- ■「先生たちの素顔」掲載一覧
- 色んなことを一生懸命やっていると、良い出会いがあるんです
- 「感情を音にする」表現力は一生の宝物
- 好きこそ物の上手なれ。ようこそ!ミュージカルへの夢の扉に
- レコーディングエンジニアって、美味しいの?(笑) <<part 1>>
- 馬鹿の1つ覚えだった"ダンスで飯を食う"という夢が実現!「有言実行」夢は叶えるものだと思います。
- 僕を子供のころからずっとワクワクさせてくれた音楽。キミも楽しい音楽生活を!
- 100%サッカー少年に訪れた大きな挫折。僕を救ってくれたのは"音楽"だったんだ。
- 音響・映像学科はスラムダンク?!とりあえず、そっちの方向へ行ってみる
- ゴスペルクワイヤーとのセッションは、通い合う高揚感と一体感で強烈に音楽の力を感じ、さらに音楽のとりこになった!
普段はみられない先生の別の顔を発見!
■「先生たちの素顔」掲載一覧
これまでに登場した講師の全リストです。
佐々木典子 ダンス学科(2011年6月公開)
小松真理 アレンジ作曲学科(2011年6月公開)
野口アキラ ミュージカル学科(2010年11月公開)
有馬知章 音楽総合アカデミー学科(2010年9月公開)
佐藤清志 音響・映像学科 (2010年7月公開)
HIDE ダンス学科 (2010年7月公開)
福冨英明 ヴォーカル学科 (2010年7月公開)
市川春行 アレンジ・作曲学科 (2010年7月公開)
折井隆彦 音響・映像学科 (2010年7月公開)
長谷川紗伊子 ヴォーカル学科 (2010年7月公開)
熱田公紀 ピアノ学科 (2010年6月公開)
柴田節子 ミュージカル学科 (2010年6月公開)
八木澤教司 管弦打楽器学科 (2009年3月公開)
タキグチ ホクト ミュージックビジネス学科 (2008年10月公開)
広瀬勇人 音楽総合アカデミー学科 (2008年8月公開)
延原 祐 アレンジ・作曲学科 (2008年8月公開)
近藤剛志 音響・映像学科 (2008年6月公開)
河村智昭 ヴォーカル学科 (2007年12月公開)
田原アルノ 声優学科 (2007年5月公開)
浦川玲子 ピアノ学科 (2007年1月公開)
寺沢功一 プロミュージシャン学科 (2006年11月公開)
宮澤聰宏 管弦打楽器学科 (2006年10月公開)
佐藤正人 管弦打楽器学科 (2006年5月公開)
坂本浩志 管弦打楽器学科 (2006年5月公開)
巻島康一 声優学科 (2006年4月公開)
小林 仁 ミュージカル学科 (2006年2月公開)
稲見英夫 アレンジ・作曲学科 (2006年2月公開)
山崎篤子 電子オルガン学科 (2006年1月公開)
岡野勇仁 ピアノ学科 (2006年1月公開)
班目加奈 管弦打楽器学科 (2006年1月公開)
河野裕一 プロミュージシャン学科 (2005年12月公開)
岡本忠好 ミュージックビジネス学科 (2005年12月公開)
久保田幸生 音響・映像学科 (2005年11月公開)
高山佳音里 声優学科 (2005年11月公開)
武井一仁 ダンス学科 (2005年11月公開)
野口浩志 ミュージカル学科 (2005年11月公開)
岩田 学 アレンジ・作曲学科 (2005年10月公開)
豊島良行 電子オルガン学科 (2005年10月公開)
成澤 節 ピアノ学科 (2005年10月公開)
オリタノボッタ 管弦打楽器学科 (2005年10月公開)
高野正一 プロミュージシャン学科 (2005年9月公開)
越川紀代美 ヴォーカル学科 (2005年9月公開)
※記事内容、一部講師の所属学科等は、記事公開当時のものになります。
色んなことを一生懸命やっていると、良い出会いがあるんです

こんにちは!ダンス学科講師の佐々木典子です。
まずは私の生い立ち.・・・と言っても、特別ドラマティックな人生をおくってきたわけでもないので簡単に。
滋賀県で生まれ、その後親の仕事の関係で京都、大阪へと移り住んだので、正真正銘の関西人です。けれど、こちらで出会った人たちには、自分から明かさない限り関西人だと気づいてもらえません。
私が関西弁で話さないからでしょうが、少し悲しいです。相手が関西人じゃないと、関西弁で話すのは難しいんです!
幼少期にクラシックバレエを習い始め、(母親に習わされたのですが)大学卒業までは、塾にも行かず、部活にも入らず、バレエ一筋で青春期を過ごして参りました。そのせいか、学校帰りにお友達と遊びに行ったなんて記憶がほとんどありません。
そんな生活、楽しいの?と思われるかもしれませんが、楽しかったんです!めっちゃくちゃ楽しかったんです!!
その辺については、また後ほど。
大学を卒業後、一念発起して上京。アルバイトをしながら、前々から興味があったジャズダンス等の稽古にも励み、色々な舞台やお仕事で知り合った方々を通じて、今この尚美ミュージックカレッジで講師をしています。

