2023年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

声優学科1年次生

科目名言葉の基礎Ⅰ
担当講師名小山 みか
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師はプランダス(株)に所属し、外国映画、アニメ、ナレーション等声優として、MCや古典朗読の舞台公演、無声映画の活動弁士等の実務経験を持ちます。

授業内容

声優、俳優としての基礎となる日本語の正しいアクセントを理解し、話せるようにします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

声優、俳優、ナレーター、パーソナリティーとして必要な、滑舌、発音、美しい日本語を使えるようになります。

授業計画

第1回テキストの法則解説部分を読みながら、正しいアクセントと発音を学び、実演します。
第2回日本語発音の基本である母音を性格に発音し、正しいアクセントを覚えます。練習題「a」
第3回法則、アクセントを繰り返し確認しつつ母音の練習題を行います。練習題「i」畳語集早口言葉を発音練習します。
第4回母音はすべての音の基本となります。練習題「u」に進みます。
第5回顔、首、下、唇などの筋力をアップさせ、実際に言ってチェックします。練習題「e」
第6回調音、母音の無声化等、随時対応できるよう実際に言ってチェックします。練習題「o」
第7回1クオーター練習題の総括の筆記テスト。やった事が理解できているかを確認します。
中間試験評価方法・評価基準
出席点50%:平常点30%:試験20%
練習題の復習がきちんと出来ているか、顔や首、舌の筋肉をしっかり使えるようになっているか、正しい発音、アクセントを目指せているかを評価します。
第8回1クオーターの復習と確認。サブテキストに「こんきょう寺」。間違えた所を確認し勉強の仕方を点検します。
第9回母音、単子音練習題その1。アクセントを学びつつ、母音の復習と法則の確認をします。
第10回母音、単子音練習題その2。正しい発音は、口唇、舌の筋力が無いとできないので、筋力アップを図ります。
第11回母音、単子音練習題その3。特別な子音の発声を練習。
第12回単子音練習題その4「ka行」。息と共に発音する音を学び、言葉に慣れ練習題を正しく読めるようにします。
第13回単子音練習題その5「ga行」。息を強く出しながら発音し、次第に息を少なくしていきます。
第14回単子音練習題その6鼻濁音。苦手な人が多く難しい発音なので、法則と共に繰り返し確認します。
第15回2クオーター練習題の総括筆記テスト。今までやった事が理解できたかを確認します。
期末試験評価方法・評価基準
出席点50%:平常点30%:試験20%
日常的に反復練習が出来ているかを確認し、さらに、正しいアクセントと美しい日本語の発音を繰り返し学び、自分のものにできているかを評価します。
各課題や進み具合は、状況により適宜変更することがあります。

特記事項

授業では、アクセント辞典を使用するので、事前に各自用意しておいてください。
必要な際は、遠隔授業として行うことがあります。

科目名言葉の基礎Ⅱ
担当講師名小山 みか
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師はプランダス(株)に所属し、外国映画、アニメ、ナレーション等声優として、MCや古典朗読の舞台公演、無声映画の活動弁士等の実務経験を持ちます。

授業内容

春学期に続き、徹底した基礎技術を身に付けます。練習課題(サブテキスト)も豊富に提供して、日本語の文化を学びながら美しい日本語を使いこなせるようにします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アクセント、母音の無声化、文節の切り方等言葉の法則を確実に覚え、実際に使いこなせるようにします。

授業計画

第1回単子音練習その1「sa行」。前期の復習と確認。舌を使う音を正しく発音します。
第2回単子音練習その2「ta行」。更に滑舌を良くする為に、アクセント、長音を確認して行えているかを学びます。
第3回単子音練習その3「da行」。舌を強く使って発音。法則を理解し、実際に言えるかを学びます。
第4回単子音練習その4「na行」。呼吸と合わせてしっかり発音。舌の筋力がついていないとしっかり発音できないので、確認して練習します。
第5回単子音練習その5「ha行」。更に口中で作る音の練習と、正しい発音を学びます。
第6回ヒヤリングテスト。強化箇所の再履修と、ヒヤリングで法則が聞き取れるかをチェックします。
第7回3クオーターの総括筆記テスト。今までやった事が理解できているかを確認します。
中間試験評価方法・評価基準
出席点50%:平常点30%:試験20%
繰り返し練習が出来ているかを確認し、正しいアクセントと美しい日本語の発音が身についているかを評価します。
第8回3クオーターの復習と確認。単子音練習その1「pa行」。単子音練習題を進め、合わせてサブテキストを練習。唇を使う音を学びます。
第9回美しい日本語を話す為に。単子音練習その2「ba行」引き続き単子音練習題を行い、早口言葉、畳語集と合わせて、音を正しく作れるようにします。
第10回母音、単子音練習題その3。正しい発音は、口唇、下の筋力が無いとできないので、筋力アップを図ります。
第11回単子音練習その4「ja行」。半母音を学びます。唇の筋力がついているかを確認し、はっきり発音します。
第12回単子音練習その5「ra行」「wa」。舌を使う音、唇を使う音を学びます。息を通す場所を確認しながら姿勢や筋力も合わせて習得します。
第13回その他の音の練習。舌も唇も練習を続けないと筋力維持できないので、はっきり発音できるように繰り返し練習します。
第14回ヒヤリングテスト。ヒヤリングで法則が聞き取れるかをチェックします。
第15回4クオーターの総括筆記テスト。総合チェック。
期末試験評価方法・評価基準
出席点:50%:平常点30%:試験20%
・母音の口形を確実に
・呼吸、発声と長音の確認
各課題や進み具合は、状況により適宜変更することがあります。

特記事項

授業では、アクセント辞典を使用するので、事前に各自用意しておいてください。
必要な際は、遠隔授業として行うことがあります。

科目名朗読Ⅰ
担当講師名成田 浬
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

「野菊の墓」伊藤左千夫/「りゅうの目のなみだ」浜田広介/「山椒大夫」森鴎外/「少年探偵団」江戸川乱歩/「ひやめし物語」山本周五郎/以上、演劇倶楽部「座」詠み芝居。「動員挿話」岸田国士/Mandala Presents 岸田国士を読む。「手紙ー届かなかったラブレター」得丸伸二/TB スタジオ企画 等。

授業内容

古今東西の優れた作家の文章を読むことで、 現代を生きる自身の言語感性を磨きます。また朗読に必要な呼吸、発声、肉体づくりを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

朗読を通して作者の思いと意図を感じ取り、音読と朗読の違いを認識しながら適切に文章を読むことで、自らの心が動く喜びを感じられるようになる。 また人前で声を発することの心地よさを感じられるようになると同時に、しつかりとした声を出し言葉を人に届けるために必要な肉体、姿勢、呼吸、発声を習得する。これらを通して、今を生きる現代人として、時代と社会を生き抜く力を身につけてもらいたいと思っています。

