2024年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

ミュージックビジネス学科1年次生

科目名音楽著作権Ⅰ
担当講師名原 一博
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

関西テレビの音楽出版社、株式会社メディアプルポ→槇原敬之氏の株式会社ワーズアンドミュージック→株式会社ゼストにおいて著作権業務を担当。

授業内容

春学期は、まず「著作権とはなにか?」という概念を、身近な事例やニュースを使って、我々音楽愛好家にとって、最も重要な法律であることを理解させ、その後は、『ビジネス著作権検定』のテキストを使って授業を進める。1年生では著作権法概論を学びながらも、音楽実務で必要な音楽著作権についても知見を深める。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

大きな著作権の概念を理解する。特にインターネットにおいては、著作物を侵害することなく、正しく利用できるようになる。
授業では、検定テストのテキストを使用するが、まず、著作権の概念において、音楽著作権がどの位置を占めるのか把握し、音楽業界をより具体的にイメージできるようになる。

授業計画

第1回イントロダクション①著作権法概要に関連する基礎的な概念を学ぶ。以下、使用するのは『ビジネス著作権検定公式テスト』(第3版)
第2回イントロダクション②著作権法に関連する法律や規則を学ぶ。
第3回ビジネスと法著作権とビジネスに関連する法律について詳しく説明する。特に所有権と著作権の違いについて重点を置く。
第4回著作物①著作物の概念に関連する詳細な説明をする。
第5回著作物②著作物の種類や特徴に関連する詳細な説明をする。
第6回著作物③著作物の保護と利用に関連する詳細な説明をする。
第7回著作者①著作者の概念に関連する詳細な説明をする。
中間試験評価方法・評価基準
中間試験は行わず授業を進める。
第8回著作者②特に職務著作について解説する。
第9回著作者③特に映画の著作物について解説する。
第10回著作者人格権①特に公表権について解説する。
第11回著作者人格権②特に氏名表示権について解説する。
第12回著作者人格権③特に同一性保持権について解説する。
第13回テスト対策期末テストの準備に関連するアドバイスやヒントを提供する。
第14回期末テスト
第15回期末テスト解説
期末試験評価方法・評価基準
出席率および平常点:50% 試験:50%
科目名音楽著作権Ⅱ
担当講師名原 一博
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

関西テレビの音楽出版社、株式会社メディアプルポ→槇原敬之氏の株式会社ワーズアンドミュージック→株式会社ゼストにおいて著作権業務を担当。

授業内容

秋学期からは『ビジネス著作権検定』の著作権(支分権)から開始する。1年生では著作権法概論を学びながらも、音楽実務で必要な音楽著作権についても知見を深める。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ビジネス著作権検定初級合格ラインに到達することが目標である。

授業計画

第1回著作権①特に支分権について解説する。
第2回著作権②特に支分権について解説する。
第3回著作権③特に支分権について解説する。
第4回著作権の制限①特に私的使用について解説する。
第5回著作権の制限②特に引用について解説する。
第6回著作権の制限③特に非営利無償について解説する。
第7回著作権の保護期間著作権の保護期間について学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
中間試験は行わず授業を進める。
第8回著作隣接権①特に実演家について解説する。
第9回著作隣接権②特にレコード製作者について解説する。
第10回著作隣接権③特に放送事業者について解説する。
第11回著作権の侵害と救済著作権の侵害・救済について学ぶ
第12回著作権の周辺問題著作権に関連する周辺問題について学ぶ
第13回テスト対策期末テストの準備に関連するアドバイスやヒントを提供する。
第14回期末テスト
第15回解説
期末試験評価方法・評価基準
出席率および平常点:50% 試験:50%
科目名ビジネスリテラシーⅠ
担当講師名近藤 剛志
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は、音楽ビジネスの分野でアーティストのプロデュースやイベントの企画制作などビジネスシーンで活躍しています。

授業内容

年間にわたって一般ビジネスでも使えるビジネスマナーやPC操作・データ作成技術などを演習する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

卒業後に優秀な新入社員として迎え入れてもらえる人材となる。

授業計画

第1回オリエンテーション:この科目の重要性、社会人となる上で必要な心構え
第2回キャリアと仕事へのアプローチ:仕事とは?働くとは?働き方を考える、将来ありたい姿を考える
第3回現状とありたい姿をつなげる架け橋を作る~戦略思考の醸成~
第4回コミュニケーション1:聞く・話す・理解するトレーニング~メラビアンの法則~
第5回コミュニケーション2:聞く・話す・理解するトレーニング~メラビアンの法則~
第6回コミュニケーション3:聞く・話す・理解するトレーニング~メラビアンの法則~
配慮のある相手を重んじた対応の習得
第7回ビジネスマナー:敬語を使った会話の習得
中間試験評価方法・評価基準
出席率・受講態度に加え、理解度として中間試験を評価します。
出席率:50% 平常点:25% 中間の取り組み:25%
第8回Wordスキル1:Wordを使いこなす
第9回Wordスキル2:Wordでこだわりの提出用文書を作成する
第10回Excelスキル1:Excelを使って表の作成、計算式、関数入力を理解する
第11回Excelスキル2:Excelを使って表の作成、計算式、関数入力を理解する
第12回Excelスキル3:Excelを使って表の作成、計算式、関数入力を理解する
第13回データの作り方1プレゼンテーション用アプリケーションを使いこなす技術を習得
第14回データの作り方2プレゼンテーション用アプリケーションを使いこなす技術を習得
第15回Web検索:気になる会社を調べてみよう
期末試験評価方法・評価基準
出席率・受講態度に加え期末試験でのプレゼン発表の内容・工夫を評価します。
出席率:50% 平常点:25% 期末の取り組み:25%

特記事項

座学を中心とし、必要に応じでofficeツール(Word、Excel、PowerPoint)やGoogleツール(スプレッドシートやフォーム)などを使用する。

科目名ビジネスリテラシーⅡ
担当講師名渡邊 孝徳
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は、音楽ビジネスの分野でアーティストのプロデュースやイベントの企画制作などビジネスシーンで活躍しています。

授業内容

年間にわたって一般ビジネスでも使えるビジネスマナーやPC操作・データ作成技術などを演習する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

