2023年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

音楽総合アカデミー学科専攻・共通科目群

科目名アンサンブル実技Ⅰ
担当講師名宮崎 明生、樺山 潤一郎、他
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は長年に渡り録音業界やサポートミュージシャンとして携わって来た経験が有ります。又多ジャンルでの音楽制作、作編曲の実績も多数有ります。

授業内容

アンサンブルの全体像の把握、音楽スタイルを学びます。ジャンルスタイル等から全体を理解した上での演奏法、アレンジ等について考えます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各パートの位置付け、関連についても学び、ポップスアンサンブルを中心にジャンルの拡大を目指します。

授業計画

第1回授業オリエンテーション
第2回主要3和音・コードの仕組みを学ぶ。
第3回ダイアトニックコード・トライアドを学ぶ。
第4回7thコード・ボサノバのリズムでコードを動かす。
第5回m7thコード・ベースラインについて学ぶ。
第6回M7thコード・1コーラス分のアンサンブルを作る。
第7回オーギュメント5・様々なリズムパターンを学ぶ。
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回inC譜面の読譜。簡単なピアノ譜などを使い、それぞれの声部に分かれて演奏をする。(音名の書きこみはしない)
第9回コード(inC)からルート音を読み取り、リズムパターンを考えベースラインを構成し、メロディ、ハーモニーパートとともに演奏する。
第10回inCのメロディ譜を見ながら、3度上、3度下の音を演奏する。コードに照らし合わせ、正しい音を選ぶ。
第11回ハーモニーパートにリズムをつけ、伴奏パターンをつくる。マーチ(裏打ちなど)、ボサノバ、4ビートジャズなどのバッキングリズムパターン。
第12回発表会で演奏する曲を決め、構成、アレンジを固める。
第13回発表会での演奏曲の仕上げ。
第14回発表会での演奏曲の仕上げ。
第15回発表会での演奏曲の仕上げ。
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%

特記事項

総合表現制作実習ライブ、各コースのライブにむけての準備もこの授業と連動して行います。

科目名アンサンブル実技Ⅱ
担当講師名宮崎 明生、樺山 潤一郎、他
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は長年に渡り録音業界やサポートミュージシャンとして携わって来た経験が有ります。又多ジャンルでの音楽制作、作編曲の実績も多数有ります。

授業内容

アンサンブルの全体像の把握、音楽スタイルを学びます。ジャンルスタイル等から全体を理解した上での演奏法、アレンジ等について考えます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各パートの位置付け、関連についても学び、ポップスアンサンブルを中心にジャンルの拡大を目指します。

授業計画

第1回12小節のブルース進行の上で、ブルーノートスケールを使い一人ずつ演奏する。伴奏はCDもしくは他のメンバー。
第2回ペンタトニックスケール(4,7抜き音階)を使い、即興でメロディを構築する。伴奏はCDもしくは他のメンバー。
第3回テーマ~アドリブソロ~テーマの構成を理解し、4ビートのベースラインの構築、アドリブソロの構築。
第4回ボサノバのリズムパターンを用い、テーマ~アドリブソロ~テーマの構成で1曲仕上げる。他のラテンリズムについても学ぶ。
第5回発表会で演奏する曲を決め、構成、アレンジを固める。
第6回発表会での演奏曲の仕上げ。
第7回発表会での演奏曲の仕上げ。
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回Ⅰ~Ⅲクォーターをふまえ、学生が任意で選んだ曲をオリジナルアレンジで仕上げる。
第9回Ⅰ~Ⅲクォーターをふまえ、学生が任意で選んだ曲をオリジナルアレンジで仕上げる。
第10回Ⅰ~Ⅲクォーターをふまえ、学生が任意で選んだ曲をオリジナルアレンジで仕上げる。
第11回発表会で演奏する曲を決め、構成、アレンジを固める。
第12回発表会での演奏曲の仕上げ。
第13回発表会での演奏曲の仕上げ。
第14回発表会での演奏曲の仕上げ。
第15回発表会での演奏曲の仕上げ。
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%

特記事項

総合表現制作実習ライブ、各コースのライブにむけての準備もこの授業と連動して行います。

科目名アンサンブル(Jazz, Fusion)Ⅰ
担当講師名宮崎 明生
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は長年に渡り録音業界やサポートミュージシャンとして携わって来た経験が有ります。又多ジャンルでの音楽制作、作編曲の実績も多数有ります。

授業内容

色々なジャンル・スタイルの楽曲を演奏する事を通して、アンサンブルの基礎を学びます。様々なスタイルに合ったプレイスタイル、テクニックを学び、アドリブプレイに必要なジャズポピュラー理論や、実際使うフレーズ集も含め学習して行きます。
履修学生の楽器編成、ボーカルの有り無しで取り上げる楽曲も変更があります。
学生からの曲リクエストも随時受け付けます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

学期末のアンサンブル試験に向け、パフォーマンス含めてミニライブステージをやって行きます。見る者を引き付ける演奏技術、テンポ良いステージMC、精度の高いアンサンブルを目指し、ダイナミクスに富んだ「魅せる」ステージングを全員で目指しましょう!

授業計画

第1回全体オリエンテーション1
第2回全体オリエンテーション2
第3回自己紹介。一年間一緒に音楽を作り上げる仲間達へ自分を知って貰い、興味を抱いて貰えるようセルフプロデュース兼ねて自己紹介する。
第4回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Drive Time)
第5回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Captain Caribe)
第6回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Chameleom)
第7回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Seventh High)
中間試験評価方法・評価基準
1Qで取り扱った楽曲を演奏し、各自確実に楽曲に対するアプローチ法、アナライズ、コードスケールの把握が出来ているか確認します。
評価基準:出席 45% 平常点45% 試験10%
第8回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:On Fire)
第9回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Tell me a bedtime story)
第10回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:My little brother)
第11回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Target)
第12回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Lingus)
第13回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Why not)
第14回春学期でやった曲の中から試験発表に向けて本番に向けてステージ練習
第15回ゲネプロ 本番に向けて通しリハーサル
期末試験評価方法・評価基準
学期末試験ライブに向けて、チーム一丸となって総合的にパフォーマンス力がアップしているかチェックします。全員とのアイコンタクトがしっかり出来ているかチェックします。(暗譜推奨です!)勢いの有るステージングを目指します。
評価基準:出席 45% 平常点45% 試験10%
科目名アンサンブル(Jazz, Fusion)Ⅰ
担当講師名宮本 裕史
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ジャズオーケストラのソリスト、セクションプレイヤー、コンボ編成での奏者や作・編曲家として活動しています。

授業内容

期末のライブ形式の実演試験に向けたアンサンブル練習を通し、生徒一人一人の進路に必要と思われる様々な課題を設け、学習を促します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ジャズのアンサンブル演奏における総合的なノウハウを身に付けます。

授業計画

第1回ジャズアンサンブルに不可欠な基礎奏法の解説
第2回前週の解説にちなんだ練習課題
第3回春学期末試験に向けた楽曲演奏(編成と演奏レベルに合わせた編曲を行います)
第4回春学期末試験に向けた楽曲演奏
第5回春学期末試験に向けた楽曲演奏
第6回春学期末試験に向けた楽曲演奏
第7回模擬試験と反省会
中間試験評価方法・評価基準
模擬試験演奏での演奏内容から生徒の進歩度を重視し採点します。出席率:40% 平常点:20% 試験:40%
第8回春学期末試験に向けた楽曲演奏(各生徒の成長度に合わせ再編曲を行います)
第9回春学期末試験に向けた楽曲演奏
第10回春学期末試験に向けた楽曲演奏
第11回春学期末試験に向けた楽曲演奏
第12回春学期末試験に向けた楽曲演奏
第13回春学期末試験に向けた楽曲演奏
第14回春学期末試験に向けた楽曲演奏
第15回春学期末試験に向けた楽曲演奏
期末試験評価方法・評価基準
試験演奏での演奏内容から生徒の進歩度を重視し採点します。出席率:40% 平常点:20% 試験:40%
科目名アンサンブル(Jazz, Fusion)Ⅱ
担当講師名宮崎 明生
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は長年に渡り録音業界やサポートミュージシャンとして携わって来た経験が有ります。又多ジャンルでの音楽制作、作編曲の実績も多数有ります。

授業内容

色々なジャンル・スタイルの楽曲を演奏する事を通して、アンサンブルの基礎を学びます。様々なスタイルに合ったプレイスタイル、テクニックを学び、アドリブプレイに必要なジャズポピュラー理論や、実際使うフレーズ集も含め学習して行きます。
履修学生の楽器編成、ボーカルの有り無しで取り上げる楽曲も変更があります。
学生からの曲リクエストも随時受け付けます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

学期末のアンサンブル試験に向け、パフォーマンス含めてミニライブステージをやって行きます。見る者を引き付ける演奏技術、テンポ良いステージMC、精度の高いアンサンブルを目指し、ダイナミクスに富んだ「魅せる」ステージングを全員で目指しましょう!

授業計画

第1回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Take Five)
第2回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Rattletrap)
第3回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Del Sasser)
第4回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Cabo Frio)
第5回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Bolivia)
第6回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Country)
第7回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Early am atitud)
中間試験評価方法・評価基準
3Qで取り扱った楽曲を演奏し、各自確実に楽曲に対するアプローチ法、アナライズが出来ているか確認します。
評価基準:出席 45% 平常点45% 試験10%
第8回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Fiesta)
第9回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Gonna do it right)
第10回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Sierra)
第11回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:History lesson)
第12回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Always There)
第13回ジャズポピュラーの楽曲の演奏(例:Never gonna let you go)
第14回秋学期でやった曲の中から試験発表に向けて本番に向けてステージ練習
第15回通しリハ、ゲネプロ
期末試験評価方法・評価基準
学期末試験ライブに向けて、チーム一丸となって総合的にパフォーマンス力がアップしているかチェックします。全員とのアイコンタクトがしっかり出来ているかチェックします。(暗譜推奨です!)勢いの有るステージングを目指します。
評価基準:出席 45% 平常点45% 試験10%
科目名アンサンブル(Jazz, Fusion)Ⅱ
担当講師名宮本 裕史
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

ジャズオーケストラのソリスト、セクションプレイヤー、コンボ編成での奏者や作・編曲家として活動しています。

授業内容

期末のライブ形式の実演試験に向けたアンサンブル練習を通し、生徒一人一人の進路に必要と思われる様々な課題を設け、学習を促します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ジャズのアンサンブル演奏における総合的なノウハウを身に付けます。

授業計画

第1回春学期末演奏試験の動画観賞と反省会、年度末の試験に向けた目標設定の話し合い。
第2回秋学期末試験に向けた楽曲演奏(編成と演奏レベルに合わせた編曲を行います)
第3回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第4回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第5回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第6回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第7回模擬試験と反省会
中間試験評価方法・評価基準
模擬試験演奏での演奏内容から生徒の進歩度を重視し採点します。出席率:40% 平常点:20% 試験:40%
第8回秋学期末試験に向けた楽曲演奏(各生徒の成長度に合わせ再編曲を行います)
第9回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第10回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第11回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第12回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第13回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第14回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
第15回秋学期末試験に向けた楽曲演奏
期末試験評価方法・評価基準
模擬試験演奏での演奏内容から生徒の進歩度を重視し採点します。出席率:40% 平常点:20% 試験:40%
科目名アンサンブル(Latin, World music)Ⅰ
担当講師名藤本 暁子
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、ピアニストとしてサルサバンド、ラテンジャズバンドに所属し、多くのラテンミュージシャンと共演し、演奏活動を行なっております。

授業内容

ブラジル音楽を学習していきます。それぞれの音楽の仕組みを理解した上で、クラス全員が一丸となって楽しく、かつクオリティの高いパフォーマンスを目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

25分のライブパフォーマンスを行います。その際、ライブの進行も含め、技術もパフォーマンスもクラスが一つになって、音楽を創り上げることができているかどうか。

授業計画

第1回全体オリエンテーション①:クラスの紹介/試験についての説明
第2回全体オリエンテーション②:編成調整
第3回クラスオリエンテーション:メンバー紹介。1年間の流れの説明。ブラジル音楽の特徴について学習します。
第4回試験にむけての選曲①:学生からの提案を交えて、試験のための選曲をし、どんどん音を出していきます。
第5回試験にむけての選曲②:学生からの提案を交えて、試験のための選曲をし、どんどん音を出していきます。
第6回試験にむけての選曲③:学生からの提案を交えて、試験のための選曲をし、どんどん音を出していきます。
第7回試験にむけての選曲④:学生からの提案を交えて、試験のための選曲をし、どんどん音を出していきます。
中間試験評価方法・評価基準
「アンサンブル」という団体競技と「ソロ」という個人競技、両方共がバランスよく発揮できているかどうか。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻がおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:50% 平常点:50%
第8回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第9回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第10回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第11回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第12回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第13回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第14回通し①:MCも含め、時間配分にも気を配り、本番を想定した流れのリハーサルを行います。
第15回通し②:MCも含め、時間配分にも気を配り、本番を想定した流れのリハーサルを行います。
期末試験評価方法・評価基準
「アンサンブル」という団体競技と「ソロ」という個人競技、両方共がバランスよく発揮できているかどうか。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻がおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名アンサンブル(Latin, World music)Ⅱ
担当講師名藤本 暁子
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は、ピアニストとしてサルサバンド、ラテンジャズバンドに所属し、多くのラテンミュージシャンと共演し、演奏活動を行なっております。

授業内容

サルサ音楽を学習していきます。(クラスによっては春学期と秋学期がの内容が入れ替わります)。それぞれの音楽の仕組みを理解した上で、クラス全員が一丸となって楽しく、かつクオリティの高いパフォーマンスを目指します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

30分のライブパフォーマンスを行います。その際、ライブの進行も含め、技術もパフォーマンスもクラスが一つになって、音楽を創り上げることができているかどうか。

授業計画

第1回春学期試験本番の検証:試験本番の映像を鑑賞して、ディスカッションします。そして、秋学期に学習するサルサ音楽の特徴について学習します。
第2回サルサ音楽について学習:サルサ音楽の特徴を学びます。ステップの練習もします。
第3回試験にむけての選曲①:学生からの提案を交えて、試験のための選曲をし、どんどん音を出していきます。
第4回試験にむけての選曲②:学生からの提案を交えて、試験のための選曲をし、どんどん音を出していきます。
第5回試験にむけての選曲③:学生からの提案を交えて、試験のための選曲をし、どんどん音を出していきます。
第6回試験にむけての選曲④:学生からの提案を交えて、試験のための選曲をし、どんどん音を出していきます。
第7回試験にむけての選曲⑤:学生からの提案を交えて、試験のための選曲をし、どんどん音を出していきます。
中間試験評価方法・評価基準
「アンサンブル」という団体競技と「ソロ」という個人競技、両方共がバランスよく発揮できているかどうか。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻がおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:50% 平常点:50%
第8回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第9回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第10回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第11回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第12回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第13回各曲のブラッシュアップ①:試験曲において、毎時間課題を見つけ、それを修正していきます。ラテンの授業なので、パフォーマンスにもこだわります。
第14回通し①:MCも含め、時間配分にも気を配り、本番を想定した流れのリハーサルを行います。
第15回通し②:MCも含め、時間配分にも気を配り、本番を想定した流れのリハーサルを行います。
期末試験評価方法・評価基準
「アンサンブル」という団体競技と「ソロ」という個人競技、両方共がバランスよく発揮できているかどうか。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻がおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名アンサンブル(Rock, Pops)Ⅰ
担当講師名三枝 俊治
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は30 年以上に亘りプログレッシブロックバンド KENSO に在籍し、高度な技術を要する演奏、作曲、アンサンブルの経験を持ちます。また、自身がコントラバス演奏をして率いるグループで、作曲作品の CD を発売しています。

授業内容

洋楽、J-Pop、ロック、演歌、アニソン、インスト物等、ジャンルを問わずやりたい曲を持ち寄って仕上げていくアンサンブルです。集まったメンバーで各人の努力を結集して最高のコンサートを作り上げていくチームワークを学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

それぞれ違うバックボーンを持つメンバーの協調体制を作り、他者との協力と自身の実力を発揮する努力を合わせて一つのコンサートを作る過程を経験し、音楽業界での適応力と、幅広く社会人としての信頼と実力を養うことが目標です。

授業計画

第1回全体オリエンテーション 1 : ジャンルごとのアンサンブルの紹介。
第2回全体オリエンテーション 2 : 編成調整。
第3回クラスポリシー、年間計画の説明と、履修メンバーの楽器編成を確認してビジョンを共有します。
第4回演奏希望曲をリストアップして譜面の作成計画を立てます。既存譜の演奏をします。
第5回譜面ができた曲からリハーサルを開始します。(参考:昨年度までの例「Tsumi No Kaori」)
第6回リハーサル(参考:昨年度までの例「Pierrotic」)
第7回リハーサル(参考:昨年度までの例「Viva! Spark!トロピカル~ジュ!プリキュア」)
中間試験評価方法・評価基準
通年科目ですので、この時点では試験はありません。
第8回リハーサル(参考:昨年度までの例「NAO」)
第9回リハーサル(参考:昨年度までの例「あなた」)
第10回ライブ全曲目の決定 : 9 月のライブの全曲目が揃っていることが目標です。
第11回全曲目のアレンジを決定します。
第12回ライブ全体計画 : 各曲の時間を計り、計画書の準備をします。
第13回全曲目を曲順にリハーサルし、コンサートの流れを確認します。
第14回全曲目を曲順にリハーサルし、アレンジや演奏の細部をチェックします。
第15回MC も含めてコンサート通りのリハーサルをします。チームワークを高めて本番に臨みます。
期末試験評価方法・評価基準
BUCA にてライブ演奏を行います。当日のリハーサル運営と本番ライブの流れを50%、通常授業時のチームワークを平常点として50%で評価します。遅刻一回1点、欠席一回3点を減点します。各自の努力の成果を加点します。
科目名アンサンブル(Rock, Pops)Ⅱ
担当講師名三枝 俊治
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は30 年以上に亘りプログレッシブロックバンド KENSO に在籍し、高度な技術を要する演奏、作曲、アンサンブルの経験を持ちます。また、自身がコントラバス演奏をして率いるグループで、作曲作品の CD を発売しています。

授業内容

学期末の試験ライブに向けて、プロフェッショナルなコンサートに近いクオリティを目指して準備をします。演奏内容だけではなく、ライブコンセプト、衣装等も考えます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各人が最高の達成感を得られるよう協調し、自ら楽しみ、オーディエンスを楽しませるコンサートを作り上げていく中で、プロフェッショナルの音楽家としての意識を確立していくことを目標とします。