授業計画

第1回自己紹介を通して、自らの現状の言語状態を確認します。
第2回呼吸と声の関係を学びます。
第3回肉体と声の関係を学びます。
第4回(簡単なテキストを使いながら)発声します。
第5回(簡単なテキストを使いながら)姿勢の確認をします。
第6回(簡単なテキストを使いながら)滑舌の癖を確認します。
第7回(簡単なテキストを使いながら)第6回までを、改めて確認します。
中間試験評価方法・評価基準
出席点50%、通常点30%、試験20%。
本人の成長意欲が、こちらに感じられるところまで出ているかを見たいと思います。
第8回テキストを用いて朗読します。
第9回作者の文体、思考、言葉の使い方を学びます。
第10回登場人物を分析し、役を演ずることに挑戦します。
第11回役を深め、キャラクターを掴むことに挑戦します。
第12回相手役の言葉を心で聞くことを体感してもらいます。
第13回自分と相手の役を通して、物語を進めていきます。
第14回繰り返し読み込みます。
第15回試験で成果を見ます。
期末試験評価方法・評価基準
出席点50%、通常点30%、試験20%。
課題に取り組む意欲・姿勢があるか、知らない事を知る喜びを感じているかを見ます。

特記事項

必要な場合はオンラインレッスンでの対応を予定しております。
授業の進捗具合によっては、内容の変更も検討して対応します。

科目名朗読Ⅱ
担当講師名成田 浬
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

「野菊の墓」伊藤左千夫/「りゅうの目のなみだ」浜田広介/「山椒大夫」森鴎外/「少年探偵団」江戸川乱歩/「ひやめし物語」山本周五郎/以上、演劇倶楽部「座」詠み芝居。「動員挿話」岸田国士/Mandala Presents 岸田国士を読む。「手紙ー届かなかったラブレター」得丸伸二/TB スタジオ企画 等。

授業内容

古今東西の優れた作家の文章を読むことで、 現代を生きる自身の言語感性を磨きます。また朗読に必要な呼吸、発声、肉体づくりを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

朗読を通して作者の思いと意図を感じ取り、音読と朗読の違いを認識しながら適切に文章を読むことで、自らの心が動く喜びを感じられるようになる。 また人前で声を発することの心地よさを感じられるようになると同時に、しつかりとした声を出し言葉を人に届けるために必要な肉体、姿勢、呼吸、発声を習得する。これらを通して、今を生きる現代人として、時代と社会を生き抜く力を身につけてもらいたいと思っています。

授業計画

第1回テキストを用いて朗読します。
第2回作者の文体、思考、言葉の使い方を学びます。
第3回登場人物を分析し、役を演ずることに挑戦します。
第4回役を深め、キャラクターを掴むことに挑戦します。
第5回相手役の言葉を心で聞くことを体感してもらいます。
第6回自分と相手の役を通じて、物語を進めていきます。
第7回試験で成果を見ます。
中間試験評価方法・評価基準
出席点50%、通常点30%、試験20%。
春学期からの積み重ねがあるか、さらなる本人の成長意欲があるかを大切に見たいと思います。
第8回作品全体を読み込んでもらいます。
第9回作品の全体像を把握したうえで、自分で選んだ箇所を読み込んでもらいます。
第10回苦手な部分、癖などを意識しながら、その克服に挑戦してもらいます。
第11回呼吸、姿勢、発声、適切な声量、意識の方向性を見つめ直してもらいます。
第12回聞き手にどのように聞こえるかを意識することに挑戦してもらいます。
第13回繰り返し読み込みます①。
第14回繰り返し読み込みます②。
第15回これまでの成果を試験で見せてもらいます。
期末試験評価方法・評価基準
出席点50%、通常点30%、試験20%。
1年間を通しての意欲、努力、成長を見ます。明るいか暗いかではなく、前向きな姿勢から人にプラスの影響を発せられているかも見たいと思います。

特記事項

必要な場合はオンラインレッスンでの対応を予定しております。
授業の進捗具合によっては、内容の変更も検討して対応します。

科目名演技の基礎Ⅰ
担当講師名安田 カオル
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は劇団東京芸術座に所属し、俳優としては1000ステージ以上の舞台出演のほか、自身の参加するユニットでの演出、脚本、脚色、また、文化庁事業や文科省事業での演劇を使ったコミュニケーションワークショップ講師の実務経験を長く持ちます。

授業内容

演技に必要な要素を細かくエクササイズに取り入れながら、気持ちと身体と言葉が一体化できる技術を身に付けます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

内面からの思いを相手と交流しながら表現できるようにします。また、振り返りでは気づきを言語化することで、自身の到達点や課題などを深く意識し主体性をもって目標に向かうことができるようになります。

授業計画

第1回【コミュニケーションワークショップ】 クラスの仲間をお互いに知り合うワークショップをおこないます。また、自身の体験を使った簡単な劇をグループ創作し発表します。
第2回【相手と共に存在する】 ひとりよがりのパフォーマンスではなく、共演者と共に存在する事を目標に、イメージの共有などを取り入れたレッスンを行います。
第3回【五感の記憶1】 五感(嗅、視、触、味、聴)を細かく想像し、演技につなげてゆくためのレッスンを行います。
第4回【五感の記憶2】五感の記憶を使った簡単な作品をグループで創作し発表します。
第5回【五感の記憶と感情1】 五感の記憶を使ったモノローグテキストを使用しレッスンを行います。
第6回【五感の記憶と感情2】 ⑤のモノローグをブラッシュアップします。
第7回【モノローグ発表】 ・モノローグテキストの台詞を覚えた状態で発表します。
・振り返りシートに授業での気づきや感想を書きます。
中間試験評価方法・評価基準
出席点30% 平常点40% 試験30%

・授業中、ペアの相手やグループのメンバーと意見を交わしてイメージを共有しながら創作できているかを見ます。
・気持ちと言葉と身体が一体化されているかを確認します。
・毎授業の最後に「振り返りシート」を提出していただきます。授業に取り組む姿勢と共に、気づきや感じたことを自分のことばで振り返ることを特に重視します。
第8回【9つの質問】 短いシーンのテキストを使い、質問に答えながら人物の背景を考察し、表現に繋げてゆきます。
第9回【交流と関係性】 ⑧のテキストを使い、相手役との「交流」「関係性」にフォーカスをあてたレッスンを行います。
第10回【空間と関係性】 ⑧のテキストを使い、「空間」「関係性」にフォーカスを当てたレッスンを行います。
第11回【シーン発表】 ⑧のテキストのシーンをブラッシュアップし発表します。
第12回【感情の変化1】 モノローグテキストを使用し、変化する感情にフォーカスを当てたレッスンを行います。
第13回【感情の変化2】 ⑫のモノローグテキストを使用し、五感の記憶、9つの質問などを交えながら人物を具体化してゆき、同時に変化する感情も表現してゆきます。
第14回【感情の変化3】 ⑫のモノローグをブラッシュアップします。
第15回 【モノローグ発表】 ・⑫のモノローグテキストのセリフを覚えた状態で発表します。
・振り返りシートに授業での気づきや感想を書きます。
期末試験評価方法・評価基準
出席点30% 平常点35% 試験35%

