【イベントレポート】 ディプロマ科 室内楽コンサート2009(木管・サクソフォーン部門)
2/24,2009
2009年2月21日(土)、SHOBI 本館内「バリオホール」にて、コンセルヴァトアール・ディプロマ科 管打楽器専攻生による室内楽コンサート(木管・サクソフォーン部門)を開催しました。
ディプロマ科の専攻ゼミナールである「オーケストラスタディ/室内楽」で学んだ1年間の成果を発表するこのステージでは、日々の研鑽はもとより、企画や運営、スケジュールの管理といった本番に関わるものすべてを学生自身が準備してきました。
プログラムは、前半が木管アンサンブル、後半がサクソフォーンアンサンブル。
W.A.モーツァルトの「セレナード 作品361」やイベールの「3つの小品」、ダマーズ・デュボワ・デザンクロのサクソフォーン作品など重要なレパートリーを中心に、ディプロマ科ならではの質の高い演奏がバリオホールに響き渡りました。
※ディプロマ科=音大卒業あるいはそれと同等の能力を持ち、クラシック系音楽家として道を求める方対象のプロ奏者・指導者養成コースです。15分前後の自由曲による実技試験と小論文、面接による入学試験があります。[附帯教育のため、学割等は適用になりません] |
(オーケストラスタディ/室内楽 指導 : 中川良平 [木管]、服部吉之 [サックス] )