8thビートスタイル / アメリカン・ロックフィール=8th note feelを中心としたスタイル演習とグルーヴの理解を広めます。
第6回アクセント&フレーズ / アクセント移動を使ったフレーズ・トレーニング。譜面演習と、暗算的な即興アプローチによって、フレーズの展開を学びます。
第7回クォーター試験:リズムパターンとフィルイン演奏 / 指定されたフォームとスタイルの中で、基本的なリズムパターンやオリジナルのフレーズを盛り込み演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
授業での平常点を主として、試験演奏に現れる習得度や練習の達成度を加えて評価します。
試験点:30% / 平常点:50% / 出席点:20%
第8回16分音符の基本と音型 / ベーシックなフットワークと16分音符を組み合わせた音型エクササイズ演習。
第9回16分アクセント&シンコペーション / 16分音型のアクセント・バリエーションとシンコペーションのドラムセットへの展開応用。
第10回3連符の基本と音型 / 3連系の音符の理解、手順の考え方や種類と、手足のコンビネーション演習。
第11回3連符アクセント&スピードアップ / 3連符のアクセント・ワークとスピード・アップに関するストロークセオリーの紹介。
第12回混合音符とエチュード・エクササイズ / 2拍3連、4拍3連の演習、4分〜8分〜3連〜16分のチェンジアップと混合音型のエチュード演習。
第13回3連系ビートスタイル / トリプレッツ、シャッフルのグルーヴ・スタイル演習
第14回16系ビートスタイル / 学内のアンサンブル系授業を想定したリズムパターン演習
第15回学期末試験:基本的フィール・チェンジ / 4th〜8th〜16th〜3連系のリズムフィールを混在させたエチュードの実技演奏
期末試験評価方法・評価基準

特記事項

※学生の習熟度によって内容や方法論は適宜変更調整していきますが、基本となる目標は変わりません。

科目名インプロヴィゼーションⅠ
担当講師名井上 善彬
専攻楽器グレード等ギター
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

サポートギタリストとして活動。広くロックやジャズ、ワールドミュージックの伴奏や、その他弦楽器の演奏、作編曲を行う実務経験があります。

授業内容

ギターにおけるスケール全般を扱います。様々な楽曲で使われるスケールを学び、コードとスケールの関係を考えます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

メジャー及びマイナースケール、ペンタトニックを理解し様々なコード進行の中で演奏できるようにします。併せて読譜力も養います。

授業計画

第1回ピックの握り方や運指、演奏姿勢等、基本的なテクニックの確認を行います。
第2回Cメジャースケールを5つのポジションに分けて学びます。
第3回3種のマイナースケールを学び、その違いを理解します。
第4回ペンタトニックスケールを5つのポジションに分けて学びます。
第5回ベンディング及びビブラート等のテクニックを学び、演奏します。
第6回楽曲を聴き、アナライズし演奏します。
第7回インプロヴィゼーションを含む課題曲の演奏を行います。
中間試験評価方法・評価基準
課題曲の譜面を読み、演奏します。授業で学んだスケールを活用できているか、また1曲を通しての演奏力を評価します。
出席率:20% 平常点: 20% 試験:60%
第8回ダイアトニックと、12キーのメジャースケールを学びます。
第9回ダイアトニックコードのアルペジオを学びます。
第10回コードの5つの基本フォームを覚え、スケールとの関係を理解します。
第11回コードのポジションを考え、楽曲を演奏します
第12回様々な楽曲のイントロをアナライズし、演奏します。
第13回様々な楽曲のコンピングをアナライズし、演奏します。
第14回様々な楽曲のソロをアナライズし、演奏します。
第15回インプロヴィゼーションを含む課題曲の演奏を行います。
期末試験評価方法・評価基準
課題曲の譜面を読み、演奏します。授業で学んだスケールを活用できているか、また1曲を通しての演奏力を評価します。
出席率:20% 平常点: 20% 試験:60%
科目名インプロヴィゼーションⅠ
担当講師名高山 毅
専攻楽器グレード等ベース
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ジャズ的な演奏の中でのインプロビゼーションや作編曲、コードアレンジをしています。

授業内容

ベースライン作りから作曲アレンジ、ベースでのアドリブやフィルイン等に必要な音楽理論を楽器を弾きつつ学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々なジャンル、様々なリズムとスタイル、様々なコード進行の音楽に対応できるようになることが目標です。

授業計画

第1回楽器を演奏する上での基本のフォーム、考え方
第2回フィンガリングの方法と練習方法
第3回ピッキング(指弾き)の方法と練習方法
第4回ピッキング(ピック弾き)の方法と練習方法
第5回ピッキング(スラップ)の方法と練習方法
第6回リズムのとり方、感じ方
第7回以上の内容のまとめ(テスト)
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
第8回コードとは?スケールとは?
第9回ダイアトニックコード
第10回ダイアトニックスケール
第11回ペンタトニックスケール
第12回コードプログレッション
第13回3種類のマイナースケール
第14回オルタードスケール、リディアンフラットセブンス、コンビネーションオブディミニッシュ
第15回以上の内容のまとめ(テスト)
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
科目名インプロヴィゼーションⅠ
担当講師名山本 裕之
専攻楽器グレード等ベース
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ベーシストとしてNHK総合「あさイチ」、テレビ朝日『題名のない音楽会」、BSジャパン「おんがく交差点」等に演奏出演。多くのライブサポート、レコーディングに参加している

授業内容

基本の理論を実践的に使える様に具体的なコード進行、リズム、ジャンル、楽曲を使いベースライン作りとアドリブソロ演習を行っていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々なジャンル、様々なリズムとスタイル、様々なコード進行の音楽に対応できるようになることが目標です。

授業計画

第1回楽器を演奏する上での基本のフォーム、考え方
第2回フィンガリングの方法と練習方法
第3回ピッキング(指弾き)の方法と練習方法
第4回ピッキング(ピック弾き)の方法と練習方法
第5回ピッキング(スラップ)の方法と練習方法
第6回リズムのとり方、感じ方
第7回以上の内容のまとめ(テスト)
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
第8回コードとは?スケールとは?
第9回ダイアトニックコード
第10回ダイアトニックスケール
第11回ペンタトニックスケール
第12回コードプログレッション
第13回3種類のマイナースケール
第14回オルタードスケール、リディアンフラットセブンス、コンビネーションオブディミニッシュ
第15回以上の内容のまとめ(テスト)
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名山村 牧人
専攻楽器グレード等ドラム
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ライブ、アーティスト・サポート、レコーディング、楽器制作、演奏データ制作、リズムアレンジの書籍出版等の演奏及び関連制作業務。並行して1990年以降、楽器店でのドラムレッスンや講師の委託を受け、92年からドラム専門誌へのセミナー記事連載を開始し、20年以上の連載と自著ドラム教則本の出版多数。本校では93年からDTMの講師として、プロミュージシャン学科発足からドラム講師として勤務。

授業内容

基本的なパターン奏法の習得を前提に「叩くことから奏でること」へ、グルーヴと称されるビート表現と奏法の関連性をつかみながら、音楽的な表現へ向けて奏法の演習を重ねます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ドラムセットの奏法の歴史と変遷を理解し、古いものから新しいものまで、主体的に奏法を選択することを目的とします。

授業計画

第1回グリップ強化 / スピード、パワー・アップを目指したより高度なグリップの考え方とエクササイズ
第2回リズム・キープとクリック / ストロークの安定などドラミングの動作とテンポ・キープの考察とエクササイズ演習
第3回ダイナミクス表現 / フィンガーコントロールからボディ・ショットなど、ダイナミクス表現のためのスティック&ペダルワーク
第4回チューニングとセッティング / チューニングの方法論、目的、プロ・ドラマーのサウンドに対する考え方の理解。ドラムセッティングのセオリーと実践
第5回バックビート・スタイルの種類 / ロック・ドラミングの基本となるバックビート・スタイルの種類と展開演習
第6回ファンク・スタイルと16thバスドラム音型 / 16th feelの意味とファンクスタイル、バスドラムのバリエーションとスリップ・ビートの演習
第7回クォーター試験:リズムパターンの展開 / 複数のスタイルをつなげて展開させる実技演奏
中間試験評価方法・評価基準
授業での平常点を主として、試験演奏に現れる習得度や練習の達成度を加えて評価します。
試験点:30% / 平常点:50% / 出席点:20%
第8回メトリカル・アッチェランド / 全音符〜32分音符までのチェンジアップとストローク使い分けと、テンポ・コントロール
第9回コンビネーション・テクニック(1) / 高度なコンビネーション・ワークの準備としての、エレメンタリーな身体的トレーニング
第10回コンビネーション・テクニック(2) / バスドラムによるオスティナート奏法と、アクセント移動によるインプロヴァイズ展開
第11回コンビネーション・テクニック(3) / ハイハット&ライド・バリエーションとレガート系フレーズを使ったコンビネーション演習
第12回ドラム・アンサンブル / ドラムセット2台以上を使用したドラム・アンサンブル演習
第13回ベーシック・ポリリズム / ハーフ&ダブルタイムから複合拍子までの紹介と演習
第14回ドラム・パート演習 / 本学期に演習した奏法を盛り込んだドラム・パート譜に基づいた実技演奏の準備
第15回クォーター試験:パート譜演奏 / ドラム・パート譜を用いた定型演奏とアドリブ・パートを行います。受講人数に応じてアンサンブル演奏とする場合もあります
期末試験評価方法・評価基準
ポピュラー・ミュージックで一般的、常識的に求められる奏法の理解と習得度により評価します。
試験点:30% / 平常点:50% / 出席点:20%

特記事項

※学生の習熟度によって内容や方法論は適宜変更調整していきますが、基本となる目標は変わりません。

科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名井上 善彬
専攻楽器グレード等ギター
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