・授業中、ペアの相手やグループのメンバーと意見を交わしてイメージを共有しながら創作できているかを見ます。
・気持ちと言葉と身体が一体化されているかを確認します。
・毎授業の最後に「振り返りシート」を提出していただきます。授業に取り組む姿勢と共に、気づきや感じたことを自分のことばで振り返ることを特に重視します。

特記事項

・授業内容は、理解度や進行度によって変更になる場合があります。
・授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンに対応いたします。

科目名演技の基礎Ⅱ
担当講師名安田 カオル
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は劇団東京芸術座に所属し、俳優としては1000ステージ以上の舞台出演のほか、自身の参加するユニットでの演出、脚本、脚色、また、文化庁事業や文科省事業での演劇を使ったコミュニケーションワークショップ講師の実務経験を長く持ちます。

授業内容

演技に必要な要素を細かくエクササイズに取り入れながら、気持ちと身体と言葉が一体化できる技術を身に付けます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

内面からの思いを相手と交流しながら表現できるようにします。また、振り返りでは気づきを言語化することで、自身の到達点や課題などを深く意識し主体性をもって目標に向かうことができるようになります。

授業計画

第1回【設定をつくる】 短い対話劇のテキストを読み、人物の関係性や場所などの設定をペアで創作してゆきます。
第2回【ト書きをつくる】 ①で創作した対話劇にト書きをつけ、実際に動いて演じます。
第3回【行動の正当化】 ①で創作した対話劇の人物の動き(行動)を正当化し、演技をブラッシュアップしてゆきます。
第4回【シーンスタディ1‐①】 戯曲の中の短いシーンのやり取りから、役の背景や人物の行動などを考察し、演技に繋げてゆきます。
第5回【シーンスタディ1‐②】 ④のテキストのそれぞれの人物に「サブテキスト(心の声)」をつけてゆきます。シーンをブラッシュアップします。
第6回【シーンスタディ1‐③】 ④のテキストをブラッシュアップし、クラス内発表に向けての稽古をします。
第7回【発表】・④のテキストを各グループで演じます。クラス内発表でお互いに見合います。・振り返りシートに授業での気づきや感想を書きます。
中間試験評価方法・評価基準
出席点30% 平常点35% 試験35%

・授業中、ペアの相手やグループのメンバーと意見を交わしてイメージを共有しながら創作できているかを見ます。
・気持ちと言葉と身体が一体化され、相手役と交流できているかを確認します。
・毎授業の最後に「振り返りシート」を提出していただきます。授業に取り組む姿勢と共に、気づきや感じたことを自分のことばで振り返ることを特に重視します。
第8回【分析】 海外の戯曲の1場面をグループにごとに台本読みをします。台本のあらすじ、登場人物の説明、時代背景や住んでいる場所の様子などを細かく調べます。
第9回【分析と役作り】 ⑧の場面をグループで本読みします。登場人物の行動や台詞、書かれている情報からキャラクターを想像し、自分のイメージとすり合わせ、役を具体化してゆきます。
第10回【シーンスタディ2-①】 ⑧の場面を細かく稽古し、ブラッシュアップしてゆきます。
第11回【シーンスタディ2-②】 ⑧の場面を細かく稽古し、ブラッシュアップしてゆきます。
第12回【シーンスタディ2-③】 ⑧の戯曲の違う場面をグループで台本読みします。
第13回【シーンスタディ2-④】 ⑫の場面をグループ稽古し、ブラッシュアップします。
第14回【シーンスタディ2-⑤】 ⑧の場面か⑫の場面のどちらかを選び、クラス内発表に向けて稽古します。
第15回【発表】・⑧または⑫の場面を各グループで演じます。クラス内発表でお互いに見合います。・振り返りシートに授業での気づきや感想を書きます。
期末試験評価方法・評価基準
出席点30% 平常点30% 試験40%

・授業中、ペアの相手やグループのメンバーと意見を交わしてイメージを共有しながら創作できているかを見ます。
・気持ちと言葉と身体が一体化され、相手役と無理なく交流できているかを確認します。
・毎授業の最後に「振り返りシート」を提出していただきます。授業に取り組む姿勢と共に、気づきや感じたことを自分のことばで振り返ることを特に重視します。

特記事項

・授業内容は、理解度や進行度によって変更になる場合があります。
・授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンに対応いたします。

科目名上演Ⅰ
担当講師名大林 洋平
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は本科目に関連する実務経験として、劇団昴での演劇公演活動、新国立劇場プロデュース公演での演劇公演活動、世田谷パブリックシアタープロデュース公演での演劇活動を持ちます。

授業内容

初めにエクササイズやゲームを通して心と体の解放を促し、楽しみながら「役を生きるとは」「演じない心とは」について研究していきます。イマジネーションを活性させるエクササイズも行い、そして短いシーンスタディの実演を通し、自分や周りの人間を研究していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

今までの人生で構築された「羞恥心」や「常識」と距離を置くスイッチを心に作り、演技に臨む上で必要な、気負わずリラックスした集中、自己解放を手に入れます。またこれから2年間授業に臨む「心構え」を構築していきます。

授業計画

第1回講師の自己紹介、これからの授業の進め方などの講話をし、シアターゲームでアイスブレイクをしていく。またルーティーンにしていくウォームアップのメニューを作り、実践していく。
第2回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。イマジネーションに関するエクササイズを行う。
第3回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。イマジネーションに関するエクササイズを行う。班を作り、動きのシーンスタディ。合評を交え、「人間の研究」を促す。
第4回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。イマジネーションに関するエクササイズを行う。班を作り、少しだけ台詞のあるシーンスタディを作る。合評を交え、「人間の研究」を促す。
第5回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。「目的」と「会話」に関するシーンスタディ①を行い、合評していく。
第6回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。「目的」と「会話」に関するシーンスタディ②を行い、合評していく。
第7回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。「目的」と「会話」に関するシーンスタディ③を行い、合評していく。
中間試験評価方法・評価基準
いくつかの班に分け、短いセリフを伴ったシーンスタディの実施を持って評価していく。リラックスした集中、会話の基礎、自由な肉体と心を評価項目とする。評価基準は、出席率:20% 平常点:20%、試験:60%。
第8回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本A配布。班ごとに合評を交え、シーンワーク①。会話、目的、しなやかな集中に重点を置く。
第9回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本A稽古。班ごとに合評を交え、シーンワーク②。会話、目的、しなやかな集中に重点を置く。
第10回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本B配布。班ごとに合評を交え、シーンワーク①。前項の項目に加え、自由な心、発想に重点を置く。
第11回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本B稽古。班ごとに合評を交え、シーンワーク②。前項の項目に加え、自由な心、発想に重点を置く。
第12回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本B稽古。班ごとに合評を交え、シーンワーク③。前項の項目に加え、自由な心、発想に重点を置く。
第13回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本C配布。班ごとに合評を交え、シーンワーク①。前項に加え、自己解放や発声など、個のスキルの演技への落とし込みを重視。
第14回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本C配布。班ごとに合評を交え、シーンワーク②。前項に加え、自己解放や発声など、個のスキルの演技への落とし込みを重視。
第15回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本C配布。班ごとに合評を交え、シーンワーク③。前項に加え、自己解放や発声など、個のスキルの演技への落とし込みを重視。
期末試験評価方法・評価基準
2〜3人用の台本配布。時間内での稽古を経て、指導を交え、最後に試演していく。マインドとテクニックの両方を備えた成長を確認すべく、発声、自己解放、しなやかな集中、会話、目的などを評価項目とする。評価基準は、出席率:20% 平常点:20%、試験:60%。