私の趣味・・・これも、取り立てて人に言えるような物ってないんですよね・・・。
この文章を考えながら、つくづく自分って何の面白味もない人間だな~と思うんですが、当の本人は、毎日めちゃめちゃ楽しく暮らしているので、まぁ、これでいっかぁ・・・と、思います。
趣味と言えるほどの物はないので、私の好きなこと。
1つ目は読書。小説が好きです。但し、恋愛小説的なものは除く。
外国の作家も、日本の作家も読みますが、不思議なことに男性作家の作品ばかり読んでます。
2つ目は音楽を聴くこと。
中学生のころ、ちょうど世の中はバンドブームで、それまでは周りの子たちが明菜ちゃんだ、マッチだ、(年齢がバレてしまいます・・・)と騒いでいても、全くと言っていいほど音楽に関心がなかったのに、ある日突然、とあるロックバンドに一目惚れしました。
そこから、私のロック少女としての人生が始まりました。
毎日、学校が終わってダッシュで家に帰り、バレエのレッスンに出かける道中で、音楽情報誌を立ち読みし、寝る前には必ず深夜まで音楽を聴く・・・。かなりマニアックなバンドのことまで知っていて、はっきり言ってオタクでした。
そんな生活を続けるうち、ビートルズや、オールディーズ(1950~60年代の音楽)も聴くようになり、そういう曲ばかりを生演奏するお店に出入りするようになり、大人になった今でも、そんなお店でお酒を飲みながらツイストを踊る・・・のが趣味です。

