2018.09.07

コンセルヴァトアール ディプロマ科

「2018年 第35回 日本管打楽器コンクール」ユーフォニアム部門で本学学生が入賞!

「2018年 第35回 日本管打楽器コンクール」ユーフォニアム部門で本学学生が入賞!

コンセルヴァトアールディプロマ科 2年の神山 剛央さん(写真左)/同 3年の佐藤 悠光さん(写真右)

2018年8月に開催された公益財団法人 日本音楽教育文化振興会主催の「2018年 第35回 日本管打楽器コンクール」ユーフォニアム部門において、本学コンセルヴァトアール ディプロマ科に在籍する学生2名が上位入賞しました。

日本管打楽器コンクールは、管楽器および打楽器の各分野から有能なソリストの発掘を目的とした国際的なコンクールで、若き演奏家の登龍門として知られています。1984年に第1回が開催されて以来、多数の演奏家および指導者を入賞者から輩出してきました。

今回、このコンクールのユーフォニアム部門で、コンセルヴァトアール ディプロマ科 2年の神山 剛央さん[北海道遠軽高等学校出身、尚美ミュージックカレッジ専門学校 音楽総合アカデミー学科 卒業]が「第1位」、同じくコンセルヴァトアール ディプロマ科 3年の佐藤 悠光さん[東海大学付属第四高等学校(現・東海大学付属札幌高等学校)出身、北海道教育大学 岩見沢校 卒業]が「入選」と、それぞれ優秀な成績を収めました。

ユーフォニアム部門の審査は8月20日(月)から「第一次予選」、「第二次予選」、「本選」と4日間にわたって行われ、140名の出演者のうち本選まで進んだのはわずか5名。本選では非常にレベルの高い演奏が展開されました。

 

見事第1位に輝いた神山さんは、8月31日(木)に文京シビックホールで開催された特別大賞演奏会にも出演。ソリストとして東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と協演し、聴衆賞を獲得しました。

神山さんは前回の日本管打楽器コンクール ユーフォニアム部門(2015年、第32回)でも入選。また佐藤さんは、2017年に行われた日本演奏連盟主催「新進演奏家育成プロジェクト〜オーケストラ・シリーズ」のオーディションに合格し、今年2月に札幌コンサートホール Kitaraにて開催されたコンサートで札幌交響楽団と協演しています。

今後の活躍にもご期待ください!


【関連リンク】
2018年 第35回 日本管打楽器コンクール - 公益財団法人 日本音楽教育文化振興会
コンセルヴァトール ディプロマ科

  

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