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。

科目名上演Ⅰ
担当講師名大塚 みずえ
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は声優、インプロバイザー(即興演劇のショー、ワークショップ)、講談語りの経験を持ちます。
声優として30 年、インプロショー経験28 年、講師歴13 年、講談語り歴13年です。

授業内容

舞台に立つ心構えや、体作り、声の出し方、コミュニケーションの取り方(普段も舞台上でも)の取得、表現者としての感覚作りをします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

表現者としての感覚(集中力+リラックスする感覚。子ども心と客観性を持つ感覚)をつくります。
表現者としての体作り(体感、体幹づくり、腹式呼吸、滑舌)をします。

授業計画

第1回自己紹介 授業の今後の進め方や講師が大事にしている感覚の共有をします。
第2回感覚作り(集中力+リラックス)をします。発声練習もします。
第3回感覚作り(子ども心+客観性)をします。発声練習もします。
第4回感覚作り(イエスアンドという感覚)をします。外郎売りもします。
第5回感覚作り(人に見せると言う感覚)をします。外郎売りで表現する力をつけます。
第6回外郎売りを発表します。
第7回2,3 分の短いシーンを発表してもらいます。
中間試験評価方法・評価基準
第6回、7回で発表してもらいます。
その中で、思い切り表現できるか、自分らしい表現ができるか、をみます。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回第7回目までの復習をします。集中力+リラックス。子ども心+客観性。イエスアンド。イメージ力などを復習します。
第9回短い小作品を演じます。発声、感覚稽古も引き続きします。
第10回短い小作品を演じます。発声、感覚稽古も引き続きします。
第11回10分くらいの作品、役をそれぞれ、自分なりの解釈で演じてもらいます。インプロも同時にやります。
第12回10分くらいの作品、自分のやりたい役にオーディションしてもらいます。インプロも同時にやります。
第13回10分くらいの作品。役を決めます。インプロの稽古もします。
第14回10分くらいの作品、台詞を覚えて立ち稽古します。インプロの稽古もします。
第15回10分くらいの作品。稽古場にて本番します。インプロも人前で演じてみます。
期末試験評価方法・評価基準
演じてもらう中で、役にどのように取り組んでいるかをみます。
表現するときに、イメージできているか、やりたいことをしっかりやりきれているか、をみます。
出席30%、平常点30%、試験40%

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。

科目名上演Ⅱ
担当講師名大林 洋平
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は本科目に関連する実務経験として、劇団昴での演劇公演活動、新国立劇場プロデュース公演での演劇公演活動、世田谷パブリックシアタープロデュース公演での演劇活動を持ちます。

授業内容

少し長い戯曲のシーンワーク、他のパフォーマンスに対する合評、発声等、基礎技術のパフォーマンス転用実践、修了公演の稽古等。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

春学期で学んだ俳優としてのマインド、テクニックの基礎技術を、さまざまな作品を通して応用し、「自信」に繋げ、人前でパフォーマンスをする素地を確立していく。

授業計画

第1回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。基礎技術の確認。発声の習得確認、パフォーマンスへの転用確認。会話、やりとりの確認。その重要性の講和。台本D配布、その解説。
第2回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本D(古典)シーンワーク①。古典の持つ力強いセリフを利用し、ダイナミズムとリアリズムの融和、伴う発声の重要性を学ぶ。
第3回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本D(古典)シーンワーク②。古典の持つ力強いセリフを利用し、ダイナミズムとリアリズムの融和、伴う発声の重要性を学ぶ。
第4回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本E(海外コメディ)配布、解説、シーンワーク①。「観客の笑い」に落とし込むための自己演出、客観視。
第5回ウォームアップ後、シアターゲームによるアイスブレイク。台本E(海外コメディ)配布、解説、シーンワーク②。「観客の笑い」に落とし込むための自己演出、客観視。
第6回修了公演台本配布、解説、読み合わせ、打ち合わせ。
第7回修了公演キャスティング、ブロック稽古。
中間試験評価方法・評価基準
シーンワークを通して、学んできたマインド、テクニック、全てを審査。発声、自由な発想、自己解放、しなやかな集中、会話、目的などを評価項目とする。評価基準は、出席率:20% 平常点:20%、試験:60%。
第8回修了公演ブロック稽古、打ち合わせ。
第9回修了公演ブロック稽古。
第10回修了公演ブロック稽古、通し稽古①。
第11回修了公演ブロック稽古、通し稽古②。
第12回修了公演ブロック稽古、通し稽古③。
第13回修了公演通し稽古④。
第14回修了公演通し稽古⑤。
第15回修了公演通し稽古⑥。
期末試験評価方法・評価基準
修了公演の稽古を通して、学んできたマインド、テクニック、全てを審査。発声、自由な発想、自己解放、しなやかな集中、会話、目的などを評価項目とする。評価基準は、出席率:20% 平常点:20%、試験:60%。

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。
また公演に関しましても、特別な状況下では中止または無観客となる場合があります。

科目名上演Ⅱ
担当講師名大塚 みずえ
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は声優、インプロバイザー(即興演劇のショー、ワークショップ)、講談語りの経験を持ちます。
声優として30 年、インプロショー経験28 年、講師歴13 年、講談語り歴13年です。

授業内容

春学期で鍛えた感覚を使って、実際にお芝居を上演します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

舞台で演じる感覚、体を作ります。その人らしい声、その人らしい演じる力がつきます。
表現者として必要な感覚がつきます。

授業計画

第1回台本読み1
第2回台本読み2
第3回台本読み3
第4回台本読み4
第5回台本読み5
第6回台本読み6 (配役発表)荒立ち
第7回台本読み7 荒立ち
中間試験評価方法・評価基準
思い切りの良さ、役の捉え方、とともに、演出の要求に応えられるか、というところもみます。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回立ち稽古1 荒立ち、衣装パレード
第9回立ち稽古2 音響つき
第10回立ち稽古3
第11回立ち稽古4
第12回通し稽古1
第13回通し稽古2
第14回通し稽古3
第15回通し稽古4(ゲネプロ)
期末試験評価方法・評価基準
本番に向けたモチベーション(安定感があるかどうか)、思いきりの良さ、このチームへの貢献度などもみます。
出席30%、平常点30%、試験40%

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。
また公演に関しましても、特別な状況下では中止または無観客となる場合があります。