授業計画

第1回春学期のレビュー及び秋学期の計画を話し合います。希望曲をリストアップします。
第2回譜面のある曲からリハーサルを開始します。
第3回リハーサル(参考:昨年度までの例「全力全開! ゼンカイジャー」)
第4回リハーサル(参考:昨年度までの例「感電」)
第5回リハーサル(参考:昨年度までの例「Kimiwa Barayori Utsukushii」)
第6回リハーサル(参考:昨年度までの例「HADASHi NO STEP」)
第7回リハーサル(参考:昨年度までの例「Don't You Worry 'Bout A Thing」)
中間試験評価方法・評価基準
通年科目ですので、この時点では試験はありません。
第8回演奏曲目を確認し、曲順の検討を始めます。
第9回演奏曲目、曲順を仮決定します。時間を計り、セットリスト提出の準備をします。
第10回アレンジ、曲順、MCの入る場所等を決定します。セットリストを提出できるようにすることが目標です。
第11回演奏の細部にわたってチェックし、よりプロフェッショナルなレベルに近づけるようリハーサルします。
第12回リズム、ダイナミクス等細部にわたってレベルアップを図ります。修正が必要であれば行います。
第13回アンサンブルの細部より、大枠のグルーヴを意識したリハーサルにシフトします。
第14回全曲目を曲順に演奏し、コンサートの流れをつかみます。MCの注意事項等を徹底します。
第15回MC も含めてコンサート通りのリハーサルをします。自ら楽しみ、オーディエンスを楽しませる最終準備です。
期末試験評価方法・評価基準
BUCA にてライブ演奏を行います。当日のリハーサル運営と本番ライブの流れを50%、通常授業時のチームワークを平常点として50%で評価します。遅刻一回1点、欠席一回3点を減点します。各自の努力の成果を加点します。
科目名アンサンブル(African-American music)Ⅰ
担当講師名樺山 潤一郎
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

鍵盤楽器演奏及びレコーディングの経験

授業内容

主にアメリカ音楽でのロック、ファンク、ラテン、アフリカンの楽曲について学習する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブルを通じて自分の役割と責任を理解し今後の音楽活動に活かす。

授業計画

第1回オリエンテーション
第2回選曲1
第3回選曲2
第4回アレンジ1
第5回アレンジ2
第6回音出し1
第7回音出し2
中間試験評価方法・評価基準
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回1クウォーターの曲確認
第9回選曲とアレンジ1
第10回選曲とアレンジ2
第11回選曲とアレンジ3
第12回音出し1
第13回音出し2
第14回通し練習
第15回リハーサル
期末試験評価方法・評価基準
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名アンサンブル(African-American music)Ⅱ
担当講師名樺山 潤一郎
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

鍵盤楽器演奏及びレコーディングの経験

授業内容

アメリカ音楽のロック、ファンク、アフリカンを主にオリジナル曲も含め実習する

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

バンド(グループ)として責任ある対応が取れる音楽家を目指す。

授業計画

第1回選曲1
第2回選曲2
第3回進行係(MC)を決める。
第4回アレンジ1
第5回アレンジ2
第6回音出し1
第7回音出し2
中間試験評価方法・評価基準
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回3クウォーターの復習
第9回選曲1
第10回選曲2
第11回音出し1
第12回音出し2
第13回通し練習
第14回リハーサル
第15回ゲネプロ
期末試験評価方法・評価基準
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名アンサンブル(現代音楽)Ⅰ
担当講師名中村 和枝
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家として多くの現代作品の演奏に携わってきました。

授業内容

現代の音楽の持つ様々な音楽性や記譜法を学び、それらの表現についての研究と研鑽を重ねます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲の理解を深め、また自分自身の個性についても考え、豊かで新しい音楽表現を体験します。学期末には演奏会形式で発表を行います。

授業計画

第1回全体オリエンテーション①
S.ライヒ/クラッピング・ミュージックを体験します。
第2回全体オリエンテーション②
簡単な即興演奏を体験します。
第3回T.ライリー/in C の説明と譜読みを行います。(この作品は年間を通じて演習します)
第4回様々な現代作品に触れて、春学期の演奏曲を検討します。
第5回それぞれの選んだ曲の譜読みを始めます。他の学生が選んだ曲も共に譜読みすることで、多くの学習経験を積みます。
第6回楽譜に書かれていることの意味を深く理解し、譜読みの技術を磨きます。
第7回T.ライリー/in C をクラス全員で合奏します。
中間試験評価方法・評価基準
平素の受講態度と演奏の習熟度を総合的に評価します。
第8回グループでの簡単な即興演奏でリラックスして表現をやり取りすることを体験します。
第9回正確な譜読みと奏法について、様々な楽譜と演奏に触れて理解を深めます。
第10回1クオーターでの学習を踏まえて、学期末の公開演奏試験に向けての選曲をします。
第11回演奏曲の譜読みをします。他の学生が選んだ曲も共に譜読みすることで多くの学習経験を積みます。
第12回演奏曲の譜読みと演奏を深めます。
第13回アンサンブルの響きやバランスを研究します。
第14回仕上げに向けての表現を研鑽①
第15回仕上げに向けての表現を研鑽②
期末試験評価方法・評価基準
平素の受講態度と演奏の習熟度から総合的に評価します。(平常点50% 演奏50%)
科目名アンサンブル(現代音楽)Ⅱ
担当講師名中村 和枝
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家として多くの現代作品の演奏に携わってきました。

授業内容

現代の音楽の持つ様々な音楽性や記譜法を学び、それらの演奏についての研究と研鑽を重ねます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を深く理解することにより、個性的で説得力のある演奏が出来るようになります。

授業計画

第1回現代アンサンブル作品の楽譜や演奏を紹介します。
第2回現代アンサンブル作品の楽譜や演奏に触れて、3クオーターで取り組む曲を選曲します。
第3回T.ライリー/in C  の演奏をクラス全員で深めます。
第4回それぞれの演奏曲についての特徴と魅力についてクラスで考えます。
第5回奏法と表現について留意しながら譜読み① 他の学生が選んだ曲も共に譜読みすることで多くの音楽体験を共有します。
第6回奏法と表現について留意しながら譜読み② 他の学生が選んだ曲も共に譜読みすることで多くの音楽体験を共有します。
第7回それぞれの課題曲を演奏会形式で演奏します。
中間試験評価方法・評価基準
平素の受講態度と演奏の習熟度により総合的に評価します。
第8回即興演奏体験。グループでの簡単な即興演奏でリラックスして表現をやり取りすることを体験します。
第9回3クオーターで学習した事を踏まえて、秋学期末の演奏公開試験に向けての選曲をします。
第10回演奏曲の譜読みを開始します。自身の力で譜読みが出来るよう、留意点や具体的なポイントについて考え発表します。
第11回アンサンブルの響きやバランスを研究します。
第12回それぞれの課題曲の仕上げに向けての表現を研鑽①
第13回T.ライリー/in C 合同演奏に向けてのリハーサル①
第14回それぞれの課題曲の仕上げに向けての表現を研鑽①
第15回T.ライリー/in C 合同演奏に向けてのリハーサル②
期末試験評価方法・評価基準
平素の受講態度と演奏の習熟度から総合的に評価します。(平常点50% 演奏50%)
科目名アンサンブル(バロック)Ⅰ
担当講師名大木 和音
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次, 3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

チェンバロ奏者として各地でのリサイタル、アンサンブル、無観客ライブ配信など数多く出演しています。またピアニストの方々に、ピアノでバロック作品を弾くバロックレッスンも行っております。これまでに計7作のソロアルバムをリリースしています。

授業内容

バロック音楽をアンサンブルで体験、この時代の音楽の理解を深めていく授業です。
※曲目は一例で、楽器編成によって変わります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

バロック音楽の様式感を体得し、学期末公開試験(@バリオホール)では、ホールの響きを味わいながら、聴衆に自分たちの音楽を伝えることを目標とします。鍵盤楽器専攻生は、通奏低音も習得してもらいます。

授業計画

第1回全体オリエンテーション① ジャンルごとのアンサンブルクラスの紹介/試験についての説明
第2回全体オリエンテーション② 構成調整
第3回授業についての説明をします。チェンバロについて、楽器を囲んでもらい、説明します。
第4回試験曲の配布をします。チェンバロと旋律楽器のための小品数曲の中から、やりたい曲を選んでもらいます。移調の必要な楽器は、移調作業開始。
第5回J.S.バッハをはじめとするデュオ小品。パートナーを決め、いよいよ合わせていきます。
第6回前週の続き、試験に向けて最終確認をします。
第7回クオーター末試験:順番に演奏していき、聴き合います。ミニ・コンサートだと思って演奏してください。
中間試験評価方法・評価基準
相手と呼吸を合わせて演奏できているか、音楽が一つの流れで演奏できているか…などに着目し採点します。 出席率:10% 平常点:10% 試験:80%
第8回通奏低音付きのアンサンブルに取り組むため、バス声部に記された数字の意味を解説していきます。
第9回G.F.ヘンデル/トリオ・ソナタ 試験曲として、トリオを演奏します。どの楽章、パートを担当するかを話し合い、決定。移調作業および練習開始。
第10回【G.F.ヘンデル/トリオ・ソナタ】ゆっくり合わせていきます。
第11回【G.F.ヘンデル/トリオ・ソナタ】スコアも見ながら音の確認、曲の構造も考えていきます。
第12回【G.F.ヘンデル/トリオ・ソナタ】通奏低音も仕上げに向けていき、各パートのテーマの入りなども確認します。
第13回【G.F.ヘンデル/トリオ・ソナタ】自分のパートだけでなく、他のパートにも耳を傾けます。
第14回【G.F.ヘンデル/トリオ・ソナタ】曲の全体像をつかめるよう、集中して演奏に取り組みます。
第15回クオーター末試験:バリオホールでの公開試験を想定して、演奏をしていきます。
期末試験評価方法・評価基準
自分のパートをしっかり演奏できているか、他のパートも聴きながら流れに乗って演奏できているか…などに着目しながら採点します。出席率:10% 平常点10% 試験:80%
科目名アンサンブル(バロック)Ⅱ
担当講師名大木 和音
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次, 3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

チェンバロ奏者として各地でのリサイタル、アンサンブル、無観客ライブ配信など数多く出演しています。またピアニストの方々に、ピアノでバロック作品を弾くバロックレッスンも行っております。これまでに計7作のソロアルバムをリリースしています。

授業内容

バロック音楽をアンサンブルで体験し、理解を深めていく授業です。春学期よりも、音楽内容が深められることを目指します。
※曲目は一例であり、楽器編成によって変わります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

スコアを読んで曲の構成をつかみ、より立体的な音楽ができることを目指します。バロック時代の装飾音も、正しく音楽的に奏でられることを目指します。通奏低音では、曲想に合わせてアルペジオが入れられることも目標とします。

授業計画

第1回試験曲を決めます。やってみたいバロックの作品も、大歓迎です。どの曲、楽章を誰が担当するか話し合い、決定します。
第2回【J.J.クヴァンツ/トリオ・ソナタ】音の確認をしながら、ゆっくりと合わせていきます。
第3回【J.J.クヴァンツ/トリオ・ソナタ】通奏低音も少しずつ考えていきます。スコアを確認します。
第4回【J.J.クヴァンツ/トリオ・ソナタ】テーマ、調の移り変わりなどを聴きながら、合わせていきます。
第5回【J.J.クヴァンツ/トリオ/ソナタ】通奏低音も仕上げに向け、旋律楽器の人も和音を聴いて演奏します。
第6回【J.J.クヴァンツ/トリオ・ソナタ】試験目前、確認しながら仕上げに入ります。
第7回クオーター末試験 順に演奏し、聴き合います。
中間試験評価方法・評価基準
自分のパートがしっかり演奏できているか、自分以外のパートも聴きながら、流れに乗って演奏できているか…などに着目し、採点します。出席率:10% 平常点:10% 試験:80%
第8回試験曲を決めます。どの曲、どの楽章を誰が演奏するかを話し合い決定します。楽器によっては、移調を開始し、それぞれ練習に入ります。
第9回【J.S.バッハ:トリオ・ソナタ】ゆっくりと合わせてみます。
第10回【J.S.バッハ/トリオ・ソナタ】通奏低音も少しずつ考えていきます。スコアを確認します。
第11回【J.S.バッハ/トリオ・ソナタ】テーマを確認、調の移り変わりなども感じながら演奏していきます。
第12回【J.S.バッハ/トリオ・ソナタ】通奏低音も仕上げに向かいます。上声部も和音を聴いて演奏します。
第13回【J.S.バッハ/トリオ・ソナタ】各声部が呼応するように演奏します。テンポ、音の再確認。
第14回【J.S.バッハ/トリオ・ソナタ】通奏低音も仕上げます。各声部のやり取りも味わいながら、仕上げに向かいます。
第15回秋学期末試験 バリオホールでの演奏を想定していた演奏、互いに聴き合います。
期末試験評価方法・評価基準
他のパートも聴きながら、自分のパートもしっかり演奏できているか、音楽の流れに乗って演奏できているか、装飾音も音楽的に奏でられているか…などに着目し、採点します。
出席率:10% 平常点:10% 試験:80%
科目名アンサンブルディレクションテクニック
担当講師名藤本 暁子
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家、作編曲家、バンドディレクターとしての実務経験を持ちます。

授業内容

バンドアンサンブルのまとめ方を学び、実際にディレクターとして実践を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

曲の進行、それに基づく構成やダイナミクス、ソロの割り当てを考え、1曲、商品価値のあるレヴェルまで仕上げられることを目標とします。

授業計画

第1回講師のディレクションによるトレーニング
第2回講師による様々な進行パターンの提示
第3回演奏面での指導①
第4回演奏面での指導②
第5回演奏面での指導③
第6回トラブル対応①
第7回トラブル対応②
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回ディレクションの実践①
第9回ディレクションの実践②
第10回ディレクションの実践③
第11回リハーサル①
第12回リハーサル②
第13回通しリハーサル
第14回発表
第15回検証(まとめ)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:50%、平常点:25%、試験:25%

特記事項

集中講座で実施します。

科目名イベントディレクションテクニック
担当講師名坂本 浩志
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家、作編曲家、プロデューサー、ステージマネージャーとしての実務経験を持ちます。

授業内容

コンサートの運営方法を学び、実際にステージマネージャーとして実践を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

コンサートを進行する上での「裏方」の役割を体験し、どのような部署が、どのように動いているかを理解します。また、スムーズに進行する上で大切なことを理解します。

授業計画

第1回コンサートの概要について
第2回出演者の詳細
第3回本番の進行スケジュール
第4回出演者の動きを考える①
第5回リハーサルの進行スケジュール
第6回出演者の動きを考える②
第7回進行スケジュールの組み換え
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回スタッフ打ち合わせ
第9回インカムの使い方
第10回セッティング確認
第11回リハーサル
第12回サウンドチェック(モニターチェック)
第13回進行確認(ステージ内)
第14回本番前確認
第15回本番~撤収
期末試験評価方法・評価基準
出席率:50% 平常点:25% 試験:25%

特記事項

この科目は集中授業です。

科目名レコーディングディレクションテクニック
担当講師名前田 もとひこ
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はレコーディングエンジニアとしてTOSHI(XJAPAN)、映画Biohazardなどのエンジニアリング実務経験を持ちます。

授業内容

レコーディングスタジオにおいて必要な知識を習得する授業です。 ミュージシャン、プレーヤーとして無くてはならないレコーディングスキルを実践を通して学んでいきます。
あわせて、レコーディングの機材の仕組み、また、音楽業界でのレコーディングの位置づけについても学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

レコーディングスタジオにおいて必要な知識の習得、キューボックス使用法の理解、アンサンブル力の習得、コミュニケーションスキルが上達します。

授業計画

第1回レコーディング事情
第2回レコーディング概論
第3回DAW
第4回具体的な機材の使い方①
第5回具体的な機材の使い方②
第6回マイキングについて
第7回レコーディング実践①
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60%、平常点:40%
第8回レコーディング実践②
第9回レコーディング実践③
第10回レコーディング実践④
第11回ディレクション実践
第12回ミックス実践①
第13回ミックス実践②
第14回ミックス実践③
第15回まとめ
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60%、平常点:40%

特記事項

この科目は集中授業です。

科目名総合表現制作基礎
担当講師名坂本 浩志
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家、作編曲家、プロデューサー、ステージマネージャーとしての実務経験を持ちます。

授業内容

コンサートの企画、運営、出演を行うことで、自己表現のアウトプットの方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一つのコンサートを作り上げるには何が必要か、失敗の経験も含めて学んでいきます。

授業計画

第1回テーマ打ち合わせ
第2回係分け(舞台監督、演出、フロア、広報)
第3回内容打ち合わせ①
第4回内容打ち合わせ②
第5回演目決定のための音だし会①
第6回演目決定のための音だし会②
第7回演目決定のための音だし会③
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回演目決定のための音だし会
第9回演目決定のための音だし会
第10回演目決定のための音だし会
第11回演目決定のための音だし会
第12回演目決定
第13回広報計画決め
第14回広報計画決め
第15回フライヤー完成
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
科目名総合表現制作基礎
担当講師名坂本 浩志
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家、作編曲家、プロデューサー、ステージマネージャーとしての実務経験を持ちます。

授業内容

コンサートの企画、運営、出演を行うことで、自己表現のアウトプットの方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一つのコンサートを作り上げるには何が必要か、失敗の経験も含めて学んでいきます。

授業計画

第1回集客確認
第2回演出プラン打ち合わせ
第3回内容打ち合わせ
第4回PA、ステージ打ち合わせ
第5回リハーサル①
第6回リハーサル②
第7回リハーサル③
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回リハーサル④
第9回当日リハーサル①
第10回当日リハーサル②
第11回当日リハーサル③
第12回本番①
第13回本番②
第14回本番③
第15回まとめ
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
科目名総合表現制作実習
担当講師名坂本 浩志
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家、作編曲家、プロデューサー、ステージマネージャーとしての実務経験を持ちます。

授業内容

これまでに学んだ知識・経験を活かした、自主コンサート・イベントの実施と企画から実施までの総合的な報告書を提出し、それを評価します。
例:外部LIVE・コンサートの企画・運営・演奏/カリキュラム以外のコース・専攻主催コンサート・LIVEの企画・運営・演奏/情報広場コンサート・LIVE企画・運営・演奏/総2主催のライブの運営サポート

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自主コンサート・イベントを実施し、そのコンサート・LIVEの完成度を上げるための取り組みを行い、自己の活動履歴や将来的な実施マニュアルとなるような記録を作成・蓄積することができます。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
【報告方法】最終クォーター最終日までに担任へ提出。主催者としての企画書と報告書(コンサート記録と収支等の報告)提出。学生複数人による合同企画も可(但し責任者明記)、企画書と報告書提出。

特記事項

この科目は集中授業です。

科目名プレゼンテーションⅠ
担当講師名広田 靖之
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はIT業界、ゲーム・エンターテイメント業界でのデザイン、プランニング、プロデュース経験を持ちます。

授業内容

この授業は皆さんが社会に出るために必要な能力、知識の修得を目指す就業支援をコンセプトにしています。人に自分の考えや思いをアピールするためのプレゼンテーション(発表)や、各自の音楽活動における目標設定や進捗管理、目標達成度についての自己評価を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