サポートギタリストとして活動。広くロックやジャズ、ワールドミュージックの伴奏や、その他弦楽器の演奏、作編曲を行う実務経験があります。

授業内容

ギターにおけるスケール全般を扱います。様々な楽曲で使われるスケールを学び、コードとスケールの関係を理解します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

より多くのスケールやコードについて学び、更に理解を深めます。併せて読譜力も養います。

授業計画

第1回ドリアンを理解し、演奏できるようにします。
第2回フリジアンを理解し、演奏できるようにします。
第3回リディアンを理解し、演奏できるようにします。
第4回ミクソリディアンを理解し、演奏できるようにします。
第5回エオリアンを理解し、演奏できるようにします。
第6回ロクリアンを理解し、演奏できるようにします
第7回インプロヴィゼーションを含む課題曲の演奏を行います。
中間試験評価方法・評価基準
課題曲の譜面を読み、演奏します。授業で学んだスケールを積極的に活用できているか、また1曲を通しての演奏力を評価します。
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回セカンダリードミナントについて考察します。
第9回サブドミナントマイナーについて考察します。
第10回ツーファイブについて考察します。
第11回テンションコードについて学び、スケールとの関係を理解します。
第12回正確なピッキングによるクラシカルラインを演奏します。
第13回様々なジャンルのコード演奏を習得します。
第14回歌の伴奏に活用できるアルペジオコンピングとフィンガーピッキング学びます。
第15回インプロヴィゼーションを含む課題曲の演奏を行います。
期末試験評価方法・評価基準
課題曲の譜面を読み、演奏します。授業で学んだスケールを積極的に活用できているか、また1曲を通しての演奏力を評価します。
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名高山 毅
専攻楽器グレード等ベース
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ジャズ的な演奏の中でのインプロビゼーションや作編曲、コードアレンジをしています。

授業内容

ベースライン作りから作曲アレンジ、ベースでのアドリブやフィルイン等に必要な音楽理論を楽器を弾きつつ学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々なジャンル、様々なリズムとスタイル、様々なコード進行の音楽に対応できるようになることが目標です。

授業計画

第1回1コードの進行(7thコード)
第2回1コードの進行(マイナー7thコード)
第3回ブルース進行(メジャーキー)
第4回マイナーブルース
第5回メジャーキーのコードプログレッション
第6回マイナーキーのコードプログレッション
第7回以上の内容のまとめ(テスト)
中間試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
第8回ペダルポイント(トニックペダル、ドミナントペダル)
第9回メジャークリシェ、マイナークリシェ
第10回ロック系(8ビート)のベースリフ
第11回ファンク系(16ビート)のベースライン
第12回ウォーキングベース
第13回ラテンのベースライン
第14回リハーモナイズ
第15回以上の内容のまとめ(テスト)
期末試験評価方法・評価基準
出席と平常点を重視します 出席率:35% 平常点:35% 試験:30%
科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名山本 裕之
専攻楽器グレード等ベース
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ベーシストとしてNHK総合「あさイチ」、テレビ朝日『題名のない音楽会」、BSジャパン「おんがく交差点」等に演奏出演。多くのライブサポート、レコーディングに参加している

授業内容

基本の理論を実践的に使える様に具体的なコード進行、リズム、ジャンル、楽曲を使いベースライン作りとアドリブソロ演習を行っていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

コード進行を見て、またはサウンドを聴いて、コードトーン、テンションノート、使用可能なスケールが分かるようにします。ジャンルやリズムのフィールにあったベースラインを作れるようにします。

授業計画

第1回メジャーキーのツーファイブ進行
第2回循環コード進行
第3回マイナーキーのツーファイブ進行
第4回ブルース進行とそのバリエーション(3コード、ジャズブルース等)
第5回マイナーキーのブルース進行
第6回サブドミナントマイナー
第7回試験(上記の進行の楽曲)
中間試験評価方法・評価基準
演奏内容(授業で取り上げたコード進行を題材に、様々なバリエーションのbass line、アドリブソロを実際の演奏でアウトプットできること)、及び授業での取り組みで評価します。連動性のある内容なので、出席も重視します。
出席率:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回セカンダリードミナントを使った進行
第9回ディミニッシュ7thコードを使った進行
第10回ウォーキングのベースライン、コードトーンと経過音
第11回ウォーキングのベースライン、スケールとグルーブ
第12回スイング系のフィール(バウンス系)のフィール
第13回2ビートのベースライン
第14回4度進行
第15回試験(上記の練習曲から出題)
期末試験評価方法・評価基準
演奏内容(授業で取り上げたコード進行を題材に、様々なバリエーションのbass line、アドリブソロを実際の演奏でアウトプットできること)、及び授業での取り組みで評価します。連動性のある内容なので、出席も重視します。
出席率:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名リズムセクションワークスⅠ
担当講師名加藤 直紀、かわいしのぶ、阿久井 喜一郎、大古 晴菜
専攻楽器グレード等ギター・ベース・ドラム・キーボード
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

ギター、ベース、ドラムという基本的な構成によるアンサンブルの授業です。1年春学期ではロック系の課題曲を使用し、主に8ビート、シャッフル系のリズムを学びます。また他の楽器とのコミュニケーションを学びながらセッション形式で進めていきます。基本的に1曲を2週にわたってマスターしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基礎的な8ビート、シャッフルのリズムでの演奏技術をマスターすること、またその中でそれぞれの曲に必要なテクニック、アドリブなどもマスターしていくことが主な目標になります。

授業計画

第1回8ビート1-1:課題曲「Etude in A Minor」 でミディアムテンポの重い8ビートの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第2回8ビート1-2:課題曲「Etude in A Minor」 でミディアムテンポの重い8ビートの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第3回8ビート2-1:課題曲「Etude in A7」 で速いテンポでの8ビートの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第4回8ビート2-2:課題曲「Etude in A7」速いテンポでの8ビートの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第5回8ビート3-1:課題曲「Armed And Ready」でハードロックの8ビートをマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第6回8ビート3-2:課題曲「Armed And Ready」でハードロックの8ビートをマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます
第7回試験:このクォーターで学んだいずれか1曲の演奏で、該当する曲の課題をマスターし、また雰囲気を表現できたかを確認します。
中間試験評価方法・評価基準
試験30%、平常点30%、出席率40%、出席を重視します。アンサンブルの授業であることや同じ課題を何週かに渡って続けることから、欠席してしまうと他の学生に迷惑がかかります。あとは、積極的な授業態度であること、予習復習をすること、そしてただ上手く演奏すれば良いのではなく自分なりに楽しんで演奏することが大切です。
第8回シャッフル1-1:「Black Night」or「Detroit Rock City」で基本的なシャッフルのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第9回シャッフル1-2:「Black Night」or「Detroit Rock City」で基本的なシャッフルのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロも取り入れていきます。
第10回シャッフル2-1:「Higher Ground」or「Come Dancing」でシャッフルのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第11回シャッフル2-2:「Higher Ground」or「Come Dancing」でシャッフルのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロも取り入れていきます。
第12回シャッフル3-1:「Into The Arena」で8/12拍子での演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第13回シャッフル3-2:「Into The Arena」で8/12拍子での演奏をマスターしていきます。2週目はソロも取り入れていきます。
第14回シャッフル3-3:「Into The Arena」で8/12拍子での演奏をマスターしていきます。3週目は更に完成度を高めていきます。
第15回試験:このクォーターで学んだいずれか1曲の演奏で、該当する曲の課題をマスターし、また雰囲気を表現できたかを確認します。
期末試験評価方法・評価基準
試験30%、平常点30%、出席率40%、出席を重視します。アンサンブルの授業であることや同じ課題を何週かに渡って続けることから、欠席してしまうと他の学生に迷惑がかかります。あとは、積極的な授業態度であること、予習復習をすること、そしてただ上手く演奏すれば良いのではなく自分なりに楽しんで演奏することが大切です。
科目名リズムセクションワークスⅠ
担当講師名熊本 克哉、石川 具幸、河崎 真澄
専攻楽器グレード等ギター・ベース・ドラム・キーボード
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

音楽業界にて様々なセッション、レコーディング等を経験、自己のバンドでのメジャーデビューの経験を持ちます。

授業内容

1クォーターでは8ビート、2クォーターではシャッフル、12/8のリズムの楽曲をストローク、フレーズ、ソロの観点からベーシックな演奏を学びます。加えてソロに於いてのスケールの選択、フレージング等も学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各リズムの取り方、演奏法を学ぶ事で自身のリズム感、演奏向上をしっかりと習得し、様々なフレーズ、ソロへの対応を身につけます。また、演奏者同士の音以外でのコミュニケーションも取れるようにします。

授業計画

第1回8ビートの課題曲1、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第2回8ビートの課題曲1、第1回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第3回8ビートの課題曲2、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第4回8ビートの課題曲2、第3回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第5回8ビートの課題曲3、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第6回8ビートの課題曲3、第5回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第7回課題曲の中から1クォーター末試験をバンド単位で行います。
中間試験評価方法・評価基準
実技試験50%、平常点30%、出席点20%
課題曲をよく理解し、リズム、ソロに於いてしっかりとした演奏が出来ているかを評価します。
第8回シャッフルの課題曲1、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第9回シャッフルの課題曲1、第8回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第10回シャッフルの課題曲2、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第11回シャッフルの課題曲2、第10回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第12回12/8の課題曲3、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第13回12/8の課題曲3、第12回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第14回試験に向けての課題曲の練習、演奏中のコミュニケーションの取り方の練習もします。
第15回課題曲の中から2クォーター、春学期末試験をバンド単位で行います。
期末試験評価方法・評価基準
実技試験50%、平常点30%、出席点20%
課題曲をよく理解し、リズム、ソロに於いてしっかりとした演奏が出来ているかを評価します。
また、演奏中のダイナミクスやコミュニケーション等についても評価します。

