2007.03.06

管弦打楽器学科

【イベントレポート】第20回 吹奏楽指導実習研究発表会

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3月13日、SHOBI 本館2F「バリオホール」にて、管弦打楽器学科 吹奏楽コース専攻生による「吹奏楽指導実習研究発表会」を行いました。

将来、バンドディレクターとして吹奏楽活動の一翼を担う指導者になることを目指す実習授業「吹奏楽指導実習」。毎週開講されているこの授業では、佐藤正人先生指導のもと、学生が実際にバンドを指揮しながら、「吹奏楽指導」についての技術を習得しています。今日は、その成果を発表する日。

前半の部では大貫茜さんがJ.ウィアムズの「ニューイングランド讃歌」、中山寛基君がR.W.スミスの「頂点を目指して」、三井貴之君が鈴木英史氏の「ソング・アンド・ダンス」を指揮し、
後半は、関根志郎君がJ.シュトラウスの「こうもり序曲」、石井喜美さんが樽谷雅徳氏の「ノアの箱舟」、羽鳥有里佳さんがR.W.スミスの「アフリカの儀式と歌、宗教的典礼」を指揮しました。



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大貫茜


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中山寛基

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三井貴之

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関根志郎

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石井喜美

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羽鳥有里佳


時々笑顔を見せながら指揮を振る人、情熱的な動きでバンドを引っ張る人、堅実なバトンテクニックでしっかりまとめる人…と、それぞれ個性は違うものの、全員に共通していたのは的確に指示を出しうまくバンドを導いていたこと。この辺は1年間の授業の成果でしょう。6人の指揮者達の今後の活躍が楽しみです。
最後はアンコールとして荒谷美里さん指揮のもと「ディスコキッド」を演奏し、その後、指揮者全員に花束が贈呈されました。

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