人に対して自分の考えを効果的に伝えることができるようになる。目標設定から達成までの効果的な自己管理、状況に応じた目標修正など、柔軟な対応ができるようになる。

授業計画

第1回授業概要の説明:音楽活動における自己プロデュースの重要性について
第2回目標設定:音楽活動における目標設定を行う(1クォーターの目標、1年間の目標)
第3回自己表現演習:印象に残る自己紹介を行う
第4回プレゼンテーション演習:人前での発表に慣れる
第5回プレゼンテーション演習:プレゼンツールなどを効果的に活用する
第6回労働法ついて:労働法についての小テスト(グループワーク)
第7回中間試験: 1クォーターでの目標の達成度、自己評価についてのレポートの提出
中間試験評価方法・評価基準
出席率、授業への取り組み姿勢に重点を置きます。
出席率:50%
平常点:25%
試験:25%
第8回目標設定:1クォーターの目標、自己評価を踏まえて2クォーターの目標設定を行う
第9回履歴書作成:音楽業界への就業を踏まえた履歴書作成
第10回音楽プロフィール作成:パンフレット用音楽プロフィールの作成
第11回音楽プロフィール作成:WEBサイト(SNS,ブログ)用音楽プロフィールの作成
第12回自己表現演習:プレゼンツールを効果的に活用し、テーマに沿ったプレゼンテーションを行う
第13回睡眠の重要性について:自己管理の一環として睡眠の重要性の理解をする
第14回自己表現演習:各自でテーマを設定し、プレゼンツールを効果的に活用したプレゼンテーションを行う
第15回期末試験: 2クォーターでの目標の達成度、自己評価についてのレポートの提出
期末試験評価方法・評価基準
出席率、授業への取り組み姿勢に重点を置きます。
出席率:50%
平常点:25%
試験:25%

特記事項

状況により遠隔にて実施する場合があります。その際、遠隔授業に対応させるためにシラバスの一部が変更される場合があります。

科目名プレゼンテーションⅠ
担当講師名広田 靖之
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はIT業界、ゲーム・エンターテイメント業界でのデザイン、プランニング、プロデュース経験を持ちます。

授業内容

この授業は皆さんが社会に出るために必要な能力、知識の修得を目指す就業支援をコンセプトにしています。人に自分の考えや思いをアピールするためのプレゼンテーション(発表)や、各自の音楽活動における目標設定や進捗管理、目標達成度についての自己評価を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

人に対して自分の考えを効果的に伝えることができるようになる。目標設定から達成までの効果的な自己管理、状況に応じた目標修正など、柔軟な対応ができるようになる。

授業計画

第1回目標設定:音楽活動における目標設定を行う(3クォーターでの目標、1年間の目標)
第2回長所・短所分析:クラスの学生間で長所を教え合い、自己の客観分析を行う
第3回長所・短所分析:客観的視点を踏まえ、自己の長所・短所をまとめる
第4回自己表現演習:前回の授業に関連するテーマを定めプレゼンテーションを行う
第5回幼少期について:人格形成に大きな影響を与える幼少期についてを振り返り、その観点より自己分析を行う
第6回自己表現演習:前回の授業に関連するテーマを定めプレゼンテーションを行う
第7回中間試験:3クォーターでの目標の達成度、自己評価についてのレポートの提出
中間試験評価方法・評価基準
出席率、授業への取り組み姿勢に重点を置きます。
出席率:50%
平常点:25%
試験:25%
第8回目標設定:音楽活動における目標設定を行う(4クォーターでの目標、1年間の目標)
第9回ネットリテラシー:ソーシャルメディアでの音楽活動(自己プロデュース)における危険性を理解する
第10回ネットリテラシー:的確な情報の利用、よりよい情報発信について
第11回自己表現演習:前回の授業に関連するテーマを定めプレゼンテーションを行う
第12回プレゼンテーション:各自でテーマを定めプレゼンテーションを行う
第13回プレゼンテーション:各自でテーマを定めプレゼンテーションを行う
第14回レポート:4クォーターでの目標の達成度、自己評価についてのレポートの提出
第15回期末試験:今年度の目標の達成度、自己評価、今後の取り組みについてのレポート提出
期末試験評価方法・評価基準
出席率、授業への取り組み姿勢に重点を置きます。
出席率:50%
平常点:25%
試験:25%

特記事項

状況により遠隔にて実施する場合があります。その際、遠隔授業に対応させるためにシラバスの一部が変更される場合があります。

科目名プレゼンテーションⅡ
担当講師名坂本 浩志
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家、作編曲家、プロデューサーとしての実務経験を持ちます。

授業内容

この授業は皆さんが社会に出るために必要な能力、知識の修得を目指す就業支援をコンセプトにしています。人に自分の考えや思いをアピールするためのプレゼンテーション(発表)や、各自の音楽活動における目標設定や進捗管理、目標達成度についての自己評価を行います。「プレゼンテーションⅠ」の内容を踏襲しますが、それぞれ、より深い内容を掘り下げます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

人に対して自分の考えを効果的に伝えることができるようになります。目標設定から達成までの効果的な自己管理、状況に応じた目標修正など、柔軟な対応ができるようになります。

授業計画

第1回授業概要の説明
第2回目標設定
第3回自己表現演習①
第4回自己表現演習②
第5回自己表現演習③
第6回自己表現演習④
第7回レポート
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回目標設定
第9回履歴書作成
第10回音楽プロフィール作成
第11回音楽プロフィール作成
第12回自己表現演習⑤
第13回自己表現演習⑥
第14回自己表現演習⑦
第15回レポート
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
科目名プレゼンテーションⅡ
担当講師名坂本 浩志
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家、作編曲家、プロデューサーとしての実務経験を持ちます。

授業内容

この授業は皆さんが社会に出るために必要な能力、知識の修得を目指す就業支援をコンセプトにしています。人に自分の考えや思いをアピールするためのプレゼンテーション(発表)や、各自の音楽活動における目標設定や進捗管理、目標達成度についての自己評価を行います。「プレゼンテーションⅠ」の内容を踏襲しますが、それぞれ、より深い内容を掘り下げます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

人に対して自分の考えを効果的に伝えることができるようになります。目標設定から達成までの効果的な自己管理、状況に応じた目標修正など、柔軟な対応ができるようになります。

授業計画

第1回目標設定
第2回長所・短所分析
第3回長所・短所分析
第4回自己表現演習⑧
第5回自己表現演習⑨
第6回自己表現演習⑩
第7回レポート
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回目標設定
第9回ネットリテラシー
第10回ネットリテラシー
第11回自己表現演習⑪
第12回プレゼンテーション
第13回プレゼンテーション
第14回レポート
第15回レポート
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
科目名卒業制作/卒業演奏
担当講師名各担任
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は演奏家、作編曲家、プロデューサー、ステージマネージャー等の実務経験を持ちます。

授業内容

4年間の学習のまとめとして、専攻実技試験にむけての取り組みや作品の楽曲分析、作曲説明書の内容を評価します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

4年間の集大成にふさわしい、しっかりとした理論/知識の裏付けのある演奏や作品制作ができるための準備として取り組みます。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
最終クォーター最終日までに担任へ楽曲分析または作曲説明書を提出する。

特記事項

この科目は集中授業です。詳細は各コース担当/担任の指示を仰いでください。

科目名英会話Ⅰ
担当講師名高梨 朋子
専攻楽器グレード等
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は英会話教室での実務経験があります。

授業内容

このコースではいろいろなテーマを基に、自分が言ってみたい、聞いてみたいと思う体験を積んでいきます。チャンツのリズムを楽しみながら英語表現を身につけ、英語を聞く楽しさ、英語を話す楽しさを実感します。また自分のことや週末の予定、日課などを紹介します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

学期の終わりには、自分の英語で伝えたいことを発表し、外国人と進んでコミュニケーションできることが目標です。

授業計画

第1回Tongue Twister
テキスト「はじめまして」自分から挨拶してみよう
歌「Smile」
第2回Tongue Twister
テキスト「私は医者です」自分の職業を紹介しよう
歌「Smile」
第3回Tongue Twister
テキスト「私は日本出身です」自分の出身地を紹介しよう
KATAKANA English
歌「Smile」
第4回Tongue Twister
テキスト「出身地は?」相手の出身地を聞いてみよう
KATAKANA English
歌「Smile」
第5回Tongue Twister
テキスト「彼女の名前は?」友達にインタビューしてみよう
KATAKANA English
歌「Smile」
第6回Tongue Twister
テキスト「どんな人?」友達にインタビューしてみよう
Movie English
歌「Smile」
第7回発表(プレゼンテーション)
魅力的な自己紹介をしよう
中間試験評価方法・評価基準
出席点30%、平常点30%、発表点40%
コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションをしようとする態度を重視します。
第8回Tongue Twister
テキスト「住んでいるところは?」友達にインタビューしてみよう
Movie English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第9回Tongue Twister
テキスト「どんな人?」その人のことを一言で表してみよう
Movie English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第10回Tongue Twister
テキスト「~をください」お店で注文してみよう
Anime English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head 」
第11回Tongue Twister
テキスト「もう少し安くしてもらえますか」お店で値切ってみよう
Anime English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第12回Tongue Twister
テキスト「これはあなたの~ですか」誰の持ち物か聞いてみよう
Anime English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第13回Tongue Twister
テキスト「これが私の~です」自分の大切な人を紹介しよう
SNS English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第14回復習
テキストのリスニング問題
SNS English
第15回発表(プレゼンテーション)
外国人レッスンの中で魅力的な自己紹介と自分の好きな人のことを紹介しよう
期末試験評価方法・評価基準
出席点30%、平常点30%、発表点40%
コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションをしようとする態度を重視します。
また外国人と進んでコミュニケーションを取ろうとする態度も重視します。
科目名英会話Ⅱ
担当講師名高梨 朋子
専攻楽器グレード等
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は英会話教室での実務経験があります。

授業内容

このコースではいろいろなテーマを基に、自分が言ってみたい、聞いてみたいと思う体験を積んでいきます。チャンツのリズムを楽しみながら英語表現を身につけ、英語を聞く楽しさ、英語を話す楽しさを実感します。自分のことや週末の予定、日課などを紹介します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

学期の終わりには、自分で伝えたいことを発表し、外国人と進んでコミュニケーションできることができるようになることが目標です。

授業計画

第1回Tongue Twister
テキスト「いくらするの?」値段を聞いてみよう
SNS English
歌「Heal the World 」
第2回Tongue Twister
テキスト「いくらするの?」買い物をしてみよう
Halloween Quiz(ハロウィンのクイズ)
歌「Heal the World 」
第3回Tongue Twister
テキスト「私の~はどこ?」自分の持ち物はどこにあるのか聞いてみよう
Halloween Quiz(ハロウィンのクイズ)
歌「Heal the World 」
第4回Tongue Twister
テキスト「どこにあるかな」家の中に何があるか教えよう
Job Riddles(仕事の名前クイズ)
歌「Heal the World」
第5回Tongue Twister
テキスト「~を持ってる?」相手に持っているものを聞いてみよう
Job Riddles (仕事の名前クイズ)
歌「Heal the World」
第6回Tongue Twister
テキスト「長い髪の毛の人は誰?」その人の特徴を伝えよう
Job Riddles (仕事の名前クイズ)
歌「Heal the World」
第7回発表(プレゼンテーション)
自分の好きなことを紹介しよう
中間試験評価方法・評価基準
出席点30%、平常点30%、発表点40%
コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションしようとする態度を重視します。
第8回Tongue Twister
テキスト「~行きのバスはありますか?」目的地までの交通手段を聞いてみよう
Christmas Quiz
クリスマスの歌
第9回Tongue Twister
テキスト「~がありますか?」行きたい場所をたずねてみよう
Christmas Quiz
クリスマスの歌
第10回Tongue Twister
テキスト「何時に始まるの?」時間を伝えよう
Christmas Quiz
クリスマスの歌
第11回Tongue Twister
テキスト「何時に開くの?」時間を伝えよう
Things in the House (家にあるものの名前クイズ)
歌「Heal the World 」
第12回Tongue Twister
テキスト「週末の予定は?」週末には何をするか伝えよう
Things in the House (家にあるものの名前クイズ)
歌「Heal the World」
第13回Tongue Twister
テキスト「~時に起きます」日課を伝えよう
Things in the House (家にあるものの名前クイズ)
歌「Heal the World 」
第14回復習
リスニングクイズ
歌「Heal the World 」
第15回発表(プレゼンテーション)
外国人レッスンの中で自己紹介と自分の夢について紹介しよう
期末試験評価方法・評価基準
出席点30%、平常点30%、発表点40%
コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションしようとする態度を重視します。また外国人との積極的なコミュニケーションも重視します。
科目名映像制作Ⅰ
担当講師名奈良部 匠平
専攻楽器グレード等
年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

作・編曲家・キーボーディストとしてコンサートやレコーディング・スタジオでの経験豊富。関連アーティスト:渡辺美里、米米CLUB、松田聖子、今井美樹、高垣彩陽、Skeleton Key (Band / Remix) 、ユンサン、 林憶蓮(Sandy Lam)
上記の一部のアーティストの画像・映像制作にも関わる。

授業内容

自己アピール、セルフプロデュース、自己宣伝の強力な材料として、Music Videoを制作し発表します。
自己アピール、自己宣伝を目標とした学生に適した授業です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クォーターごとに1作品の目標で、Music Videoを制作します。

授業計画

第1回既存曲またはオリジナルの音楽作品を決め、絵コンテを書いて撮影に入ります。
第2回撮影された映像、画像を教室の編集ソフトまたは、スマートホンなどで編集をします。
第3回教室のAdobe Premiere、各自のスマホ、PCなどで本格的な編集に入ります。
第4回タイトルなどの文字を入れます。編集を続けます。
第5回編集の最終調整をします。
第6回Youtube、インスタグラム、Twitterなどから配信 (希望者のみ。)
第7回完成作品を鑑賞します。(夏休みの画像・映像・楽曲の素材集めを勧めます。)
中間試験評価方法・評価基準
まじめに制作に取り組んだか。
出席:80% 平常点:20%
第8回楽曲を決め、絵コンテを書いて撮影に入ります。
第9回撮影を続けます。編集もはじめます。
第10回教室のAdobe Photoshopで画像のリタッチを試します。
第11回教室のAdobe Illustratorで文字の作成をします。
第12回それらを合わせ、教室のAdobe Premiereなどで本格的な編集に入ります。
第13回編集の最終調整をします。
第14回Youtube、インスタグラム、Twitterなどから配信 (希望者のみ。)
第15回完成作品を鑑賞します。
期末試験評価方法・評価基準
まじめに制作に取り組み、目標は到達できたか。個性はあるか。
出席:80% 平常点:20%
科目名映像制作Ⅱ
担当講師名奈良部 匠平
専攻楽器グレード等
年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

作・編曲家・キーボーディストとしてコンサートやレコーディング・スタジオでの経験豊富。関連アーティスト:渡辺美里、米米CLUB、松田聖子、今井美樹、高垣彩陽、Skeleton Key (Band / Remix) 、ユンサン、 林憶蓮(Sandy Lam)
上記の一部のアーティストの画像・映像制作にも関わる。

授業内容

自己アピール、セルフプロデュース、自己宣伝の強力な材料として、Music Videoを制作し発表します。
自己アピール、自己宣伝を目標とした学生に適した授業です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クォーターごとに1作品の目標で、Music Videoを制作します。

授業計画

第1回既存曲またはオリジナルの音楽作品を決め、絵コンテを書いて撮影に入ります。
第2回撮影された映像、画像を教室の編集ソフトまたは、スマートホンなどで編集をします。
第3回教室のAdobe Premiere、各自のスマホ、PCなどで本格的な編集に入ります。
第4回タイトルなどの文字を入れます。編集を続けます。
第5回編集の最終調整をします。
第6回Youtube、インスタグラム、Twitterなどから配信 (希望者のみ。)
第7回完成作品を鑑賞します。(夏休みの画像・映像・楽曲の素材集めを勧めます。)
中間試験評価方法・評価基準
まじめに制作に取り組んだか。
出席:80% 平常点:20%
第8回楽曲を決め、絵コンテを書いて撮影に入ります。
第9回撮影を続けます。編集もはじめます。
第10回教室のAdobe Photoshopで画像のリタッチを試します。
第11回教室のAdobe Illustratorで文字の作成をします。
第12回それらを合わせ、教室のAdobe Premiereなどで本格的な編集に入ります。
第13回編集の最終調整をします。
第14回Youtube、インスタグラム、Twitterなどから配信 (希望者のみ。)
第15回完成作品を鑑賞します。
期末試験評価方法・評価基準
まじめに制作に取り組み、目標は到達できたか。個性はあるか。
出席:80% 平常点:20%
科目名基礎音楽史Ⅰ
担当講師名岡澤 理絵
専攻楽器グレード等全コース
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽史の講義、作曲家としてこの内容に関係する音楽の制作・アレンジ・演奏などの実務経験があります。

授業内容

音楽がいつから存在していたのかを考え、授業では楽譜らしいものが存在し音の再現が行われた時代から始めます。音楽史上の様々な時代を知ると同時に、当時活躍した作曲家やその音楽のスタイルなどを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

中世ルネッサンス・バロック・古典・ロマン派前期を取り上げます。時代背景とともにある作曲家の生涯や作られた作品を学びます。尚、将来的に音楽家として活動を行う際に、授業で学んだことが様々な場面で活かすことができます。

授業計画

第1回音楽史の流れを紹介し、曲調が時代ごと・国ごとに異なることを音でも理解します。
第2回中世・ルネサンスの作曲家と音楽の特徴、時代背景について学びます。
第3回バロック時代に使用された通奏低音・協奏曲について、作品と共にみて行きます。
第4回バッハとヘンデル、同国同年に誕生された2人の生い立ち、作品を紹介します。
第5回古典派の特徴を理解し、交響曲を100以上作ったハイドンについて学びます。
第6回神童といわれるモーツアルトと当時の音楽家、宮廷との関係をみて行きます。
第7回モーツアルトの生涯・エピソード・作風などを調べ、レポートを提出します。
中間試験評価方法・評価基準
出席・平常点60%、レポート40%
第8回ベートーヴェンの生い立ち・性格・生活振りに恋愛エピソード、曲風について。
第9回ベートーヴェンの室内楽・ピアノソナタを中心に作品を楽譜と音でみて行きます。
第10回ベートーヴェンの交響曲の分析と、第九を歌ってみましょう。
第11回ロッシーニのオペラ『セビリアの理髪師』を鑑賞します。
第12回前回の続きとロッシーニについて。それまでに作曲されたオペラを紹介します。
第13回楽器の進化とオーケストラの編成について調べてみましょう。
第14回ヴァイオリニスト・パガニーニの紹介。指揮者誕生の運びについて学びます。
第15回発表形式の試験(ベートーヴェンに関連した演奏や研究発表)を行います。
期末試験評価方法・評価基準
出席・平常点60% 発表・ミニレポート40%

特記事項

通常通り授業を行う予定です。

科目名基礎音楽史Ⅰ
担当講師名芳賀 傑
専攻楽器グレード等
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当者は作曲家として管弦楽曲や吹奏楽曲、室内楽曲などの作編曲の経験を持ちます。