特記事項

バンド単位での実技となるので授業の前にしっかりと自分のパートを予習しすぐに演奏できる状態を作っておいて下さい。

科目名リズムセクションワークスⅡ
担当講師名加藤 直紀、かわいしのぶ、阿久井 喜一郎、大古 晴菜
専攻楽器グレード等ギター・ベース・ドラム・キーボード
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

3クォーターでは16ビート系の練習曲、そして最後のクォーターでは今まで学んだことのまとめ、および変拍子、スリップビート等を使った曲でさらなる演奏力の向上、アンサンブル能力、セッション能力の向上を目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基礎的な16ビートから変拍子など、様々なリズムでの演奏技術をマスターすること、またその中でそれぞれの曲に必要なテクニック、アドリブなどもマスターしていくことが主な目標になります。

授業計画

第1回16ビート1-1:課題曲「Immigrant Song」で重い16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第2回16ビート1-2:課題曲「Immigrant Song」で重い16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第3回16ビート2-1:課題曲「Walkin' Naked Thru A Blubell Field」で16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第4回16ビート2-2:課題曲「Walkin' Naked Thru A Blubell Field」で16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第5回16ビート3-1:課題曲「Girl Goodbye」or「Led Boots」で16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第6回16ビート3-2:課題曲「Girl Goodbye」or「Led Boots」で16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第7回試験:このクォーターで学んだいずれか1曲の演奏で、該当する曲の課題をマスターし、また雰囲気を表現できたかを確認します。
中間試験評価方法・評価基準
試験30%、平常点30%、出席率40%、出席を重視します。アンサンブルの授業であることや同じ課題を何週かに渡って続けることから、欠席してしまうと他の学生に迷惑がかかります。あとは、積極的な授業態度であること、予習復習をすること、そしてただ上手く演奏すれば良いのではなく自分なりに楽しんで演奏することが大切です。
第8回まとめ(変拍子)1:「Jake To The Bone」or「Scatterbrain」で変拍子のリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第9回まとめ(変拍子)2:「Jake To The Bone」or「Scatterbrain」で変拍子のリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第10回まとめ(スリップ)1:「Triple Fighter」でスリップビートのあるシャッフルでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第11回まとめ(スリップ)2:「Triple Fighter」でスリップビートのあるシャッフルでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第12回まとめ(速いシャッフルとスリップ)1:「Morse Man」でスリップビートのある速いシャッフルでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第13回まとめ(速いシャッフルとスリップ)2:「Morse Man」でスリップビートのある速いシャッフルでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第14回まとめ(速いシャッフルとスリップ)3:「Morse Man」でスリップビートのある速いシャッフルでの演奏をマスターしていきます。3週目は更に完成度を高めていきます。
第15回試験:このクォーターで学んだいずれか1曲の演奏で、該当する曲の課題をマスターし、また雰囲気を表現できたかを確認します。
期末試験評価方法・評価基準
試験30%、平常点30%、出席率40%、出席を重視します。アンサンブルの授業であることや同じ課題を何週かに渡って続けることから、欠席してしまうと他の学生に迷惑がかかります。あとは、積極的な授業態度であること、予習復習をすること、そしてただ上手く演奏すれば良いのではなく自分なりに楽しんで演奏することが大切です。
科目名リズムセクションワークスⅡ
担当講師名熊本 克哉、石川 具幸、河崎 真澄
専攻楽器グレード等ギター・ベース・ドラム・キーボード
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

音楽業界にて様々なセッション、レコーディング等を経験、自己のバンドでのメジャーデビューの経験を持ちます。

授業内容

3クォーターでは16ビート、4クォーターでは複合(混合)リズムの楽曲をストローク、フレーズ、ソロの観点からベーシックな演奏を学びます。加えてソロに於いてのスケールの選択、フレージング等も学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各リズムの取り方、演奏法を学ぶ事で自身のリズム感、演奏向上をしっかりと習得し、様々なフレーズ、ソロへの対応が出来るようになります。また、演奏者同士の音以外でのコミュニケーションも取れるようになります。

授業計画

第1回16ビートの課題曲1、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第2回16ビートの課題曲1、第1回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第3回16ビートの課題曲2、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第4回16ビートの課題曲2、第3回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第5回16ビートの課題曲3、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第6回16ビートの課題曲3、第5回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第7回課題曲の中から3クォーター末試験をバンド単位で行います。
中間試験評価方法・評価基準
実技試験50%、平常点30%、出席点20%
課題曲をよく理解し、リズム、ソロに於いてしっかりとした演奏が出来ているかを評価します。
第8回複合(混合)リズムの課題曲1、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第9回複合(混合)リズムの課題曲1、第8回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第10回複合(混合)リズムの課題曲2、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第11回複合(混合)リズムの課題曲2、第10回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第12回複合(混合)リズムの課題曲3、基本的な演奏手法を確認、習得します。
第13回複合(混合)リズムの課題曲3、第12回を基に更に深い演奏、ソロパート等の演奏を習得します。
第14回試験に向けての課題曲の練習、演奏中のコミュニケーションの取り方の練習もします。
第15回課題曲の中から4クォーター、秋学期末試験をバンド単位で行います。
期末試験評価方法・評価基準
実技試験50%、平常点30%、出席点20%
課題曲をよく理解し、リズム、ソロに於いてしっかりとした演奏が出来ているかを評価します。
また、演奏中のダイナミクスやコミュニケーション等についても評価します。

特記事項

バンド単位での実技となるので授業の前にしっかりと自分のパートを予習しすぐに演奏できる状態を作っておいて下さい。

科目名ベーシックテクニックⅠ
担当講師名宇田 隆志
専攻楽器グレード等キーボード
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

プロミュージシャン(キーボード全般、アコーディオン、SAXプレイヤーとして)、また作編曲家としてレコーディング、ライブ活動を約20年に渡って行っております。

授業内容

様々なジャンルの楽曲に対して、個性を生かす演奏家になる為の演奏技術を習得、またシンセサイザー等デジタル楽器の操作法の習得を学習する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

将来的に需要度の高い演奏家を目指せる様に、様々なジャンルにおける演奏アプローチを得て、現場感覚を養う。

授業計画

第1回NORDLEAD等アナログシンセサイザーを使用し、基本的な音作りの学習。オシレーターの各波形の説明とエンヴェロープの説明と理解。
第2回各ピアノ音色(Acoustic PF、Electric PF、FM系Digital PF)の説明と演奏法の習得。
第3回ORGANのドローバー設定とLeslie Speakerの説明と演奏法の習得。
第4回SYNTH LEAD、SYNTH BRASS、SYNTH PAD等を使用する楽曲の演奏法の習得。
第5回CLAVI、WURLY等リリースの短い音色を使用する楽曲の演奏法の習得。
第6回KEY=Fで”Now’s the time”をモチーフにPFとORGANによるコードバッキング中心のリズムトレーニング。
第7回クォーター末試験。KEY=Fで”Now’s the time”をモチーフにPFとORGANによるコードバッキング中心演奏。
中間試験評価方法・評価基準
実技50% 平常点25% 出席点25%
主に演奏スキルを採点の重きに置くものとする。
第8回テンションコード、代理コード、裏コードの説明と学習。
第9回Key=C”Route66"をモチーフにテンションコード、代理コード、裏コードを使用するコードアレンジ。
第10回スケール練習 Blue Note Scale。
第11回スケール練習 Mixolydian Scale。
第12回スケール練習 Pentatonic ScaleとAlterd Scale。
第13回上記スケールを使用して、“Sweet home cicago”KEY=EをモチーフにしてSOLO練習。
第14回“Sweet home cicago”KEY=EをモチーフにしてSOLOとBackingの練習。
第15回クォーター末試験。“Sweet home cicago”KEY=EをモチーフにしてSOLOとBackingの発表。
期末試験評価方法・評価基準
実技50% 平常点25% 出席点25%
主に演奏スキルを採点の重きに置くものとする。
科目名ベーシックテクニックⅡ
担当講師名宇田 隆志
専攻楽器グレード等キーボード
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

プロミュージシャン(キーボード全般、アコーディオン、SAXプレイヤーとして)、また作編曲家としてレコーディング、ライブ活動を約20年に渡って行っております。

授業内容

様々なジャンルの楽曲に対して、個性を生かす演奏家になる為の演奏技術を習得、またシンセサイザー等デジタル楽器の操作法の習得を学習する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