社会人として必要最低限のビジネスマナーと、業務を行う上で必須のPCスキルを身に着ける。

授業計画

第1回データの作り方3 プレゼンテーション用アプリケーションを使いこなす技術を習得
第2回データの作り方4 プレゼンテーション用アプリケーションで勝てる企画書を作る!
第3回仕事で使うPCスキル1 WEB検索・データベース検索をして資料としてまとめる技術
第4回仕事で使うPCスキル2 データ分析をして表計算ソフトでグラフやチャート化する
第5回自分を表現するために自分のデジタルスキルと行動スキルをまとめ、データ化する
第6回履歴書・エントリーシートで自分を表現してみよう
第7回作成した履歴書・エントリーシートの添削を受け、強い書類にする
中間試験評価方法・評価基準
出席率・受講態度に加え、理解度として中間試験を評価します。
出席率:50% 平常点:25% 中間の取り組み:25%
第8回会社の組織を知る(会長・社長・取締役・部署・連絡系統)
第9回仕事の取り組み方(報告・確認・相談・許可・申請・計画書・稟議書・予算書)
第10回来客時の対応と(社会人・就活時)のマナー
第11回電話応対と話し方・留守番電話の残し方
第12回社会人としての立ち振る舞いリクルートスーツを着用、着こなし方・所作、名刺の渡し方と訪問時のマナーを習得
第13回働き方の種類(正社員・契約社員・業務提携・パートタイム・フレックス制など)
第14回会社を取り巻く環境と経済の基本給与・税金・年金・保険
第15回ビジネスパーソンとしてどれだけの素養が備わったか、確認面接
期末試験評価方法・評価基準
出席率・受講態度に加えプレゼン発表の内容・工夫を評価します。
出席率:50% 平常点:25% 期末の取り組み:25%

特記事項

座学を中心とし、必要に応じでofficeツール(Word、Excel、PowerPoint)やGoogleツール(スプレッドシートやフォーム)などを使用する。

科目名レコード会社研究Ⅰ
担当講師名氏家 滉一
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽業界においてポニーキャニオン、エクスタシージャパンなどのメジャーレーベルにおける制作業務、インディーズレーベル起業実績などの実務経都市験を持ちます。
現在、計画とエンタテイメントを結びつけるプロジェクトも立ち上げている。

授業内容

この科目は1年次「音楽ビジネス研究」2年次「日本のポップミュージック」「世界のポップミュージック」と連動して、レコード業界注目して、音楽の歴史とともに音楽ビジネスの研究をする講義形式の授業です。春学期は日本の各レコード会社の特徴、歴史について学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

レコード会社を軸にした音楽業界の現場で、プロデューサー、ディレクター、アーティスト等共通の会話ができ、情報を理解しあえる歴史や専門用語の知識を備えた人材を育てる。

授業計画

第1回オリエンテーション~音楽産業の歴史と発展
第2回レコード会社とは何をする会社?
第3回日本のレコード会社の現状
第4回日本のレコード会社について①(ソニーミュージック)
第5回日本のレコード会社について②(ユニバーサルミュージック)
第6回日本のレコード会社について③(ワーナーミュージック、ビクターエンタテインメントなど)
第7回日本のレコード会社について④(ヤマハミュージック、ポニーキャニオンなど)
中間試験評価方法・評価基準
初めて触れるレコード業界に関して自発的にアイデアを創出する姿勢があるか
出席率50%、授業態度・平常点 50%
第8回日本のレコード会社について⑤(プロダクション系レーベル)
第9回日本のレコード会社について⑥(キングレコード、玩具&ゲーム会社系レーベル)
第10回日本のレコード会社について⑦(日本コロムビアなど)
第11回日本のレコード会社について⑧(エイベックス)
第12回日本のレコード会社について⑨(東芝EMIなど今はなき名レーベル)
第13回春学期振り返りとまとめ
第14回春学期末試験(記述式による試験)
第15回春学期末試験の解説日・最終評価
期末試験評価方法・評価基準
日本のレコード会社についてと歴史についての基礎知識が得られたか
出席率 50%、試験 30%、授業態度・平常点 50%
科目名レコード会社研究Ⅱ
担当講師名氏家 滉一
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽業界においてポニーキャニオン、エクスタシージャパンなどのメジャーレーベルにおける制作業務、インディーズレーベル起業実績などの実務経都市験を持ちます。
現在、計画とエンタテイメントを結びつけるプロジェクトも立ち上げている。

授業内容

この科目は1年次「音楽ビジネス研究」2年次「日本のポップミュージック」「世界のポップミュージック」と連動して、レコード業界注目して、音楽の歴史とともに音楽ビジネスの研究をする講義形式の授業です。秋学期は日本の各レコード業界の歴史について学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

レコード会社を軸にした音楽業界の現場で、プロデューサー、ディレクター、アーティスト等共通の会話ができ、情報を理解しあえる歴史や専門用語の知識を備えた人材を育てる。

授業計画

第1回レコード業界の歴史①(音楽の誕生~レコードの誕生)
第2回レコード業界の歴史②(19世紀~1940年代のアメリカのレコード業界)
第3回レコード業界の歴史③(大正時代~戦前の日本のレコード業界)
第4回レコード業界の歴史④(アメリカでのロックンロールの誕生~昭和30 年代の日本の日本のレコード業界)
第5回レコード業界の歴史⑤(1955年~70年の欧米のヒット曲、1960年代の日本のレコード業界)
第6回レコード業界の歴史⑥(1970年代の欧米のヒット曲~70年代、時代を作った日本の作家たち)
第7回レコード業界の歴史⑦(60年代後半~70年代の欧米のレコード業界)
中間試験評価方法・評価基準
ミリオンセラー時代にいたる音楽業界の歴史を知識として定着させているか
出席率 50%、授業態度・平常点 50%
第8回レコード業界の歴史⑧(70年代の日本のレコード業界)
第9回レコード業界の歴史⑨(80年代前半の日本のレコード業界)
第10回レコード業界の歴史⑩(80年代後半の日本のレコード業界)
第11回レコード業界の歴史⑪(90年代ミリオンセラー時代)
第12回レコード業界の歴史⑫(90年代レコード業界とメディアの関係)
第13回レコード業界の歴史⑫(2000年代~未来の音楽業界)
第14回学年末試験(レポート試験)
第15回秋学期まとめ
期末試験評価方法・評価基準
ミリオンセラー時代にいたる音楽業界の歴史を知識として定着させているか?
未来の音楽業界に関する自分なりのヴィジョンを持っているか?
出席率 50%、試験 30%、授業態度・平常点 20%
科目名音楽ビジネス研究Ⅰ
担当講師名今井 良
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

ポニーキャニオン、ハートランド、アップフロント・エージェンシー、オフィス・オーガスタの業務提携などマネージャー職多数

授業内容

音楽業界全般の仕事の紹介やビジネス体系の説明、チームを組ませてのアーティストプロモーションのプレゼンテーションなどを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽業界の成り立ちやビジネス体系を理解し、現場での即戦力となれるような人材育成

