声優学科

【イベントレポート】スペシャルゲストも?!声優学科 卒業公演 『子供の時間』

2007.03.10 掲載

画像(250x185)

2007年2月24日と25日の2日間
SHOBI 声優学科の卒業公演である『子供の時間』(作:リリアン・ヘルマン 訳:小池美佐子)を新宿の“TACCS1179”にて行いました。
今回はそのイベントレポートをお届けします!

当日"TACCS1179"の前には、開場前から出演者のご家族の方々や友達の列が出来るなど、お客様の注目度がうかがえる卒業公演らしい雰囲気。もちろん他にも声優事務所や演劇関係者の方々も、今年の卒業生の仕上りを見にご来場頂き、開場と共に席はいっぱいに!
沢山のお客様を迎えての公演。今までSHOBI で学んできた全てを発揮する時です。
出演は、声優学科2年生、さらに卒業生3名も出演し、2年生をしっかりサポート。そして今回の公演では1年生も参加しました。

今回の公演は、2回の休憩をはさんだ3時間弱という長い作品。
学生が覚えた沢山のセリフの量を考えただけでスゴイですよね!
公演が始まると、会場中が学生達の演技に引き込まれ、休憩中には、会場のお客様の間で演技についての感想が飛び交い"休憩までがあっという間"と感じてしまうほど、時間を感じさせない魅力的な演技が続きました。

楽しさ、怒り、哀しさ、悔しさ、喪失感・・・
様々な感情を豊かに表現する学生達。
ひとつ公演が終わるたびに、改善点を指摘して頂く際に見せる「次の公演ではもっといい演技をしたい」という姿勢がうかがえる真剣な学生の表情が、とても印象的でした。

画像(115x110)
画像(147x110)
画像(109x110)

そして最後のステージを控えた学生の前に、スペシャルゲストが!
なんとこのリリアン・ヘルマンの作品 『子供の時間』 を翻訳なさった小池美佐子さんが、公演をご覧頂いた後、出演者の前にお越し下さったんです!!
学生にとっては、なんて嬉しいサプライズ!
ご本人からの温かいコメントも頂き、学生の顔には感激の表情が溢れていました。

沢山の温かいお客様
そしてこの舞台をサポートして下さったスタッフの皆様に支えられ
本当に素晴らしい公演を締めくくる事ができました。

声優学科卒業公演『子供の時間』にご来場頂きました皆様
本当にありがとうございました。

  

イベント一覧へ

オープンキャンパス:参加申込み受付中

PageTop