将来的に需要度の高い演奏家を目指せる様に、様々なジャンルにおける演奏アプローチを得て、現場感覚を養う。

授業計画

第1回Aletha frankrin"Love the one your with”をモチーフにOrgan,EPを使用するFunk系演奏法の習得。
第2回Aletha frankrin "Love the one your with”をモチーフにSOLO練習。
第3回YMO ”東風”をモチーフにSYNTH LEAD、SYNTH BRASS等バッキングパターンの演奏法の習得。DAWを使用しリズムトラックの製作。
第4回YMO ”東風”をモチーフにSYNTH BRASS等バッキングパターンの演奏法の習得。DAWで製作したトラックを使用し、SYNTHによるアプローチの習得。
第5回YMO ”東風”をモチーフにDAWで製作したトラックを使用し、SYNTH LEADとOLOの練習。
第6回YMO ”東風”をモチーフに受講生内でテーマ、バッキングのパート分を行いキーボードだけのアンサンブル練習。DAWを使用するものとする。
第7回クォーター末試験。上記楽曲のキーボードアンサンブルによる演奏発表。DAWを使用するものとする。
中間試験評価方法・評価基準
実技50% 平常点25% 出席点25%
主に演奏スキルを採点の重きに置くものとする。
第8回Randy Crawford”Street life”をモチーフに、楽曲内でテンション、代理、裏コードを使用する演奏法の取得。
第9回Randy Crawford”Street life”をモチーフに、SOLO練習。
第10回Vangelis”Chariots of Fire”をモチーフにDAWを使用してリズムトラックの製作。
第11回Vangelis”Chariots of Fire”をモチーフにDAWを使用してシンセバッキングの制作(音作りも含める)。
第12回弾き語りのPiano演奏法の習得。(同級生のシンガーソングライターの生徒に参加して頂き、オリジナル楽曲の演奏だと好ましい)。
第13回弾き語りのPiano演奏法の習得。(同級生のシンガーソングライターの生徒に参加して頂き、オリジナル楽曲の演奏だと好ましい)。
第14回弾き語りのPiano演奏法の習得。(同級生のシンガーソングライターの生徒に参加して頂き、オリジナル楽曲の演奏だと好ましい)。コードアレンジや演奏法の見直し。
第15回クォーター末試験。上記シンガーソングライター生徒の楽曲演奏。
期末試験評価方法・評価基準
実技50% 平常点25% 出席点25%
主に演奏スキルを採点の重きに置くものとする。
科目名マニピュレートゼミⅠ
担当講師名miifuu
専攻楽器グレード等キーボード
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

バンドのキーボード担当を経て、サポートミュージシャンとしてソロ、バンド、アイドルのバックバンドを務める。数々の女性アイドル楽曲をサウンドプロデュースし、自身でアレンジも手掛ける。

授業内容

ライブパフォーマンスの中でキーボーディストがいかにマニピュレーターという仕事をしていくか、その方法論を様々な角度から分析解説していく。バンド、ユニット、サポートでのバランス感覚、音の選び方、アレンジやり方、トラックメイクなど多角的なケースを検証し、ケーススタディを行っていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マニピュレーターの基本を学び、音作りや効果的なアレンジの技術を身に付ける。

授業計画

第1回オリエンテーション
第2回好きなキーボーディストやプレイについて分析する
第3回音作りについて1(オシレーター)
第4回音作りについて2(フィルター)
第5回自分の使うシンセの説明書を改めて読みこむ
第6回音楽基礎理論1(基本コード)
第7回音楽基礎理論2(複雑なコード)
中間試験評価方法・評価基準
出席率、授業内での取り組み姿勢
第8回音楽基礎理論3(コードに対してのアプローチ)
第9回音楽基礎理論4(ボイシング)
第10回コードネームのみの楽譜への理解
第11回バンド内での音色の選び方
第12回バンド内でのプレイのアプローチ
第13回マニピュレーターの役割
第14回DAWについて
第15回確認試験
期末試験評価方法・評価基準
出席:40% 平常点:30% 試験:30%
科目名マニピュレートゼミⅡ
担当講師名miifuu
専攻楽器グレード等キーボード
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

バンドのキーボード担当を経て、サポートミュージシャンとしてソロ、バンド、アイドルのバックバンドを務める。数々の女性アイドル楽曲をサウンドプロデュースし、自身でアレンジも手掛ける。

授業内容

ライブパフォーマンスの中でキーボーディストがいかにマニピュレーターという仕事をしていくか、その方法論を様々な角度から分析解説していく。バンド、ユニット、サポートでのバランス感覚、音の選び方、アレンジのやり方、トラックメイクなど多角的なケースを検証し、ケーススタディを行っていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マニピュレーターの基本を学び、音作りや効果的なアレンジの技術を身に付ける。

授業計画

第1回CUBASEでの打ち込み基礎1(基本の操作を学ぶ)
第2回CUBASEでの打ち込み基礎2(既存曲のピアノを打ち込んでみる)
第3回CUBASEでの打ち込み基礎3(既存曲のピアノを打ち込んでみる)
第4回CUBASEでの打ち込み基礎4(既存曲のストリングスを打ち込んでみる)
第5回CUBASEでの打ち込み基礎5(既存曲のストリングスを打ち込んでみる)
第6回CUBASEでの打ち込み応用1(オリジナル曲のストリングスを打ち込んでみる)
第7回CUBASEでの打ち込み応用2(オリジナル曲のストリングスを打ち込んでみる)
中間試験評価方法・評価基準
出席率、授業内での取り組み姿勢
第8回CUBASEでの打ち込み応用3(楽曲をいかに華やかに聞かせるか)
第9回CUBASEでの打ち込み応用4(楽曲をいかに華やかに聞かせるか)
第10回ライブの中でのプレイ基礎
第11回ライブの中でのプレイ応用
第12回ライブ用のデータを作る
第13回ライブ用のデータを作る
第14回ライブ用のデータを作る
第15回確認試験
期末試験評価方法・評価基準
出席:40% 平常点:30% 試験:30%
科目名スコアトレーニングⅠ
担当講師名松永 加津子
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はビッグバンドやジャズコンボでピアノ演奏、ライブハウスで活躍中。アレンジや作曲も。また、スチューデントジャズ、セイコーサマージャズキャンプなど、子供達へのジャズ教育にも関わっています。

授業内容

音楽の基礎知識を学びます。簡単な楽典、新曲視唱、聴音を学習していきます。譜面が読めて、理解し、書けるようになるための授業です。しっかりと学習してほしい、大切なクラスです。コツコツ勉強して、実力を高めてください。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音の読み方、譜面を書くために必要な記号、音符の長さ、曲の進行に関する記号など、基礎の基礎からスタートします。わかっているつもりにならず、初歩から確認しなおしていきます。2度、3度の音程の新曲視唱、同じく聴音も2度3度の音程から学習し、慣れていきます。

授業計画

第1回音部記号、五線、小節線、音の読み方、記号、音符の長さ、拍子、音符の高さなど、基礎の基礎からスタートします
第2回前回の復習+曲の進行を表す記号、音楽表記の記号など、譜面を読む、理解する、書くのに必要な記号を学びます
第3回毎回、簡単な楽典プリントを勉強します。少しずつ知識を増やし、譜面の理解力をつけましょう。
第4回新曲視唱は何キーの曲か、主要3和音を考えてから歌っていきます。はじめは2度3度の音程の短い曲からスタートです。
第5回聴音は、新曲視唱と並行して、同じ2度3度の音程の、2小節の短い聴音からスタートします。
第6回毎回、楽典、新曲視唱、聴音を学習します。少しずつ高度になっていきますが、しっかり学習しましょう。
第7回一人ずつ新曲視唱、全体で短い聴音(2〜4小節)をします。
中間試験評価方法・評価基準
新曲視唱は、大きな声ではっきり歌えるかをチェックします。自信がなければ、ゆっくり歌っても大丈夫です。聴音は、短い小節をしっかり聞いて、分かるまでチャレンジしてもオッケー、やり方を覚えてください。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
第8回4度5度音程の新曲視唱、聴音は8ビートのリズムに合わせて聴き取るイヤートレーニングになります。
第9回4度5度音程の新曲視唱、8ビートのイヤートレーニング、まずはリズム聴音からです。
第10回新曲視唱は、グループに分かれて、伴奏したりハーモニーを工夫したりして発表する形で歌います。
第11回新曲視唱、毎回違うメンバーで相談して発表していきます。聴音は16ビートのリズムに合わせて聴き取るイヤートレーニング。
第12回新曲視唱は、グループで工夫して発表していきます。16ビートのイヤートレーニングは、リズム聴音から。
第13回新曲視唱、グループで練習していく事に慣れ、ハーモニーを楽しんでください。イヤートレーニングは、8、16両ビートで。
第14回新曲視唱のグループ発表形式は今回でおしまい。楽しく歌ってください。聴音もリズム聴音に慣れていきましょう。
第15回一人ずつ新曲視唱、全体で短い聴音(4〜6小節)をします。
期末試験評価方法・評価基準
新曲視唱の前に、歌う曲のキーと主要3和音を言えるようにしましょう。聴音は、まずリズム聴音をしっかり出来るようになるといいですね。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
科目名スコアトレーニングⅠ
担当講師名西上 和子
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

作編曲家として活動。幅広いジャンルのピアノ演奏で活躍中。その他CDプロデュースや楽譜出版などもおこなう。

授業内容

音楽の基礎知識を学びます。簡単な楽典、新曲視唱、聴音を学習していきます。譜面が読めて、理解し、書けるようになるための授業です。しっかりと学習してほしいクラスです。コツコツ勉強して、実力を高めてください。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音の読み方、譜面を書くために必要な記号、音符の長さ、曲の進行に関する記号など、基礎の基礎からスタートします。わかっているつもりにならず、初歩から確認しなおしていきます。2度、3度の音程の新曲視唱、同じく聴音も2度3度の音程から学習し、慣れていきます。

