2008年3月1日(土)、SHOBI プロミュージシャン学科とハーフトーンミュージック社による「ハーフトーンミュージックオーディション」が、SHOBI 本館のステラスタジオで開催されました。

ハーフトーンミュージック社はプロミュージシャンをコーディネートする最大手の制作会社。レコーディングはもちろん、コンサートツアーのサポートや音楽番組の制作も手がけるとともに、多数の有名ミュージシャンをマネージメントしています。

今回のオーディションも、優秀な人材を発掘し、プロデビューをサポートしたいという熱意によるもので、レコーディング現場などで活躍する同社所属プロミュージシャンの方々が審査員、ならびにサポートミュージシャンを務めてくださいました。

このオーディション、参加者1人ずつがサポートミュージシャンの方とレコーディングさながらに課題曲をセッションをするというとても実践的な審査形式で行われます。

そのためか、エントリーした学生は開始前からちょっと落ち着かない様子。待ち時間、必死に課題曲をさらう姿も。

しかし、本番は緊張しながらも自分の良さをしっかり出せた演奏ばかり。

全員の審査が終了したあと、各審査員の方々からパートごとに講評をいただきました。
演奏面はもちろん、プロとしてこの業界でやっていくにはどうすればよいかという心構えまで実体験を交えて教えていただき、参加した学生たちは真剣に聞き入っていました。

また、今回も「ハーフトーン特別賞」として以下の4名を表彰していただきました。

●鈴木 惠子さん(ギター) / ●石名坂 直さん(ベース)
●金子 まどかさん(ベース) / ●海野 奈帆さん(ドラム)

表彰された皆さん、おめでとうございます！

なお、このオーディションを通してSHOBI 在学中に「うたばん」や「ポップジャム」、「FNS歌謡祭」などの有名音楽番組でサポートミュージシャンとして出演する機会が与えられた実績もあります。

SHOBI プロミュージシャン学科ではこのような学内オーディションを多数開催。夢を手にするチャンス、サポートがいっぱいです！



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