授業内容

西洋音楽史において重要な作曲家・作品を中心に取り上げ、それらの音楽的特徴・歴史的背景を学ぶ授業です。西洋音楽の歴史を形成する大きな流れを捉え、歴史や美術の知識、和声や形式、音構造などから多角的に音楽を勉強します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲と向き合う際にその楽曲がどの様な音楽的特徴を持ち、どの様な歴史的背景から影響を受けその楽曲となり得ているのかを判断しカテゴライズできる事を目標としています。
和声や形式、音構造、ヨーロッパの歴史など多角的な視点を持てる様に指導をします。

授業計画

第1回ガイダンス:年間の授業内容や到達目標、評価方法などの説明をします。
第2回西洋音楽の起源:音律や楽譜の起源について古代ギリシャ時代を中心に勉強します。
第3回中世の音楽I:グレゴリオ聖歌からどの様に楽譜や音楽が発展していったのかを時代背景と共に勉強します。
第4回中世の音楽:IIオルガヌムの発生からノートルダム楽派までの多声音楽の推移を時代背景と共に勉強します。
第5回ルネサンス期の音楽I:ブルゴーニュ楽派やフランドル楽派を中心に多声音楽の推移を勉強します。
第6回ルネサンス期の音楽II:ガブリエリを中心に声楽音楽から器楽音楽への推移を時代と共に勉強します。
第7回中間試験:理解度の確認をする試験を実施をします。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験、およびリスニング試験をおこないます。
授業で学んだ時代ごとの音楽を音楽的特徴、歴史的背景か判断握出来ているかを評価します。
試験:80% 平常点:20%
第8回バロック様式の音楽I: バロック様式の時代背景や重要な音楽形式、概念などを勉強します。
第9回バロック様式の音楽II:「協奏曲」をテーマにヴィヴァルディ、バッハ、ヘンデルの作品を勉強します。
第10回古典派の音楽I:古典派の時代の時代背景や重要な音楽形式、編成などの概要を勉強します。
第11回古典派の音楽II:「交響曲の発生」をテーマにマンハイム楽派やハイドンの作品を時代背景と共に勉強します。
第12回古典派の音楽III:モーツァルトの作品が与えた歴史的意義を時代背景と共に勉強します。
第13回古典派の音楽IV:ベートーヴェンの作品が与えた歴史的意義を時代背景と共に勉強します。
第14回これまでの復習 : 試験に向けて総括的な復習をします。
第15回期末試験: 春学期全体の理解度を確認する試験を実施します。
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験、およびリスニング試験をおこないます。
春学期を通して学んだ時代全般の音楽を音楽的特徴、歴史的背景から判断し把握出来ているかを評価します。
試験:80% 平常点:20%

特記事項

授業内容や授業進度によっては理解の補助のための遠隔授業や課題提出等による授業を実施することがあります。

科目名基礎音楽史Ⅱ
担当講師名岡澤 理絵
専攻楽器グレード等全コース
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽史の講義、作曲家としてこの内容に関係する音楽の制作・アレンジ・演奏などの実務経験があります。

授業内容

ロマン派から印象派・国民楽派など近現代までの時代について学びます。自国の民謡をメロディーに用いた作品の分析、作曲家の思想・友人との交流・生活振りなどにも触れ、作風も学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

国ごとに異なる時代背景とともにある作曲家自身の生涯や作られた音楽を学んで行きます。尚、自分が将来作曲家・演奏家としての活動する際に、この授業で学んだ事は様々な場面において活かすことができます。

授業計画

第1回ロマン派とは?個性・感性が重視される時代です。メンデルスゾーンについて。
第2回31歳の生涯で歌曲の王様といわれるシューベルトの作品と、詩人との交流について。
第3回作曲・執筆家シューマンについて学びます。ピアニストのクララ夫人にもふれます。
第4回ピアノの詩人ショパン・1歳下でピアノの魔術師リスト、作品と共に2人をみます。
第5回ベルリオーズと代表作「幻想交響曲」、オーケストレーション・交響詩について。
第6回ブラームスとワーグナー、後期ロマン派で作風の異なる2人について作品と共に。
第7回試験・・古典派とロマン派を様々な面から比較する記述を行います。
中間試験評価方法・評価基準
出席・平常点60%、試験40%
第8回フランス音楽・サンサーンス・サティについて。6人組の名前も覚えよう。
第9回フランス音楽・ドビュッシー、ラヴェルの功績、印象派の作風を調べてみよう。
第10回ロシア音楽・チャイコフスキーとストラヴィンスキーの3大バレー組曲について。
第11回ロシア音楽・ラフマニノフ・ショスタコーヴィチ・プロコフィエフ・5人組について。
第12回バルトーク・シベリウス・グリーグ・ドボルザーク・スメタナの国と作風紹介。
第13回ガーシュイン・コープランド・バーンスタインなどアメリカの作曲家とジャズ。
第14回ドイツ表現主義・ミニマル・偶然性・ピアソラのタンゴ等様々な音楽を聴く。
第15回発表形式の試験です。各自が興味を持った作曲家について行います。
期末試験評価方法・評価基準
出席・平常点60%、発表40%

特記事項

通常通りの授業を行う予定です。

科目名基礎音楽史Ⅱ
担当講師名芳賀 傑
専攻楽器グレード等
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当者は作曲家として管弦楽曲や吹奏楽曲、室内楽曲などの作編曲の経験を持ちます

授業内容

西洋音楽史において重要な作曲家・作品を中心に取り上げ、それらの音楽的特徴・歴史的背景を学ぶ授業です。西洋音楽の歴史を形成する大きな流れを捉え、歴史や美術の知識、和声や形式、音構造などから多角的に音楽を勉強します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲と向き合う際にその楽曲がどの様な音楽的特徴を持ち、どの様な歴史的背景から影響を受けその楽曲となり得ているのかを判断しカテゴライズできる事を目標としています。
和声や形式、音構造、ヨーロッパの歴史など多角的な視点を持てる様に指導をします。

授業計画

第1回ロマン派の音楽I:「ヴィルトーゾ」という側面からショパン、リスト、パガニーニ等の作品を中心に前期ロマン派の音楽を勉強します。
第2回ロマン派の音楽II:「ファンタジー(幻想)」という側面からシューマン、シューベルト、ベルリオーズ等の作品を中心に前期ロマン派の音楽を勉強します。
第3回ロマン派の音楽III:「民族性」という側面からスメタナ、シベリウス、ドヴォルザークなどの国民楽派の作品を中心に後期ロマン派の音楽を勉強します。
第4回ロマン派の音楽IV:「ロシアの民族性」という側面からボロディン、リムスキー=コルサコフなどロシア5人組の作品を中心に後期ロマン派の音楽を勉強します。
第5回ロマン派の音楽V:「標題音楽」という側面からリストの交響詩やベルリオーズの標題音楽作品を中心にロマン派の音楽を勉強します。
第6回ロマン派の音楽VI:「絶対音楽」という側面からブラームス、チャイコフスキー、フランクなどのロマン派交響曲作品を中心にロマン派の音楽を勉強します。
第7回中間試験: 理解度の確認をする試験を実施をします。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験、およびリスニング試験をおこないます。
授業で学んだ時代ごとの音楽を音楽的特徴、歴史的背景か判断握出来ているかを評価します。
試験:80% 平常点:20%
第8回近代・現代の音楽I:「20世紀の音楽への導入」をテーマにドビュッシー、ワーグナーの作品を取り上げ、音楽の変化や時代背景を勉強します。
第9回近代・現代の音楽II:「表現主義」をテーマにシェーンベルクをはじめとした新ウィーン楽派の作品を取り上げ、12音技法について時代背景と共に勉強します。
第10回近代・現代の音楽III :「ジョン・ケージ」をテーマにジョン・ケージの起こした音楽美学やチャンスオペレーション、プリペアドピアノなどを勉強します。
第11回近代・現代の音楽IV:「アメリカの音楽」をテーマにライヒやアダムスなどのミニマル音楽、コープランドやバーンスタインなどの作品を取り上げ、アメリカの音楽を勉強します。
第12回近代・現代の音楽V :「原始主義」をテーマにバルトークなどの作品を取り上げ、時代背景と共に勉強します。
第13回近代・現代の音楽VI :「新古典主義」をテーマにストラヴィンスキーやフランス6人組などの作品を取り上げ、時代背景と共に勉強します。
第14回これまでの復習: 通年を通して勉強したことの総括的な復習をします。
第15回期末試験:専攻音楽史I-IIの全範囲の理解度の確認をする試験を実施をします。
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験、およびリスニング試験をおこないます。
春学期を通して学んだ時代全般の音楽を音楽的特徴、歴史的背景から判断し把握出来ているかを評価します。
試験:80% 平常点:20%

特記事項

授業内容や授業進度によっては理解の補助のための遠隔授業や課題提出等による授業を実施することがあります。

科目名ポピュラー音楽史Ⅰ
担当講師名駿河 智子
専攻楽器グレード等
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽教室でのレッスン、講義、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

世代や国境を越えて人々を魅了するポピュラー音楽の軌跡を広い角度で分析しながら、様々な時代の層の音楽、様々な地域の層の音楽から成り立っていること、さらに社会情勢や産業技術などを反映する時代性など、その本質を探っていきます。春学期では視聴一体のメディアとクラシック音楽を通してポピュラー音楽に関する属性を捉えていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ポピュラー音楽に関して知っておきたい基礎知識を身につけ、自分が関わっていく音楽の様々な背景・ルーツなどが的確に捉えられるようになること、その結果として演奏や作編曲活動における視野が広がっていくことを目指します。

授業計画

第1回映像とポピュラー音楽~視聴一体の映像作品におけるポピュラー音楽の効果的な使われ方
第2回映画の中のピュラー音楽① 4~50年代の映画から生まれたスタンダードナンバーの数々とそのアレンジ例
第3回映画の中のポピュラー音楽② 60年代における映画表現の軽量化の傾向とロックやジャズの影響
第4回映画の中のポピュラー音楽③ 様々なイメージを喚起させる映画音楽と、そのモティーフやリズム
第5回ミュージカルの中のポピュラー音楽① 初期のミュージカルから生まれたスタンダードナンバーとジャズとの親和性
第6回ミュージカルの中のポピュラー音楽② 5~60年代の黄金期のミュージカル作品とそこから生まれたスタンダードナンバー
第7回ミュージカルの中のポピュラー音楽③ 60年代のヨーロッパのミュージカル作品とロック、ジャズの影響
中間試験評価方法・評価基準
第7回目の授業でレポート提出をします。内容については第5回目の授業内で告知します。レポート内容だけではなく、提出方法などもしっかり守ってください。
出席率40% 平常点10% レポート50%
第8回現代におけるポピュラー音楽とクラシック音楽のボーダーレス化の側面
クラシック音楽におけるジャンルを超えた普遍性
第9回バロック作品とポピュラー音楽① 有名なコード進行(カノンコードなど)、活気あるリズム
第10回バロック音楽とポピュラー音楽② バッハの作品の様々な音型とジャズ・ロックへの影響
第11回バロック音楽とポピュラー音楽③ ヘンデルの作品に見られる優れた旋律、そのレトリックな表現テクニック
第12回クラシック音楽の中のスタンダードナンバーとそのポピュラーアレンジ例
今(=講義の時点)話題のポップスを分析
第13回近現代音楽とポピュラー音楽① フランス音楽に見られるモード、開放和音、9度の和音などとポピュラー音楽への影響
第14回近現代音楽とポピュラー音楽② オスティナート、神秘和音、調性の崩壊など、多様な表現とポピュラー音楽への影響
第15回授業の講義内容に関する筆記試験を行います。
期末試験評価方法・評価基準
授業内ではたくさんの音源、映像を視聴します。全出席目指してください。筆記試験は授業内容が総合的に理解できていれば問題なく解けます。きちんとノートをとりましょう。
出席率40% 平常点10% 筆記試験50%
科目名ポピュラー音楽史Ⅱ
担当講師名駿河 智子
専攻楽器グレード等
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は音楽教室でのレッスン、講義、編曲家としての実務経験を持ちます。

授業内容

世代や国境を越えて人々を魅了するポピュラー音楽の軌跡を広い角度で分析しながら、様々な時代の層の音楽、様々な地域の層の音楽から成り立っていること、さらに社会情勢や産業技術などを反映する時代性など、その本質を探っていきます。ロック・ジャズの誕生と変遷んを辿り、様々なジャンルの交叉する今のミュージック・シーンに繋げていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ポピュラー音楽に関して知っておきたい基礎知識を身につけ、自分が関わっていく音楽の様々な背景・ルーツなどが的確に捉えられるようになること、その結果として演奏や作編曲活動における視野が広がっていくことを目指します。

授業計画

第1回ロックンロールの誕生とそのルーツ
初期のスタイルと波及の様子
第2回60年代におけるリズム&ブルース
モータウンサウンドの戦略と特徴
第3回ヨーロッパにおける様々な音楽
ブリティッシュ・インベーションによりロックンロールからロックへ
第4回60年代フォーク・ムーヴメントと70年代における個へのメッセージ
歌詞の大切さと音楽表現の変容
第5回80年代におけるデジタル時代の到達とロックのポップス化
第6回リズム&ブルースの系譜とファンクの確立、その影響力
第7回ロックンロール誕生からのダンス文化と音楽
世界的に広がるEDMのポップスへの影響
中間試験評価方法・評価基準
授業内ではたくさんの音源、映像を視聴します。全出席目指してください。第7回目の授業でレポート提出をします。内容については第5回目の授業内で告知します。レポート内容だけではなく、提出方法などもしっかり守ってください。
出席率40% 平常点10% レポート50%
第8回娯楽性と芸術性などジャズの多面性と、現在におけるジャズのいろいろな形態、表現の例
第9回ジャズの誕生とそのルーツ
多民族・多文化性
第10回1920年代におけるニューオリンズのスタイルとジャズミュージシャンの移動によるスタイルの変化
第11回1930年代のスウィング時代、大編成とポップス性の獲得
第12回1940年代のジャズ和声の追求によるモダンジャズの誕生、娯楽から芸術へ
第13回1950年代以降のモダンジャズの変遷の様子
第14回ジャズとロックの接近、1970年代のフュージョン・ムーブメント
第15回授業内容に関する筆記試験を行います。
期末試験評価方法・評価基準
授業内ではたくさんの音源、映像を視聴します。全出席目指してください。筆記試験は授業内容が総合的に理解できていれば問題なく解けます。きちんとノートをとりましょう。
出席率40% 平常点10% 筆記試験50%
科目名DTP制作
担当講師名広田 靖之
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はIT業界、ゲーム・エンターテイメント業界でのデザイン、プランニング、プロデュース経験を持ちます。

授業内容

コンピュータの基本操作を学びます。Microsoft Office(word/excel)、Adobe Illustrator、Adobe Photoshopの操作方法、及びデザイン、印刷物制作について学習し作品制作を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽活動、就業活動を行う際に必要となる招待状、プロフィールシートなどのビジネス文書、及びフライヤー、CDジャケットレーベルなどの制作方法の習得を目標とします。

授業計画

第1回PCの基本操作、周辺機器の取扱い、ウイルスチェックについて
第2回ビジネスメールの書き方の基本について
第3回Microsoft Wordを使用しイベント案内状を作成します。
第4回Microsoft Wordを使用し地図を作成します。(オートシェイプ、図形の調整の活用)
第5回プロフィールシート制作1:プロフィールシート記載用の自己PR情報をまとめます。
第6回プロフィールシート制作2:Microsoft Wordを使ってプロフィールの作成を行います。
第7回中間試験:プロフィールシートを完成させ、提出をおこないます。
中間試験評価方法・評価基準
作品提出をおこないます。
授業で学んだwordの各種機能を活用しているか、また作品の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回Microsoft Excelの操作説明1
第9回Microsoft Excelの操作説明2
第10回Adobe Illustratorの基本操作説明をします。
第11回ロゴ制作1:Adobe Illustratorの基本機能(図形ツール、文字ツール)を使いロゴマークをデザインします。
第12回ロゴ制作2:Adobe Illustratorの様々な機能を活用しロゴマークを完成させます。
第13回ネームカード制作1:記載情報、デザインアイデアをまとめます。
第14回ネームカード制作2:Adobe Illustratorでネームカードの作成を行います。レイヤー、トリムマーク設定を学習します。
第15回期末試験:Adobe Illustratorでネームカードを完成させ、提出をおこないます。
期末試験評価方法・評価基準
作品提出をおこないます。
授業で学んだIllustratorの各種機能を活用しているか、また作品の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

授業ではAdobeアプリケーションを使用するため、各自でAdobe IDを取得してください。
状況により一部の授業を遠隔にて実施する場合があります。

科目名WEB制作
担当講師名広田 靖之
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はIT業界、ゲーム・エンターテイメント業界でのデザイン、プランニング、プロデュース経験を持ちます。

授業内容

デザイン系アプリケーションの基本操作を習得します。Adobe Illustrator・Adobe Photoshopなどのアプリケーションを活用して作品制作を行います。またインターネットでの自己発信のため、WEBツールの活用を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽活動、就業活動を行う際に必要となる招待状、プロフィールシートなどのビジネス文書、及びフライヤー、CDジャケットレーベルなどの制作方法の習得を目標とします。

授業計画

第1回Adobe Photoshopの基本操作説明をします。
第2回画像の取り込み、フォトレタッチ(画像サイズ変更、フィルタの活用)を行います。(使用アプリケーション:Adobe Photoshop)
第3回レイヤーの理解、フォトレタッチ(色調補正)を行います。(使用アプリケーション:Adobe Photoshop)
第4回コンサート・フライヤーの記載情報について理解し、デザインアイデアをまとめます。
第5回コンサート・フライヤー作成①(使用アプリケーション:Adobe Illustrator/ Photoshop)
第6回コンサート・フライヤー作成②(使用アプリケーション:Adobe Illustrator/ Photoshop)
第7回中間試験:コンサート・フライヤーを完成させ、提出をおこないます。
中間試験評価方法・評価基準
作品提出をおこないます。
授業で学んだIllustrator・Photoshopの各種機能を活用しているか、また作品の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回インターネットによる情報収集① ブラウジングにおける注意点の説明をします。
第9回インターネットによる情報収集② 音楽活動のためのWEBの活用について説明をします。
第10回インターネットツールの活用、効果的な情報発信のためのWEBツールの理解と活用を考えます。
第11回CDジャケットパッケージの記載情報を理解し、オリジナルCDジャケットのアイデアをまとめます。
第12回CDジャケット制作①(使用アプリケーション:Adobe Illustrator/ Photoshop)
第13回CDジャケット制作②(使用アプリケーション:Adobe Illustrator/ Photoshop)
第14回CDジャケット制作③(使用アプリケーション:Adobe Illustrator/ Photoshop)
第15回期末試験:CDジャケットを完成させ、提出をおこないます。
期末試験評価方法・評価基準
作品提出をおこないます。
授業で学んだIllustrator・Photoshopの各種機能を活用しているか、また作品の完成度を評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