授業計画

第1回音楽業界概要イントロダクション
第2回音楽業界のスキーム①(音楽業界全体の概要、レコード会社、プロダクション)
第3回音楽業界のスキーム②(イベンター、音楽出版社、その他)
第4回音楽業界のスキーム③(プロダクションの仕事概要)
第5回音楽業界のスキーム④(アーティストやプロダクションの収益構造1)
第6回音楽業界のスキーム⑤(アーティストやプロダクションの収益構造2)
第7回1Q末 テスト(音楽業界のビジネス的理解)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回1Q 復習(1Qテストの解説)
第9回マネージャーの仕事①(スケジューリング:音源制作、ライブ、プロモーション…)
第10回マネージャーの仕事②(制作:音源制作、ビジュアルワーク制作)
第11回マネージャーの仕事③(プロモーション:宣伝、販売促進 SNS時代のデジタルプロモーション)
第12回マネージャーの仕事④ (自由な発想:音楽の種類)
第13回2Qまとめ(印税計算及びデジタルプロモーションの復習及び実践)
第14回2Q末テスト(音楽業界のさらなるビジネス的理解)
第15回2Q 復習(2Q末テストの解説)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名音楽ビジネス研究Ⅱ
担当講師名今井 良
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

ポニーキャニオン、ハートランド、アップフロント・エージェンシー、オフィス・オーガスタの業務提携などマネージャー職多数

授業内容

音楽業界全般の仕事の紹介やビジネス体系の説明、チームを組ませてのアーティストプロモーションのプレゼンテーションなどを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽業界の成り立ちやビジネス体系を理解し、現場での即戦力となれるような人材育成

授業計画

第1回音楽ビジネスの未来 (音楽ビジネス構造の変化とその将来)
第2回新人発掘①(具体的な新人発掘、プロモーションプラン・プレゼンテーション)
第3回新人発掘②(具体的な新人発掘、プロモーションプラン・プレゼンテーション)
第4回新人発掘③(具体的な新人発掘、プロモーションプラン・プレゼンテーション)
第5回新人発掘④(具体的な新人発掘、プロモーションプラン・プレゼンテーション)
第6回3Qまとめ(プレゼンテーションのまとめ)
第7回3Q末テスト(音楽業界のビジネス的理解とプランニング)
中間試験評価方法・評価基準
クリエイティブな現場でアイデアを発想できる人を評価します。
出席30%、授業態度30%、筆記試験40%
第8回3Q 復習(3Q末テストの解説)、デジタルマーケッター考察
第9回新人発掘⑤(3Qでの発掘アーティストのプロモーションの具体的成果及び考察)
第10回新人発掘⑥(3Qでの発掘アーティストのプロモーションの具体的成果及び考察)
第11回新人発掘⑦(3Qでの発掘アーティストのプロモーションの具体的成果及び考察)
第12回新人発掘⑧(3Qでの発掘アーティストのプロモーションの具体的成果及び考察)
第13回4Qまとめ(マネージメントのまとめ、スケジュールの組み方)
第14回4Q末テスト(1年間の学習した内容の総合的な理解)
第15回1年間のまとめ(音楽業界の現状のまとめとその未来像)
期末試験評価方法・評価基準
具体的な業界全体の知識を持ち、なおかつ将来を切り開く発想力を持った人を評価します。
出席30%、授業態度30%、筆記試験40%
科目名コンサートビジネスⅠ
担当講師名西嶋 章行
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はイベントプロモーター「ディスクガレージ」で多くのイベントにかかわるエキスパート

授業内容

音楽ビジネスの核となるライブやコンサートを企画・運営する技術獲得を目的とする演習形式の授業です。コンセプトから企画プレゼン・ブッキング・ライブ運営・プロモーションなど幅広く体験的に学びます。この科目は2年次「ライブ&コンサート」「コンサートプロデュース」に連動していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

イベンターの幅広い業務を知り身につけると共に、ビジネス視点を重視したイベント企画を実行・運営できる。

授業計画

第1回オリエンテーション・ライブ知識の確認
第2回ライブとイベントの違い
第3回音楽イベントを分析
第4回イベントでの役割と仕事内容
第5回企画書とは
第6回ライブ企画の立案
第7回ライブ企画内容を検討
中間試験評価方法・評価基準
参加意識、授業態度、協調性を重視
平常点40%、授業態度30%、課題他30%
第8回ライブ企画プレゼンテーション1
第9回ライブ企画プレゼンテーション2
第10回ライブ企画プレゼンテーション3
第11回ライブ企画の実務作業1
第12回ライブ企画の実務作業2
第13回ライブ企画の実務作業3
第14回ライブ企画の実務作業4
第15回筆記試験
期末試験評価方法・評価基準
参加意識、授業態度、協調性を重視
平常点40%、授業態度30%、課題他30%
科目名コンサートビジネスⅡ
担当講師名西嶋 章行
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はイベントプロモーター「ディスクガレージ」で多くのイベントにかかわるエキスパート

授業内容

音楽ビジネスの核となるライブやコンサートを企画・運営する技術獲得を目的とする演習形式の授業です。コンセプトから企画プレゼン・ブッキング・ライブ運営・プロモーションなど幅広く体験的に学びます。この科目は2年次「ライブ&コンサート」「コンサートプロデュース」に連動していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

イベンターの幅広い業務を知り身につけると共に、ビジネス視点を重視したイベント企画を実行・運営できる。

授業計画

第1回イベント企画(解説と修正)
第2回期末に向けてのイベント企画立案
第3回期末に向けてのイベントプレゼン
第4回グループワーク
第5回イベント企画書の作成
第6回イベント企画概要の作成
第7回スタッフ編成・役割分担
中間試験評価方法・評価基準
参加意識、授業態度、協調性を重視
平常点40%、授業態度30%、課題他30%
第8回ブッキング(出演交渉)1
第9回ブッキング(出演交渉)2
第10回配券手続ほか、宣伝プラン・フライヤー製作
第11回動員の為の告知宣伝
第12回動員予測・シミュレーション
第13回運営準備1
第14回運営準備2
第15回筆記試験
期末試験評価方法・評価基準
参加意識、授業態度、協調性を重視
平常点40%、授業態度30%、課題他30%
科目名デザインスキルⅠ
担当講師名古川 早紀
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はレコード会社のデザイン部を経たフリーランスのグラフィックデザイナーとして、アーティストのジャケットや広告制作など、音楽産業での実務経験を持ちます。

