2006.04.18
ヴォーカル学科
この春、SHOBI のヴォーカル学科に入学した笠原麻衣です!
友達とカラオケに行くと「麻衣って歌ウマイ!」と言われて、歌にはちょっと自信をもっていたワタシ。
ところが、SHOBIの体験入学に参加してみて、その自信がゆらいでしまったショックと、それに続く、ホンモノのヴォーカリストを目指すスタート地点に立った感動の経験をみんなに伝えたいと思います!
【 STEP 1 】
体験入学の延長で、入学前に特別レッスンを受けるチャンスがあったんです。
得意のカラオケ・ナンバーである AI の『Story』をレッスンしてもらうことに。
まずは、先生の前で、ひそかな自信を心に秘めて『Story』をカラオケで熱唱(※注1)。
【 STEP 2 】
ヴォーカル学科の越川先生は、ワタシのカラオケを聞くと、「うまいじゃない!」とホメてくれました。
でも、「じゃあ、次に同じ曲をピアノ伴奏でやってみよう!」と言うんです。
そして、先生のピアノ伴奏で、歌い始めようとしたのですが・・・
あれあれ、うまく音がとれない、なんかさっきと勝手が違う!
越川先生は、ワタシの戸惑いをみると、ピアノ伴奏の手をとめてニヤリ。
【 STEP 3 】
カラオケで歌っていた時には、まったく気付かなかったウィーク・ポイントに次から次へと気付かされて、ちょっとめげそうになったワタシ。
でも、越川先生は、ひとつひとつの問題点に対して、どうすればクリアできるか丁寧に教えてくれました。
【 STEP 4 】
越川先生のアドバイスを実行してみると、自分でもビックリするくらいに、歌に精彩が加わって、ちょっと感動!
あ!そうか!歌を他人に聞かせる・・・って、これなんだ!
越川先生は、ワタシに言いました。
「ヴォーカリストになる道の第一歩を、今、麻衣ちゃんは踏み出したのよ。」
同時に、ワタシがここ(SHOBI)で歌を学ぼうと決意した瞬間です。
(※注1)
SHOBI 自慢の設備の一端を紹介!
なんと、SHOBI には、最新式のカラオケ・システムまであるんです!
音楽の総合学校である SHOBI には、高級楽器、専門のレッスン室、プロ仕様のレコーディング・ルームだけでなく、こうしたカラオケ・システムのような、誰もが音楽に親しむきっかけとなる身近な音楽機材・設備も完備されています。
音楽の感動に初めて触れた身近な環境から始めて、徐々に高度な内容へ・・・という教育のスタンスの表れです。