授業計画

第1回ガイダンス 音部記号、五線、小節線、音の読み方、記号、音符の長さ、拍子、音符の高さなど、基礎の基礎からスタートします。
第2回前回の復習+曲の進行を表す記号、音楽表記の記号など、譜面を読む、理解する、書くのに必要な記号を学びます。
第3回毎回、簡単な楽典プリントを勉強します。少しずつ知識を増やし、譜面の理解力をつけましょう。
第4回新曲視唱は何キーの曲か、主要3和音を考えてから歌っていきます。はじめは2度3度の音程の短い曲からスタートです。
第5回聴音は、新曲視唱と並行して、同じ2度3度の音程の、2小節の短い聴音からスタートします。
第6回毎回、楽典、新曲視唱、聴音を学習します。少しずつ高度になっていきますが、しっかり学習しましょう。
第7回一人ずつ新曲視唱、聴音の試験をします。
中間試験評価方法・評価基準
新曲視唱は、大きな声ではっきり歌えるかをチェックします。自信がなければ、ゆっくり歌っても大丈夫です。聴音は、短い小節をしっかり聞いて、分かるまでチャレンジしてもオッケー、やり方を覚えてください。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
第8回4度5度音程の新曲視唱、聴音、リズムの書き方
第9回4度5度音程の新曲視唱、リズム聴音
第10回新曲視唱は、グループに分かれて、伴奏したりハーモニーを工夫したりして発表する形で歌います。リズム聴音。
第11回新曲視唱、リズム聴音
第12回新曲視唱、メロディー聴音
第13回新曲視唱、メロディー聴音
第14回新曲視唱、メロディー聴音
第15回一人ずつ新曲視唱、聴音試験
期末試験評価方法・評価基準
新曲視唱の前に、歌う曲のキーと主要3和音を言えるようにしましょう。聴音は、正しいリズムをかけるようにしましょう。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
科目名スコアトレーニングⅡ
担当講師名松永 加津子
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はビッグバンドやジャズコンボでピアノ演奏、ライブハウスで活躍中。アレンジや作曲も。また、スチューデントジャズ、セイコーサマージャズキャンプなど、子供達へのジャズ教育にも関わっています。

授業内容

秋学期は、譜面を読み、譜面を理解し、そして、譜面を書いていくスキルをアップさせていきます。4/4拍子の譜面の書き方、3/4拍子、6/8拍子はどう書くか、読みやすい譜面を作る勉強していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1オクターブまでの音程を歌ったり聴き取ったりします。新曲視唱では、クリスマスソングやラテンッポップスにもチャレンジします。また、手拍子付き視唱も学習します。聴音では、シャッフルや16バウンスのビートの書き方なども学びます。

授業計画

第1回5度6度の新曲視唱、聴音は読みやすい4/4拍子の書き方で聴き取っていきます。
第2回5度6度新曲視唱、3/4拍子と6/8拍子の聴音、書き方やリズムの取り方を考えましょう。
第3回シャッフルのイヤートレーニング、まずリズム聴音でビート感に慣れ、シャッフルの表記の仕方も気をつけます。
第4回7度1オクターブまでの音程の新曲視唱、シャッフのリズムイヤートレーニングは名曲のフレーズを参考に学習します。
第5回16バウンスのイヤートレーニング、リズム聴音から始めて、16バウンスの表記も気をつけます。
第6回1オクターブまでの音程の新曲視唱、16バウンスのリズムイヤートレーニングは名曲のフレーズを参考に学習します。
第7回新曲視唱は一人ずつ、聴音は全体で聴き取り試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
新曲視唱は、音程がしっかりしているかをチェックしますが、大きい声で元気に歌うようにしてください。キーと主要3和音をしっかり答えられるように。聴音で聴き取ったフレーズを、移調したり、1オクターブ下げたりします。これまで学習してきた楽典の成果を見せてください。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
第8回新曲視唱はクリスマスソング、2声でハモってみましょう。聴音もゴスペル風なリズム聴音にチャレンジ。
第9回1オクターブまでの音程の新曲視唱、聴音も8小節の聴き取り方を練習していきます。
第10回新曲視唱は、これまでの旋律だけの斉唱に加えて、手拍子付き聴音にチャレンジしていきます。
第11回1オクターブまでの音程の新曲視唱、手拍子付き視唱、和音の聴音が新しい課題として入ってきます。
第12回1オクターブまでの音程の新曲視唱、手拍子付き聴音、和音の聴音など。
第13回書くためのスキルアップとして、各拍子の書き方をもう一度復習して確認します。
第14回様々なラテンポップスや、民謡などを、楽しんで視唱していきます。
第15回最終試験です。新曲視唱は一人ずつ、聴音は全体で聴き取り試験を行います。
期末試験評価方法・評価基準
まず、譜面が読めること、理解すること。新曲視唱は一人ずつ行います。キーと主要3和音、しっかり答えましょう。その後全体で聴音。移調やオクターブの上げ下げ、身につけて欲しいスキルです。
科目名スコアトレーニングⅡ
担当講師名西上 和子
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

作編曲家として活動。幅広いジャンルのピアノ演奏で活躍中。その他CDプロデュースや楽譜出版などもおこなう。

授業内容

秋学期は、譜面を読み、譜面を理解し、そして、譜面を書いていくスキルをアップさせていきます。正しく読みやすい譜面を作る勉強していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1オクターブまでの音程を歌ったり聴き取ったりします。新曲視唱では、クリスマスソングやラテンポップスにもチャレンジします。また、手拍子付き視唱も学習します。聴音は,より細かい譜面も書けるようにしましょう。

授業計画

第1回5度6度の新曲視唱、聴音課題
第2回5度6度新曲視唱、聴音課題
第3回ヘ音記号に慣れよう
第4回ヘ音記号の記譜をしよう。7度1オクターブまでの音程の新曲視唱
第5回ヘ音記号の記譜をしよう。1オクターブまでの音程の新曲視唱
第6回ベース聴音、様々な音程の入った新曲視唱
第7回復習 試験
中間試験評価方法・評価基準
出席:30%、平常点:30%、試験40%
第8回メロディーとベースの2声聴音②
第9回メロディーとベースの2声聴音②
第10回2部に分かれて新曲視唱 2声聴音
第11回より高度なリズムに慣れよう
第12回より高度なリズムに慣れよう リズム聴音
第13回ソルフェージュ課題(視唱課題)を作成してみよう
第14回ソルフェージュ課題(視唱課題)を作成したものを歌ってみよう
第15回試験
期末試験評価方法・評価基準
出席:30%、平常点:30%、試験40%
科目名音楽理論Ⅰ
担当講師名内田 充、佐藤 日里
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は数多くのアーティストとの共演、サポート、自身のリーダーアルバムなど音楽業界での実務経験を持ちます。

授業内容

演奏、作曲、アレンジをするために必要な知識や理論を学習し、音楽を自分なりに捉えて、自分を表現することができるようになる為の基礎力を養います。このような知識はプロとしては持っていなくてはならないものです。1年次では音楽の基礎知識を学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

学習したことを実際の楽曲に、歌手としてまたはコンポーザー、アレンジャーとして使えるようになることを目標にします。

授業計画

第1回音符、五線譜、クレフ、音名などの基礎知識を学習します。
第2回音程(1): 音程とは何か?音程の数え方について学習します。
第3回音程(2): 2度音程について学習します。
第4回音程(3): 3度音程について学習します。
第5回音程(4): 4度音程について学習します。
第6回復習: このクォーターの内容の復習と理解の確認をします。
第7回クォーター末試験: 筆記試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(筆記)60%、平常点(受講態度等)20%、出席20%を総合して評価します。
第8回音程(5): 5度音程について学習します
第9回音程(6): 6度音程について学習します。
第10回音程(7): 7度音程について学習します。
第11回音程(8): 8度以上の音程について学習します。
第12回コード(1): トライアドのことを学習します。
第13回コード(2): 7thコードのことを学習します。
第14回復習: このクォーターの内容の復習と理解の確認をします。
第15回期末試験: 筆記試験を行います。
期末試験評価方法・評価基準
期末試験(筆記)60%、平常点(受講態度等)20%、出席20%を総合して評価します。
科目名音楽理論Ⅱ
担当講師名内田 充、佐藤 日里
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は数多くのアーティストとの共演、サポート、自身のリーダーアルバムなど音楽業界での実務経験を持ちます。

授業内容

演奏、作曲、アレンジをするために必要な知識や理論を学習し、音楽を自分なりに捉えて、自分を表現することができるようになる為の基礎力を養います。このような知識はプロとしては持っていなくてはならないものです。1年次では音楽の基礎知識を学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

学習したことを実際の楽曲に、歌手としてまたはコンポーザー、アレンジャーとして使えるようになることを目標にします。

授業計画

第1回調号とKey について学習します。
第2回Major scale とDiatonic chord を学習します。
第3回Natural Minor scale とDiatonic chord を学習します。
第4回Harmonic Minor scale とDiatonic chord を学習します。
第5回Melodic Minor scale とDiatonic chord を学習します。
第6回復習: このクォーターの内容の復習と理解の確認をします。
第7回クォーター末試験: 筆記試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(筆記)60%、平常点(受講態度等)20%、出席20%を総合して評価します。
第8回Tension chord について学習します
第9回Chord progression Analysis (1): 楽曲のコード進行をアナライズする方法を学習します。 Dominant motion を学びます。
第10回Chord progression Analysis (2): 楽曲のコード進行をアナライズする方法を学習します。Ⅱ– Ⅴ、Secondary dominantを学びます。
第11回Chord progression Analysis (3): 楽曲のコード進行をアナライズする方法を学習します。Sub chord、Ⅱ – bⅡ を学びます。
第12回Chord progression Analysis (4): 楽曲のコード進行をアナライズする方法を学習します。Modal Interchange について学びます。
第13回転調、Keyの関係について学びます。
第14回復習: このクォーターの内容の復習と理解の確認をします。
第15回期末試験: 筆記試験を行います。
期末試験評価方法・評価基準
期末試験(筆記)60%、平常点(受講態度等)20%、出席20%を総合して評価します。
科目名動画作品制作AⅠ
担当講師名川久保 裕生
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は映像監督以外に、YouTuber、音楽活動、DJの経験があります。

授業内容

動画制作の基本を身につける。自己のセールスポイントを発見する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アドビプレミアで編集できるようになる。動画を活用してセルフプロモーションができ、ビジネスに繋げていける様になれる。