あ!趣味があった!
3つ目は、好きなことというか技というか・・・ぼーっとすること・・・です。とにかく、ぼーっと。寝ているわけではありません。何も考えてないわけでもありません。いろいろ考えてはいるんですが、とにかく、ぼーっと。
たぶん、誰にでもあることなんだとは思いますが、一日のうちに、そういう時間が必ずあります。
お休みの日に朝起きてソファーに座ってぼーっとしだして、気がついたらもう陽が落ちて外が暗くなってたこともあります。
そういう、放電する時間みたいなものが、必要なんですかね。
でもこれは、恥ずかしいのであまり人には言えない、内緒の趣味です。
ダンスについて。
そう、これが本業なのに、ずいぶん余計な話をしてしまいました。
先に書きましたが、学生時代は、毎日レッスンで遊ぶ間もなく忙しい生活でしたが、とても楽しい充実した日々でした。
もちろん、バレエのレッスンも楽しかったんですが、学校が楽しかったんです。友達とおしゃべりするのも楽しいし、授業を受けるのも楽しい。新しい何かを知ることが楽しかったんですね。もちろん、テストや受験のときは、人並みに大変な思いはしましたが・・・なぜ楽しかったか。きっとそれは、それぞれのことに、その時の自分にできる限り、一生懸命に取り組んでいたからだと思います。
レッスンでは、先生に怒鳴られながら歯を喰いしばって頑張って、帰りの電車でわんわん泣き、学校では、毎日腹筋がちぎれて顎が外れるんじゃないかと思うほど笑い転げ、授業は、最前列のど真ん中の席を陣取り、先生の唾をよけながら話を聞いていたからだと思います。
色んなことを一生懸命やっていると、良い出会いがあります。
それは、人であったり、物であったり、ことがらであったり。
そしてそれらは、気づかないうちに色んなこととリンクして、また新たな出会いを生み出します。
そんな素敵な出会いが重なって、今の私があります。
私はダンス学科で、クラシックバレエとジャズダンスの講師をさせていただいていますが、ダンスにも同じことが言えると思います。
多くの学生は、バレエに対して初めは消極的です。やったことないし、小難しいし。当たり前だと思います。そりゃあ、なんか身体が動かせる、HIPHOP の方が楽しいに決まってるんです。私だってそうです。でも、ジャズダンスや、他のジャンルのダンスをやってみて改めて思うのは"全てにおいて、共通するものがあるんだな"ということです。
同じ人間の身体を使って動くんだから、当たり前のことではあるんですが。
だから、たとえジャンルは違っても、それぞれ真剣に取り組めば身体の中で色んなことがリンクして素敵な出会いがあるに違いない!と、思います。
つながるバレエ、つながるジャズダンス・・・そんな授業を心がけています。
あ、ダンスについて、というより、授業についてになってしまいました・・・。
文章だと、どうも堅くなってしまって・・・。
これを読んでも私という人間がどんな人間なのかは、とても分かりづらいと思います。
ごめんなさい!
でも最後に!
私の願いは、世の中のすべての人が幸せになることです。
でも、私一人の力で世界中の人を幸せにするのは正直無理なので、私と時を共に過ごす人が、私の踊りを見た人が少しでもHappyを感じてくれたら、と思っています。
プロフィール
佐々木典子
ダンス学科講師
4才よりクラシックバレエを始める。『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』『パキータ』『カルミナ・ブラーナ』等の公演に出演。ジャズダンスを習得後、『ロマンス』(ドラマ)、『女王の教室』(ドラマ)、東京プリン(PV)などに出演。シアタープロジェクト☆アポロ(劇団)、PLASTIC JAM(劇団)、氣志團2005全国ツアーなどの振付を手がける。現在、パフォーマンス・グループ「MELANGER」にて活動中。
「感情を音にする」表現力は一生の宝物
こんにちは。
SHOBIアレンジ・作曲学科で講師をしています。
小松真理です。
長崎県産です。
音楽との出会いは3歳くらい。
素晴らしい指導者と出会えたおかげで、物心がついた頃には、ピアノを弾いて、曲らしきものを書いていた様です。
記憶は無いのですが、幼稚園の頃、曲日記を付けていたらしく、正しく書けていない平仮名の題名などと共に、毎日1ページ分作っていたみたいです。
音感や楽典、聞き取る力など、音楽基礎力の全てを幼少期にいただきました。
何よりも感謝しているのは、「感情を音にする」表現力を付けていただいた事です。
その後も多くの先生との出会いがあり、現在、SHOBIで教えているのも、小学校の頃、作曲指導でお世話になった徳備康純先生とのご縁で導いていただきました。
恩師への感謝は、語り尽くせないものがあり、今でも公私共にお世話になっています。先生に出会えて本当に良かった♪
後に、高校、大学通しての師匠となる佐藤眞先生の進めもあり、高校受験をし、東京へ上京して来ました。
附属での三年間は、音楽に特化したカリキュラムや、同じ道を志す仲間との生活など、初めての事が多く、とても有意義な時間でした。
高校くらいから、作曲や演奏の仕事を始め、
テレビで曲が使われて感動したり(T T)
ブライダルで演奏して幸せな空間に感動したり(T T)
受験生らしくない、合格後も大学生らしくない、
高校大学生活を送っておりました。
作曲の活動は、どうしてもこもりがちになる為、演奏で外に出られるのがとても良い気分転換になっています。
「ピアノ」という楽器が大好きです。
デザインも音も。
今まで弾いた中で、一番印象に残ったピアノは紀尾井ホールのピアノです。
いいピアノは、表現したい事の全てに付いて来てくれる感じがして、気分よく弾けるのが好きです。
SHOBI での先生達との出会いが、皆さんの音楽人生のよい先導となりますように!!
プロフィール
小松真理
アレンジ・作曲学科/音楽総合アカデミー学科講師
長崎県生まれ。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校作曲科を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科卒。
ピアノを、草野幸子、重松聡、外山準の各氏に、作曲を中田直宏、佐藤眞の各氏に師事。
99年にCARTOON NETWORKのCMで、CATV CM大賞inU.S.A受賞。映画、TVなどの音楽を手がけ、NHKハイビジョン「白洲正子の世界」音楽担当。その他、博物館、資料館等、常設展の音楽も制作。著書に「たのしくおぼえるけんばんわせい」など。
好きこそ物の上手なれ。ようこそ!ミュージカルへの夢の扉に

こんにちは。
SHOBI ミュージカル学科でミュージカル演習を担当している野口アキラです!
■ようこそ!
ミュージカルへの夢の扉に
私がミュージカルの舞台に携わる事が出来たのは二十歳を過ぎてからです。
■ミュージカルへの足掛かり
友人の誘いでレビューのオーディションを受け「日劇ダンシングチーム」(東宝演劇部所属)の団員として入団。