授業内容

2年次のデザイン系の授業にも連動して、幅広く対応できるグラフィックデザインを制作する基本スキル獲得を目的とする演習形式の授業です。デザイン系アプリケーションを使用し、デザイン制作を行う過程を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

グラフィックデザイン制作に必要な思考とアプリケーションを使える基本スキルの習得。
CDジャケットやパンフレット、広告のデザイン制作に役立つ人材。

授業計画

第1回グラフィックデザイン制作とは(デザイン制作の過程/必要なアプリケーションについて)
第2回商業デザインのために必要なこと①とPCによるデータ制作(Illustrator①)を学ぶ
第3回商業デザインのために必要なこと②とPCによるデータ制作(Illustrator②)を学ぶ
第4回分析からのアイデア①とPCによるデータ制作(Illustrator ③)を学ぶ
第5回アイデアを形にする①とPCによるデータ制作(Illustrator ④)を学ぶ
第6回クォーター末課題 作品制作(1)(課題:ロゴマーク・他(仮))
第7回クォーター末課題 作品制作(2)(課題:ロゴマーク・他(仮))
中間試験評価方法・評価基準
デザイン制作やアプリケーションの使用における積極的な姿勢や理解度・応用力、作品の表現力や完成度などを総合的に評価します。出席率や授業態度も評価に含まれます。
クォーター1:出席率15%、授業態度5%、クォーター末課題50%、その他平常点30%
第8回分析からのアイデア②とPCによるデータ制作(Illustrator⑤)を学ぶ
第9回アイデアを形にする②とPCによるデータ制作(Illustrator⑥)を学ぶ
第10回デザイン要素の扱い①とPCによるデータ制作(Photoshop①)を学ぶ
第11回デザイン要素の扱い②とPCによるデータ制作(Photoshop②)を学ぶ
第12回デザイン要素の扱い③とPCによるデータ制作(Photoshop③)を学ぶ
第13回学期末課題 作品制作(1)(課題:フライヤー(仮))
第14回学期末課題 作品制作(2)(課題:フライヤー(仮))
第15回作品の評価と、レイアウトの基本(使用目的にあったデータ制作)の復習
期末試験評価方法・評価基準
デザイン制作やアプリケーションの使用における積極的な姿勢や理解度・応用力、作品の表現力や完成度などを総合的に評価します。出席率や授業態度も評価に含まれます。
学期末の評価は1クォーターと2クォーターの平均点とします。
クォーター2:出席率15%、授業態度5%、学期末課題50%、その他平常点30%

特記事項

演習や課題制作が多くなるため、授業時間や教室の有効活用が重要です。

科目名デザインスキルⅡ
担当講師名古川 早紀
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はレコード会社のデザイン部を経たフリーランスのグラフィックデザイナーとして、アーティストのジャケットや広告制作など、音楽産業での実務経験を持ちます。

授業内容

2年次のデザイン系の授業にも連動して、幅広く対応できるグラフィックデザインを制作する基本スキル獲得を目的とする演習形式の授業です。デザイン系アプリケーションを使用し、デザイン制作を行う過程を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

春学期で学んだグラフィックデザイン制作の過程とアプリケーションスキルを応用した作品制作。CDジャケットやパンフレット、広告のデザイン制作に役立つ人材。

授業計画

第1回素材画像の作り方と基本レイアウト①
第2回素材画像の作り方と基本レイアウト②
第3回素材画像の作り方と基本レイアウト③
第4回作品制作練習
第5回クォーター末課題 作品制作 (課題:広告)(1)
第6回クォーター末課題 作品制作 (課題:広告)(2)
第7回クォーター末課題 作品制作 (課題:広告)(3)
中間試験評価方法・評価基準
デザイン制作の過程や、アプリケーションの使用における積極的な姿勢や理解度・応用力、作品の表現力や完成度などを総合的に評価します。出席率や授業態度も評価に含まれます。
クォーター3:出席率15%、授業態度5%、クォーター末課題50%、その他平常点30%
第8回中間課題 作品制作(課題:冊子デザイン(仮))(1)
第9回中間課題 作品制作(課題:冊子デザイン(仮))(2)
第10回中間課題 作品制作(課題:冊子デザイン(仮))(3)
第11回クォーター末課題 作品制作(課題:フリー)(1)
第12回クォーター末課題 作品制作(課題:フリー)(2)
第13回クォーター末課題 作品制作(課題:フリー)(3)
第14回クォーター末課題 作品制作(課題:フリー)(4)
第15回作品の発表・評価
期末試験評価方法・評価基準
デザイン制作の過程や、アプリケーションの使用における積極的な姿勢や理解度・応用力、作品の表現力や完成度などを総合的に評価します。出席率や授業態度も評価に含まれます。
学期末の評価は3クォーターと4クォーターの平均点とします。
クォーター4:出席率・授業態度20%、中間課題・学期末課題80%

特記事項

秋学期では、実際に学科で企画・運営するイベント等のプロモーションに伴い、より実用的なデザイン制作を学びます。また演習や課題制作が多くなるため、授業時間や教室の有効活用が重要です。

科目名発想法Ⅰ
担当講師名河内山 信一
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は大手広告代理店でのメディアを活用した広告企画からイベント運営などの実務経験、非営利分野で起業といった実務経験を持ちます。

授業内容

この科目は、業界人として必要な「アイデアを発想する力」の企画化・具体化・見える化を目的とする授業です。さまざまな発想法を体験的に学び、ターゲットやニーズに合わせた情報を吸収して企画にまとめ、発信するための知識を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

レコメンドと選択の時代に、自発的に世の流れを学び、柔軟に考え、「相手に伝わる」発表が出来る人材

授業計画

第1回発想とは何かを<考える>
第2回発想のための準備
第3回答えのない問題に対して発想する方法
第4回アイデアを無秩序に出して、発想していく方法(ブレインストーミング)
第5回アイデアを書き、分類することによってアイデアを発想する( KJ 法)
第6回アイデアが詰まるまで繰り返し発想する(マンダラートなど)
第7回発想法(ゲスト枠1)
中間試験評価方法・評価基準
出席点(21%)+インプット課題の提出(20%)+発言点(+α)
第8回チェックリストを活用して、アイデアを強制的に促す(オズボーンのチェックリスト法)
第9回ロジカルシンキングを理解し、実際に演習する(MECE)
第10回ロジカルシンキングを理解と演習(帰納法・演繹法)
第11回ロジカルシンキングを理解と演習(MECE)
第12回論理的に文章化・発表する方法(PREP 法)
第13回売れる仕組み(仕掛け)作りを知る(4P/4C)
第14回期末試験(読解力テスト)
第15回期末試験振り返り+現状のWebサービスを知る
期末試験評価方法・評価基準
1クォーター(41%)にプラスして、出席点(24%)+インプット課題の提出(20%)+期末テスト(15%)+発言点(+α)
科目名発想法Ⅱ
担当講師名河内山 信一
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は大手広告代理店でのメディアを活用した広告企画からイベント運営などの実務経験、非営利分野で起業といった実務経験を持ちます。