科目名舞台製作研究Ⅰ
担当講師名大林 洋平
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は本科目に関連する実務経験として、劇団昴での演劇公演活動、新国立劇場プロデュース公演での演劇公演活動、世田谷パブリックシアタープロデュース公演での演劇活動を持ちます。

授業内容

生き生きとした舞台演技に必要な、様々な知識やテクニックを座学で伝えていく講義群。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

春学期で学んだ俳優としてのマインド、テクニックの基礎技術を、さまざまな作品を通して応用し、「自信」に繋げ、人前でパフォーマンスをする素地を確立していく。

授業計画

第1回舞台演技における、会話とリラックスに関する講義①。リラックスから感受へ。
第2回舞台演技における、会話とリラックスに関する講義②。感受から発語へ。
第3回舞台演技における、会話とリラックスに関する講義③。会話とドラマメイク。
第4回役の『目的』に関する講義①。役の意識とドラマの意思。
第5回役の『目的』に関する講義②。目的に向かう身体、台詞。
第6回役の『目的』に関する講義③。シーンを貫く目的の力。
第7回戯曲の読み解きに関する講義①。役の役割りとシーンの役割り。
中間試験評価方法・評価基準
学んできたマインド、テクニックを実技にて審査。主に目的に関する認識などを評価項目とする。評価基準は、出席率:20% 平常点:20%、試験:60%。
第8回戯曲の読み解きに関する講義②。ドラマの立ち上がる瞬間と俳優の演技。
第9回戯曲の読み解きに関する講義③。観客の目線。
第10回緊張と集中に関する講義。緊張に関する知識、対策。
第11回リアルな演技の探究に関する講義①。呼吸とリラックスについて。
第12回リアルな演技の探究に関する講義②。相手に向かう声、意思について。
第13回リアルな演技の探究に関する講義③。カリカチュア(アンリアル)との共存について。
第14回リアルな演技の探究に関する講義④稽古場の居方、役と自分の分け方について。
第15回リアルな演技の探究に関する講義⑤演じない心、役を生きる心に関して。
期末試験評価方法・評価基準
学んできたマインド、テクニックを審査。主にリアルな演技に関しての認識を評価項目とする。評価基準は、出席率:20% 平常点:20%、試験:60%。

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。
また公演に関しましても、特別な状況下では中止または無観客となる場合があります。

科目名舞台製作研究Ⅰ
担当講師名大塚 みずえ
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は声優、インプロバイザー(即興演劇のショー、ワークショップ)、講談語りの経験を持ちます。
声優として30 年、インプロショー経験28 年、講師歴13 年、講談語り歴13年です。

授業内容

春学期で鍛えた感覚を使って、実際にお芝居を上演します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

舞台で演じる感覚、体を作ります。その人らしい声、その人らしい演じる力がつきます。
表現者として必要な感覚がつきます。

授業計画

第1回台本読み1
第2回台本読み2
第3回台本読み3
第4回台本読み4
第5回台本読み5
第6回台本読み6 (配役発表)荒立ち
第7回台本読み7 荒立ち
中間試験評価方法・評価基準
思い切りの良さ、役の捉え方、とともに、演出の要求に応えられるか、というところもみます。
出席30%、平常点30%、試験40%
第8回立ち稽古1 荒立ち、衣装パレード
第9回立ち稽古2 音響付き
第10回立ち稽古3
第11回立ち稽古4
第12回通し稽古1
第13回通し稽古2
第14回通し稽古3
第15回通し稽古4 (ゲネプロ)
期末試験評価方法・評価基準
本番に向けたモチベーション(安定感があるかどうか)、思いきりの良さ、このチームへの貢献度などもみます。
出席30%、平常点30%、試験40%

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。
また公演に関しましても、特別な状況下では中止または無観客となる場合があります。

科目名MCⅠ
担当講師名高森 浩二
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は現役のラジオパーソナリティー。MC。ナレーターとして活動中。

授業内容

MCとは番組やイベントの司会者。その役割を理解し様々な台本を通じて実践してもらいます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

台本を読むこと。それを人前で表現すること。様々なセレモニーを進行できるようになってもらいます。

授業計画

第1回自己紹介。授業の説明。
第2回じゃんけん大会のMC。
第3回イベント前の前説。
第4回抽選会の司会。
第5回ダンスコンテストの司会。
第6回屋外イベントの盛り上げ。
第7回お客さんを弄りながらのMC。
中間試験評価方法・評価基準
出席20% 平常点80% 事前準備。授業態度。
第8回観客とのコミニュケーション。
第9回スポーツイベント①。
第10回スポーツイベント②。
第11回トークショー①。
第12回トークショー②。
第13回TVショッピング①。
第14回TVショッピング②。
第15回フードレポート。
期末試験評価方法・評価基準
出席20% 平常点80% 事前準備。授業態度。

特記事項

一部リモートでの授業も可能です。

科目名MCⅡ
担当講師名高森 浩二
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は現役のラジオパーソナリティー。MC。ナレーターとして活動中。

授業内容

司会進行。オンラインのイベントMC。アドリブ対応。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

春学期で学んだ事をベースにレベルアップしていきます。

授業計画

第1回ゲーム大会のMC。
第2回スポーツイベントMC。実況も。
第3回披露宴の司会①。
第4回披露宴の司会②。
第5回披露宴の司会③。
第6回表彰式の司会。
第7回オープニングセレモニーの司会。
中間試験評価方法・評価基準
出席20% 平常点80% 事前準備。授業態度。
第8回クイズ大会の司会①。
第9回クイズ大会の司会②。
第10回コンテスト系の司会①。
第11回コンテスト系の司会②。
第12回オンラインイベントの司会①。
第13回オンラインイベントの司会②。
第14回オリジナルのイベントを制作。
第15回1年の振り返りと今後についてスピーチ。
期末試験評価方法・評価基準
出席20% 平常点80% 事前準備。授業態度。自身のキャラクターを活かして楽しく表現できているか。

特記事項

一部リモートでの授業も可能です。

科目名ヴォイスレコーディングⅠ
担当講師名三浦 良明
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はヴァーチャル・ライバーの商用ヴォイスコンテンツや音楽レコーディングの実務経験を持ち、録音や機材の豊富な知識を持ちます。

授業内容

声演技に役立つ『必要最小限な技術的知識』と『マイク前の所作』を学びます。また、自宅環境における録音方法やデータの書き出しについて解説します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マイクの種類と特性、適切な距離、ノイズの種類と対策、収録時のマナーについて解説します。業界標準の録音編集ソフト『ProTools』の基本操作を学び、録音、ヴォイスサンプルの作成等が学生だけで実施できるようになることを目的としています。