東京の下町(浅草)で育った私の周りには様々な稽古事(けいこごと)が出来る環境でしたので、自然と芸事に関わる事が当然のように思われていました。
しかしそんな私は運動嫌い、対人赤面症、引っ込み思案など・・・将来私が舞台に携わる仕事をすると誰が想像出来たでしょう?
■好きだった音楽の授業
中学生時代、音楽の先生の依頼で月に一度朝礼で吹奏楽部の演奏をバックに一人で歌を歌わされました。歌は好きだったのですが、上がり症で恥ずかしがりやの私は楽譜で顔を隠す様な状態でしか人前で歌えませんでした。
中学卒業を間近に音楽の先生の推薦で「ウィーン少年合唱団」の入学を両親に薦めて下さいましたが、両親は大反対!
経済的な理由もありましたが・・・。(音楽の成績だけは良かったので・・・笑)

高校への進学は音楽の勉強が出来る普通科に進学を希望していたのですが、両親の強い意向で仕方なく商業高校へ。
歌のレッスンは「二期会オペラ」所属の先生を紹介して頂き続ける事となりました。後にこの歌のレッスンを続けていた事の重大さに気が付く事となるのです。
■石の上にも三年
レビューの世界で取り敢えず3年間ダンスをマスターしようと決意。身体は硬い、リズム感無し、動作は鈍い・・・いやいや大変な事をする事になったと思いました。(笑)
でもチャンスは思っていたより早くやって来ました。
1年目の春に大舞台でソロ(歌)を団員内オーディションで獲得。翌年の春にはシャンソン界の大御所の急遽代役。

ミュージカルナンバーのダンスシーンより
こうした貴重な経験もさせて頂き、4年目に東宝ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」の欠員(1名)オーディションを受けるチャンスに恵まれ、この出演をきっかけに東宝ミュージカルの様々な作品に出演させて頂きました。
何も出来なかった私は「我慢して頑張り続けて良かった!」と心底感じ思いました。
それは"歌えるダンサー"の欠員募集だったのです。そして何より歌のレッスンを続けていて良かったと実感したのです。
当時のレビュー界では珍しく、既にミュージカルの発展を見越して団員は歌・演技の授業等もありました。
この事も大いに役立ち、成長させてくれました。

江古田のライブハウス"バディー"にて
ミュージカルに必須でもある歌・ダンス・演技はこうして私の出発点でもあるレビュー時代に培われたのです。
レビュー界出身、ダンスのインストラクター等の経験もあり、イメージ的には「野口アキラ=ダンサー」と言うイメージで受け止められていましたが、自分では常に「ミュージカルアクター」としての自覚を持って仕事をしていました。
15年目に退団しフリーとなり、個人的な仕事も可能になりました。
その一つがライブコンサート活動です。
コンサートではミュージカルナンバーをはじめ、シャンソン・ジャズ等、様々なジャンルの歌を通して感じたのは、表現力の豊かさの重みです。
これはダンスにも演技にも重要な事柄です。
■超えられる壁
ミュージカルを学ぶためには体力的も精神的にも大変な労力が必要です。
「もう無理」「限界」「出来るわけない!」
いったい誰が決めるのかな?何処に見えるものなの?っていつも思います。
誰にでも得て不得手はあるものです。
私自身も前述した様に何も出来ませんでした。でもそれを理由にするのは止めましょう。
先ずは「はじめの一歩」を踏み出してみませんか?
私がそうであったように。「好きこそ物の上手なれ」です。

キミの夢の扉は、キミにしか開ける事が出来ないのです。
夢は実現させる為にあるのですから。
その手助けをしてあげる事は出来るかもしれません。
さあ!
まずはSHOBI ミュージカル学科で体験レッスンを受けてみませんか?
夢の扉の向こうには何が見えるでしょう。
今から楽しみですね!!!
プロフィール
野口 アキラ
ミュージカル学科専任講師
東宝株式会社演劇部所属日劇ダンシングチームの正団員としてレビュー界へデビュー。その後東宝ミュージカル、宮本亜門演出作品等多数のミュージカル作品に出演する傍らACT・DanceStudioのメインインストラクター、日本女子大学等のミュージカルサークル、小劇団等の顧問や指導にあたる。公立高校での専攻科目の授業も担当。ソロヴォーカリストとして渋谷ジャンジャン等でのコンサートも開催するなど、幅広い分野でその才能をフルに発揮している。
レコーディングエンジニアって、美味しいの?(笑) <<part 1>>

