2008.05.10
声優学科
ついに4月20日より、SHOBI オープンカレッジ2008がスタートしました!そしてなんと声優学科には、第1回目からスペシャルゲストが来校。
ものすごい盛り上がりだったスペシャルトークライブの様子をレポートしちゃいます!
今回のスペシャルゲストは、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役や、「BLEACH」日番谷冬獅郎役、「NANA」大崎ナナ役など人気アニメキャラクターを演じ、さらには舞台などでも活躍の場を広げ、SHOBI では2008年1月13日に同じくオープンカレッジスペシャルゲストとして来校してくださったのも記憶に新しい、あの朴璐美(パクロミ)さん!!
午前中に一城みゆ希先生が行う体験授業をうけた参加者のみなさんは、会場となったSHOBI 内スタジオブーカへ集合。
そしてついに声優学科 学科長の田原アルノ先生と共に朴さんが登場!すぐそこに現れた憧れの人を前に、会場はヒートアップ!
まずは、朴さんと一緒にジャンプをしたりしながら“体を使った声の出し方”などを楽しく学びました。(※そのときの様子は記事TOPの写真)
スタジオに広がって行われ、朴さんは会場を歩きながら参加者のそばでレクチャー。プロの技を盗もうとみなさん真剣に望んでいました。
そのあとはトークライブ!もちろん参加者の方から朴さんへ直接質問できちゃう質問タイムもありました。
参加者の方:朴さんが「声優になってよかった!」って思うことはなんですか?
朴璐美さん:そうだなぁ。色んな人との出逢いがあることかな?声優や役者さんはもちろん、今日みたいなみんなに逢える機会があったりとか、たくさんの出逢いの中で多くの刺激をうけられることですかね?
参加者の方:洋画とアニメのお仕事は、どういった違いがあるんですか?
朴璐美さん:案外変わりはないんです。実はそこまで意識したことはなくって・・・(笑)
田原アルノ先生:そうなんですか?!(笑)
朴璐美さん:しいていうならアニメはのびのびできる感じ。洋画はもともとの台詞や演技があるから、その点で気が引き締まりますよね。でも私は基本的にはどちらも同じような感覚でお仕事していますよ。
などなど・・・これはほんの一部ですが、参加者のみなさんから飛び出す質問に、ていねいに答えてくださいました!
他にも、「私は不器用だから、なんでも役をこなそうというより“この役だけは自分とシンクロできる!”って思えたものを大切に演じていきたいんですよね。俳優としても声優としても、演じる役と心を通わせることやその役を理解しようという想いが、すごく大切だと思っています。
そうそう、アニメのお仕事ですごく感情がこもってしまって涙が止まらなくなって、現場ではマイクの前の映像をみてタイミングをあわせるんですが、そのモニタもみれない程に気持ちが入ってしまって・・・。だから録り終えて絶対に映像と台詞があってないだろうなって思っていたんですが、驚くほどピッタリにはまっていたことがあって、それは特別な経験でしたね。」
というお話など、貴重なお話をたくさん聞かせてくださいました。最初から最後まで笑顔をたやさず、参加者のみなさんにやさしく接している朴さんの姿が印象的でした。
参加してくれたみなさんにとっても、特別な一日になったことでしょう!!
SHOBI では、業界で活躍するプロを招いて行う、こういったイベントも盛りだくさん!
さらにSHOBI は、プロで活躍する講師陣からのていねいな授業も魅力のひとつ。
SHOBI 声優学科でキミも一緒にプロを目指そう!
【関連リンク】
■朴璐美さん オフィシャルファンクラブ サイト
■声優学科
■2008年1月13日に来校した際のイベントレポート記事