授業ではAdobeアプリケーションを使用するため、各自でAdobe IDを取得してください。
状況により一部の授業を遠隔にて実施する場合があります。

科目名音楽産業研究
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

音楽産業を音楽の形態の変化を追うことによって理解します。産業としての音楽を理解します。これから音楽の仕事を始めるにあたって、自分の才能を伸ばせる職場を見つけられるように、音楽のジャンルや形態による発展を振り返り、どのように発展したかを理解します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽の産業、音楽の仕事について理解し、自分との関わり方を理解します。

授業計画

第1回授業内容について説明します。産業としての音楽について学習します。
第2回西洋音楽が教会・宮廷から産業へと変化する過程について学習します。
第3回西洋音楽が市民の文化へと変化していていく過程について学習します。
第4回ダンス音楽の産業について学習します
第5回オペラ、ミュージカルなどの興行について学習します
第6回映画音楽について学習します
第7回筆記試験を実施します。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回テレビCMの音楽について学習します。
第9回劇伴について学習します。
第10回音楽配信について学習します。
第11回音楽メディアの進化について学習します
第12回音楽産業と他産業の関わりについて学習します
第13回職業音楽家について学習します
第14回自分で企画する音楽について学習します
第15回理解の確認の為に筆記試験を実施します
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%

特記事項

授業中の他科目の課題作成等を禁止します。守られない場合には厳しく対処します。授業はプロジェクターを使用します、ノートを取ることが必須です。

科目名楽器業界研究
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

伝統的な楽器を制作している歴史ある楽器メーカー、現代のハイテクを利用した楽器メーカーを研究します。youtubeなどのメディアを利用し、楽器について学習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分が使う楽器について歴史・制作工程・材質などについての知識を身につけます。
伝統的な楽器メーカーについて理解します。新しい楽器の出現による音楽の変化を聴き取ります。

授業計画

第1回授業の内容について説明します。音楽産業と楽器産業との関係について学習します。
第2回ピアノメーカーについて学習します。
第3回ヴィオリンメーカーについて学習します
第4回管楽器などその他の楽器のメーカーについて学習します。
第5回ジャズ、R&Rなどで使用される楽器について学習します。
第6回電気楽器、電子楽器について学習します。
第7回筆記試験を実施します。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回戦前の日本の楽器産業について学習します。
第9回戦後の日本の楽器産業について学習します
第10回世界の音楽を変える日本の楽器産業について学習します。
第11回シリコンバレーから始まった新しい楽器について学習します
第12回日本の楽器市場と世界の楽器市場について学習します。
第13回海外から輸入される楽器について学習します。
第14回商品化される楽器のあり方について、新しい楽器の流通・音楽について学習します。
第15回理解の確認の為に筆記試験を実施します
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%

特記事項

授業中の他科目の課題作成等を禁止します。守られない場合には厳しく対処します。ノートを取ることを必須とします。

科目名音楽著作権Ⅰ
担当講師名斉藤 剛
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は、ソニーミュージックグループの社員向けの研修として著作権講座を継続的に担当し、また某大学でも著作権の授業で講師を務めていました。

授業内容

レコード会社、プロダクション、音楽出版社での実務経験を活かしながら、音楽著作権ビジネスについて分かりやすく解説します。春学期では、著作権、著作隣接権についての基本的な知識が身に付くような内容となります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

プロミュージシャンを目指すうえで、また音楽業界で仕事をしていくうえで、最低限必要となる音楽著作権の知識を習得することを目標とします。また「ビジネス著作権検定(初級)」合格を目指す人にとっては、この春学期の講座内容を理解することで、合格への基礎となる著作権の知識を身に付けることができます。

授業計画

第1回イントロダクション(音楽ビジネスと著作権)
第2回著作権制度の概要
第3回著作者の権利(1)~著作物とは
第4回著作者の権利(2)~著作者とは
第5回著作者の権利(3)~権利の内容
第6回著作者の権利(4)~保護期間など
これまでのまとめ
第7回中間試験
回答と解説
中間試験評価方法・評価基準
評価方法;ペーパーテスト
評価基準;出席率30%、試験:70%
第8回著作隣接権(1)~実演家の権利
第9回著作隣接権(2)~レコード製作者の権利
第10回他人の著作物を利用する方法
JASRAC,NexToneの役割
第11回著作権の制限(1)~私的使用のための複製など
第12回著作権の制限(2)~非営利・無料の場合の上演など
第13回著作権が侵害された場合の対抗措置
国際条約
第14回春学期講座のまとめ(重要ポイントの復習)
第15回期末試験
回答と解説
期末試験評価方法・評価基準
評価方法;ペーパーテスト
評価基準;出席率:30%、試験:70%
科目名音楽著作権Ⅱ
担当講師名斉藤 剛
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は、ソニーミュージックグループの社員向けの研修として著作権講座を継続的に担当し、また某大学でも著作権講座の講師を務めていました。

授業内容

レコード会社、プロダクション、音楽出版社での実務経験を活かしながら、音楽著作権ビジネスについて分かりやすく解説します。秋学期ではこれまでに学んだ著作権、著作隣接権などが、アーティストや音楽ビジネスの現場(プロダクション、レコード会社、音楽出版社)でどのように関わっているのかを中心に解説していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

プロミュージシャンを目指すうえで、また音楽業界で仕事をしていくうえで、最低限必要となるであろう音楽著作権の知識を習得することを目標とします。また「ビジネス著作権検定(初級)」合格を目指す人にとっては、この秋学期の講座でより合格を確かなものにするための知識を高めることを目標とします。

授業計画

第1回復習(著作者の権利、著作隣接権など)
第2回音楽ビジネスの基本構造と権利関係
第3回肖像権、パブリシティ権
第4回配信ビジネスと著作権
第5回アーティスト活動と著作権(1)~実演
第6回アーティスト活動と著作権(2)~創作活動
第7回中間試験
回答と解説
中間試験評価方法・評価基準
評価方法;ペーパーテスト
評価基準;出席率:30%、試験:70%
第8回プロダクションと著作権(1)~プロダクションの業務
第9回プロダクションと著作権(2)~アーティストとの契約
第10回レコード会社と著作権(1)~レコード会社の業務
第11回レコード会社と著作権(2)~アーティスト契約、原盤契約
第12回音楽出版社と著作権(1)~音楽出版社の業務
第13回音楽出版社と著作権(2)~楽曲使用許諾申請(楽曲検索方法など)
第14回秋学期講座のまとめ(重要ポイントの復習)
第15回期末試験
回答と解説
期末試験評価方法・評価基準
評価方法;ペーパーテスト
評価基準;出席率:30%、試験:70%
科目名音楽著作権実務Ⅰ
担当講師名井上 恵美
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は大手テーマパークでの著作権業務経験を持ちます。

授業内容

「ビジネス著作権検定<初級>」という資格取得を目標に、広く音楽だけにとどまることなく著作権全般についての知識の習得を目指すことにより、著作権法の目的についての知識を高めることを目的とします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

「ビジネス著作権検定<初級>」を取得し音楽業界で働く意味を理解します。

授業計画

第1回イントロダクション
第2回著作権法の目的
第3回そもそも著作物とは何か?何が著作物でないか。
第4回二次的著作物・編集著作物・データベースの著作物とは?
第5回著作者と著作者人格権
第6回著作権の代表的権利
第7回理解の確認
中間試験評価方法・評価基準
ペーパーテスト(100点満点)100% 但し、欠席1日につきマイナス5点
第8回著作隣接権
第9回著作権・著作隣接権の保護期間
第10回著作物を無断で利用できる例外
第11回著作権の侵害
第12回インターネットやソフトウェアをめぐる著作権問題
第13回著作権法周辺の基礎・情報モラルの問題
第14回模擬テスト
第15回模擬テスト解説
期末試験評価方法・評価基準
ペーパーテスト(100点満点)100% 但し、欠席1日につきマイナス5点
科目名音楽著作権実務Ⅱ
担当講師名井上 恵美
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は大手テーマパークでの著作権業務経験を持ちます。

授業内容

「ビジネス著作権検定<初級>」という資格取得を目標に、広く音楽だけにとどまることなく著作権全般についての知識の習得を目指すことにより、著作権法の目的についての知識を高めることを目的とします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

「ビジネス著作権検定<初級>」を取得し音楽業界で働く意味を理解します。

授業計画

第1回模擬テスト(2)
第2回模擬テスト(2)解説
第3回模擬テスト(3)
第4回模擬テスト(3)解説
第5回過去問題(1)
第6回過去問題(1)解説
第7回過去問題(2)
中間試験評価方法・評価基準
ペーパーテスト(100点満点)100% 但し、欠席1日につきマイナス5点
第8回過去問題(2)解説
第9回過去問題(3)
第10回過去問題(3)解説
第11回過去問題(4)
第12回過去問題(4)解説
第13回総復習(1)
第14回総復習(2)
第15回資格取得試験
期末試験評価方法・評価基準
ペーパーテスト(100点満点)100% 但し、欠席1日につきマイナス5点
科目名音楽ビジネスにおける法律論Ⅰ
担当講師名田中 良恵、我妻 潤子、竹本 和広
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

田中講師は、大学や国立研究機関で知的財産関連業務の実務経験を持ちます。
我妻講師は、著作権関連業務の実務経験を持ち、大学でも知的財産関連の講座を担当しています。
竹本講師は、企業で知的財産関連業務の実務経験を持ち、大学でも知的財産関連の講座を担当しています。また、公益団体等で知的財産管理技能検定対策講座の講師を務めています。

授業内容

法律を知っている音楽家は最強です。本科目では、音楽ビジネスや日常生活と深く関わっている知的財産を身近に感じるとともに、知的財産に関わる法制度(ルール)の考え方を、事例紹介やグループ討議を通じて学びます。そして、習得した知識の総仕上げとして、国家試験である「知的財産管理技能検定3級」の合格を目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

国家資格である3級知的財産管理技能士(管理業務)相当の、知的財産に関する基礎的な理解ができるようになります。具体的には、ブランド保護、技術保護、コンテンツ保護、デザイン保護、契約等に関する重要な用語を理解し、その意味が説明できるようになります。また、学習した内容を職業人としての業務に継続的に活用できるようになります。

授業計画

第1回ガイダンス
第2回知的財産と日常生活の関わりについて考える
第3回技術保護(特許権)の事例と申請の流れ
第4回技術保護(特許権)の解説
第5回コンテンツ保護(著作権)の事例検討
第6回コンテンツ保護(著作権)の解説1
第7回コンテンツ保護(著作権)の解説2
中間試験評価方法・評価基準
出席率40%、平常点(講義中の発言、討議への参加など)30%、テスト(リアクションペーパー)30%
第8回デザイン保護(意匠権)の事例検討と解説
第9回ブランド保護(商標権)の事例検討と解説
第10回その他の知的財産と海外展開の事例検討と解説
第11回知的財産管理技能検定の紹介
第12回問題文を読んでみるⅠ(過去問題から解き方を学ぶ)
第13回問題文を読んでみるⅡ(過去問題から解き方を学ぶ)
第14回検定過去問題に取り組む(著作権法Ⅰ)
第15回検定過去問題に取り組む(著作権法Ⅱ)
期末試験評価方法・評価基準
出席率40%、平常点(講義中の発言、討議への参加など)30%、テスト(リアクションペーパー)30%

特記事項

「法律論Ⅰ」では知的財産を身近に感じるとともに学習の動機付けとすることができる事例検討やグループ討議などのワーク中心に行い、9月以降は検定対策をスタートする。
検定対策への耐性を高めるために、クイズ形式で検定過去問を解く演習も取り入れる

科目名音楽ビジネスにおける法律論Ⅱ
担当講師名田中 良恵
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は、大学や国立研究機関で知的財産関連業務の実務経験を持ちます。

授業内容

法律を知っている音楽家は最強です。本科目では「音楽ビジネスにおける法律論Ⅰ」で習得した知識の総仕上げとして、国家試験である「知的財産管理技能検定3級」の合格を目指します。検定過去問題に繰り返し取り組むことで、合格に必要な知識の習得と検定対策を行います。なお、受講生は11月上旬に実施する検定の受検が必須です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

国家資格である3級知的財産管理技能士(管理業務)相当の、知的財産に関する基礎的な理解ができるようになります。具体的には、ブランド保護、技術保護、コンテンツ保護、デザイン保護、契約等に関する重要な用語を理解し、その意味が説明できるようになります。また、学習した内容を職業人としての業務に継続的に活用できるようになります。

授業計画

第1回著作権法の理解度チェック
第2回検定過去問題に取り組む(特許法Ⅰ)
第3回検定過去問題に取り組む(特許法Ⅱ)
第4回特許法の理解度チェック
第5回検定過去問題に取り組む(意匠法)
第6回検定過去問題に取り組む(商標法)
第7回意匠法・商標法の理解度チェック
中間試験評価方法・評価基準
出席率40%、小テスト40%、授業外課題への取り組み20%
第8回検定過去問題に取り組む(条約他)
第9回検定過去問題に取り組む(関連法規)
第10回条約・関連法規の理解度チェック
第11回模擬試験(学科試験)と解説
第12回模擬試験(実技試験)と解説
第13回第46回検定試験の受検
第14回音楽ビジネスの知的財産について考えてみる
第15回契約書と知的財産について考えてみる
期末試験評価方法・評価基準
出席率40%、小テスト40%、授業外課題への取り組み20%
検定受検は出席1回分として取り扱う
検定合格者は小テストおよび授業外課題に加点する

特記事項

「法律論Ⅱ」では、検定対策を目的とした過去問題への取り組みを反復する。テキストの文章や問題文を苦手とする学生に配慮した「読解」を演習に組み込む。
12月以降の授業を、10 月の土曜日に、試験対策特別(集中)授業として振り替えます。 詳細な日程は追って連絡することとなりますので、ご注意ください

科目名実用英会話Ⅰ
担当講師名高梨 朋子
専攻楽器グレード等
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は英会話教室での実務経験があります。

授業内容

このコースではいろいろなテーマを基に、自分が言ってみたい、聞いてみたいと思う体験を積んでいきます。チャンツのリズムを楽しみながら英語表現を身につけ、英語を聞く楽しさ、英語を話す楽しさを実感します。また自分のことや週末の予定、日課などを紹介します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

学期の終わりには、自分の英語で伝えたいことを発表し、外国人と進んでコミュニケーションできることが目標です。

授業計画

第1回Tongue Twister
テキスト「はじめまして」自分から挨拶してみよう
歌「Smile」
第2回Tongue Twister
テキスト「私は医者です」自分の職業を紹介しよう
歌「Smile」
第3回Tongue Twister
テキスト「私は日本出身です」自分の出身地を紹介しよう
KATAKANA English
歌「Smile」
第4回Tongue Twister
テキスト「出身地は?」相手の出身地を聞いてみよう
KATAKANA English
歌「Smile」
第5回Tongue Twister
テキスト「彼女の名前は?」友達にインタビューしてみよう
KATAKANA English
歌「Smile」
第6回Tongue Twister
テキスト「どんな人?」友達にインタビューしてみよう
Movie English
歌「Smile」
第7回発表(プレゼンテーション)
魅力的な自己紹介をしよう
中間試験評価方法・評価基準
出席点30%、平常点30%、発表点40%
コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションをしようとする態度を重視します。
第8回Tongue Twister
テキスト「住んでいるところは?」友達にインタビューしてみよう
Movie English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第9回Tongue Twister
テキスト「どんな人?」その人のことを一言で表してみよう
Movie English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第10回Tongue Twister
テキスト「~をください」お店で注文してみよう
Anime English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head 」
第11回Tongue Twister
テキスト「もう少し安くしてもらえますか」お店で値切ってみよう
Anime English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第12回Tongue Twister
テキスト「これはあなたの~ですか」誰の持ち物か聞いてみよう
Anime English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第13回Tongue Twister
テキスト「これが私の~です」自分の大切な人を紹介しよう
SNS English
歌「Raindrops Keep Falling On My Head」
第14回復習
テキストのリスニング問題
SNS English
第15回発表(プレゼンテーション)
外国人レッスンの中で魅力的な自己紹介と自分の好きな人のことを紹介しよう
期末試験評価方法・評価基準
出席点30%、平常点30%、発表点40%
コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションをしようとする態度を重視します。
また外国人と進んでコミュニケーションを取ろうとする態度も重視します。
科目名実用英会話Ⅱ
担当講師名高梨 朋子
専攻楽器グレード等
年次1,2年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は英会話教室での実務経験があります。

授業内容

このコースではいろいろなテーマを基に、自分が言ってみたい、聞いてみたいと思う体験を積んでいきます。チャンツのリズムを楽しみながら英語表現を身につけ、英語を聞く楽しさ、英語を話す楽しさを実感します。自分のことや週末の予定、日課などを紹介します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

学期の終わりには、自分で伝えたいことを発表し、外国人と進んでコミュニケーションできることができるようになることが目標です。

授業計画

第1回Tongue Twister
テキスト「いくらするの?」値段を聞いてみよう
SNS English
歌「Heal the World 」
第2回Tongue Twister
テキスト「いくらするの?」買い物をしてみよう
Halloween Quiz(ハロウィンのクイズ)
歌「Heal the World 」
第3回Tongue Twister
テキスト「私の~はどこ?」自分の持ち物はどこにあるのか聞いてみよう
Halloween Quiz(ハロウィンのクイズ)
歌「Heal the World 」
第4回Tongue Twister
テキスト「どこにあるかな」家の中に何があるか教えよう
Job Riddles(仕事の名前クイズ)
歌「Heal the World」
第5回Tongue Twister
テキスト「~を持ってる?」相手に持っているものを聞いてみよう
Job Riddles (仕事の名前クイズ)
歌「Heal the World」
第6回Tongue Twister
テキスト「長い髪の毛の人は誰?」その人の特徴を伝えよう
Job Riddles (仕事の名前クイズ)
歌「Heal the World」
第7回発表(プレゼンテーション)
自分の好きなことを紹介しよう
中間試験評価方法・評価基準
出席点30%、平常点30%、発表点40%
コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションしようとする態度を重視します。
第8回Tongue Twister
テキスト「~行きのバスはありますか?」目的地までの交通手段を聞いてみよう
Christmas Quiz
クリスマスの歌
第9回Tongue Twister
テキスト「~がありますか?」行きたい場所をたずねてみよう
Christmas Quiz
クリスマスの歌
第10回Tongue Twister
テキスト「何時に始まるの?」時間を伝えよう
Christmas Quiz
クリスマスの歌
第11回Tongue Twister
テキスト「何時に開くの?」時間を伝えよう
Things in the House (家にあるものの名前クイズ)
歌「Heal the World 」
第12回Tongue Twister
テキスト「週末の予定は?」週末には何をするか伝えよう
Things in the House (家にあるものの名前クイズ)
歌「Heal the World」
第13回Tongue Twister
テキスト「~時に起きます」日課を伝えよう
Things in the House (家にあるものの名前クイズ)
歌「Heal the World 」
第14回復習
リスニングクイズ
歌「Heal the World 」
第15回発表(プレゼンテーション)
外国人レッスンの中で自己紹介と自分の夢について紹介しよう
期末試験評価方法・評価基準
出席点30%、平常点30%、発表点40%
コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションしようとする態度を重視します。また外国人との積極的なコミュニケーションも重視します。
科目名音楽ビジネス概論Ⅰ
担当講師名我妻 潤子
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は、現在も著作権関連業務の実務業務をしており、大学でも知的財産関連の講座を担当しています

