2006.11.04

管弦打楽器学科

SHOBI 卒業生で「浜松海の星高等学校」講師:土屋史人さんにインタビュー!!

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様々なコンクールで素晴らしい賞を数多く受賞し、現在注目の「浜松海の星高等学校 吹奏楽部」を引っ張る土屋史人先生。実は、そんな素晴らしい吹奏楽部を指導している土屋さんはなんと SHOBI の卒業生なんです!!そして、浜松海の星高等学校吹奏楽部の指導だけでなく、著名なプレーヤーとして活躍し、財団法人音楽文化創造認定生涯学習音楽指導員や浜松市吹奏楽連盟理事です。今回、吹奏楽部の生徒のみなさんと共に母校のSHOBI を訪問してくださった土屋史人さんに、インタビューをさせて頂きました!!


■SHOBI でのお話をきかせてください!

高校の時に音楽を志したのですが、当時「東京金管五重奏団」に所属しておられた佐野日出男先生が、SHOBI の講師をしていて、私にとって「東京金管五重奏団」というのは本当に憧れの存在でしたので、現場で活躍している佐野先生から直に教えてもらえる!というすごい特権と、実際SHOBI に行ってみて、「ここで音楽の勉強ができたら楽しそうだな。」と思ってSHOBI に入ることを決意したんです。

SHOBIでは、管弦打楽器学科 専門コース(現 管弦打楽器学科 本科コース)、音楽社会研究コース(現 芸術表現アカデミー学科)、そしてディプロマコース(現 コンセルヴァトアール ディプロマ科)で6年間音楽を学んだのですが、入学してすぐに、演奏の機会を沢山与えてもらいました。プロのオーケストラに混ざって演奏をすることなんかも、多々あったんですよ。スタジオで今演奏してるからと先生にいわれてついて行ったら、その流れで一緒に演奏させていただいたり…。様々な人たちと演奏し、沢山のステージでの経験をつめたことで、自分自身の音楽の世界観がどんどん広がっていきました。本当にSHOBI は良い学校でしたね!

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■本当は指導者に自分がなるとは思いもしませんでした(笑)
最初は吹奏楽指導者になるなんて思ってもみませんでした。SHOBI で様々な授業を受ける中で「音楽だけ勉強してるから音楽ができるとは思わない。」「音楽は心や、人間性がないとやっていけない。」という先生の言葉は今でもしっかり心に残っています。色々悩んだりする時期でもあると思うのですが、いつでも気軽に相談できる場があるっていいですよね。ちなみにSHOBI の講師の方々とは今も仲良くさせていただいてます!


■音楽へはいつも自然体でいたいんです。

浜松海の星高校で吹奏楽部を始めてから、様々な苦悩も経験してきました。いつもコンクール前の練習では「いいと思うことを直前まで精一杯やる」という事を心がけています。自分で「これはいける!」と思ったときには結果がついてこないことが多んです…。むしろ「あれっ?」と思うことがあってそれを改善しようとがんばった時ほど結果がついてくるんです。そしていつでも自然体でいることを心がけています。生徒にはいつも「自分でのハードルを高く考えないように自然体で音楽と接していくことが大切なんだ」と言っています。今までの自分を振り返って考えると自信がない時でも、実は結構自分のやり方が正しい時が多かったんですよね。なので何事にもポジティブに、音楽と向き合っていけばいいんだと。その結果、自然体で音楽と接していくことが大切だと思っています。

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演奏をまとめていく上では、「こうゆう風に演奏してみたらどうだろう?」と、こちらから作曲者の方に提案しています。実際、作曲者の方とセッションする際にはお互いの意見をどんどん出して、更に素晴らしい音を作り出してゆく、そのような関係が築ける事を大切にしています。
吹奏楽部として音楽と触れ合ってきた生徒達には、専門の方向に進んで欲しいし、もしそうでない生徒も、何かこの浜松海の星高校吹奏楽部での経験を活かしてこれからも音楽に携われるようになって欲しいと思っています。


■吹奏楽指導者として着実に実績を重ね「浜松海の星高等学校 吹奏楽部」は数々の賞を受賞!

SHOBI 卒業後、憧れの「東京金管五重奏団」のメンバーなどで多くの演奏会をこなすテューバ奏者として活躍されていた土屋さん。当時、地元浜松で指導者として活躍していた遠山詠一先生(現在 SHOBI 特別講師)から「今、経験のある指導者が必要なんだ。地元に帰って来ないか?」と誘われたことがきっかけで、1997年から東京と浜松を往復しながら様々な現場で音楽の指導を始め、1999年についに地元浜松へ活動の場を移し浜松海の星高等学校 吹奏楽部で本格的な指導を開始。現在、海の星高等学校の吹奏楽部91名(1年生42名、2年生30名、3年生19名)という大きな吹奏楽部を担当をしておられる土屋さん。土屋さんがゼロからつくり上げて来た「浜松海の星高等学校 吹奏楽部」の近年の主な受賞歴をご紹介すると、



2005年

全日本アンサンブルコンテスト 金賞(フルート四重奏、クラリネット八重奏)

全日本高等学校吹奏楽大会  高吹連会長賞(金賞にあたる賞)

第48回中部日本吹奏楽コンクール本大会 文部科学大臣奨励賞

2006年

全日本吹奏楽コンクール東海大会 金賞



など、他にも様々な輝かしい成績を残しており、つい先日開催されました日本管楽合奏コンテスト全国大会でも「最優秀賞を受賞しました!」とのご報告を頂きました。今後の土屋史人さん、そして「浜松海の星高等学校 吹奏楽部」の更なる活躍に目が離せませんね!!

【浜松海の星高等学校吹奏楽部の生徒さんにお話を伺いました!】
土屋さんの母校であるSHOBI を訪問しに来て下さった、土屋さん率いる浜松海の星高等学校吹奏楽部のメンバーにお話を伺うことができました!
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2年生 中村真弥さん

楽器は、クラリネットを担当しています。東京に行く時に『SHOBI は先生の母校だからね!』と先生からきいていて、初めて土屋先生の母校のSHOBI を見ましたがとてもきれいな学校でした。素晴らしいホールも見学させて頂いて、「こんな学校で勉強したら新しいイメージがたくさん湧いてきそうだな。」と思いました。
現在、浜松海の星高校で土屋先生に教えて頂いている音楽と、沢山のステージでの音楽経験を活かしてこれから先も音楽を続けていけたらいいなと思っています。
              (中村 真弥さん)
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1年生 三上愛乃さん



楽器は、アルトサックスを担当しています。吹奏楽を始めたきっかけは姉がアルトサックスをやっていて、それに憧れて私もアルトサックスを始めました。今日初めてSHOBI を訪問したのですが、「とてもきれいでいい学校だなぁ。」と思いました。土屋先生の母校ということで、私もぜひSHOBI に入学したい…いや、入ります!!現在は、土屋先生のもと音楽を学んでいます。将来は、演奏を聴く方に感動して頂けるような演奏者を目指してがんばります!

              (三上 愛乃さん)

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