授業計画

第1回授業内容の説明。録音編集のデモンストレーション。授業内容について質疑応答。
第2回『マイク特性』> 同一人物の声を条件を変えて録音再生。
第3回『マイクが拾うノイズ』を調べる。
第4回『ProToolsの操作1』> 録音機材(共有物)の使用ルール。
第5回『PTの操作2』> マイク、ヘッドホン、インターフェイスの接続と設定、iMacの立ち上げなどPC録音の基本操作。
第6回『PTの操作3』> マイク、ヘッドホン、インターフェイスの接続と設定、iMacの立ち上げなどPC録音の基本操作。
第7回『PTの操作4』> デジタルオーディオ録音編集ソフト「ProTools」の概要とログイン方法。
中間試験評価方法・評価基準
予習復習の成果、操作理解度、クラス貢献度を平常点として評価します。
出席:30% 平常点:70%
第8回『PTの操作5』> 1クオータ全般の質疑応答。新規書類の作成と各種トラックの作成方法。
第9回『PTの操作6』> コンプレッサーの設定と録音レベル。自己紹介(60秒)を録音再生。
第10回『PTの操作7』> コンプレッサーの設定と録音レベル。自己紹介(60秒)を録音再生。
第11回『PTの操作8』> <音源の取り込み>音楽CDやオーディオデータの取り込み。
ナレーションとのミックス。
第12回『PTの操作9』> <バウンス>自己紹介とBGMをミックスダウン。汎用フォーマット書類として書き出す。
第13回『CD焼き』> バウンスデータをCD&DVD作成ソフト『トースト』でCD化。
第14回『操作方法再チェック』> これまでの授業内容をQ&A方式で振り返ります。その後、録音再生の作業工程を反復練習。
第15回『小テスト』> ヴォイスサンプル or 朗読データの提出。
期末試験評価方法・評価基準
予習復習の成果、操作理解度、クラス貢献度を平常点として評価します。
データ提出を試験とし、内容でこれまでの習熟度を評価します。
出席:30% 平常点:40% 試験:30%

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。

科目名ヴォイスレコーディングⅡ
担当講師名三浦 良明
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はヴァーチャル・ライバーの商用ヴォイスコンテンツや音楽レコーディングの実務経験を持ち、録音や機材の豊富な知識を持ちます。

授業内容

今期は作品制作に焦点をあて、雇用者側の視点から演者を考察します。
ドラマCD制作チーム(4〜5名)により、脚本、演出、音響オペレーターを担当、同級生からキャストを選び、音声ドラマを制作します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1,作品製作の全体像を知る。 2, 工程のプライオリティー。 3, キャストに求められるモノを知る。 4, スタッフが敬遠する事項を知る。 5, 『ProTools』編集操作。 6, ステラスタジオの機材をセッティングできるようにする。

授業計画

第1回チーム(3〜4人)で架空映画のプロットを創作し、脚本、演出、オペレーターを決めます。
第2回『CMの脚本1』> チームごとにテーマを決めてアイディアを出し合い、脚本担当が台本に起こします。
第3回『CMの脚本2』> 同級生の中から配役を決め、出演依頼。収録準備。
第4回『CMの脚本3』> 同級生の中から配役を決め、出演依頼。録音実施。
第5回『BGM&効果音1』> 著作権フリーBGM&効果音を選び、取り込み編集を行います。
第6回『BGM&効果音2』> 著作権フリーBGM&効果音を選び、取り込み編集を行います。
第7回『仕上げと作品発表』> マスターボリューム調整後、汎用フォーマットに変換。各チームの作品を試聴&意見交換。
中間試験評価方法・評価基準
予習復習の成果、操作理解度、クラス貢献度を平常点として評価します。
作品発表を試験とし、内容でこれまでの習熟度を評価します。
出席:30% 平常点:40% 試験:30%
第8回課題を次回までに収録編集して提出。
第9回課題を授業終わりまでに収録編集して提出。
第10回自分の『ヴォイスサンプル作り』を技術的に信頼できる同級生に製作依頼する。
第11回ラジオドラマの収録編集を行います。
第12回録音手順の打ち合わせ。キャスティング。リハーサル後に本番収録。
第13回『仕上げと作品発表』> ボリューム調整後、汎用フォーマットに変換。各チームの作品を試聴&意見交換。
第14回ステラスタジオの機材セッティングについて学びます①。
第15回ステラスタジオの機材セッティングについて学びます②。
期末試験評価方法・評価基準
予習復習の成果、操作理解度、クラス貢献度を平常点として評価します。
作品発表を試験とし、内容でこれまでの習熟度を評価します。
出席:30% 平常点:40% 試験:30%

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。

科目名コンピュータ・オペレーション
担当講師名
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

基本的なコンピュータの操作方法をを学び、オーディションに必要な自己プロフィールの作成や、公演のフライヤー、台本の制作方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

声優、俳優に留まらず、卒業後社会に出ても利用できるoffice系ソフトの基礎知識や画像編集ソフトの知識を習得します。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準

特記事項

集中講座です。都度、講師を招き、専門的知識の習得の場とします。

科目名プレゼンテーション
担当講師名
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

声優、俳優、アーティストに必要な自己プロデュース能力を高める授業です。
デビューに必要なプロフィールシートの作成方法、インターネットでの発信、配信についての注意点、著作権や肖像権についてなどを学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

声優、俳優、アーティストとして活動していく上で必要な、自己プロデュース能力の知識を得ます。インターネット上で自身を守る権利について、知ることができます。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準

特記事項

集中講座です。都度、講師を招き、専門的知識の習得の場とします。

科目名ヴォーカルⅠ
担当講師名高桑 雅信
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、ステージ演奏、スタジオヴォーカリストとしての歌唱やコーラス・CMソング等のレコーディングなど、ヴォーカルとしての実務経験を持ちます。
また、19年に及ぶ、ヴォイストレーナーとして歌唱指導の実務経験を持ちます。

授業内容

譜面を見ながら発声練習をしたり、全員で曲を聴き、ヴォーカルの良さを話したりします。その後、その歌い方を真似したりしながら表現力を学びます。
また、簡易的にレコーディングを行い、自分の声を確認していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ヴォーカルとしての基礎(音程やリズム、発音など)を固めていくとともに、簡単な譜面の読み方を学んでいきます。
最も大事なこととして、どんな声が格好いいのか、ヴォーカルとしての表現はどういうものがあるのか、など、既存の曲から学び、自分の引き出しとしてインプットしていくことを目標とします。

授業計画

第1回年間の流れ・顔合わせの後、音楽の三代要素の話をして、発声練習などをします。
第2回それぞれの発声練習の意義を説明しながら行い、課題曲の確認、歌唱をします。
第3回譜面を見ながら課題曲を聞き、その後、歌唱していきます①。
第4回課題曲のヴォーカルのいいところを探し、そう歌う意味を考え、真似をして歌ってみます①。
第5回課題曲のヴォーカル録音に挑戦します①。
第6回一人一人歌い、いいところや苦手なところを明確にしていきます①。
第7回クォーター末歌唱試験:課題曲をソロで歌唱します。
中間試験評価方法・評価基準
メロディーを正しく歌えているか、ヴォーカルの表現をしようとしているか、意図する表現ができているか、を見ます。
平常点:40% 歌唱試験:60%
第8回譜面を見ながら課題曲を聞き、その後、歌唱していきます②。
第9回一人一人の歌唱を聞き、苦手な部分、いい部分を明確にしていきます②。
第10回一人一人の歌唱を聞き、苦手な部分、いい部分を明確にしていきます③。
第11回課題曲のヴォーカルのいいところを探し、そう歌う意味を考え、真似をして歌ってみます②。
第12回課題曲のヴォーカル録音に挑戦します②。
第13回自分の声を客観的に聞き、よりよいヴォーカルを考えます。
第14回課題曲のヴォーカル録音に挑戦します③。
第15回クォーター末歌唱試験:課題曲をソロで歌唱します。
期末試験評価方法・評価基準
メロディーを正しく歌えているか、ヴォーカルの表現をしようとしているか、意図する表現ができているか、を見ます。
平常点:40% 歌唱試験:60%