授業内容

ⅠとⅡを合わせた30回の授業を大きく6つのカテゴリに分けて学習を進めていきます。前半の概論Ⅰでは「音楽ビジネス」に注視し、その歴史の変遷や現在の音楽業界、そして未来について検討していきます。ディスカッションを含め、答えの出ないことを考えるためのインプットとアウトプットが中心の授業になります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽ビジネスを時系列的に学ぶこと、答えの出ないことを考える時間を経ることで、社会に出てから求められる問題提起と問題解決のスキルを身に着けることができます。授業中のディスカッションやディベートをとおして、自身の考えを裏付けるための情報のインプットの仕方、そして裏付けられた情報をわかりやすく、聞き手に効果的なアウトプットの仕方を身に着けることができるようになります。

授業計画

第1回ガイダンス
第2回音楽ビジネスとは?(音楽ビジネスの全体像を知る)
第3回音楽ビジネスの歴史①-1 演奏家(作曲家)編
第4回音楽ビジネスの歴史①-2 演奏家(作曲家)編
第5回音楽ビジネスの歴史②-1 社会環境編
第6回音楽ビジネスの歴史②-2 社会環境編
第7回小テスト(エッセイ800字)とディベート
中間試験評価方法・評価基準
出席率30%、平常点(講義中の発言、討議への参加など)30%、小テスト(エッセイ800字)とディベート40%
第8回デジタルと音楽①
『Spotify 新しいコンテンツ王国の誕生』考察1
第9回デジタルと音楽①
『Spotify 新しいコンテンツ王国の誕生』考察2
第10回SNSと音楽
第11回ライブと音楽① ビフォーコロナとイン コロナ
第12回ライブと音楽② アフターコロナ メタバースと音楽
第13回未来の音楽① AIと音楽
第14回未来の音楽② NFTと音楽
第15回テスト(エッセイ1200字)
期末試験評価方法・評価基準
出席率30%、平常点(講義中の発言、討議への参加など)30%、テスト40%
科目名音楽ビジネス概論Ⅱ
担当講師名我妻 潤子、田中 良恵
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

田中講師は、大学や国立研究機関で知的財産関連業務の実務経験を持ちます。
我妻講師は、現在も著作権関連業務の実務業務をしており、大学でも知的財産関連の講座を担当しています。

授業内容

ⅠとⅡを合わせた30回の授業を大きく6つのカテゴリに分けて学習を進めていきます。後半の概論Ⅱでは「音楽ビジネス」に関わるファイナンス、知的財産等について学びます。最終カテゴリでは、これまでの授業で学んだことを生かし、自身が卒業後に思い描くキャリアを達成するための計画書を作成します。最終授業では、計画書の発表会を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽ビジネスをファイナンスや知的財産権などの様々な視点で学ぶこと、社会に出てから直面するであろう問題に対して解決するための知識を身に着けることができます。また、分析ツールを学ぶことで、自身の考えを裏付けるための情報の整理の仕方、より説得力のあるアウトプットの仕方を身に着けることができるようになります。

授業計画

第1回ガイダンスと著作権と音楽①
第2回著作権と音楽②
第3回商標権と音楽、特許と音楽 (お金)
第4回ファイナンス①ライフプランニング~一生をお金の視点で考えてみる
第5回ファイナンス②リスクに備える~社会保険制度と民間保険
第6回ファイナンス③貯める、増やす~金融商品と資産形成
第7回ファイナンス④使う、借りる~クレジット、ローン
中間試験評価方法・評価基準
出席率30%、平常点(講義中の発言、討議への参加など)30%、小テスト・ディベートでの発表の内容40%
小テスト・ディベートは第9回で行います。
第8回ファイナンス⑤ビジネスを起こす~資金調達と企業会計
第9回小テスト(エッセイ800字)とディベート
第10回契約の実情① 実演家契約
第11回契約の実情② 原盤権利用契約とサンプリング
第12回分析ツールを使ってみる 「SWOT分析」・「AIDMA」
第13回分析ツールを使ってみる「ロードマップ」・「ビジネスモデル・キャンバス」
第14回キャリア(事業)計画作成
第15回発表会
期末試験評価方法・評価基準
出席率30%、平常点(講義中の発言、討議への参加など)30%、発表会での発表の内容40%
科目名メディア概論Ⅰ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

メディアリテラシーについて、芸術とメディアについて、映像、音楽、文学等の芸術作品にメディアがどのように関わっているのか?日常生活でメディアとどのように関わっているか?これから先どのように関わっていくか?について学習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

メディアからの情報を自分で判断して取捨できるようになります。自分が発信する情報、コンテンツにメディアを選択する判断力が身につきます。

授業計画

第1回メディア学者マクルーハンについて学習します。
第2回メディアリテラシーについて学習します。
第3回メディアリテラシーの実例について学習します。
第4回ポップアートとメディアについて学習します。
第5回音楽配信などのコンテンツ配信ついて学習します。
第6回メディアを利用したアートについて学習します。
第7回筆記試験を実施します。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回自分の思いを伝えるメディアについて学習します。
第9回セピアカラー、感情を伝えるメディアについて学習します。
第10回SNSについて学習します。
第11回最新メディアについて学習します。
第12回Fintec,仮想通貨について学習します。
第13回クラウド、メタバース、NFTについて学習します。
第14回これからのメディアについて学習します。
第15回理解の確認の為に筆記試験を実施します
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名メディア概論Ⅱ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

新聞、テレビ、ラジオ、インターネット等毎日の生活で欠かせないメディア、について、その歴史的な背景、技術の発達に寄る変化、新しいメディアの登場、個々のメディア等について学習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

生活に欠かせない多くのメディアについてその歴史を理解します。印刷技術から始まるメディアの発展について理解します。

授業計画

第1回学習内容の説明。日常生活で関わるメディアについて学習します。
第2回グーテンベルクが発明した活版印刷技術について学習します。
第3回19世紀に発達したメディアについて学習します。
第4回20世紀のメディアについて学習します。
第5回メディアの変化が生活に与える影響について学習します。
第6回情報の受け手、送り手両方の立場からメディアとの関わり方を学習します。
第7回筆記試験を実施します。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回新聞、書籍などの文字のメディアについて学習します。
第9回遠隔地との情報伝達を可能した電波のメディアについて学習します。
第10回一人一台まで普及した電話について社会との関わりを学習します。
第11回シリコンバレーから始まった新しいメディアについて学習します。
第12回マルチメディアについて学習します。
第13回音楽のメディアについて学習します。
第14回メディアで何を伝えるのか?情報とコンテンツについて学習します。
第15回理解の確認の為に筆記試験を実施します
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名イベント企画概論Ⅰ
担当講師名井上 恵美
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は大手テーマパークでのショーの企画運営の実務経験を持ちます。

授業内容

自分の「好き」を知り、それをテーマに、若い発想、感覚を広げながら、イベントに落とし込む。その前段階として、の原案&提案書を作成します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

イベントを知り、通じてビジネスの隙間を探しアイデアに繋げる。チーム・ワークをもって企業に刺さるプレゼンを考えられるようになります。

授業計画

第1回<自己紹介&コミュニケーション> 自己紹介&コミュニケーション、自己分析シート・マインドマップ作成
第2回<セルフ・プレゼンテーション> 作成資料をもとにしたセルフ・プレゼン
第3回<イベント理解1> イベントの種類とそれにまつわる音楽ビジネスについて
第4回<イベント提案2> イベントを知り、ビジネスの隙間を探しアイデアに繋げる
第5回<イベント企画のためのアイデア1> 発想法、思考の視覚化に挑戦してみよう
第6回<イベント企画のためのアイデア2>原案書作成
第7回課題提出・プレゼンテーション
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回<新しいイベントをチームで企画1> リサーチ
第9回<新しいイベントをチームで企画2> コンセプトマップからコンテンツを作成
第10回<新しいイベントをチームで企画3> コンセプトマップからコンテンツを作成
第11回<新しいイベントをチームで企画4> ブレスト
第12回<新しいイベントをチームで企画5> ブレスト
第13回<新しいイベントをチームで企画6> 提案書作成
第14回<新しいイベントをチームで企画6> 提案書作成
第15回課題提出・プレゼンテーション
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
科目名イベント企画概論Ⅱ
担当講師名井上 恵美
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は大手テーマパークでのショーの企画運営の実務経験を持ちます。

授業内容

春学期でのチームプレゼンでの成果を踏まえ、秋学期は企業への現実的なイベント提案を前提とした企画書の作成とプレゼンテーションを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ビジネスとして成立させるところまでをイメージした提案ができるようになります。社会に目を向けたイベントの企画・計画書の作成とプレゼンテーションが行えるようになります。

授業計画

第1回<自分(=商品)を売るなら1> 表題とキャッチフレーズ
第2回<自分(=商品)を売るなら2> プラスイメージを拡げ、マイナスイメージを払拭するイメージアップ戦略
第3回<自分(=商品)を売るなら3> ハイブリッドなコラボレーション
第4回<自分(=商品)を売るなら4> 採算と価格設定と根拠
第5回<フィードバック> 自己分析シート・マインドマップ作成(再)
第6回<フィードバック> セルフ・プロモーションのための提案書を作成
第7回課題提出・プレゼンテーション
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回<音楽イベントを企画提案する1> 提案のためのブレスト、リサーチ
第9回<音楽イベントを企画提案する2> 提案のためのブレスト、リサーチ
第10回<音楽イベントを企画提案する3> 提案書作成
第11回<音楽イベントを企画提案する4> 提案書作成
第12回小テスト
第13回<音楽イベントの企画書を作成する1> 企画計画書作成
第14回<音楽イベントの企画書を作成する2> 企画計画書作成
第15回課題提出・プレゼンテーション
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
科目名インターンシップⅠ
担当講師名各担任
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

学科が認めた、学外のイベント、ライブ等への出演、オーディションへの参加、その他の学外活動、企業研修を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各々の進路を踏まえた学外活動、オーディションを体験することにより、卒業後の進路への準備、仕事のオファーを受ける為に必要な技術と経験のレベルを知る事を目標とします。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
外部活動に対しての積極性、向上心、責任感、仕事に対する姿勢、また、オーディション結果等を評価します。
科目名インターンシップⅡ
担当講師名各担任
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

学科が認めた、学外のイベント、ライブ等への出演、オーディションへの参加、その他の学外活動、企業研修を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各々の進路を踏まえた学外活動、オーディションを体験することにより、卒業後の進路への準備、仕事のオファーを受ける為に必要な技術と経験のレベルを知る事を目標とします。

授業計画

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
中間試験評価方法・評価基準
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
期末試験評価方法・評価基準
外部活動に対しての積極性、向上心、責任感、仕事に対する姿勢、また、オーディション結果等を評価します。
科目名西洋音楽様式特論Ⅰ
担当講師名武正 久美子
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は、音楽史の講義、ピアニストとしての出演・企画、国内外の演奏家との共演の他、国際音楽祭、講習会、マスタークラスレッスンにて英語通訳・コレペティトゥアの実務経験を持ちます。

授業内容

西洋音楽の歴史を学ぶ授業です。春学期は、中世、ルネサンスを経て、バロック時代から古典派を中心に、各時代の音楽の特徴、作曲家とその作品、作曲技法や形式の特色を紹介します。また、当時の絵画、文学、建築などの芸術との関連性にもふれ、クラシック音楽がどのような影響を受け発展して来たかを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クラシック音楽の歴史的背景を把握し、各時代の音楽的特徴、活躍した音楽家やその作品への理解を深めます。

授業計画

第1回西洋音楽史概要/中世ヨーロッパ・教会音楽の始まり
第2回グレゴリオ聖歌とポリフォニー音楽の発展/教会旋法の響きとは
第3回ルネサンスの宗教曲と器楽曲/世俗音楽・リュート音楽
第4回バロック時代/概要と音楽の特徴
オペラの誕生・通奏低音・長短調の確立について
第5回バロック時代の声楽曲、舞曲・組曲/J.Sバッハの作品より
第6回器楽・鍵盤音楽作品の種類/変奏曲、トッカータ、コンチェルトグロッソ
~J.S.バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディの作品を通して~
第7回1クォーター総括
中間試験評価方法・評価基準
出欠席、平常点、試験結果より、総合的に評価します。
第8回バロックから古典派へ/前古典派の音楽様式
第9回古典派/概要と音楽的特徴/器楽とオーケストラ音楽の発展・マンハイム楽派
第10回ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの交響曲、弦楽四重奏曲
第11回古典派のソナタ形式/ロンド形式
第12回ベートーヴェンのピアノソナタ
第13回モーツァルトの協奏曲~様々な楽器の音色~
第14回18世紀のオペラ/オペラの種類とモーツァルトの名作品
第15回2クォーター総括
期末試験評価方法・評価基準
出欠席、平常点、試験結果より、総合的に評価します。
科目名西洋音楽様式特論Ⅱ
担当講師名武正 久美子
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は、音楽史の講義、ピアニストとして演奏会出演、企画、国内外の演奏家との共演の他、国際音楽祭、音楽講習会、マスタークラスレッスンにて英語通訳・コレペティトゥアの実務経験を持ちます。

授業内容

ロマン派から近現代を中心に学びます。各時代に生まれた音楽様式、作曲技法や形式の特徴、活躍した作曲家たちの個性とその作品を紹介し、現代に至るまでの音楽の発展と変化を辿ります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各時代の音楽様式や歴史的背景を把握し、活躍した音楽家やその作品への理解を深めていくことが目標です。

授業計画

第1回ロマン派 概要/時代背景と音楽的特色・詩と音楽とのつながり
第2回シューベルトの作品・ドイツ歌曲におけるピアノの存在/メンデルスゾーン
第3回シューマンの歌曲とピアノ作品/ショパン
第4回標題音楽・性格的小品・交響詩/ヴィルトゥオーゾ/リストの活躍
第5回国民楽派の音楽/北欧、東欧、ヨーロッパ諸国の音楽/ロシア5人組とチャイコフスキー
第6回ロマン派のオペラ/作曲家と作品 ~イタリア、ドイツ、フランス~
第7回3クォーター総括
中間試験評価方法・評価基準
出欠席、平常点、試験結果より総合的に評価します。
第8回後期ロマン派から19世紀末へ/アールヌーヴォーの芸術/フランス音楽の再始動
第9回ドビュッシーと印象派/印象派絵画からの影響と、前音音階の響き
第10回マーラー、リヒャルト・シュトラウスの音楽/
19世紀末のロシア作曲家たち/スクリャービンの神秘和音/ラフマニノフ
第11回新ウィーン楽派/無調音楽とシェーンベルクの12音技法
第12回ストラヴィンスキー・リズムの改革/新古典主義・フランス6人組の作風
第13回メシアンの音楽観/アメリカの音楽界
第14回ケージ/偶然性の音楽/プリペアード・ピアノ他
第15回西洋音楽史 総括
期末試験評価方法・評価基準
出欠席、平常点、試験結果より総合的に評価します。
科目名ポピュラー音楽様式研究Ⅰ
担当講師名樺山 潤一郎
専攻楽器グレード等複合
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

鍵盤楽器演奏及び作曲/編曲の経験

授業内容

個々の作編曲経験ある無しを問わずなんとなく知っているポピュラー音楽を、通常の音楽理論とLLC(リディアンクロマティックコンセプト)の観点から掘り下げていきます。難しい言葉が出てきますが出来る限り分かり易く説明します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ただ譜面を演奏するだけでなく、自分が何をやっているのかを少しでも理解したい、基礎知識はあるが今ひとつポップスやジャズがよくわからない、という人に満足してもらえるコースにしたいと思います。

授業計画

第1回コードスケールとテンションについて
第2回テンションを含むコードワーク①
第3回テンションを含むコードワーク②
第4回テンションを含むコードワーク③
第5回コードワーク実践編
第6回4 Way Close Voicing
第7回クォーター末試験
中間試験評価方法・評価基準
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回LLC① リディアンクロマティックコンセプトとは何か
第9回LLC② より自由な発想でライティングする
第10回モーダルインターチェンジについて
第11回モードでの曲作り
第12回ポピュラー音楽に於けるより自由な作曲テクニックの紹介と有名映画音楽の研究
第13回ホリゾンタルな調性引力(フラット)を考えた作曲技法の研究
第14回与えられた条件から選び4〜8小節の作曲(メロディーとコード)
第15回クォーター末試験
期末試験評価方法・評価基準
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名ポピュラー音楽様式研究Ⅱ
担当講師名樺山 潤一郎
専攻楽器グレード等複合
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

鍵盤楽器演奏及び作曲/編曲の経験

授業内容

後期ではテンションとコードスケール、目的別ボイシング方法、モードの本来の意味などについて解説し、より自由な作曲技法を学習する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

本授業の内容上ある程度の基礎知識が要求されますが、あまり従来の法則や知識にとらわれず自由にオリジナル曲やアレンジが出来るようになれば幸いである。

授業計画

第1回2ビート(ボサノバ)ボサノバの基本グルーヴを学習
第2回2ビート(サンバ)テンションを含むコードワーク
第3回スペイン 楽曲を聴きながらリズムを足、両手、口で表現
第4回スペインメロディー 休符がしっかり歌えているか
第5回スペインユニゾン部分 ユニゾンパートのリズム練習
第6回模擬テスト テストと同じ形で個別に指導
第7回クォーター末試験
中間試験評価方法・評価基準
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
第8回映画研究その1 (1930〜40年代)
第9回映画研究その2 (1950年代)
第10回映画研究その3-1 (1960年代)
第11回映画研究その3-2 (1960年代)
第12回映画研究その4(1970年代)
第13回映画研究その5(1980年代)
第14回映画研究その5(1990年代)
第15回クォーター末試験
期末試験評価方法・評価基準
評価基準:出席50%、平常点25%、試験25%
科目名JAZZ研究Ⅰ
担当講師名宮本 裕史
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

ジャズオーケストラのソリスト、セクションプレイヤー、コンボ編成での奏者や作・編曲家として活動しています。

授業内容

ジャズトランペット演奏家として全国で演奏活動をしており、その一環として過去20年以上、数多くの学校での芸術鑑賞教室や、ホールなどでのジャズ解説付きコンサートなどにて演奏をしています。その際、ジャズの歴史や様式を様々な角度から解説をしており、その為の研究と資料収集は現在も継続中です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ジャズにおける様式や歴史、重要人物や名演についての理解を深めます。

