尚美ミュージックカレッジ専門学校 管弦打楽器学科
管弦打楽器学科[2年制]
音楽総合アカデミー学科管弦打楽器コース[4年制]

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【イベントレポート】コンセルヴァトアールディプロマ科「室内楽コンサート」

2011年1月29日、尚美バリオホールにて コンセルヴァトアールディプロマ科 管打楽器専攻生による「室内楽コンサート」を開催しました。

専攻ゼミナールである「オーケストラスタディ/室内楽」で学んだ1年間の成果を発表するこのステージでは、マリンバデュオからユーフォニアムテューバ四重奏、サクソフォーン四重奏、木管八重奏、さらにはウインドアンサンブルまでを披露。ディプロマ科らしい質の高い演奏の数々がホールに響き渡りました。

お越し下さったみなさま、ありがとうございました!

曲目 作曲
2台のマリンバのためのオクタボーンズ アディ・モラーグ
七つのダンス ジャン・フランセ
グラインダーランドスケープより ピーター・スモーリー
サクソフォーン四重奏曲 アラン・ベルノー
セレナード第12番ハ短調 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
アンリ・トマジ
ダブル・ウインド・クインテット A.リード
ア・トリビュート・トゥ・サックス(A.サックス独奏:高橋沙衣) アラン・クレパン
交響曲第9番ホ短調「新世界より」終楽章 アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク

【イベントレポート】ディプロマ・フレッシュ・コンサート 2010

2010年10月9日、尚美バリオホールにて 、コンセルヴァトアールディプロマ科 管打楽器専攻主催による「ディプロマ・フレッシュ・コンサート2010」を開催しました。

ディプロマ科在籍生46名の中からオーディションによって選ばれた5名が出演したこのイベント。それぞれの奏者が30分の持ち時間を使い、アンコールを含む3作品ずつを披露しました。

プログラムは以下の通りです。

演奏者 専攻楽器 プログラム
北村昴平 オーボエ ・カプリッチョ/ポンキエッリ
・イングリッシュホルン協奏曲 ト長調/ドニゼッティ
・<アンコール>ガブリエルのオーボエ/モリコーネ
熊倉麻衣 サクソフォーン ・アルト・サクソフォーンと11の楽器のための室内小協奏曲/イベール
・ファンタジア/ヴィラ=ロボス
・<アンコール>アリア/イベール
加藤大輝 打楽器 ・サーティーン・ドラムス/石井眞木
・マリンバ協奏曲/加藤大輝
・<アンコール>ランド/村松崇継
津守祥三 トランペット ・トランペット小協奏曲/ジョリヴェ
・協奏ソナタ/テレマン
・<アンコール>「動物の謝肉祭」より「終曲」/サンサーンス  ※ピアノ演奏
富樫俊輔 ユーフォニアム ・ファンタジー/フンメル
・ユーフォニアム協奏曲/スティーブンス
・<アンコール>ロンドンデリーの歌/アイルランド民謡

今回は、アンコールでピアノを弾いたソリストもおり、プログラムに自作曲を取り入れたソリストもおり、いつも以上に多彩な内容となりました。若手ソリストたちの今後にどうぞご期待ください!

【イベントレポート】ディプロマ科 室内楽コンサート(金管・打楽器)

2010年3月13日、SHOBI 本館内「バリオホール」にて、コンセルヴァトアールディプロマ科 管打楽器専攻生による室内楽コンサート(金管・打楽器部門)を開催しました。

2月27日の「木管・サクソフォーン部門」同様、
専攻ゼミナールである「オーケストラスタディ/室内楽」で学んだ1年間の成果を発表するこのステージ。

打楽器四重奏による「クカイリモク」(C.ローズ)に始まり、打楽器三重奏「雨の樹」(武満徹)、バリ・テューバ六重奏「ブルックナー・エチュード」(E.クレスポ)、金管十重奏「アブデラザール組曲」、金管・打楽器22名の奏者による「ロメオとジュリエット第2組曲」(プロコフィエフ)まで、聴き応えのある作品がバリオホールに響き渡りました。