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。
上記授業計画は目安であり、進捗状況により変化する場合があります。

科目名ヴォーカルⅡ
担当講師名高桑 雅信
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、ステージ演奏、スタジオヴォーカリストとしての歌唱やコーラス・CMソング等のレコーディングなど、ヴォーカルとしての実務経験を持ちます。
また、19年に及ぶ、ヴォイストレーナーとして歌唱指導の実務経験を持ちます。

授業内容

譜面を見ながら発声練習をしたり、全員で曲を聴き、ヴォーカルの良さを話したりします。その後、その歌い方を真似したりしながら表現力を学びます。
また、簡易的にレコーディングを行い、自分の声を確認していきます。
後期では手本のない楽曲(オリジナル楽曲)を譜面とシンセメロディーを手掛かりに歌います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ヴォーカルとしての基礎(音程やリズム、発音など)を固めていくとともに、簡単な譜面の読み方を学んでいきます。
引き続き、表現力の引き出しを増やすなど、インプットを続けながら、後期では手本のない楽曲(オリジナル楽曲)をどう表現するか、アウトプットを考えます。

授業計画

第1回譜面を見ながら課題曲を聞き、楽曲のイメージを膨らませます。
第2回課題曲のヴォーカルのいいところを探し、真似をして歌ってみます。
第3回課題曲のヴォーカルのいいところを探し、そう歌う意味を考えます。
第4回一人一人の歌唱を聞き、苦手な部分、いい部分を明確にしていきます①。
第5回課題曲のヴォーカル録音に挑戦します①。
第6回自分の声を客観的に聞き、よりよいヴォーカルを考えます。
第7回クォーター末歌唱試験:課題曲をソロで歌唱します。
中間試験評価方法・評価基準
メロディーを正しく歌えているか、ヴォーカルの表現をしようとしているか、意図する表現ができているか、を見ます。
平常点:40% 歌唱試験:60%
第8回譜面を見ながらオリジナル課題曲(シンセメロディー)を聞き、楽曲のイメージを膨らませます。
第9回一人一人の歌唱を聞き、苦手な部分、いい部分を明確にしていきます②。
第10回一人一人の歌唱を聞き、苦手な部分、いい部分を明確にしていきます③。
第11回課題曲のヴォーカル録音に挑戦します②。
第12回一人一人の歌唱を聞き、苦手な部分、いい部分を明確にしていきます④。
第13回課題曲のヴォーカル録音に挑戦します③。
第14回一人一人の歌唱を聞き、苦手な部分、いい部分を明確にしていきます⑤。
第15回クォーター末歌唱試験:ステージ形式で歌唱します。
期末試験評価方法・評価基準
メロディーを正しく歌えているか、ヴォーカルの表現をしようとしているか、意図する表現ができているか、ステージを意識したパフォーマンスができているか、を見ます。
平常点:40% 歌唱試験:60%

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。
上記授業計画は目安であり、進捗状況により変化する場合があります。

科目名パントマイムⅠ
担当講師名栗原 一
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はファミリーミュージカルや市民ミュージカルの演劇におけるパントマイム指導や、小学生から大人まで広範囲に渡るパントマイムワークショップ講師の経歴を持ちます。

授業内容

基本的なパントマイムテクニックを習得します。更には基本テクニックからの応用で上級のパントマイムテクニックを習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

古典的なパントマイム小作品を忠実に演じる事によって演技を踏まえたパントマイム表現を習得します。

授業計画

第1回「身体能力の確認」現時点での体力を測定します。
第2回重さのテクニック「持つ」を実演してみます。
第3回重さのテクニック「下ろす」を実演してみます。
第4回重さのテクニック「移動」を実演してみます。
第5回重さのテクニック「色々なものを持つ」を実演してみます。
第6回「成果の確認」これまで学習したテクニックを披露します。
第7回「特別授業」ジャグリングを実演してみます。
中間試験評価方法・評価基準
出席率とマイムテクニックの性格性を評価します。
出席率:50%、テクニック:50%
第8回「身体能力の確認」現時点での体力を測定します。
第9回軽さのテクニック「持つ」を実演してみます。
第10回軽さのテクニック「浮く」を実演してみます。
第11回軽さのテクニック「押さえる」を実演してみます。
第12回軽さのテクニック「移動」を実演してみます。
第13回軽さのテクニック「風船」を実演してみます。
第14回「成果の確認」これまで学習したテクニックを披露します。
第15回「特別授業」ジャグリングを実演してみます。
期末試験評価方法・評価基準
出席率とマイムにおける表現方法及びマイムテクニックの性格性を評価します。
出席率:50%、テクニック:50%

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。

科目名パントマイムⅡ
担当講師名栗原 一
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はファミリーミュージカルや市民ミュージカルの演劇におけるパントマイム指導や、小学生から大人まで広範囲に渡るパントマイムワークショップ講師の経歴を持ちます。

授業内容

基本的なパントマイムテクニックを習得します。更には基本テクニックからの応用で上級のパントマイムテクニックを習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

古典的なパントマイム小作品を忠実に演じる事によって演技を踏まえたパントマイム表現を習得します。

授業計画

第1回「身体能力の確認」現時点での体力を測定します。
第2回重さのテクニック「持つ」を実演してみます。
第3回重さのテクニック「下ろす」を実演してみます。
第4回重さのテクニック「移動」を実演してみます。
第5回重さのテクニック「色々なものを持つ」を実演してみます。
第6回「成果の確認」これまで学習したテクニックを披露します。
第7回「特別授業」ジャグリングを実演してみます。
中間試験評価方法・評価基準
出席率とマイムテクニックの性格性を評価します。
出席率:50%、テクニック:50%
第8回「身体能力の確認」現時点での体力を測定します。
第9回軽さのテクニック「持つ」を実演してみます。
第10回軽さのテクニック「浮く」を実演してみます。
第11回軽さのテクニック「押さえる」を実演してみます。
第12回軽さのテクニック「移動」を実演してみます。
第13回軽さのテクニック「風船」を実演してみます。
第14回「成果の確認」これまで学習したテクニックを披露します。
第15回「特別授業」ジャグリングを実演してみます。
期末試験評価方法・評価基準
出席率とマイムにおける表現方法及びマイムテクニックの性格性を評価します。
出席率:50%、テクニック:50%