授業計画

第1回ジャズ発生の経緯(講義概要説明)
第2回老舗音楽雑誌ダウンビートマガジン人気投票ウィナーの観賞
第3回マーチングバンドからの発展系譜
第4回ハーレムスタイルとブギウギの違いから見えること
第5回黒人霊歌とゴスペルからの影響
第6回ブルースについて
第7回ラテン音楽との様々な関わり合い
中間試験評価方法・評価基準
それまでの授業の感想文提出のみ。文中の項目内での理解度を重視します。また、毎週『今週聴いた中で一番気になったジャズ音源とその感想』を提出してもらう予定です。出席50%、平常点30%、試験20%
第8回ビッグバンドの二大名門の長い変遷〜デューク・エリントン1
第9回ビッグバンドの二大名門の長い変遷〜デューク・エリントン2
第10回ビッグバンドの二大名門の長い変遷〜カウント・ベイシー
第11回奏者同士の競い合いと高め合い
第12回マイルス・デイヴィスの影響1・「クールの誕生」の影響
第13回マイルス・デイヴィスの影響2・5~60年代の共演者
第14回マイルス・デイヴィスの影響3・70年代以降の共演者など
第15回春学期を通して一番多く聞いたジャズ音源と感想
期末試験評価方法・評価基準
試験はそれまでの授業の感想文提出のみ。文中の項目内での理解度を重視します。また、毎週『今週聴いた中で一番気になったジャズ音源とその感想』を提出してもらう予定です。出席50%、平常点30%、試験20%
科目名JAZZ研究Ⅱ
担当講師名宮本 裕史
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

ジャズオーケストラのソリスト、セクションプレイヤー、コンボ編成での奏者や作・編曲家として活動しています。

授業内容

ジャズトランペット演奏家として全国で演奏活動をしており、その一環として過去20年以上、数多くの学校での芸術鑑賞教室や、ホールなどでのジャズ解説付きコンサートなどにて演奏をしています。その際、ジャズの歴史や様式を様々な角度から解説をしており、その為の研究と資料収集は現在も継続中です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ジャズにおける様式や歴史、重要人物や名演についての理解を深めます。

授業計画

第1回ハードバップの名演と当時の名門レーベル
第2回ファンキージャズの流行
第3回新主流派の台頭
第4回ジャズ・メッセンジャーズの功績と軌跡
第5回ジョン・コルトレーンの生涯
第6回ハーモニーとメロディの発展例
第7回ジャズアドリブの奏法の歴史と現代の学習手順
中間試験評価方法・評価基準
試験はそれまでの授業の感想文提出のみ。文中の項目内での理解度を重視します。また、毎週『今週聴いた中で一番気になったジャズ音源とその感想』を提出してもらう予定です。出席50%、平常点30%、試験20%
第8回ジャズドラムスの奏法の歴史と現代の学習手順
第9回ジャズにおける変拍子開拓の歴史
第10回今年を通して一番多く聞いたジャズ音源と感想
第11回ジャズの歴史鑑賞
第12回混沌と自由
第13回80年代のアコースティック再興
第14回ジャズフュージョンへの流れ
第15回1年を通して一番多く聞いたジャズ音源と感想
期末試験評価方法・評価基準
試験はそれまでの授業の感想文提出のみ。文中の項目内での理解度を重視します。また、毎週『今週聴いた中で一番気になったジャズ音源とその感想』を提出してもらう予定です。出席50%、平常点30%、試験20%
科目名日本のA&R史Ⅰ
担当講師名佐伯 進
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次, 3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

業界誌記者を経て構成作家からDJに。朝日放送、FM大阪等で番組を持ち、ニッポン放送「オールナイト・ニッポン」、NACK5、FM富士、レディベリーなどのパーソナリティーとしてラジオに携わる。音楽プロダクション、フリーワークスに所属し運営を行う。番組制作、イベント制作、音源制作などの業務に携わり、音楽誌、ライナーノーツなどの執筆、CDジャケット、アーティスト写真などの撮影など幅広く音楽業界で活動。

授業内容

日本の音楽シーンの歴史を学び、自身のこれからの音楽活動をより幅広いものとする為の講義。日本のポップス・シーンがどういった音楽によって構成され、今の音楽業界を作ってきたのかを学びます。文献、音源、映像を組み合わせながら洋楽の影響、歌謡曲、フォークソング、ニューミュージック、Jポップ、邦ロック~最前線の日本の音楽シーンを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

この授業で知る幅広い音楽知識により、自身が目指す音楽の選択肢を広げます。また、ルーツミュージックを知ることで、これからの音楽活動がより豊かなものとなり、音楽業界デビューした時に戸惑わない基礎知識を得ることが出来ます。

授業計画

第1回日本のA&Rの授業説明
第2回日本の音楽業界の構造と歴史
第3回1800年代のアメリカ音楽と日本 スティーブ・フォスターの功績
第4回邦楽の基礎知識
第5回近代国家、日本の音楽シーン
第6回明治維新の音楽シーン
第7回歌謡曲の歴史 大正~昭和にかけての歌謡曲とは
中間試験評価方法・評価基準
授業内容についての理解度をレポートで評価
レポート50% 平常点30% 出席率20%
第8回昭和初期、戦前の音楽シーン
第9回戦前の音楽シーン 上海バンスキング~日本のジャズ創世記
第10回戦中~戦後の音楽シーン 1940年代のアメリカ音楽シーンの影響
第11回戦後の歌謡曲~ロカビリー・ブームの輸入
第12回ブリティッシュインヴェンジョン、ビートルズの影響
第13回エレキブーム
第14回NHK紅白歌合戦と日本レコード大賞
第15回昭和のアイドル
期末試験評価方法・評価基準
授業内容についての理解度をレポートで評価。
レポート50% 平常点30% 出席率20%
科目名日本のA&R史Ⅱ
担当講師名佐伯 進
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次, 3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

業界誌記者を経て構成作家からDJに。朝日放送、FM大阪等で番組を持ち、ニッポン放送「オールナイト・ニッポン」、NACK5、FM富士、レディベリーなどのパーソナリティーとしてラジオに携わる。音楽プロダクション、フリーワークスに所属し運営を行う。番組制作、イベント制作、音源制作などの業務に携わり、音楽誌、ライナーノーツなどの執筆、CDジャケット、アーティスト写真などの撮影など幅広く音楽業界で活動。

授業内容

日本の音楽シーンの歴史を学び、自身のこれからの音楽活動をより幅広いものとする為の講義。日本のポップス・シーンがどういった音楽によって構成され、今の音楽業界を作ってきたのかを学びます。文献、音源、映像を組み合わせながら洋楽の影響、歌謡曲、フォークソング、ニューミュージック、Jポップ、邦ロック~最前線の日本の音楽シーンを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

この授業で知る幅広い音楽知識により、自身が目指す音楽の選択肢を広げます。また、ルーツミュージックを知ることで、これからの音楽活動がより豊かなものとなり、音楽業界デビューした時に戸惑わない基礎知識を得ることが出来ます。

授業計画

第1回ボブ・ディランと日本のフォークソング
第2回60年代から70年代の洋楽ロックに影響を受けた日本のロック・バンド
第3回フォークからニューミュージックへ
第4回70年代に登場する、日本の音楽シーンを今も支えるアーティスト
第5回音楽フェスとミュージシャン
第6回音事協と音制連の音楽傾向の違い
第7回アイドルと歌謡曲とJポップとJロック
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度をレポートで評価
レポート50% 平常点30% 出席率20%
第8回邦ポップス&ロック・シーン創世記 60年代~70年代の重要アーティスト
第9回邦ポップス&ロック・シーン 70年代~80年代の重要アーティスト
第10回邦ポップス&ロック・シーン 80年代~90年代の重要アーティスト
第11回邦ポップス&ロック・シーン 90年代~00年代の重要アーティスト
第12回邦ポップス&ロック・シーン 00年代~10年代の重要アーティスト
第13回邦ポップス&ロック・シーン 今の時代を作った重要アーティスト①
第14回邦ポップス&ロック・シーン 今の時代を作った重要アーティスト②
第15回現在の日本の重要アーティスト
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度をレポートで評価
レポート50% 平常点30% 出席率20%
科目名世界のA&R史Ⅰ
担当講師名渡辺 博
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師はメジャーレコード会社2社(ポニーキャニオン、バップ)で30年以上制作ディレクターとして多数のアーティストを担当し、音楽制作部長として管理職を務めた実務経験を持ちます。

授業内容

イギリスからアメリカへと渡った民謡をもとに、世界のポピュラーソングが生まれました。時代や世相によって変わっていく音楽。ビートルズ登場前夜までの様々なジャンルの歌詞と曲、そしてアーティストの解説を進めていきます。春学期はイギリス民謡からロックンロールの誕生までを詳しく解説していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ルーツミュージックを知ることにより、ミュージシャンとしてより深い音楽の知識を身につけてもらいます。

授業計画

第1回オリエンテーションと学生の自己紹介 講師と学生全員の自己紹介。本授業の今後の内容、および評価についての説明
第2回スコットランドとアイルランド、そしてイングランド#1 ポピュラーソングの原点であるスコットランドとアイルランド民謡さらにイングランド民謡を学びます。「Danny Boy」ほか
第3回スコットランドとアイルランド、そしてイングランド#2 ポピュラーソングの原点であるスコットランドとアイルランド民謡さらにイングランド民謡を学びます。「Auld Lang Syne」ほか
第4回英国からアメリカ大陸へ アメリカン・ミュージックのルーツとその時代背景を学びます。「Barbara Allen」ほか
第5回アメリカン・ミュージックの成立 カントリー・ミュージックの魅力って?「500miles」ほか
第6回もうひとつのアメリカン・ミュージック ジャズの誕生とポピュラーソングの発展。「Moon River」ほか
第7回テスト(筆記試験)
中間試験評価方法・評価基準
授業態度(出欠席含む)30%、試験70%
第8回ロックンロールの誕生 ロックンロールが世界を変えた。その楽曲は?アーティストは?Elvis Presleyほか
第9回POPS、FOLK、SOULへの新展開#1 50’sから60’sのPOPSを知る。Carol Kingほか
第10回”POPS、FOLK、SOULへの新展開#2" 50’sから60’sのFOLKを知る(前編)「天使のハンマー」ほか
第11回”POPS、FOLK、SOULへの新展開#3" 50’sから60’sのFOLKを知る(後編)「花はどこへ行った」ほか
第12回”POPS、FOLK、SOULへの新展開#4" 50’sから60’sのSOULを知る(前編)James Brownほか
第13回”POPS、FOLK、SOULへの新展開#5" 50’sから60’sのSOULを知る(後編)Sam Cookeほか
第14回マージー・ビート~ビートルズの登場#1 ビートルズが生まれた音楽的背景と時代背景を解説します。The Holliesほか
第15回テスト(筆記試験)
期末試験評価方法・評価基準
授業態度(出欠席含む)30%、試験70%
科目名世界のA&R史Ⅱ
担当講師名渡辺 博
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師はメジャーレコード会社2社(ポニーキャニオン、バップ)で30年以上制作ディレクターとして多数のアーティストを担当し、音楽制作部長として管理職を務めた実務経験を持ちます。

授業内容

秋学期ではポップ・ミュージックの変遷を題材に、ビートルズの登場、そしてボブ・ディランの登場、ロックがどうやって生まれたのかという歴史、そして1970年代以降のポップ・ミュージックの多様性を、音と映像によって学修していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ビートルズ以降、多様化し、進化してきたポップスやロックを体感し、ミュージシャンとしてのより幅広い音楽の知識を身につけてもらいます。

授業計画

第1回マージー・ビート~ビートルズの登場#2 ビートルズが生まれた音楽的背景と時代背景を解説します。「Please Please Me」ほか
第2回ビートルズのすべて#1 MGM映画製作のドキュメントムービーの鑑賞と解説
第3回ビートルズのすべて#2 MGM映画製作のドキュメントムービーの鑑賞と解説
第4回ブリティッシュ・インベイジョン#1 イギリスのロックがアメリカに大きな影響を与えた、その詳細を解説します。60'sソウル・ミュージック編 マービン・ゲイほか
第5回”ブリティッシュ・インベイジョン#2” イギリスのロックがアメリカに大きな影響を与えた、その詳細を解説します。60'sフォーク、アメリカン・ロック編 ボブ・ディランほか
第6回”ロックの時代へ#1” フラワー・ムーブメントと呼ばれる時代・・・どのような音楽が生まれたのか?The Beach Boysほか
第7回テスト(筆記試験)
中間試験評価方法・評価基準
授業態度(出欠席含む)30%、試験70%
第8回ロックの時代へ#2 ウッドストックの野外イベントの成功とその後のミュージック・シーンに与えた影響は?ジミヘンほか
第9回ポスト・ビートルズのイギリス 70’sのイギリスのミュージック・シーン 60年代の音楽がどのように進化したのか?Pink Floydほか
第10回ポスト・ビートルズのアメリカ#1 70’sのアメリカのミュージック・シーン ウエスト・コースト編 The Eaglesほか
第11回ポスト・ビートルズのアメリカ#2 70’sのアメリカのミュージック・シーン イースト・コースト編 Billy Joelほか
第12回ユーロ・ミュージックの歴史 イタリア、フランス、北欧のポップスの歴史を学びます。ABBA、ミッシェル・ポルナレフなど。
第13回ローリング・ストーン誌が選ぶ世界で最も偉大なアーティスト100#1 授業の総まとめ。トップ20に名を連ねるアーティストは誰?
第14回ローリング・ストーン誌が選ぶ世界で最も偉大なアーティスト100#2 授業の総まとめ。トップ20に名を連ねるアーティストは誰?
第15回テスト(筆記試験)
期末試験評価方法・評価基準
授業態度(出欠席含む)30%、試験70%
科目名映画音楽研究
担当講師名山本 正壽
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春・秋
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

作曲、編曲、音楽誌での音楽講座執筆などの経験を持ちます。

授業内容

映画音楽は映像による演出を助けまたその効果を増すことが可能です。音楽作家は様々な語法や手法を使用またはあらたに考案しそれを行っています。授業では音楽作家の作品での音や音楽の取り扱い。取り組みについて分析を行いその工夫について学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

取り扱う音や作り上げた音楽のこだわりについて学ぶことで、次の受け手へ伝えるための作曲家の工夫(アプローチ方法)を理解することができ、自己の表現の幅を広げるための一助となることを期待しています。

授業計画

第1回ガイダンス 評価方法の確認と取り扱う映画についての説明、授業の進め方について説明
第2回映像・音声のフォーマットとその情報量・可能性について
第3回映像の中の音・音楽について
第4回音楽映画について
第5回既成曲とオリジナル曲について
第6回テーマの種類と映像と音楽のシンクロパターンについて
第7回課題提出:セメスター末でレポートする映画の分析項目についての記述
中間試験評価方法・評価基準
課題40%、平常点60%とし、分析項目について指導を行う
第8回テーマの種類と設定について
第9回インとオフの音楽について
第10回イメージの共有とその共通する素材の抽出について
第11回音色とオーケストレーションについて
第12回既存の語法の効果的な使用例について
第13回新しい語法の効果的な使用例について
第14回レポート指導
第15回課題提出:映画音楽作曲家の工夫について映画をとりあげ分析する
期末試験評価方法・評価基準
レポート80%、平常点20%。取り上げたテーマにそった資料の準備と論述が出来ているか評価する。

特記事項

授業では映画全編を視聴する時間はありませんので、授業で扱う映画を事前に自宅などで視聴することで授業内容がより深く理解することができます。取り扱う映画は、受講者が既にみた映画なども検討し採用する予定です。授業で取り上げる予定の映画は、「ニューシネマパラダイス」「海の上のピアニスト」「戦場のメリークリスマス」などです。

科目名邦楽研究
担当講師名木岡 史明
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は、三味線音楽などの演奏に関する実務経験を持ち、同分野で使用される楽器にも精通しています。また、国内外で日本音楽の研究発表を行っています。

授業内容

古代から現代にいたるまで、多種多様な音楽種目を発達させてきた日本の音楽文化の歴史的変遷を、楽譜を含む文献資料、図像資料、現存する音楽伝承などを手掛かりに、映像・音響資料を活用しながら概観します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽に携わる者として不可欠な基礎知識を身につけることを到達目標とします。具体的には、日本の音楽の歴史や音楽的特徴を理解します。また、授業で得た知見をもとに、受講者の音楽のより深い表現や鑑賞に結びつけることを期待します。

授業計画

第1回導入:「日本の音楽」の概略。全体的な授業内容のイメージを掴めるようにします。楽器・唱歌・楽譜にみる音楽観。日本人の音に対する嗜好性と伝統的な音楽の伝え方を考察し、日本の音楽観を理解します。
第2回テーマ:雅楽。現行の雅楽伝承を主軸として、雅楽の歴史・演奏の種別(管絃・舞楽など)・演奏の場・楽器や記譜法の特色を確認しながら、他の音楽へ与えた影響を考えます。
第3回テーマ:声明の伝来と展開。日本の仏教儀礼音楽を通じ、後世の音楽に与えた影響について考えます。
第4回テーマ:琵琶楽。楽琵琶、平家琵琶、盲僧琵琶から近代琵琶への歴史的展開を概観します。
第5回テーマ:能・狂言と音楽。演劇構造を学んだ上で、音楽の役割について考えます。
第6回テーマ:史資料と音楽① 日本の音楽と蓄音機
第7回テーマ:地域と芸能。現在も土地の人びとによって非職業的に伝承されている民俗芸能があります。これまで学んできた音楽との関係をみながら、地域と芸能の関わりを考
察します。
中間試験評価方法・評価基準
試験評価は、授業への参加度(出席・授業態度)と期末レポートで行います。
出席:30% 平常点:30% 期末レポート:40%
第8回テーマ:箏曲。箏の伝来と近世箏曲の展開を音楽史的に捉えながら、多様化する箏曲のあり方を学びます。
第9回テーマ:史資料と音楽② 19世紀の現物史料を通して、当時の音楽的背景を考察する。
第10回テーマ:尺八楽・胡弓楽。尺八楽と胡弓楽の歴史、楽器の特徴と種類を理解します。
第11回テーマ:三味線音楽。三味線の伝来、楽器の特徴と種類を知り、それぞれの三味線音楽の違いを捉えます。
第12回テーマ:人形浄瑠璃の音楽。人形浄瑠璃の歴史的展開を確認した上で、音楽的な役割を理解します。
第13回テーマ:歌舞伎音楽(1)―歌舞伎浄瑠璃。歌舞伎の構造を学んだ上で、浄瑠璃の音楽表現を理解します。
第14回テーマ:歌舞伎音楽(2)―歌舞伎囃子。「陰囃子」と長唄の音楽的な役割を理解します。
第15回総括:期末レポートの作成および提出。
期末試験評価方法・評価基準
試験評価は、授業への参加度(出席・授業態度)と期末レポートで行います。
出席:30% 平常点:30% 期末レポート:40%
科目名民族音楽研究
担当講師名木岡 史明
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は、民族音楽に関する音源の調査・分類、また演奏会の企画等の実務経験を持ちます。

