2016.02.16

音楽総合アカデミー学科

音楽総合アカデミー学科電子オルガンコース在学生の菊地かれんさんが「第3回エレクトーンアレンジ大賞」で大賞を受賞!

karen_kikuchi.jpg音楽総合アカデミー学科電子オルガンコース在学生の菊地かれんさんが月刊エレクトーンの「第3回エレクトーンアレンジ大賞」で最高の賞である大賞を受賞しました。

エレクトーンアレンジ大賞とは、雑誌「月刊エレクトーン」の発行500号記念して、2013年にスタートした誌上コンテスト。
菊地さんは、2014年に開催された「第2回エレクトーンアレンジ大賞」でも入選した実力の持ち主。
今回の「第3回エレクトーンアレンジ大賞」では、課題曲に「アイ・ガット・リズム」(ジョージ・ガーシュイン)、自由曲には「ソー・ホワット」(マイルス・デイヴィス)をアレンジし、見事に大賞を受賞しました。

大賞に選ばれた、菊地さんにインタビューをしました。

-大賞受賞おめでとうございます。
「ありがとうございます。音楽総合アカデミー学科電子オルガンコース4年生の最後を有終の美で飾ることができてとてもうれしいです。これから音楽の人生を生きる上で気が引き締まる思いです。」

-どんなイメージでアレンジしましたか?また苦労した点はありますか?
「結構ポップな曲だったので、ブラックミュージック的な要素を盛り込んでみました。また音色選びにも力を入れています。苦労したのは、制限時間が定められているので、曲の展開を考えるのが大変でした。コードチェンジにもがんばりました。」

-将来の夢を教えてください。
「演奏活動しつつ自分の作品を残して、自分の作曲・アレンジした曲を多くの人に聞いてもらい、好きになってもらえたら嬉しいです。」

-SHOBIでの学んだことが受賞に関係はありますか?
「SHOBIに入学して、多くの先生との出会いで、学べることがたくさんありました。また、普段接する学生の仲間も電子オルガンコースだけではなく、ジャンルやカテゴリー、楽器の違う他学科の学生と接することができるので、良い刺激を受けることができました。」

-高校生のみなさんにメッセージをお願いします。
「好きなことを思い切り追求していくことが大事ですよ。」

-ありがとうございました。

菊地かれんプロフィール
栃木県出身。ジャズやファンク、クラブミュージック、エレクトロニカをこよなく愛す。第2回 学生による電子オルガンのための作品コンテストアレンジ部門にて優秀者を受賞。受賞した『トルコ行進曲』はヤマハ「ぷりんと楽譜」にて発売される。第2回 月刊エレクトーンアレンジ大賞入選。コンクールではYECに出場。インストバンドThe merry jeanではキーボードを担当し、演奏、作曲、アレンジなど行う。2015年7月に行った初ワンマンライブではサックスプレーヤー小林香織氏をゲストに迎え、成功させた。同年12月末から2016年1月まではタイにてイベント、ライブハウスで演奏活動を行う。キーボードではサポート活動も行う。
  

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