皆さん初めまして!
音響・映像学科でレコーディングの授業を担当しています、レコーディングエンジニアの佐藤清志です。
■レコーディングエンジニアって、美味しいの?
突然ですが、みなさんは、レコーディングエンジニアって、どんな職業なのか、どんな人が?(笑)エンジニアなのか知ってますか?
このタイトル、ギャグなのか違うのか、音楽に全くと言って良いほど興味が無い、地元関西の友達の口から本当に出て来た言葉です(笑)
多分、名前くらいは聞いた事があっても、これから音響の世界を目指そうとしてる人達のほとんどの人が詳しくは知らないと思います。
ライブ会場のど真ん中で大きな機材を操り、ステージ上にいるアーティストのパフォーマンスを表現し、大きなスピーカーから音を出し、会場にいる観客である皆さんに感動を届けてくれている人達。(あくまでも簡単な説明です)
PAエンジニアと言いますが、ライブによく行く人は彼らを目の当たりにする機会がまだある方だと思うのですが、レコーディングエンジニアはそうはいきません!(笑)

何故なら基本的にレコーディングスタジオという音を録音する為に作られた閉鎖された空間?で作業を行う事がほとんどなので、みなさんが見かける機会はほとんど無いと思います。
それぐらい人目につかない、裏方の職業なんです。(笑)
ここではそんな職業の僕が、未だ謎の多いレコーディングエンジニアという職業について、
あくまでも主観的にお話ししてみたいと思います!

レコーディングスタジオ
■レコーディングエンジニアッテ?
非常に説明が難しいのですが、僕が音楽に疎い両親に説明した時の言葉を使うと
「音を録音する人」です。以上。(笑)
未だに両親はわかっていないようです・・・。
ちなみに皆さんはCDのジャケット、どこまで細かく見てますか?
ジャケットの最後の方に「Recording Engineer」とか「Recorded by~」とか、「Mixed by~」とか書かれてる箇所を見たことはありますか?
無い人は今すぐお気に入りのCDのジャケットの最後の方を見てみてください!(注:曲ごとに書かれている場合もあります)
見つけられましたか?
ズバリその人です。(笑)
って言っても、当然さ~っぱりわかりませんよね?

コンソール
■「楽曲をカタチ」にする人
ここからはもう少し具体的に、CDの制作行程も少しだけ交えながらお話ししてみます。
さて、もの凄く大まかに言いますと、皆さんが普段聴いているCDに入っている「楽曲」というのは作曲する人、アレンジ(編曲)する人だけでは出来ません。作曲者が作曲した曲(一般的に楽器を使う人が多いようですが、人によっては鼻歌で作る人もいるんですよ!)を、例えばその鼻歌(メロディー)を活かしてアレンジャー(編曲者)がアレンジして実際の楽曲に仕上げていきます。
その際に色んな楽器を演奏したり、アーティストが歌を歌ったりするのですが、それを写真にあるようなコンソール(音を調整する機械)、レコーダー(録音する機械、テープレコーダーやProtoolsなど)やマイクなどの様々な機材を使って「録音」し、「楽曲をカタチ」にする人。
それがレコーディングエンジニアです。
■作曲者やアレンジャーさんが頭に描いている音をつくる
さらに、レコーディングエンジニアはその「録音」をした数々の音を「MIX DOWN」という作業で「音のバランスを整える」作業をします。
何故整えるかといいますと、作曲者やアレンジャーさんが頭に描く絵の中には一つの音だけが鳴っているのではなく、色んな音が混ざって一緒に鳴ってるのです。

レコーディング現場
それらの音を作曲者やアレンジャーさんと話し合いながらレコーディングエンジニアが音の知識や機材を使って、作曲者やアレンジャーさんの求めている音にしてレコーダー等に録音していきます。
多い時は40以上もの音を録音したりもします。
それらがみんな同じ音量でスピーカから一度に出てくるとただガチャガチャとうるさいだけで、どんな音がどこから聞こえてくるかが全然わかりません!
それを聴こえやすいように「あの楽器は小さくして」「この楽器は大きくしよう」「あの楽器は左から聴こえるように」「この楽器はちょっと右から聴こえるように」「この楽器をもう少し固い音に」などなど「音のバランスをとる」という作業を行います。
これが「MIX DOWN」という作業なのです。

これらがレコーディングエンジニアの「主な」仕事です。
もちろん、も~っともっと奥が深い仕事なのですが、書いていくと読み終わるのに数時間かかってしまうような内容になってしまうので、簡単に書かせてもらいました!
今回はここまで!(笑)
(注:以上の内容はあくまでも主観や、周りの人達に聞いた内容です)
この説明の中でわからない言葉とか、ありましたか?
もっと詳しく知りたい人は、ぜひSHOBI オープンカレッジへ遊びに来て質問してくださいね!
実は佐藤先生もSHOBI の卒業生!
今のお仕事に就くまでの秘話はpart2でチェック!>>
【 続きを読む 】