授業計画

第1回提出動画視聴:全員で提出動画を視聴し、レビューする。
第2回動画配信1:YouTubeに提出動画をアップロードする。アカウントの作り方や YouTubeのユーザーインターフェース(スマートフォン版も含む)を理解する。
第3回動画配信2:YouTubeに提出動画をアップロードする。アカウントの作り方やYouTubeのユーザーインターフェース(スマートフォン版も含む)を理解する。
第4回理解度テスト:これまで授業で身につけたことの総決算。
自らのセールスポイントを発見できているか?
第5回オリジナル動画制作1(企画・構成):個別指導1(10分以上のオリジナル動画の制作)
第6回オリジナル動画制作2(構成):個別指導2
第7回オリジナル動画制作3(撮影):個別指導3
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験。出席:50% 筆記試験:30% 積極性:20%
第8回オリジナル動画制作4(編集・撮影):個別指導4
第9回オリジナル動画制作5(編集):個別指導5
第10回オリジナル動画制作6(編集・書き出し):個別指導6
第11回オリジナル動画制作 7(動画のアップロード) 個別指導 7
第12回動画発表1:全員で各自が制作した動画の視聴とディスカッション1
第13回動画発表2:全員で各自が制作した動画の視聴とディスカッション2 まとめ
第14回1年間のまとめ:動画視聴、映像表現、機材などのディスカッション1
第15回1年間のまとめ2:動画視聴、映像表現、機材などのディスカッション2
期末試験評価方法・評価基準
動画作品提出。出席:50% 提出物:50%
科目名動画作品制作AⅡ
担当講師名川久保 裕生
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は映像監督以外に、YouTuber、音楽活動、DJの経験があります。

授業内容

動画制作の基本を身につける。自己のセールスポイントを発見する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アドビプレミアを使用し、動画編集が出来るようになる。
動画を活用してセルフプロモーションができ、ビジネスに繋げていける様になれる。

授業計画

第1回自己紹介。授業の趣旨や流れ、評価方法の説明。ディスカッション。
第2回動画とは?:動画制作に必要な基礎知識。簡単なパソコンの基本知識。
第3回動画の種類:動画にはどんな種類があるか?
第4回映像制作をするにあたって:コンプライアンスや著作権について。
SNSやYouTubeについて。
第5回MVやPVについて:どんなものがあるのか?監督目線で意識してみる。
そのディスカッション。
第6回テクニックや機材について:クロマキー撮影やドリーズーム撮影、ジンバルを使った撮影などを実際に体感してもらう。
第7回中間テスト:筆記試験とレポート 1クォーターのまとめ
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験。出席:40% 平常時:30% 試験:30%
第8回動画フォーマットを理解する:撮影サイズ、記録サイズ、動画フォーマット、動画形 式を理解する。
第9回動画の取り込みと編集:動画の取り込み、保存、ファイルデータ、動画ソフトのイン ターフェースを理解する書き出しを理解する。
第10回動画の取り込みと編集:動画ソフトのインターフェースを理解する。エフェクトやト ランジション、テロップの入れ方、BGMやNAやSEの取り込み方法。
第11回動画の取り込みと編集:動画ソフトのインターフェースを理解する。エフェクトやト ランジション、テロップの入れ方、BGMやNAやSEの取り込み方法。
第12回作品の構成:動画の企画。絵コンテや撮影方法、考えをイメージにできるだけ近く映 像化してみる。
第13回1分のオリジナル動画制作:個別指導1
第14回1分のオリジナル動画制作:個別指導2
第15回1分のオリジナル動画制作。動画提出:個別指導3、2クォーターのまとめ。
期末試験評価方法・評価基準
課題動画の提出。出席:40% 平常時:20% 試験:40%
科目名コンピュータミュージックAⅠ
担当講師名井上 善彬
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はアーティストへの楽曲提供やアレンジメント、楽譜の制作等を行い、サポートギタリストとしても活動。その他弦楽器全般の演奏・指導を行う実務経験があります。

授業内容

DAWソフトCubaseを活用してMIDIの基礎を習得します。付属のソフトウェア音源HALion Sonic SE等を活用し、作品制作を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

MIDIデータの入力の基本を理解し、学期末には課題となる楽曲のトラックを完成させることを目標とします。

授業計画

第1回コンピューターの基本について、授業に必要な知識を確認します。
第2回Cubaseの基本操作を説明します。音源の設定方法を学びます。
第3回ドラムエディターを使い、ドラムの8ビートの打ち込みを行います。
第4回キーエディターを使い、単音のメロディやベースの打ち込みを行います。
第5回キーエディターを使い、和音やアルペジオの打ち込みを行います。
第6回DAWの用語や簡単なショートカット、MIDIの概念について学びます。
第7回Cubase及びMIDIの基礎知識に関する筆記試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。
授業で学んだCubaseの使い方を理解しているか、そしてMIDIの基本的な知識を問います。
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回課題曲を配布し、譜面に従って打ち込みを行います。
第9回ステップ入力を使い、和音の入力を効率化します。
第10回クオンタイズ値を変化させて、三連符の入力を行います。
第11回リアルタイム入力を使い、ギター特有の表現を習得します。
第12回ベロシティで変化する音色について学び、ミュートギターやスラップベースの入力を行います。
第13回ドラムの表現方法を学び、よりリアルなサウンドを目指します。
第14回Cubase専用のキーボードショートカットを学び、作業の効率化を目指します。
第15回課題曲の打ち込みをし、提出を行います。
期末試験評価方法・評価基準
作品提出を行います。
授業で学んだCubaseの各種機能を活用できているか。また作品の完成度を評価します。
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%

特記事項

授業では、自分のデータを管理するためのUSBフラッシュメモリーが必要です。また、ヘッドフォンの用意もしてください(イヤホンと変換プラグでも可)

科目名コンピュータミュージックAⅡ
担当講師名井上 善彬
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はアーティストへの楽曲提供やアレンジメント、楽譜の制作を行い、またサポートギタリストとしても活動。その他弦楽器全般の演奏・指導行う実務経験があります。

授業内容

MIDIループやコードトラック等Cubaseの機能を更に活用し、臨場感のあるトラック制作を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

MIDIの理解を更に深め、作品制作に取り組みます。学年末には完成度の高いトラックを完成させることを目標とします。

授業計画

第1回コードトラックの基本的な使い方を説明します。
第2回コードパッドを使い、コード演奏の録音をします。
第3回MediaBayを活用し、MIDIループについて学びます。
第4回コード進行に合わせてMIDIデータを変化させる方法を学びます。
第5回オートメーションを使い、フェードアウトやオートパンの表現を学びます。
第6回Cubase独自のショートカットを覚え、より効率的な操作を習得します。
第7回Cubase及びMIDIの応用知識に関する筆記試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。
授業で学んだCubaseの使い方を理解しているか、より専門的な知識を問います。
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回曲の途中でテンポや拍子を変化させる方法を学びます。
第9回MIDIエフェクターを使い、フレーズに変化を与える方法を学びます。
第10回アルペジエーターを活用し、臨場感のあるサウンドを作ります。
第11回サイドチェインを使い、エフェクターのかかり方を変化させます。
第12回トランスポーズについて学び、曲の移調や転調を行います。
第13回マーカートラックを使い、作業の効率化と共同作業について考えます。
第14回オーディオミックスダウンを行い、データを音源化する方法を習得します。
第15回課題曲の打ち込みをし、提出を行います。
期末試験評価方法・評価基準
作品提出を行います。
授業で学んだCubaseの各種機能を活用できているか。また作品の完成度を評価します。
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%

特記事項

授業では、自分のデータを管理するためのUSBフラッシュメモリーが必要です。また、ヘッドフォンの用意もしてください(イヤホンと変換プラグでも可)

科目名ジャンル研究Ⅰ
担当講師名轟 光太郎
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

音楽プロダクションにてアーティスト育成の実務経験を持ちます

授業内容

資料映像をオンデマンドで視聴、その後レポート提出~評価を返却します
オンデマンドと対面授業を織り交ぜた授業形態となります

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ロック史に造詣を深め、ミュージシャンとして持っておくべき知識を身に着けます

授業計画

第1回『ロック誕生』
第2回ロック誕生①~1960年~(映像資料)
第3回『ザ・ビートルズ』
第4回ザ・ビートルズ(映像資料)
第5回『ザ・ローリング・ストーンズ』
第6回ザ・ローリング・ストーンズ(映像資料)
第7回試験(レポート提出)
中間試験評価方法・評価基準
・レポート提出
・提出状況:50% 提出内容:50%
第8回ブルースについて(映像資料)
第9回『エリック・クラプトン』
第10回エリック・クラプトン(映像資料)
第11回ロック誕生② ディラン~サイケデリック~ジミヘン~幻想の死(映像資料)
第12回『ザ・フー』
第13回ロック誕生③ 世界三大ギタリスト~ハードロック~プログレッシヴロック(映像資料)
第14回『レッド・ツェッペリン』
第15回試験(レポート提出)
期末試験評価方法・評価基準
・レポート提出
・提出状況:50% 提出内容:50%
科目名ジャンル研究Ⅱ
担当講師名轟 光太郎
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

音楽プロダクションにてアーティスト育成の実務経験を持ちます

授業内容

資料映像をオンデマンドで視聴、その後レポート提出~評価を返却します
オンデマンドと対面授業を織り交ぜた授業形態となります

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ロック史に造詣を深め、ミュージシャンとして持っておくべき知識を身に着けます