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。

科目名ダンスⅠ
担当講師名平池 美星
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

2005年にBOAアリーナツアーのアンコールのバックダンサーとしてツアーのステージに立ち、以降 ZEEBRA,MHIRO,AISHAのバックダンサー、Lloydや KAT DELUNA来日ライブフロントアクトを務める。
近年ではA.B.C-ZのPV出演や安室奈美恵の引退前ラストツアーの制作現場に携わった他、kidsの育成にも力をいれており、大会で連続入賞を果たすなど、様々な分野で活躍している。

授業内容

ストレッチ、筋トレ、リズムトレーニング、ステップ練習、振り付けの流れで進めていきます。ダンスの技術の他にメンタル強化や表現力の強化をしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

声優学科のダンスの授業なので、基礎的な事から多くのステップに慣れる事と、声の仕事にも活かせるよう表現力の幅を広げる事を重視します。柔軟性や筋力を強化し、多くの動きに対応できるようにしていきます。

授業計画

第1回ストレッチや筋トレ、音楽の構成とビートを理解する。基礎的なリズムトレーニングを学ぶ。
第2回基礎的なリズムトレーニングの反復練習と、それを使ったコンビネーションを覚える。
第3回変則的なリズムに対応できるようにしていく。アップからダウン、ダウンからアップの切り替えなど。
第4回リズムの切り替えを使ったコンビネーションをさらに覚えていく。
第5回単純なリズムだけでなく、声や音を取ってつけられた振り付けを覚えていく。
第6回中間試験の振り写し。
第7回中間試験の振り写しの続き。抑えるポイントを理解する。
中間試験評価方法・評価基準
覚えた振付を少人数に分けて一人当たり2回踊ってもらう。振付の正確さ、ポイントを抑えられているか、表現力はあるか、見ている人に伝わるかを見る。技術50%、出席率20%、平常点30%。
第8回ベストパフォーマンスライブのリハーサル①。
第9回ベストパフォーマンスライブのリハーサル②。
第10回ベストパフォーマンスライブのリハーサル③。
第11回ベストパフォーマンスライブのリハーサル④。
第12回ベストパフォーマンスライブのリハーサル⑤。
第13回ベストパフォーマンスライブのリハーサル⑥。
第14回ベストパフォーマンスライブのリハーサル⑦。
第15回テストの振り付けを覚える。
期末試験評価方法・評価基準
覚えた振付を少人数に分けて一人当たり2回踊ってもらう。振付の正確さ、ポイントを抑えられているか、表現力はあるか、見ている人に伝わるかを見る。技術50%、出席率20%、平常点30%。

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。

科目名ダンスⅡ
担当講師名平池 美星
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

2005年にはBOAアリーナツアーのアンコールでバックダンサーとしてツアーのステージに立ち、以降 ZEEBRA,MHIRO,AISHAのバックダンサー、Lloydや KAT DELUNA来日ライブフロントアクトを務める。近年ではA.B.C-ZのPV出演や安室奈美恵の引退前ラストツアーの制作現場に携わった他、kidsの育成にも力をいれており、大会で連続入賞を果たすなど、様々な分野で活躍している。

授業内容

基礎的な動きを覚えたら、それを応用した動きに対応できるように指導していき、個性の出し方も少しずつ教えていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ある程度のHIPHOPの動きやステップを踊れて、尚且つ表現の幅を広げられるようにしていきます。2年生で色々な動きにすぐ対応できるよう鍛えていきます。

授業計画

第1回ストレッチ、筋トレの強化。体幹キープは秒数を増やすなどして負荷をかけていきます。
第2回様々なスタイルの振り付けを覚える。
第3回覚えた振付をチームに分けて見せ合う。
第4回ストレッチ、筋トレ、新しい振り付け①。
第5回ストレッチ、筋トレ、新しい振り付け②。
第6回テストの振り付け①。
第7回テストの振り付け②。
中間試験評価方法・評価基準
覚えた振付を少人数にわけて2回踊ってもらう。振り付けの正確さ、ポイントを抑えられているか、表現できているかを見る。試験50%、出席率20%、平常点30%。
第8回新しい振り付けを覚える①。
第9回新しい振り付けを覚える②。
第10回覚えたものをパフォーマンスする。
第11回新しい振り付けを覚えてチーム毎で見せ合う。
第12回新しい振り付けを覚える③。
第13回振り付けの続きを覚える。
第14回テストの振り付け③。
第15回テストの振り付け④。
期末試験評価方法・評価基準
覚えた振付を少人数にわけて2回踊ってもらう。振り付けの正確さ、ポイントを抑えられているか、表現できているかを見る。試験50%、出席率20%、平常点30%。

特記事項

授業は対面式ですが、特別な状況下においては遠隔レッスンにて対応いたします。

科目名インターンシップⅠ
担当講師名
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

学科が認める制作会社、劇団、プロダクション等の依頼で出演の機会を得たり、オーディションを受けたり等することで現場での実勢経験を積んだり、卒業後の所属を決定したりします。
また、学校等を訪問し実演を行ったりします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

プロが行う現場で収録の機会を得るため、自分の出演作品が業界に出て多くの人の目に触れることになります。また、進路決定オーディションの場合には、自分の卒業後の目標を具体的に叶えることが出来ます。
学校等では、高校生や子供たちに自分のパフォーマンスを披露することで、実演家としての交流や感動を実感できます。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
得られた経験による積極性、向上心、責任感、現場対応能力等を評価、また、オーディション結果を評価します。
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
得られた経験による積極性、向上心、責任感、現場対応能力等を評価、また、オーディション結果を評価します。

特記事項

他学科卒業生が活躍する企業からの出演依頼もあります。
文京区主催のコンサートなどのMC依頼などの実績もあります。

特別な状況下においては、学外活動や企業研修が実施されない場合もありますのでその点はご了承ください。

科目名インターンシップⅡ
担当講師名
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

学科が認める制作会社、劇団、プロダクション等の依頼で出演の機会を得たり、オーディションを受けたり等することで現場での実勢経験を積んだり、卒業後の所属を決定したりします。
また、学校等を訪問し実演を行ったりします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

プロが行う現場で収録の機会を得るため、自分の出演作品が業界に出て多くの人の目に触れることになります。また、進路決定オーディションの場合には、自分の卒業後の目標を具体的に叶えることが出来ます。
学校等では、高校生や子供たちに自分のパフォーマンスを披露することで、実演家としての交流や感動を実感できます。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
得られた経験による積極性、向上心、責任感、現場対応能力等を評価、また、オーディション結果を評価します。
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
得られた経験による積極性、向上心、責任感、現場対応能力等を評価、また、オーディション結果を評価します。

特記事項

他学科卒業生が活躍する企業からの出演依頼もあります。
文京区主催のコンサートなどのMC依頼などの実績もあります。

特別な状況下においては、学外活動や企業研修が実施されない場合もありますのでその点はご了承ください。