2006.05.03
ミュージックビジネス学科
ミュージックビジネス学科のマドンナこと、美人で学生に人気のある稲村先生にミュージックビジネス学科の授業について紹介してもらいましょう。
---- 1 年次からイベント制作の現場に出れるんですか?
もちろん。音楽ビジネスは、やっぱり経験が大事。
1年次から?あまい、あまい。入学してすぐ、5月頃にはイベント現場の現場を体験することになります。
夏前には、みんなが憧れる音楽ライブの現場にも、先輩である2年生のお手伝いとして参加することだってあります。
秋になれば、1年生だけで、ミュージシャンのライブを全面サポート。
ライブを企画して進行して、アーティストのスケジューリングから楽屋での諸々の世話、ライブの撮影、ライブのチケット販売をはじめとしてプロモーションに関わるすべてのことをするのです。
---- それって、もう授業というより音楽プロダクションそのものですよね?
そうなんですよ。ですから、SHOBI授業として行う様々なアーティスト・サポートは「春日組」という名前で、プロダクション活動とミュージックビジネス学科の学生がしてとらえられているんです。
---- 授業がそのまま現場の体験となっている?
そういうことです。
---- ところで、先生も講師とは別に、音楽ビジネスの仕事をしているんですか?
私は、プロダクション所属していて、ミュージシャンの新人発掘の仕事をしています。
---- あっ、プロの業界の方なんですね。
八王子に歌のうまい路上ライブの子がいると聞けば、すぐに駆けつけたり、若い子達の間で話題となっているライブがあれば、とりあえずそっと潜入してみたり。
宝石の原石を掘り当てた時のドキドキ感といったら、それはもう。
まあ、そんなドキドキを、SHOBI の在学中に、ぜひ味わってもらいたいんです。