授業計画

第1回ロック誕生④ ロックスピリットを失った70年代(映像資料)
第2回『クイーン』
第3回ロック誕生⑤ イギリス襲来!ロンドンパンクス殴り込み!(映像資料)
第4回『パンクムーヴメント』
第5回セックス・ピストルズ(映像資料)
第6回『グランジムーブメント』
第7回試験(レポート提出)
中間試験評価方法・評価基準
・レポート提出
・提出状況:50% 提出内容:50%
第8回ニルヴァーナ(映像資料)
第9回『ブリットポップムーヴメント』
第10回ブリットポップムーヴメント(映像資料)
第11回『オアシス』
第12回ロック誕生⑥ アメリカの逆襲 モンスターロックバンド登場(映像資料)
第13回『ミクスチャーロック』
第14回ミクスチャーロック(映像資料)
第15回試験(レポート提出)
期末試験評価方法・評価基準
・レポート提出
・提出状況:50% 提出内容:50%
科目名オリジナル作品制作Ⅰ
担当講師名松永 加津子
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はビッグバンドやジャズコンボでピアノ演奏、ライブハウスで活躍中。アレンジや作曲も。また、スチューデントジャズ、セイコーサマージャズキャンプなど、子供達へのジャズ教育にも関わっています。

授業内容

キーボード捜査を覚えて、楽しく曲を作っていきます。ドラムやベースをどうやって演奏させていくのか、コードにどうやってメロディーをつけるのか、逆にメロディーにどうやってコードをつけていくのか、少しずつ考えていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分が思い描く演奏の試作だと思って制作してください。バンドや弾き語りなど、イメージをつかみやすくなりますよ。

授業計画

第1回キーボード操作と周辺機器の使い方を学びます。DTMとも関連していますので、覚えてしまうと、いろんな機材に対応出来るようになります。
第2回Rec操作と再生の仕方。クオンタイズをマスターして、完璧な演奏も出来ますよ。
第3回ドラムの打ち込み操作。鍵盤入力でカッコいいビートをマスターしましょう。
第4回ベースの入力。どんな音をどんなリズムで打ち込むのか学習しましょう。
第5回主要3和音を使って、8ビートの短い曲を作ります。
第6回ブルース形式の曲を作ります。コピー操作やトランスポーズに慣れましょう。
第7回ブルースの曲を作りましょう。
中間試験評価方法・評価基準
しっかり12小節1コーラスのブルースになっていればオッケー。コピーやトランスポーズを使ってもいいし、どんなやり方でもオッケーです。ドラム、ベースの役割をふまえながら、コード楽器のピアノやギターの4リズムが出来ているかをチェックします。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
第8回ドラムトラックのキーボードのアサイン先を確認します。パーカッションを使えるように勉強しましょう。
第9回主要3和音を使って8ビートの曲を作ります。パーカッションを入れましょう。
第10回自分の好きな2コードを使って16ビートの曲を作ります。パーカッションを入れましょう。
第11回Ⅰ−Ⅵ−Ⅱ−Ⅴの循環コードを使って8ビートで短い曲を作りましょう。
第12回Ⅱ−Ⅴ−Ⅰ−Ⅵの循環コードを使って16ビートで短い曲を作りましょう。
第13回順次進行を使って曲を作ります。好きなビートでどうぞ。
第14回第2クォーターで学習したビートやコードを使って短い曲を作りましょう。
第15回指定された条件で短い曲を作ります。
期末試験評価方法・評価基準
ドラムとベースの関係や、コード進行やメロディーをしっかり把握して、このクォーターで学習した成果が現れた作品かどうかをチェックします。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
科目名オリジナル作品制作Ⅱ
担当講師名松永 加津子
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はビッグバンドやジャズコンボでピアノ演奏、ライブハウスで活躍中。アレンジや作曲も。また、スチューデントジャズ、セイコーサマージャズキャンプなど、子供達へのジャズ教育にも関わっています。

授業内容

キーボード操作を覚えて、様々なビートの曲やコード進行を学びながら、4リズムの入った曲を作ります。4リズムの他にも、いろいろな音色を知り、その楽器の特性を活かしたフレーズも考えていきます。最終的にはCDに入れるような曲を、時間をかけてじっくり作ります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分のイメージを曲にするために、実験的に打ち込んでみたり、逆に、演奏では出来ないうち込み的な曲を作ることも出来ます。バンド用の曲作りの手がかりになります。いろいろな曲作りを楽しみましょう。

授業計画

第1回マイナーの主要3和音を使ってシャッフルの曲を作る。
第2回ダイアトニックコード、あるいはセカンドドミナントを使ってバラード曲を作ります。
第3回マイナーのダイアトニックコードを使って16バウンスの曲を作りましょう。
第4回5thの音程の変化を使って8ビートで曲を作りましょう。
第5回クリスマスをイメージした曲を作りましょう。パーカッションを上手に使うと、すごく素敵なクリスマス曲になりますよ
第6回第3クォーターでチャレンジしたビートやコードを使って自由に曲を制作します。
第7回指定された条件で短い曲を作ります。
中間試験評価方法・評価基準
指定されたコード進行やビートを使って、オリジナリティーのある曲を作ることを目指します。音色をしっかり選んで、ドラムとベースがしっかりかみあっているかどうか、確認しながら作っていきましょう。
第8回第4クォーターは時間をかけて1曲作っていきます。作業に入る前に、どんな曲を作りたいか、イメージしてから作り始めましょう。SAVE&LOADの操作を覚えます。
第9回イントロから作ってもサビから作っても大丈夫です。これまでに覚えたエディット操作を使って、作りやすいところから作っていきましょう。
第10回こまめにSAVEしながら進めます。UNDO操作も大切です。
第11回進行状況やアドバイスのための中間チェックをします。
第12回もう一度しっかり見直し、ぶつかっている音が無いかなど、チェックしましょう。
第13回曲の厚みを出すためのパット系の音色を試しましょう。奥行きを出すために、パーカッションも上手に使いましょう。
第14回作品制作。
第15回みんなでお互いの作品を聴き合いましょう。
期末試験評価方法・評価基準
最後まで諦めずに完成させたかどうか、また、毎回進行状況を書くレポート用紙もチェック対象となります。
出席:30%、平常点:30%、試験40%
科目名音響研究Ⅰ
担当講師名河本 健太
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ライブハウスのPAとして年間200本以上のライブを担当

授業内容

ライブにおいて欠かすことのできない存在、音響(PA)の役割や現場におけるセッティング、オペレートの技術を学ぶ

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

・音響調整卓の操作の基本を習得
・音響調整に用いる周辺機器の役割、効果を習得

授業計画

第1回オリエンテーション
第2回ケーブルの種類、扱い方
第3回マイクの種類と使い分け、役割
第4回アナログコンソール、周辺機器の構造
第5回アナログコンソール、周辺機器の操作
第6回アナログコンソール、周辺機器の操作
第7回アナログコンソール、周辺機器の操作
中間試験評価方法・評価基準
実技 出席率30% 平常点50% 試験20%
第8回アナログコンソール、周辺機器の操作
第9回アナログコンソール、周辺機器の操作
第10回アナログコンソール、周辺機器の操作
第11回アナログコンソール、周辺機器の操作
第12回アナログコンソール、周辺機器の操作
第13回アナログコンソール、周辺機器の操作
第14回アナログコンソール、周辺機器の操作
第15回アナログコンソール、周辺機器の操作
期末試験評価方法・評価基準
実技 出席率30% 平常点50% 試験20%
科目名音響研究Ⅱ
担当講師名河本 健太
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

年間約200本以上の公演でオペレートを担当

授業内容

ライブに不可欠な音響のシステムや仕組み、オペレートの基本を学ぶ

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

プロユースの音響調整卓の操作方法、仕組み、ライブにおける音響機材のセッティングを身につける

授業計画

第1回春学期のおさらい
第2回春学期のおさらい
第3回デジタルコンソールとアナログコンソールの違い
第4回デジタルコンソールとアナログコンソールの違い
第5回デジタルコンソールの操作方法
第6回デジタルコンソールの操作方法
第7回デジタルコンソールの操作方法
中間試験評価方法・評価基準
デジタルコンソールの操作方法
第8回音場補正の基本
第9回音場補正の基本
第10回音場補正の基本
第11回音場補正の基本
第12回生演奏の集音
第13回生演奏の集音
第14回生演奏の集音
第15回生演奏の集音
期末試験評価方法・評価基準
実技 出席率30% 平常点50% 試験20%
疑似ライブ開催
科目名ビジネスコンピュータⅠ
担当講師名中村 大志
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、音楽活動以外に本科目に関連する実務経歴として、IT会社勤務、自営業(アプリ開発や音楽教室運営)、アプリ開発・運営の会社経営の経験があります。

授業内容

(音楽含む)ビジネス活動全体に活かせるようなコンピュータの基礎知識の習得、また、それを応用できる力・考え方を身につける。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

PCの基礎知識、クラウドサービス、Microsoft Office(Excel、PowerPoint)の基礎操作と実際のビジネスの現場を想定した課題で、IT社会で最低限必要な知識の習得を目標する。
また、それらの理解する過程で、今後のソフトウェアの進化や新しいサービスの出現に対応できるよう、自分で調べる力を身につける。

授業計画

第1回オリエンテーション、学校生活上でのコンピュータ使用について
第2回Gmailの扱い、メール作法(社内向け)
第3回タイピングについて、メール作法(社外向け)
第4回検索エンジンの活用(検索能力向上)
第5回PC基礎知識(OSやスペック、ハードウェア等)
第6回クラウドサービスの活用方法
第7回試験
中間試験評価方法・評価基準
1Qの授業内容の確認
出席率:35% 試験:65%
第8回PowerPoint:基本操作
第9回PowerPoint:図形や画像の処理
第10回PowerPoint:アニメーションの処理
第11回PowerPoint:デザインの学習
第12回PowerPoint:スライド制作実習(構成を考え、下調べ)
第13回PowerPoint:スライド制作実習(テキストボックスや画像の挿入)
第14回PowerPoint:スライド制作実習(着色・フォント変更など)
第15回PowerPoint:作品発表会
期末試験評価方法・評価基準
作成実習の内容を評価(作品の作成条件を満たしているか。)
出席率:40% 試験(作品提出):60%
科目名ビジネスコンピュータⅡ
担当講師名中村 大志
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、音楽活動以外に本科目に関連する実務経歴として、IT会社勤務、自営業(アプリ開発や音楽教室運営)、アプリ開発・運営の会社経営の経験があります。