授業内容

この科目は、業界人として必要な「アイデアを発想する力」の企画化・具体化・見える化を目的とする授業です。さまざまな発想法を体験的に学び、ターゲットやニーズに合わせた情報を吸収して企画にまとめ、発信するための知識を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

レコメンドと選択の時代に、自発的に世の流れを学び、柔軟に考え、「相手に伝わる」発表が出来る人材

授業計画

第1回企画の考え方(コンセプトとターゲット)
第2回ビジネスにおけるターゲットを考える(ターゲットインサイト)
第3回ターゲットのニーズとは何かを考える(顕在ニーズ・潜在ニーズ)
第4回ターゲットを自分として深堀をする(個人理念)
第5回企画の考え方(アイデアと実践方法)
第6回発表の方法を学ぶ(プレゼンテーション)
第7回プロの発想法について知る(ゲスト枠2)
中間試験評価方法・評価基準
出席点(21%)+インプット課題の提出(20%)+発言点(+α)
第8回音楽ビジネスのトレンドを知り、考える
第9回ビジネスを見える化(構造を知り、実際の企業に当てはめて考える1)
第10回ビジネスを見える化(構造を知り、実際の企業に当てはめて考える2)
第11回ビジネスを見える化(構造を知り、発想の基点にする(ピクト図解)1)
第12回ビジネスを見える化(構造を知り、発想の基点にする(ピクト図解)2)
第13回「好き」を構造的に考え、疑ってみる
第14回期末試験(ルールを把握し、その中での勝ち筋を判断するテスト)
第15回期末試験と1年間の振り返り
期末試験評価方法・評価基準
1クォーター(41%)にプラスして、出席点(24%)+インプット課題の提出(20%)+期末テスト(15%)+発言点(+α)
科目名ライティングスキルⅠ
担当講師名伊藤 緑
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

2000年よりライターとして活動開始。宣伝会議社『PRIR(現:広報会議)』にて3年半執筆。音楽サイト『BARKS』に、約200本のライブレポートなど執筆。音楽雑誌でのインタビュー、ビジネス雑誌での記事執筆。作詞家としての活動に合わせ、アーティスト資料制作。テレビ番組関連書籍・タレント書籍等の編集・ライティング。テレビ番組のWebサイトの原稿制作等。

授業内容

人に伝えるための文章の書き方。高校までに書く文章は、宿題などがメインで読み手を意識した文章を書いていません。読み手を意識した伝わる文章の書き方を教えます。また、敬語の使い方、ライブレビューを書きブログににアップするこことで、人に伝わる文章を実践させます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

他者に文章で伝えることができるようになります。また、敬語を使うことを意識できるようになります。マネージャーになった場合、インタビュー原稿の校正、イベンターになったとき、企画書での文章の書き方、ファンクラブ担当者になったときライブレポートの書き方など、どの職種でも必要なスキルの一歩を手にします。

授業計画

第1回オリエンテーション(この講義で学ぶこと・自己紹介シートの記入)
第2回ビジネスメールの基本(署名の作成・CC、BCC・重いデータの送り方についてなど)とメールの送受信
第3回テキストを使っての文章の作り方の基本1 主語と述語
第4回テキストを使っての文章の作り方の基本2 副詞・形容詞の使い方
第5回自分が好きなアーティストをそのアーティスト知らない人に伝えるための文章を書く
第6回他の学生が書いたアーティスト紹介文を読み、正しく情報を得られたかを書く
第7回筆記テストによる習得の確認
中間試験評価方法・評価基準
出席率:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回敬語とは何か? なぜ学ぶ必要があるか?
第9回テキストを使っての敬語1 尊敬語・謙譲語・丁寧語
第10回テキストを使っての敬語2 場面ごとの敬語の使い方
第11回テキストを使っての敬語3 二重敬語・クッション言葉など
第12回練習問題による、敬語知識の確認
第13回テキストを使っての敬語4 敬語を使ったメールの書き方
第14回敬語の筆記テストによる習得の確認
第15回テストの解説をしながら、敬語について確認
期末試験評価方法・評価基準
出席率:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名ライティングスキルⅡ
担当講師名伊藤 緑
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

2000年よりライターとして活動開始。宣伝会議社『PRIR(現:広報会議)』にて3年半執筆。音楽サイト『BARKS』に、約200本のライブレポートなど執筆。音楽雑誌でのインタビュー、ビジネス雑誌での記事執筆。作詞家としての活動に合わせ、アーティスト資料制作。テレビ番組関連書籍・タレント書籍等の編集・ライティング。テレビ番組のWebサイトの原稿制作等。

授業内容

人に伝えるための文章の書き方。高校までに書く文章は、宿題などがメインで読み手を意識した文章を書いていません。読み手を意識した伝わる文章の書き方を教えます。また、敬語の使い方、ライブレビューを書きブログににアップするこことで、人に伝わる文章を実践させます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

他者に文章で伝えることができるようになります。また、敬語を使うことを意識できるようになります。マネージャーになった場合、インタビュー原稿の校正、イベンターになったとき、企画書での文章の書き方、ファンクラブ担当者になったときライブレポートの書き方など、どの職種でも必要なスキルの一歩を手にします。

授業計画

第1回感想文ではない客観的な文章の書き方について
第2回他者へ伝えるための文章の書き方について
第3回CDレビューを書くための情報集めの方法。執筆前の事前準備の大切さ。
第4回ルールに従ったCDレビューの執筆1 固有名詞大切さ。規格品盤や価格表記など
第5回ルールに従ったCDレビューの執筆2
第6回レビューを通して、文章に使いがちな不要な言葉の知り、削除する勇気を持つ
第7回自身が執筆したCDレビューをブログへ投稿
中間試験評価方法・評価基準
出席率:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回文章の書き方のポイントを再度確認。レビューと感想文の違い。
第9回ルールに従ったCDレビューの執筆3 2本目のレビュー執筆
第10回ルールに従ったCDレビューの執筆4 2本目のレビュー執筆
第11回自身が執筆したCDレビューをブログへ投稿 繰り返すことでの覚えるため
第12回ビジネスメールと敬語の復習
第13回文章の組み立て方の復習(句読点、意味なし言葉、修飾語の位置など)
第14回20Pほどの文章を読んで感想文を書く。読解力の確認
第15回テスト解説をしながら、文章の作り方の総まとめ
期末試験評価方法・評価基準
出席率:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名映像制作Ⅰ
担当講師名山形 栄治
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、音楽番組にてディレクターを務め、独立後、映像、音楽制作会社を設立。