授業内容

諸民族の音楽のさまざまな実例に触れるため、なるべく多くの視聴覚資料を用い、音楽を育む民族の風土、歴史、現代についての情報に着目しながら、それぞれの音楽文化の展開について考えます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽に携わる者として不可欠な基礎知識を身につけることを到達目標とします。世界の多様な音楽文化の事例に触れることで、未知の音楽世界に触れて新鮮な驚きを感じ、新しい音楽表現や音楽創造を促す原動力となることを期待します。

授業計画

第1回導入:「諸民族の音楽文化」概略。全体的な授業内容のイメージを掴めるようにします。
第2回テーマ:ヨーロッパの民族音楽と舞踊
第3回テーマ:西アジアの音楽/トルコを中心に
第4回テーマ:アフリカの音楽
第5回テーマ:中央・北アジアの音楽
第6回テーマ:アメリカ大陸の音楽① 先住民族の音楽
第7回テーマ:アメリカ大陸の音楽② 近・現代
中間試験評価方法・評価基準
試験評価は、授業への参加度(出席・授業態度)と期末レポートで行います。
出席:30% 平常点:30% 期末レポート:40%
第8回テーマ:オセアニアの音楽/海洋民族に観られる音楽的特色
第9回テーマ:東南アジア① 島しょ部の音楽
第10回テーマ:東南アジア② 大陸部の音楽
第11回テーマ:東アジア① 中国と周辺諸国の音楽
第12回テーマ:ヒマラヤ山脈周辺の音楽と社会
第13回テーマ:東アジア② 朝鮮半島の音楽
第14回テーマ:東アジア③ 日本における民族音楽/沖縄・八重山の音楽とアイヌの音楽
第15回総括:課題レポートの作成と提出。
期末試験評価方法・評価基準
試験評価は、授業への参加度(出席・授業態度)と期末レポートで行います。
出席:30% 平常点:30% 期末レポート:40%
科目名音楽社会文化研究Ⅰ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

音楽と社会の関わりについて考察します。世界史の中で音楽がどのように発展してきたかを見つめ直します。音楽史と世界史を同じ時間軸で考えます。特にR&R、ジャズ、ブルース等現代の音楽の元になっている音楽のルーツと世界の関係を研究します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ブルースから現代の音楽まで発展してきた経緯、社会の出来事とのつながりを理解します

授業計画

第1回1クオータに学習する内容について説明します。
第2回MTV、第二次ブリティッシュインヴェイジョンについて研究します。
第3回70年代のロック、フュージョン、ダンス音楽と社会現象を研究します。
第4回70年代、80年代の映画と音楽について研究します。
第5回サマー・オブ・ラブとヒッピー文化について、研究します。
第6回ビートルが影響を受けたアメリカのロックンロールについて研究します。
第7回筆記試験を実施します。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回ブルースの歴史と社会について研究します。
第9回ニューオリンズで始まったジャズがシカゴへ移り全米へ広がった時代について研究します。
第10回禁酒法時代のシカゴのジャズ、第二次大戦後のビバップ、について研究します。
第11回ソウルミュージックの歴史とレコードレーベルについて研究します。
第12回キューバ、アメリカの奴隷貿易と音楽文化について研究します。
第13回ケルト系ヨーロッパからの音楽の影響とカントリーミュージックについて研究します。
第14回1955年以前のアメリカのヒット曲について研究します。
第15回理解の確認の為に筆記試験を実施します
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名音楽社会文化研究Ⅱ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

クラシック音楽の時代背景と絵画、宗教、政治などとの関わりを研究します。西洋音楽とヨーロッパの歴史的な事象を関連づけて研究します。黒船来航から現代に至る、国内の音楽文化と社会情勢、社会現象を研究します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

19世紀以前の世界史、音楽史の関連性や教会・宮廷の音楽が市民の音楽となり現代のような音楽市場が形成されていく過程を理解します。日本の音楽文化と高度成長について理解します。

授業計画

第1回ディズニーの音楽と映画について研究します
第2回ムーランルージュでのロートレックと音楽。印象派の作品について研究します。
第3回ドラクロアのショパンの肖像画 7月革命、11月蜂起について研究します。
第4回ヨーロッパとその周辺の文化。alla turcaについて研究します。
第5回ブルボン王朝とフランス革命、ベートーベンとナポレオンとの関係、ハプスブルグ家について研究します。
第6回ルネサンスの始まりと終わりその後の時代への影響について研究します。
第7回筆記試験を実施します。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回黒船来航以来の西洋音楽と日本の文化、明治維新について研究します。
第9回戦前の日本の音楽文化について研究します。
第10回戦後の新しい音楽、ロカビリーからグループサウンド、フォークソングについて研究します。高度経済成長について研究します。
第11回70年代歌謡曲とロック、アイドル文化のルーツについて研究します。
第12回歌謡曲からニューミュージック、テクノカットについて研究します。
第13回80年代新しい世代のメディアや音楽について研究します。
第14回TKブームの終焉から宇多田ヒカルへ、音楽志向の変化について研究します。
第15回理解の確認の為に筆記試験を実施します
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名楽器・音響学研究(アコースティック)
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春・秋
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

音の構成要素を理解し、楽器の種類によってその楽器の音がどのように構成されているかを学習します。良い楽器とは何か?良い音とは何かを判断する能力を身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽家として、自分で演奏し音を伝えるために必要な知識を身につけます。音の構成要素、楽器の構造、音の伝わり方を理解し、良い音を追求することを身につけます。

授業計画

第1回音について学習します。音の伝わり方、耳の構造について学習します。
第2回音の三要素について学習します。音程について学習します。
第3回波形による音の表現、音色について学習します。
第4回倍音について学習します。自然倍音について学習します。
第5回アナログシンセサイザーの仕組みと楽器の構成について学習します。
第6回楽器が音を出す仕組みについて学習します。
第7回理解の確認の為に筆記試験を実施します。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回前クオータの評価と復讐をします。
第9回ザックス・ホルンボステル分類について学習します。
第10回音が伝わる速度、特殊な効果、用語について学習します。
第11回残響音について学習します。
第12回ステレオ効果について学習します。オーケストラの楽器の配置について学習します。
第13回音の方向について学習します。
第14回良い音を追求する事に必要な要素を学習します。
第15回理解の確認の為に筆記試験を実施します。
期末試験評価方法・評価基準
科目名楽器・音響学研究(デジタル機器)
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春・秋
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

電気楽器、デジタル楽器とデジタルオーディオの仕組みを習得します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アナログとの違い、何故デジタルは音が良いのか?エフェクターとは何か。デジタルオーディオ機器を使用する際の用語などを理解します。

授業計画

第1回デジタルオーディオの仕組みについて。アナログとの違いを学習します。
第2回デジタルは何故音がいいのかについて学習します。
第3回電気を使用した楽器について学習します。
第4回電気を使用した楽器について学習します。
第5回電気を使用した楽器について学習します。
第6回電子楽器について学習します。
第7回中間試験。ここまでの理解度を確認します
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回エフェクターについて学習します。
第9回エフェクターについて学習します。
第10回デジタル・オーディオ機器について学習します。
第11回デジタル・オーディオ機器について学習します。
第12回DAWの歴史・使い方について学習します。
第13回デジタル機器が音楽に与えた影響について学習します。
第14回テルミンについて学習します。
第15回理解の確認
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名DTM演習
担当講師名笠原 康弘
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春・秋
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

20年間の尚美での関連科目の講義実績

授業内容

CUBASEソフトの基本的操作方法

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

CUBASEソフトの基本的操作方法

授業計画

第1回ベーシックレビュー
各エディットウインドウでの操作方法
各エディットウインドウでの操作方法、MIDIデータとは何かなど。
第2回シンセサイザーの基本と音色のエディットについて。
基本的入力方法の解説と実践
第3回ピアノロール画面での入力方法
音色設定、ボリューム、クオンタイズ等
ベロシティー、コピー、ペースト等の方法
第4回テンポの変更、トランスポーズ等の方法
テクニックやパターンの実際。
ドラムの入力。ジャンル別のリズムパターンの入力。
第5回ベースの入力ベーシストの実際の演奏方法をフレーズ化
テクニックやパターンの実際。ジャンル別のリズムパターンの入力。
第6回コード進行と和音付けベース、ドラムに和音楽器を重ねる
オリジナル曲の制作各種シミュレーションテクニックを使用して、課題曲を制作します。
第7回出力方法の解説。音源をオーディオ出力し、再度CUBASEで使用など
保存方法、ミックスダウンの方法等。
中間試験評価方法・評価基準
課題曲の製作よりも、パソコンや、シーケンサーに1時間でも長く触り、慣れる必要があることから、特に出席を重視します。
第8回自己の演奏を取り込み、楽曲の一部にする方法
オーディオ、MIDIの混合トラックのミックス
第9回オリジナル楽曲を制作するための考え方。自分で曲を作ってみる意義。
第10回ROCKスタイル典型的なパターンの入力を、既製の楽曲をアナライズしながら、打ち込みます。
第11回バラードスタイル典型的なパターンの入力を、既製の楽曲をアナライズしながら、打ち込みます。
第12回POPSスタイル4リズム以外の楽器の使用。ストリングスや、ブラス、アナログシンセの音など使ってみる。
第13回アレンジテクニック。各楽器の音量バランス設定等
楽器間のコンビネーション、楽器の追加。イントロ、アウトロの追加
第14回各種シミュレーションテクニックを使用して、課題曲を制作します。
第15回和声、理論の観点から見たアレンジング
ボイシングの方法
様々なエフェクターについての解説と使用法。
期末試験評価方法・評価基準
課題曲の製作よりも、パソコンや、シーケンサーに1時間でも長く触り、慣れる必要があることから、特に出席を重視します。楽曲は各種コマンドが使用されているか、学習成果が見えるデータになっているかなどを確認します。
科目名譜面浄書ソフト演習基礎
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

譜面作成ソフト「Finale」の基礎をマスターします。コード、歌詞付きのメロ譜作成。各種記号の設定を学び簡単なスコア作成を目指します。1日8時間、3日間の集中講座です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

歌詞、コード付きのメロ譜を完成させます。スコア譜の作成とレイアウトの設定、記号の設定ができるようになります。

授業計画

第1回Finaleの起動、基本操作について。ステップ入力について学習します。
第2回メロ譜を作成します。音価の選択、特殊な音符の入力、休符の入力を学習します。
第3回コードを入力します。特殊なコードの入力を学習します。
第4回音部記号、拍子記号、調号の設定。各種ツールについて学習します。
第5回歌詞を入力します。レイアウトを設定します。
第6回音価の選択、カーソルの変更、音符の向き、臨時記号などのショートカットを学習します。
第7回作成した楽譜をプリントアウトして修正し提出します。
中間試験評価方法・評価基準
作品の途中経過の確認をおこないます
第8回ピアノ譜を使ってレイヤーの設定を学習します。
第9回ドラムパートを入力してレイヤーの設定を学習します。高速ステップ入力を体験します。
第10回すでに作成したメロディ譜にベース、ドラム、ギター、ピアノを追加してアンサンブル譜を作成します。記号を入力します。
第11回プリントアウトして確認します。
第12回段数の多いスコアを入力します。記号を設定します。
第13回ページレイアウトの設定を学びます。課題のスコアを入力します。
第14回音符、記号、ページレイアウトを確認して完成させます。
第15回課題を提出します。
期末試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%

特記事項

3日間、1日8時間の集中講座です。1日欠席すると欠席5回となります。3日間無理なく出席できることが必要です。1日で通常授業の予定を3日分消化します。

科目名譜面浄書ソフト演習上級
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

譜面浄書ソフト「Finale」を使用し、中~大編成のフルスコア、パート譜の作成の仕方を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

出版譜レベルの譜面作成(レイアウトが整っている、譜めくりが容易、演奏しやすい、等)ができるようにします。

授業計画

第1回高速ステップ入力
第2回リアルタイム入力
第3回高速ステップ入力をつかった修正
第4回MIDIの読み込み
第5回MIDIの読み込みの修正
第6回スコアフォーマットの作成
第7回アカペラアンサンブルの入力
中間試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%
第8回トランスクライブ①
第9回トランスクライブ②
第10回フルスコアの作成
第11回パート譜の書き出し
第12回音源の書き出し
第13回実技試験で使用する楽譜の浄書①
第14回実技試験で使用する楽譜の浄書②
第15回課題評価
期末試験評価方法・評価基準
出席率:60% 平常点:40%

特記事項

集中授業で実施します。

科目名DAWソフト&ハード演習
担当講師名上月 洋也
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

プロのレコーディング現場でもっともよく使用されているDAWソフト「プロツールス」の機能を理解し、レコーディング方法と進行を学びます。尚、講師はエンジニア(レコーディング、マスタリング、DTM、PA)としての実務経験を持ちます。

授業内容

プロツールスを使って総合的な音楽制作について学ぶ

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分でオケを作って自分で演奏してオーディションなどのDemoを作れる

授業計画

第1回基礎知識:DAWとは。教室の使い方 電源の入れ方 基本オペレーション
第2回セッションを作る:サンプリングレート、テンポ、拍子の設定 デジタルオーディオの仕組み
第3回トラックを作る:プロツールスで使えるトラックの作成と用途
第4回プラグインについて:エフェクターやソフト音源
第5回Midiを操る:Midiトラックで外部音源を鳴らす。ソフト音源を鳴らす Midiのオーディオ化
第6回エフェクター:インサートやセンドリターンでエフェクターを使う
第7回試験:指示通りにオペレーションできるか
中間試験評価方法・評価基準
試験:指示通りにオペレーションできるか
第8回インポート オーディオやCDやセッションをインポートする
第9回レコーディング① ソフト音源でドラムを打ち込んでみる
第10回レコーディング② マイクを使ってオーディオの録音
第11回ミキシング① 音作りの基礎 Pan、EQ、コンプレッサー
第12回ミキシング② 空間系の処理 リバーブ、ディレイ
第13回ミキシング③ ミックスのまとめ方
第14回マスタリング 聴きやすいミックス、音圧上げ
第15回試験 指示通りにオペレーションできるか
期末試験評価方法・評価基準
試験 指示通りにオペレーションできるか
科目名RECエンジニア演習
担当講師名樺山 潤一郎
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春・秋
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

鍵盤楽器演奏及び作曲/編曲の経験

授業内容

互いにエンジニアと演奏者の役割を担い、スタジオレコーディングの実習をおこないます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

レコーディングにおける機材やプロセスについての教養的な知識と、エンジニアとしての初歩的なスキルの習得を目指します。レコーディングをおこなった作品のオーディオデータをこの授業の教育成果物とします。

授業計画

第1回レコーディングのプロセス、機材、信号の流れなどについて概要確認します。
第2回使用機材について① マイク、DI、ケーブル各種について概要確認します。
第3回使用機材について② コンソール、プロツールズについて概要確認します。
第4回使用機材について③ キューボックスのモニタリングシステムについて概要確認します。
第5回リハーサル演習① 今後3回の授業で1曲完成を目指し、レコーディングの実習を行います。
第6回リハーサル演習② 前回とったものに音をさらに重ねてレコーディングします。
第7回リハーサル演習③ レコーディングした音のミックス作業をおこないます。
中間試験評価方法・評価基準
レポート提出を行いますが、各自の出席状況と授業に取り組む姿勢を最も評価します。出席:40% 平常点:40% 試験:20%
第8回グループ実習① グループ1の企画によるレコーディングをおこないます。
第9回グループ実習② グループ1の企画によるレコーディングの続きをおこないます。
第10回グループ実習③ グループ1の企画によるレコーディングの続きおよびミックス作業をおこない、作品のオーディオデータを完成させます。
第11回グループ実習④ グループ2の企画によるレコーディングをおこないます。
第12回グループ実習⑤ グループ2の企画によるレコーディングの続きをおこないます。
第13回グループ実習⑥ グループ2の企画によるレコーディングの続きおよびミックス作業をおこない、作品のオーディオデータを完成させます。
第14回これまでのレコーディングを振り返りながらディスカッションをおこない、レコーディングにおける機材とプロセスについて復習します。
第15回期末試験:指示されたレコーディングをおこないます。
期末試験評価方法・評価基準
レコーディングについて簡単な実技試験をおこないますが、各自の出席状況と授業に取り組む姿勢を最も評価します。出席:40% 平常点:40% 試験:20%
科目名PA&イベント舞台制作演習
担当講師名折井 隆彦
専攻楽器グレード等
年次3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はライブハウス、コンサートホール等での音響チーフとしてのオペレートや音響プランニングの実務経験があります。

授業内容

音響機材を理解することで、簡単な音響操作はできるようになる、そして、ライブイベントを企画する時に必要な音響関連の知識を得る。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

信号の流れを理解し、簡単なPAセットの操作ができる。そして、入力信号レベルを理解し、配信の時に適切な音量設定ができるようになる。

授業計画

第1回音響って何?音響の3要素を軸にして説明をおこなう。音声ケーブルの片付け方法である8の字巻を覚える。
第2回簡単なPAセットを組み、信号の流れを理解する(1)。
第3回マイク、スピーカ、ミキシングの役割を理解する。
第4回簡単なPAセットを組み、信号の流れを理解する(2)。
第5回リファレンス音源ってなに?:ホールやライブハウスおよび演奏場所の音響状態をチェックするための音源(PAを使用する場合に限る)の選び方そして、音楽の聞き方。
第6回正しいヘッドホンイヤーホンの選び方。自分がよく理解しているかつよく聞いている音楽を利用して自分に一番よくあうヘッドホン/イヤーホンをを選択する。
第7回ヘッドホンの機器比べ:メーカの違う複数のヘッドホンの聴き比べをして、それくらい音が違うのかを実感し、なおかつ自分にあうヘッドホンの選び方を勉強する。
中間試験評価方法・評価基準
簡単なPAセットを組みインプットアウトプットのチェックをする。(出席30%、8の字巻20%、PA実技50%)
第8回ミキシングの練習。練習用のCDを流しながらソロ楽器(歌)のバランスと撮る練習(1)指揮ができればミキシングもできる!
第9回ミキシングの練習。練習用のCDを流しながらソロ楽器(歌)のバランスと撮る練習(2)指揮ができればミキシングもできる!
第10回ミキシングの練習。練習用のCDを流しながらソロ楽器(歌)のバランスと撮る練習(3)指揮ができればミキシングもできる!
第11回セットドラムの音作り:ドラム周りのマイクの選択から、セッティング方法、そして音作りの方法。
第12回エレキギターAMPとBASS AMPのマイクの選択から、セッティング方法、そして音作りの方法。
第13回マイクの聴き比べ。学校のある体表的なマイクの聴き比べを行いその違いを理解する。
第14回電気の基礎:アンペアの計算ができるようになる。感電しないための注意事項
第15回モニタースピーカの役割。
期末試験評価方法・評価基準
ミキシングの試験:小編成のマルチ音源のミキシングをおこない、その出来を学生のアンケートで評価する(出席30%授業参加の積極性20%試験50%)

特記事項

三日間15コマの授業を実施し、簡単な音響セットの組み方や、信号の流れを理解する。マイクの取り扱い方法や、自分の楽器にあうマイク選びを理解する。配信ライブの時の入力レベルの設定方法を覚える。