授業内容

(音楽含む)ビジネス活動全体に活かせるようなコンピュータの基礎知識の習得、また、それを応用できる力・考え方を身につける。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

PCの基礎知識、クラウドサービス、Microsoft Office(Excel、PowerPoint)の基礎操作と実際のビジネスの現場を想定した課題で、IT社会で最低限必要な知識の習得を目標する。
また、それらの理解する過程で、今後のソフトウェアの進化や新しいサービスの出現に対応できるよう、自分で調べる力を身につける。

授業計画

第1回ホームページの仕組みや、web用語について
第2回クラウドサービスを使用したHP作成(アカウント準備など)
第3回HP作成実習(ページの作成)
第4回HP作成実習(レイアウトの作成)
第5回HP作成実習(文章や図形の挿入)
第6回HP作成実習(最終調整)、webでのLIVEチケット販売案(Googleフォーム・決済サービスの紹介)
第7回作品発表会
中間試験評価方法・評価基準
適切な情報を公開できているか確認
出席率:35% 作品提出:65%
第8回Excel:基本操作・作表・セルの書式設定
第9回Excel:表計算(四則演算)
第10回Excel:関数①
第11回Excel:関数②
第12回Excel:関数③
第13回Excel:大量のデータの扱い
第14回4Qの総合演習(模擬試験)
第15回試験
期末試験評価方法・評価基準
Excelでの問題に解答
出席率:40% 試験:60%
科目名音楽著作権
担当講師名原 一博
専攻楽器グレード等
学期通年
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は関西テレビの音楽出版社、株式会社メディアプルポから槇原敬之氏の株式会社ワーズアンドミュージックを経て株式会社ゼストにおいて著作権業務を担当。

授業内容

歌唱者、演奏家や音楽クリエイターが身につけておくべき音楽著作権の基礎的な内容と、音楽業界やYoutube等のインターネット業界で活動する際に知っておくべき実用的な音楽著作権のことについて学習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽著作権をしっかり理解している音楽家になること。

授業計画

第1回著作権とはなにか?
第2回著作権の種類
第3回著作者の権利
第4回著作権の保護期間
第5回著作隣接権
第6回著作者人格権
第7回著作権の正しい使い方
中間試験評価方法・評価基準
出席(100%)
第8回音楽産業の基本構造と権利関係(レコード会社、プロダクション、JASRAC、音楽出版社、NexToneの役割)
第9回編曲権とアレンジャーの権利
第10回パブリックドメインと編曲著作物
第11回適法訳詞と著作権
第12回放送と著作権
第13回音楽配信と著作権
第14回音楽業界で活動する際に知っておきたい著作権
第15回インターネットで活動する際に知っておきたい著作権
期末試験評価方法・評価基準
出席(100%)

特記事項

集中講座

科目名プリプロダクションⅠ
担当講師名遠藤 淳也
専攻楽器グレード等ギター・ベース・ドラム・キーボード
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

(株)Plick Pluck所属レコーディングエンジニア。自社のスタジオを中心に活動。安室奈美恵、ポルノグラフィティ、CHEMISTRY、CRYSTAL KAY、平井堅、 郷ひろみ、BoA、SOULd OUT、DefTech、BENNIE K、CRAZY KEN BAND、 西野カナ、三浦大知、ミオヤマザキ、ReoNa、神崎エルザ、FES☆TIVE、 Awesome City Club、湘南乃風、森カリオペ、超特急、TiU等のRecording&Mixingを手掛けてきた実務実績を持つ。

授業内容

主に実際のレコーディングの流れを理解、習得していきます。基本となるキューボックスの使い方や、自分のプレイを録音し、聴いてみる、そして部分的な修正のやり方を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

プロの現場を想定して、実際の流れを理解します。そして自分がスムーズにプレイ出来て、狙ったプレイが録音に反映されているかを目指します。

授業計画

第1回基本的なレコーディングの流れや、ディレクター、プロデューサー、エンジニアとの関係を解説します。
第2回キューボックスの基本的な使い方やその重要性を解説します。また実際に触ってみて感覚を掴んでもらいます。
第3回課題曲1のレコーディング①まずはヘッドホン環境に慣れてもらいます。
第4回課題曲1のレコーディング②クリックをよく聴くことに重点を置いてプレイ。
第5回課題曲1のレコーディング③繰り返し自分の音を聴いて音作りを意識してもらいます。
第6回中間試験。録音物提出①
第7回中間試験。録音物提出②
中間試験評価方法・評価基準
レコーディングの実施試験、及び録音物の提出。まずはキューボックスを使いこなし、自分や他者の音がしっかり聴けているかを評価します。出席40%、平常点40%、試験20%で算出します。
第8回スタジオ機材の解説。ミキサーやDAW等の役割や実際の信号の流れを解説。
第9回課題曲2のレコーディング①交代でミキサーに触ってもらい、レコーディングで何が行われているかを肌で感じてもらいます。
第10回課題曲2のレコーディング②交代でミキサーに触ってもらい、レコーディングで何が行われているかを肌で感じてもらいます。
第11回課題曲2のレコーディング③交代でミキサーに触ってもらい、レコーディングで何が行われているかを肌で感じてもらいます。
第12回課題曲2のレコーディング④PROTOOLSの解説及び操作。
第13回課題曲2のレコーディング④PROTOOLSで何がどこまでできるのかを把握してもらいます。
第14回期末試験。録音物提出①
第15回期末試験。録音物提出②
期末試験評価方法・評価基準
この段階ではある程度の録音物としての精度(プレイやサウンド)を評価します。スタジオワークにおける全体像の把握(スタジオ機材含む)が出来ているかも平常点として評価の対象です。出席40%、平常点30%、試験30%で算出します。
科目名プリプロダクションⅡ
担当講師名遠藤 淳也
専攻楽器グレード等ギター・ベース・ドラム・キーボード
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

(株)Plick Pluck所属レコーディングエンジニア。自社のスタジオを中心に活動。安室奈美恵、ポルノグラフィティ、CHEMISTRY、CRYSTAL KAY、平井堅、 郷ひろみ、BoA、SOULd OUT、DefTech、BENNIE K、CRAZY KEN BAND、 西野カナ、三浦大知、ミオヤマザキ、ReoNa、神崎エルザ、FES☆TIVE、 Awesome City Club、湘南乃風、森カリオペ、超特急、TiU等のRecording&Mixingを手掛けてきた実務実績を持つ。

授業内容

プレイヤーとしてのレコーディングの精度を高めてもらいつつ、宅録、自己発信を念頭においてDAWとオーディオインターフェースを使ったパーソナルなレコーディングのスタイルも解説していきます。またレコーディング後の工程(ミックス、マスタリング)についても解説、音楽制作の全行程を解説して行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実際のプロの現場で恥ずかしくない仕事が出来ること、及び自己発信のクオリティやその重要性の意識を高めてもらうことを目指します。ミックス、マスタリングの需要性も理解し、音楽家としてのトータルの能力向上を目指します。

授業計画

第1回宅録や自分達でのレコーディングを念頭においたDAWとオーディオインターフェースの使い方を解説します。
第2回ブースのみを使い、PCとオーディオインターフェースを自分達で操作しての録音、再生①
第3回ブースのみを使い、PCとオーディオインターフェースを自分達で操作しての録音、再生②マイキングも解説。
第4回ブースのみを使い、PCとオーディオインターフェースを自分達で操作しての録音、再生③ラインレコーディングの有用性を理解してもらいます。
第5回課題曲3のレコーディング①クリックに合わせることを重視して行きます。
第6回課題曲3のレコーディング②クリックに合わせることを重視して行きます。
第7回課題曲3のレコーディング③クリックに合わせることを重視して行きます。
中間試験評価方法・評価基準
自分達でDAWとオーディオインターフェースを使った録音スタイルで学んだことのレポートを提出してもらいます。出席40%、定常点40%、試験20%で算出します。
第8回レコーディングから先に何が行われているかを学んで行きます。ミックスとは何か、及びその重要性や基本的な技術の解説。
第9回音楽制作の最終工程、マスタリングの必要性や実際の基本的なやり方を解説します。自分の作品のグレードアップを目指します。
第10回課題曲4のレコーディング①ここからは細かい音作りを解説していきます。ドラムのチューニング&ミュート、ギターアンプの使いこなし、ベースのラインとアンプの混ぜ方など
第11回課題曲4のレコーディング②ここからは細かい音作りを解説していきます。ドラムのチューニング&ミュート、ギターアンプの使いこなし、ベースのラインとアンプの混ぜ方など
第12回課題曲4のレコーディング③ここからは細かい音作りを解説していきます。ドラムのチューニング&ミュート、ギターアンプの使いこなし、ベースのラインとアンプの混ぜ方など
第13回課題曲4のレコーディング④全体のまとめ。総合力の高い録音を目指します。
第14回実施試験。録音物の提出①
第15回実施試験。録音物の提出②
期末試験評価方法・評価基準
レコーディングの現場で何が行われているかの把握、自分でもクオリティの高い作品を発信するだけの基本テクニック、そしてクオリティの高い演奏、録音が出来ているかを総合的に評価します。出席40%、平常点30%、試験30%で算出します。