授業内容

この科目は2年次「映像制作応用」と連動して、映像コンテンツ制作技術の獲得を目的とする演習形式の授業です。基本的な撮影技法を理解し、映像編集アプリケーションを使用して撮影機材の操作から動画編集を行う過程を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

映像コンテンツの基本的な制作できる人材

授業計画

第1回撮影制作基礎概要 Apple Macintosh操作基礎
第2回編集ソフトPremiere Proについて
第3回3DアバターVRMを使用したPremiere Pro
第4回構図について ウエストショット、バストショット等
第5回イマジナリーライン等の撮影ルール、Cut編集の為の基礎知識
第6回スマートフォンを使った撮影方法基礎
第7回撮影実習、Cut編集
中間試験評価方法・評価基準
出席、平常点含む:50%、提出物:50%
第8回撮影時の照明
第9回色温度 ホワイトバランス
第10回絞りとシャッタースピード
第11回被写界深度
第12回ウェアラブルカメラで撮影
第13回デジタルビデオカメラで撮影
第14回撮影実習
第15回15秒作品制作
期末試験評価方法・評価基準
出席、平常点含む:50%、提出物:50%
科目名映像制作Ⅱ
担当講師名山形 栄治
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、音楽番組にてディレクターを務め、独立後、映像、音楽制作会社を設立。

授業内容

この科目は2年次「映像制作応用」と連動して、映像コンテンツ制作技術の獲得を目的とする演習形式の授業です。映像編集アプリケーションを使用して撮影機材の操作から動画編集を行う過程を学びます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

映像コンテンツの基本的な制作できる人材

授業計画

第1回基本的な編集技術、映像エフェクトを使用し演出
第2回動画、静止画、音声素材、ファイル形式、拡張子について
第3回映像作品に関する音声、音楽を使用した制作
第4回タイトル テロップ入れ
第5回各種素材、エフェクトを使用した30秒の作品の構成を考える
第6回編集
第7回作品仕上げ提出
中間試験評価方法・評価基準
出席、平常点含む:50%、提出物:50%
第8回編集なしの映像制作について考える(試してみる)
第9回30秒の映像作品の構成を考える
第10回撮影までの事前準備(絵コンテ、文字コンテについて)
第11回ロケーションハンティング、捨てカット必要性について
第12回構成台本作成
第13回編集作業①
第14回編集作業②
第15回作品仕上げ
期末試験評価方法・評価基準
出席、平常点含む:50%、提出物:50%
科目名コンサートPA
担当講師名細渕 純平
専攻楽器グレード等
学期春学期、秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は吉祥寺のライブハウス「SHUFFLE」でPAを担当しているエキスパート。
1年間をかけて現場の知識と技術を伝授していきます。

授業内容

この科目は2年次科目「ライブ&コンサート」に連動して、ミュージックビジネスの世界で必要な音響知識を学び、演奏機材や音響システムの基礎的な操作の理解を目的とする演習形式の授業です。ライブハウスを模した教室で実際に機材に触れながら体験的に音響の知識を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音響機器の取り扱いを習得し、ライブや販売促進イベント等で音響機材を扱うことができる。

授業計画

第1回オリエンテーション ステージワークの基本用語 ケーブルの巻き方
第2回楽器機材の名称と役割 楽器機材のセッティング
第3回音響機材の名称と役割 PAシステムの理解
第4回セッティング表の作り方 エフェクターの理解
第5回マイクスタンド・スピーカースタンドのセッティング
第6回基本的なPAシステムの実習
第7回Q末試験
中間試験評価方法・評価基準
音響機材や音響用語を初歩的な知識として学べているか
試験:25% 平常点:25% 出席率50:%
第8回CDのオペレーション演習
第9回Vo+オケのオペレーション実習1
第10回モニタースピーカーの役割
第11回Vo+オケのオペレーション実習2
第12回楽器のPAオペレーション・販売促進イベントを想定したステージ仕込み実習
第13回総合演習
第14回期末試験(実技)
第15回学期まとめ
期末試験評価方法・評価基準
体験的に音響機材に触れ、稼働させることが出来ているか
試験:25% 平常点:25% 出席率50:%
科目名音楽コンテンツ制作
担当講師名佐伯 進
専攻楽器グレード等
学期春学期、秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽業界誌記者を経て構成作家・ラジオDJになり、地元関西で番組を持ち、「オールナイトニッポン」をはじめNACK5、FM名古屋、FM富士、レディオベリー、Kmixなどで番組を持つ。現在もFM大阪でパーソナリティーとして活動。

授業内容

この科目は「放送」を前提としながら音楽番組の企画・構成・演出できる技術の習得を目的とし、その根底にあるコミュニケーション術を学ぶ授業です。放送業界に限らず社会で必要される、話す・書く・企画を「音楽番組」を素材にして学習します。今年度はコロナ禍前まで行っていたProToolsでの番組編集シミュレーション作業の実施を再開します。
ProToolsでの実際の編集作業を目の前で見せることで、各スキルの必要性を提示。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

放送メディアの特質を理解して音楽コンテンツの企画・構成・演出・制作が出来る人材の育成を行います

授業計画

第1回授業に関してのオリエンテーションと自身について知る自己診断
第2回うまく話す、伝えることの重要性について(前半・授業頭に自己ニュースの発表)
第3回現代のコミュニケ―ション・ツールとSNSを含めた「音楽番組」について
第4回音楽番組分析(実際に放送されている音楽番組の構成を分析)
第5回放送局の歴史(紙のメディアから電波メディア、そしてSNS拡大へ)
第6回放送局の仕組(放送におけるCM、その他の収益について)
第7回試験(筆記試験)
中間試験評価方法・評価基準
授業毎に「自身のニュース」を発表するなど、うまく伝えることへの創意工夫と放送についての理解度を評価。試験(レポート)と平常点(出席・授業内課題等)で評価
第8回音楽番組企画①(音楽情報番組の企画を考えるための基礎、音楽番組について説明)
第9回番組企画書制作②(音楽番組企画書制作のシミュレーション。企画書の書き方など)
第10回番組企画書制作③(台本制作とCUEシートを作る)
第11回番組企画書制作④ (チーム3班を作り、番組の録音方法、ProToolsの概要説明)
第12回番組制作①(選抜チームで音声と楽曲を録音したものをProTools取り込む)
第13回番組制作②(編集作業のシミューションを行い、短編の番組を発表。★編集は講師)
第14回試験(番組企画書を提出と小論文で評価を行う)
第15回総括(音源が企画書、Qシート、台本に沿っているか確認)
期末試験評価方法・評価基準
実際の編集作業に対しての理解度。また音楽コンテンツの企画書を制作することにより、音楽業界とメディアのつながりを理解し、ユニークなオリジナリティーある番組企画書、Qシート、台本に沿って制作できているかを評価のポイントとする。加えて平常点(出席・授業内での課題等)で評価。
科目名デジタルマーケティングⅠ
担当講師名小寺 麻依
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は人材サービス会社において旅行雑誌の編集や人材開発を担当、現在はSNSマーケターとしても活躍している。