※ディプロマ科=音大卒業あるいはそれと同等の能力を持ち、クラシック系音楽家として道を求める方対象のプロ奏者・指導者養成コースです。15分前後の自由曲による実技試験と小論文、面接による入学試験があります。[附帯教育のため、学割等は適用になりません]

【イベントレポート】ディプロマ科 室内楽コンサート(木管・サクソフォーン)

2010年2月27日、SHOBI 本館内バリオホールにて、コンセルヴァトアールディプロマ科 管打楽器専攻生による室内楽コンサート(木管・サクソフォーン部門)を開催しました。

専攻ゼミナールである「オーケストラスタディ/室内楽」で学んだ1年間の成果を発表するこのステージ。
毎年恒例になっている「軍隊行進曲」の演奏に始まり、美しい響きの「新しいボトルに入った古いワイン」、木管奏者21人とピアニストによる「くるみ割り人形」、演奏効果も圧巻の「サクソフォーン八重奏曲」、ディプロマ科2年生・磯貝忠史氏をソリストに起用した「室内小協奏曲」まで、質の高い演奏が繰り広げられました。

3月13日には、引き続き金管・打楽器部門の室内楽コンサートが開催されます。

<プログラム>

●木管アンサンブル

・軍隊行進曲 作品 51-1(フランツ・ペーター・シューベルト/中川良平)
・新しいボトルに入った古いワイン(ゴードン・ジェイコブ)
・六重奏曲(フランツ・ダンツィ)
・セレナーデ(リヒャルト・シュトラウス)
・組曲「くるみ割り人形」 作品71より「葦笛の踊り」「花のワルツ」(ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー)

●サクソフォーンアンサンブル

・クープランの墓より(モーリス・ラヴェル/中村均一)
・サクソフォーン四重奏曲(フローラン・シュミット)
・サクソフォーン八重奏曲(長生淳)
・アルトサクソフォーンと11の楽器の為の室内小協奏曲(ジャック・イベール)

※ディプロマ科=音大卒業あるいはそれと同等の能力を持ち、クラシック系音楽家として道を求める方対象のプロ奏者・指導者養成コースです。15分前後の自由曲による実技試験と小論文、面接による入学試験があります。[附帯教育のため、学割等は適用になりません]

【イベントレポート】尚美ディプロマ・ウィンド・アンサンブル コンサート

2010年1月9日、タワーホール船堀にて、尚美ディプロマ・ウィンド・アンサンブルのコンサートを行いました。

このコンサートは「コンセルヴァトアールディプロマ科 管打楽器専攻」の在籍生企画による初の試みとして行われたもので、「吹奏楽の古典的名曲、長年親しまれてきた名曲をプログラムに据え、吹奏楽の本質的な魅力を感じ取ってもらえるように心がけた」とのこと。

指揮者 横島勝人氏のタクトに導かれた繊細で透明な響きが、「大編成吹奏楽」とはまた違った「ウインドアンサンブル」の魅力を十分に発揮し、ソリストとして登場した本学卒業生・原博巳氏による美しいアルトサックスソロが、コンサートに華を添えました。

●指揮:横島勝人(本学特別講師)
●演奏:尚美ディプロマ・ウィンド・アンサンブル
●ゲスト:原 博巳(サクソフォーン/本学卒業生、本学講師)

<プログラム>
・吹奏楽のための交響曲変ロ調 より 「序曲」(P.フォーシェ)
・イギリス民謡組曲(V.ウィリアムズ)
・吹奏楽のための交響曲変ロ調(P.ヒンデミット)
・トリビュート(M.キャンプハウス)
・アルトサックスとバンドのための「アリオーソとプレスト」(J.バーンズ)
・アルメニアンダンス パート1(A.リード)
・アルメニアンダンス パート2(A.リード)

(※写真はゲネプロ時のものです)