2007.07.23
音楽総合アカデミー学科
1990 年ショパン国際コンクールにおいて、弱冠 19 歳という若さで 第 3 位 ( 1 位なし ) およびソナタ賞を受賞したことで楽壇に鮮烈なデビューを果たし、今や世界をまたにかけて活躍を見せる世界的ピアニスト、横山幸雄先生。
その横山先生が、公開の場で、分かり易く、具体的にピアノ演奏法をレクチャーしてくれることで話題となっている「横山幸雄 ピアノ演奏法講座」。
昨年に引き続き、今年も全 7 回シリーズの講座を、 SHOBI キャンパス内の音楽ホール「バリオホール」で開催します。2007 年 7 年 20 日、その第 1 回講座を開催しました。
今年の講座シリーズのテーマは「創造・表現・感動~音楽表現を極める」。
ラフマニノフ、チャイコフスキー、ムソルグスキー、ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンス、フォーレといったロシア、フランスの作曲家の作品を中心にとりあげ、ときに“濃厚なロマンティシズム”、“印象派”など、様々な形容でもって紹介されるこれらの作曲家の作品の“一歩踏み込んだ奥深い表現”を、全 7 回を通して追究してゆきます。
■2007年横山幸雄 ピアノ演奏法講座 at VARIO
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