授業内容

この科目はエンタテインメント業界に求められるデジタルスキルおよび資格取得を目的とする演習形式の授業です。各SNSを基礎から学び、バズ・炎上を理解して戦略的なSNS運用ができるようデジタルマーケティング・配信・企画のプレゼンテーションを学修します。科目単位の取得によって「エンターズSNSマーケティングエキスパート(初級)受講修了証明書」を発行します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

インフルエンサーレベルでのSNSの戦略的なノウハウやデジタルマーケティングスキルを身に着け、SNSをビジネスの場で活用できる人材。

授業計画

第1回オリエンテーション(自己紹介・授業の取り組み方・動画ツールの使い方・YouTube検定とは・ノートの取り方(紙は使わないのでone noteなど紹介)・Googleドライブ/Googleフォームの使い方)
第2回マーケティング基礎(マーケティングとは、マーケティングでよく使われるフレームワークについて概要を学ぶ)
第3回SNS基礎(各SNSの種類と傾向、特徴について学ぶ)
第4回ペルソナ分析(マーケティングフレームワークを学ぶ)
第5回3C分析・4P分析(マーケティングフレームワークを学ぶ)
第6回これまでの制作実習(学んだ内容を実践的に身に着ける)
第7回これまでの制作実習の発表(学んだ内容を実践的に身に着ける)
中間試験評価方法・評価基準
出席率・受講態度に加え、期末試験での提出・プレゼン発表の内容・工夫を評価します。
出席率:50%、平常点:25%、課題発表:25%
第8回Instagram-基礎(Instagramの運用方法と分析、効果的な活用を学ぶ)
第9回Instagram応用-実践(実践的に画像の撮影と編集を学ぶ)
第10回カスタマージャーニーマップ(マーケティングフレームワーク応用)
第11回TikTokでバズを目指す(TikTokの運用方法と分析、効果的な活用を学ぶ)
第12回YouTube基礎
第13回春学期末:制作実習①(SNSで情報を発信する際の注意事項や事例を学ぶ)
第14回SNS活用のプライバシー
第15回春学期末:制作実習の発表
期末試験評価方法・評価基準
出席率・受講態度に加え、期末試験でのプレゼン発表の内容・工夫を評価します。
出席率:50%、平常点:25パーセント、プレゼン発表内容/工夫:25%

特記事項

授業計画のメインテーマを中心に幅広いマーケティングやウェブの知識が学べる授業を展開します。また授業のテーマに関する最新のニュース、業界動向や就職後に役立つ実践的な知識を習得します。理解度に応じてPC操作、とりわけofficeソフト、Googleアプリの使用方法などのビジネススキルについても随時レクチャーを実施します。

科目名デジタルマーケティングⅡ
担当講師名小寺 麻依
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は人材サービス会社において旅行雑誌の編集や人材開発を担当、現在はSNSマーケターとしても活躍している。

授業内容

この科目はエンタテインメント業界に求められるデジタルスキルおよび資格取得を目的とする演習形式の授業です。各SNSを基礎から学び、バズ・炎上を理解して戦略的なSNS運用ができるようデジタルマーケティング・配信・企画のプレゼンテーションを学修します。科目単位の取得によって「エンターズSNSマーケティングエキスパート(初級)受講修了証明書」を発行します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

インフルエンサーレベルでのSNSの戦略的なノウハウやデジタルマーケティングスキルを身に着け、SNSをビジネスの場で活用できる人材。

授業計画

第1回YouTube検定①(プロモーション)
第2回YouTube検定②(ブランディング)
第3回YouTube検定③(収益化)
第4回YouTube検定④(アナリティクス)
第5回YouTube検定⑤(著作権)
第6回YouTube検定受験(授業内受験予定)
第7回海外のSNS事情と海外マーケ(海外のSNSツールやバズの特徴を知る)
中間試験評価方法・評価基準
出席率・受講態度に加え、YouTube検定初級合格
出席率:50%、平常点:20%、YouTube検定初級合格:30%
第8回twitterからXに代わって
第9回リテラシー 誹謗中傷と炎上
第10回バズのメカニズムを知ろう
第11回自己分析とマンダラチャート
第12回ブランドコンセプトの作り方(ブランディングとは?ブランドを構成する要素などを学ぶ)
第13回プレゼンテーションスキル
第14回秋学期末:制作実習(秋学期授業で学んだ各SNSを用いたSNSプロモーション戦略の検討と発表を行う)
第15回秋学期末:制作実習の発表
期末試験評価方法・評価基準
出席率・受講態度に加え、期末試験でのプレゼン発表の内容・工夫を評価します。
出席率:50%、平常点:25%、プレゼン発表内容/工夫:25%

特記事項

授業計画のメインテーマを中心に幅広いマーケティングやウェブの知識が学べる授業を展開します。また授業のテーマに関する最新のニュース、業界動向や就職後に役立つ実践的な知識を習得します。理解度に応じてPC操作、とりわけofficeソフト、Googleアプリの使用方法などのビジネススキルについても随時レクチャーを実施します。

科目名ミュージックセオリーⅠ
担当講師名山元 祐介
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

株式会社スマイルカンパニーにおいて作曲家・アレンジャーとして活躍中。アイドル系からアニメまで幅広い楽曲を世に送り出し、作曲・編曲・DTMのレッスンも行う。

授業内容

音楽・エンタテインメントに関わる様々な現場で使用される楽譜や飛び交う音楽用語。ミュージシャンや現場のスタッフと効率よくコミュニケーションを取る為に、音楽の基礎を学びながら音楽をより深く追求していきます。まずは、譜面を正しく理解し、様々な楽器の構造や音色、奏法など学んで行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽の基本となる構造を理解し、DTMで音楽制作をできるようにします。

