2011.03.05
声優学科
2011年3月2日(水)から3月13日(日)の間、
声優学科の卒業公演「レディ・ゴー!」「親の顔が見たい」「僕の東京日記」の3舞台を新宿「TACCS1179」にて開催しました。
全9日間の計12公演はどれを取っても見ごたえのある舞台ばかり!
それでは3舞台を一挙にレポートします!
俳優コース
「レディ・ゴー!」
2011年3月2日(水)・3月3日(木)・3月4日(金)の3日間で計4公演を行いました。
女暴走族と警察官の攻防戦、さらに力強い演技とパフォーマンス!男の中で生きている女達を見事に演じていました。
会場からは時折笑いがあふれ最後は拍手喝采で幕を閉じました。
アニメ声優・ヴォーカルコース
「親の顔が見たい」
2011年3月6日(日)・3月7日(月)・3月8日(火)の3日間で計4公演を行いました。
イジメが原因で自殺してしまった女子中学生。
その遺書に名前が書かれた子供とその親たち。現代を象徴するようなイジメ問題や自己中心的な親など、とても考えさせられる一作でした。
声優コース
「僕の東京日記」
2011年3月11日(金)・3月12日(土)・3月13日(日)の3日間で計4公演を行いました。
舞台は1970年代の東京春風荘。一人暮らしを夢見てお金持ちの家を飛び出した原田満男。
彼が住み始めた春風荘にはクリーニング屋のチンピラ、学生闘争から離脱を図るリーダーと元リーダーのおでん屋のカップルなど特異な人々が住んでいて、満男にはどれも全てが新鮮な世界でした。
ゆらぎの時代に青春を過ごした大学生の、自分探しの生活を描いたとても楽しい一作でした!
声優学科の卒業公演、いかがでしたか?
どれも学生が2年前にSHOBI 声優学科に入学してからの成長がたっぷりと詰まった舞台でした。
卒業後は、俳優・声優のたまごとして活躍の場を広げていく2年生。
これからの活躍が楽しみですね!!
SHOBI 声優学科には、声優としてプロで活躍する講師のきめ細かい授業やレッスンで
一人ひとりが確実に成長できる環境があります。
さぁ!声優、俳優を目指すキミも、SHOBI で夢を掴もうよ!
関連リンク
・声優学科