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先生たちの素顔

普段はみられない先生の別の顔を発見!

19歳で渡米後すぐにタングルウッド音楽祭に参加![自己紹介]

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こんにちは!
SHOBI 管弦打楽器学科で
素晴らしい先生方に囲まれています。
講師の宮澤です。


気がつけば 3? 歳。
光陰矢の如く、時の流れに身を委ねて
今日まで人生を歩んできました。


■ポスターのモデルに一目惚れして音楽の道に
幼い頃、ピアノスクールの宣伝ポスターを見た時、写っている子に一目惚れした事がきっかけで音楽を始めました。小学校に入ってトランペットに持ち替えると、のめり込むように次の千葉市立土気中学校でも吹奏楽を学び、すっかり虜になった私は、市立柏高等学校でさらに音楽の原点を体に沁みるほど学ぶ様になっていきました。そして音楽と共に人としての在り方等もじっくりと叩き込まれて、現在の私の魂となっていると実感しています。

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■19歳で米国・ボストンに渡る
日本の中から日本を見つめるのではなく、海外から日本を見つめてみたいという小学校からの夢に音楽を学ぶという思いが重なり、19 歳で米国・ボストンへ渡りました。1週間後には、郊外で毎年開催されるタングルウッド音楽祭に参加、今まで受けたことのない大きなショックは否めず、そのスケールの大きさには只、唖然とするばかりでした。
バーンスタインやコープランド指揮のコンサート、Seiji Ozawa の音楽的感性には底知れぬものを感じ、涙が自然に溢れ出てきたのを覚えています。

■謎の生物をつかまえてみたらなんと!?
ある日の夜も更けた頃、友人と涼気を楽しみながら話していたその時、リスを大型化したような動物が悪びれもせず悠々と横切って通ったのです。好奇心旺盛な私は追いかけて、捕まえようと駆け回ること 5 分、尻尾をつかんだところで“プワ~ッ”と強烈な鼻が曲がるような臭いで挨拶をされ、初めてスカンクと判ったのですが、本当にこの国らしい大らかで手痛い洗礼を受けました。臭いは衣服を突き抜け体まで…1週間は取れませんでした。
街行くすれ違う人々の、私への視線も強烈だったことは言うまでもありません。このスカンクも私にとっては素晴らしい先生の一人なのかもしれません。

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■あやうく道を踏みはずしそうにも…
オフの日は、友人と変化球やストレートに磨きをかけるべく、野球(主にキャッチボール)をして過ごしていました。アメリカといえば何と言ってもメジャーリーグ!!
Boston Redsox のHome Game は、殆んど球場に足を運んでいて、真剣にメジャーのオーディションを受けようかと思ったほど、かなりのベースボールクレイジーです。因みに、Redsox の選手のサインボールはほとんど持っています。ペドロのだってもちろん!!
それと野球に加え、時間を見つけてスキーはかなりやりました。雪質がとても良く、滑り心地最高です。スランプの時には運動をすることにより、いろいろと解決につながってくるものです。
在米中に触れることができた多くの文化が、なおも私の心の豊かさを育んでくれたと思っています。
そして今、某有名企業の野球チームで守備はセンターやファーストを担当…私なりに張り切っています。

■音楽の勉強だってもちろん真面目にやってました!
ボストン大学の院時代は、エンパイヤブラスの方々に師事し、室内楽について徹底的に教えを受けました。レッスンやコーチングは非常に厳しいのですが、終わればとてもフレンドリーで、いつもご飯を食べに行き、会話も弾んでバーでは飲みながら色々なジャンルの豊富な話題に花が咲いたものでした。この頃、ニューイングランドシンフォニーに在籍して、NYのカーネギーホールで演奏しましたが、あのコンサートは今でも良い思い出です。ニューイングランド音楽院時代は、ティム・モリソン、チャーリー・シュリューター両氏にオーケストラを学び、日々、音色と音楽性、タイムについて深く学んで今の自分が構築されたと思っています。

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学生の皆さん! 若いうちに自分のポケット一杯に知識や能力を蓄えてください。
素晴らしい先生方に囲まれているのです。
私だって今も途絶えることなく、私の先生方に囲まれてとても幸せなのです!!

【プロフィール】
宮澤聰宏(SHOBI 管弦打楽器学科講師)
尚美学園短期大学、バークリー音楽院、ボストン大学大学院修士課程修了、ニューイングランド音楽院大学院グラジュエート・ディプロマ卒業。在学中よりニューイングランドシンフォニーオーケストラの一員としてニューヨーク・カーネギーホールにて演奏。ボストン大学 ジャズ・オーケストラの首席トランペット奏者、ソリストとして活動。1995年、96年とクラシック、ジャズ両部門の奨学生としてアスペン音楽祭に参加、ポール・ジェフリー音楽監督のもと、ソリストとしてトシコ・アキヨシ、エディー・ヘンダーソン、リー・コーネッツ、ラッセル・マローン、ビリー・ハーパー、ルイ・ベルソン、ジョン・ヒックス各氏と共演。クラシックではボストンシビックオーケストラにて首席トランペット奏者として活動。

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1997年ボストン大学修士課程修了の最優秀賞としてピカッパランバ賞を受賞。日本にて戸部豊氏に、 ボストン大学にて現フィラデルフィア管弦楽団奏者ジェフ・カーナウ氏に、ニューイングランド音楽院にてティモシー・モリソン氏、ボストン交響楽団トランペット奏者ピーター・チャップマン氏に師事。金管五重奏は、ロジャー・ボワザン氏、 エンパイヤブラス、アトランティックブラス、アメリカンブラスに師事。2000年夏よりタングルウッド音楽祭ボストン大学タングルウッドインスティテュートにてアシスタントとして後進の指導にあたる。

宮澤 聰宏 ホームページ
http://www.k5.dion.ne.jp/~satobos/index.html

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