授業計画

第1回リズムの基本 DTMを使って8ビートを作ってみよう
第2回ドラムセットについて知る ドラムセットの名称と役割
第3回テンポと拍子
第4回譜面に書かれている記号の意味 音符を理解
第5回音価の理解
第6回リズムトレーニング 譜面をみながらリズムトレーニング
第7回リズムトレーニング 音を聞いて譜面に書いてみよう
中間試験評価方法・評価基準
授業毎に行われる小テストの結果で評価する
第8回ピアノってどんな楽器? 鍵盤楽器を知る
第9回ドレミファソラシドってなに?音階について
第10回リアルタイム入力、ステップ入力でメロディーを入力してみよう
第11回ベースについて知る ベースラインを入力してみよう
第12回ギターについて知る 様々な奏法を入力してみよう
第13回ミックスについて学ぼう
第14回マスタリングについて学ぼう
第15回音楽を聴きながら譜面をみてみよう 譜面に記されている様々な記号
期末試験評価方法・評価基準
期末試験と毎回の授業の確認テストや提出物で評価 試験70% 平常点 30%
科目名ミュージックセオリーⅡ
担当講師名山元 祐介
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

株式会社スマイルカンパニーにおいて作曲家・アレンジャーとして活躍中。アイドル系からアニメまで幅広い楽曲を世に送り出し、作曲・編曲・DTMのレッスンも行う。

授業内容

音楽・エンタテインメントに関わる様々な現場で使用される楽譜や飛び交う音楽用語。ミュージシャンや現場のスタッフと効率よくコミュニケーションを取る為に、音楽の基礎を学びながら音楽をより深く追求していきます。まずは、譜面を正しく理解し、様々な楽器の構造や音色、奏法など学んで行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽の基本となる要素を理解し、DTMを使い、オリジナル曲を制作します

授業計画

第1回シンセサイザーの音を使ってみよう
第2回クラシック音楽で使われる楽器を知る
第3回世界の民族楽器、日本の楽器について
第4回スケール、コード(和音)など、作曲に必要な基礎知識を知ろう
第5回コードの役割(トニック、サブドミナント、ドミナント)について
第6回コード進行について知ろう
第7回自分でメロディーを作ってみよう
中間試験評価方法・評価基準
評価は毎回の授業で行われる確認や小テストにより行います。
第8回自分で作ったメロディーにコードをつけてみよう
第9回自分で作ったメロディーの編曲をしよう(リズム)
第10回自分で作ったメロディーの編曲をしよう(コード楽器)
第11回自分で作ったメロディーの編曲をしよう(シンセ、ストリングス)
第12回ミックス、マスタリングをして仕上げよう
第13回オリジナル曲を発表しよう
第14回オリジナル曲を改めて分析、考察してみよう
第15回DTMが音楽業界でどのように関わっているか。DTMを使用した職業などについて。
期末試験評価方法・評価基準
期末試験は課題により評価します(課題50% 平常点25%、出席25%)
科目名総合演習Ⅰ
担当講師名磯田 昌宏
専攻楽器グレード等
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、大手ハウスメーカーのPV、アーティストMV制作に従事、TBS、テレビ朝日のゴールデン枠のバラエティー番組制作、テレビ東京の報道番組制作等の、キー局のテレビの演出に従事。通販番組の制作、ナショナルクライアントのWebCM制作、アイドル企画、地方創生イベントの企画、フェスアプリの営業、イベントブッキング業務などに携わる。

授業内容

自己分析を行い、相互理解を行いながらコミュニケーションを学び、目標に向かってチームワークを軸に演習を進め、成果を発表します。
同時に年間を通したイベント企画立案と実行・発表を行います

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

発想をコミュニケーションによってまとめ、他者とひとつのことを成し遂げられる人材

授業計画

第1回科目概要、年間を通してイベントに関わること、自己PR
第2回春学期企画に向けて、個人での発想をまとめる
第3回春学期企画に向けて、グループを作る
第4回グループで春学期企画をまとめ、メンバーのコンセンサスを取る
第5回春学期企画を、企画書として書き出す
第6回企画書として発表、提出
第7回春学期企画制作を進める
中間試験評価方法・評価基準
出席率:50% 企画書内容:50%
第8回春学期企画内容の情報についてコンセンサスを取る
第9回制作①
第10回制作②
第11回進行状況の確認、グループごとの状況報告、指導担当との相談
第12回春学期企画準備
第13回制作③
第14回制作④
第15回春学期企画制作の報告、グループごとの進捗を発表
期末試験評価方法・評価基準
出席率:50% 企画制作状況:50%
科目名総合演習Ⅱ
担当講師名磯田 昌宏
専攻楽器グレード等
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、大手ハウスメーカーのPV、アーティストMV制作に従事、TBS、テレビ朝日のゴールデン枠のバラエティー番組制作、テレビ東京の報道番組制作等の、キー局のテレビの演出に従事。通販番組の制作、ナショナルクライアントのWebCM制作、アイドル企画、地方創生イベントの企画、フェスアプリの営業、イベントブッキング業務などに携わる。

授業内容

秋学期はエンタメ人材としての基本姿勢を学び、ビジネスマナーを習得し、言葉遣いや礼儀を備えた人格を育てることと、同時に就業に対しても履歴書、面接を含めた自己強化を図ります。同時に年間を通したイベント企画立案と実行・発表を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自己理解と相互理解ができ、バランスよく周囲に対応できる自分を持つことができる人材

授業計画

第1回エンタメ人材として何を習得するべきか、業界の基本を伝授
第2回エンタメ人材を学ぶ(言葉遣い編)
第3回エンタメ人材を学ぶ(礼儀編)
第4回就活スケジュールを理解して、準備を進める
第5回書類選考と面接選考
第6回これまでの自分と今の自分を分析する
第7回自分を最大限プレゼンできる履歴書とは?
中間試験評価方法・評価基準
出席率:50% 業界理解・自己理解:50%
第8回自己PRをまとめる、プレゼン用に添削を受ける
第9回学生時代に力を入れたことをまとめる、プレゼン用に添削を受ける
第10回志望理由・志望動機の書き方を知る、プレゼン用に添削を受ける
第11回完成した履歴書が自分の強みを語っているかを確認、修正する
第12回面接選考の種類と対策
第13回面接でどこまで自分をプレゼンできるかを知る
第14回エントリー情報、就活タイミングの情報を分析する
第15回エンタメを動かす即戦力に近づいているか評価する
期末試験評価方法・評価基準
出席50% 授業態度・平常点20% プレゼンテーションツール30%

特記事項

学年末のイベント制作も同時進行します