2007.01.22

音楽総合アカデミー学科

新しい“音楽ビジネス”を創り出す“トータルプロデューサー”を育てます

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音楽総合ビジネスコースでは、「トータルプロデューサー」の育成を目標としています!では、「トータルプロデューサー」って何なんでしょう?学科長の山本先生にお伺いしました。

「音楽業界の仕事といっても、実に様々な分野があります。いろんな分野のプロが、それぞれの力を発揮して、一つの“音楽”が仕上がっていくんです。様々な分野のプロ、つまりエキスパートはたくさんいますが、全体を見ることができる人は、これがそうなかなかいない。仕事をそれぞれの分野のエキスパートにまかせっきりにするんじゃなくて、いろんな現場のスタッフ業務をよく知っていて、全体がきちんと見渡せるプロ。それが、音楽総合ビジネスコースが育成を目指す“トータルプロデューサー”です。」

SHOBI は、即戦力育成の実践教育を目指しているとのことですが、具体的にどんな点がそうなんですか?
「例えば、『音楽産業研究』という授業があります。名前だけ聞くと、なんだか業界の歴史を延々と聴くだけのイメージをもつかもしれません。でも、それでは、即戦力は育成できません。SHOBI は、もっと地に足のついた教育を目指しているんです。実際に、いざ音楽業界で仕事をする段になった際、キミたちは気付くでしょう。楽器メーカーとお付き合いする仕事が多いことを。音楽は楽器を使って表現するものですから。
「音楽産業」を教える際にも、「楽器メーカーの視点から」といった、すぐに役に立つ視点からの独自の授業を展開します。しかも教える講師の先生は、国内におけるシンセサイザーの開発に草創期から携わり、かの“イエロー・マジック・オーケストラ ( YMO )”のサポートも行っていた、“業界を創り上げた人”のうちの一人です。
『ビジネスイングリッシュ』という授業もユニークですよ。これは、単に海外アーティストとお話しできるようにといったことではなく、音楽を“契約”する為に必要なコミュニケーションをとることを学びます。つまり、やはり“即戦力”の育成なんです。」

  

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