2023.02.01

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【My Story】藤浪 健太さん|すみやグッディ株式会社

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プロフィール

藤浪 健太(フジナミ ケンタ)さん
すみやグッディ株式会社
ジャズ・ポピュラー学科(ドラム&パーカッション専攻)2019年度卒業
静岡県立静岡西高等学校出身

―お仕事について教えてください。

静岡県で楽器販売と音楽教室を展開している、すみやグッディ本店と藤枝店でドラム講師をやっています。生徒様は56名。下は6歳から上は60代半ばの方まで男性・女性幅広い年齢層の方を教えています。ドラムを始める方は初心者が多いです。若い方ではYouTubeの"叩いてみた"動画を見てドラムをやってみたいな、と始める方が多いですね。40~50代の方で学生時代に一度バンドをやっていて、時間ができたからもう一回やってみようかな、という方もいらっしゃいます。

―お仕事をする上での「やりがいを感じたエピソード」について教えてください。

先日、レッスンの休憩時に「いつも藤浪先生のレッスンが楽しいです。先生が取り上げる曲も楽しいし、そのアーティストを生で聞いてみたくなりました」という声をもらってうれしかったですね。それと、子供の生徒さんに難しいリズムの課題を出して、難しいながらも演奏できた時に「できたね!」と言ったらニコニコしてくれて。この仕事をやっていてよかったな、と思いました。

―お仕事をする上での「大変だったエピソード」について教えてください。

レッスンをしていく上で、幅広い年齢層の方を教えているので、言葉遣いで誤解を招くことがないように気をつけています。初めてやるリズムやリズムパターンなどの説明をしていて、生徒さんに上手く伝わらなかった時が大変でしたね。また、お子さんを教えていて、難しいリズムや新しいリズムパターンにチャレンジしている時、難しい言葉を使わないで、どう噛み砕いて教えればいいか、というのが最近の悩みの1つです。

―このお仕事を目指したきっかけについて教えてください。

高校生の時、部活動(軽音楽)を引退後、時間が空いていたので休みの日に後輩たちに教えに行ったのが一番のきっかけです。尚美に入学してからも夏休みなどで静岡に帰ってきた時にも母校に教えに行っていたことから、自分は「教える」という仕事が好きだな、と思いました。後は、子供に教えたいな、という気持ちが強かったのもドラム講師をやりたいと思ったきっかけの一つです。ちなみに、自分は小学2年生からヤマハ音楽教室のジュニアドラムで習い始めました。小さい頃に生のドラムに触れて体験していただきたいな、というのがもう一つの理由ですね。

―お仕事をする中で、普段から心がけていることをお聞かせください。

幅広い年代の方を教えているので、丁寧に、誤解を招かないように、不快に思わないように、"言葉遣い"に一番気をつけています。それと、生徒様とのレッスン中のコミュニケーションですね。レッスンの合間に、生徒さんが好きなアーティストを聞いて、次のレッスンまでにそのアーティストの最新情報を入手したり、レッスンが始まる前にその話題で盛り上がったりして、気持ち良く笑顔でレッスンを受けられるように心がけています。

―このお仕事に就くために必要な心構えを教えてください。

先ほどもお話したんですが、言葉遣いと、コミュニケーション。謙虚な姿勢で、上から目線にならないように気をつけています。

―将来の目標について教えてください。

出来るだけたくさんの子供たちにドラムの楽しさを教えたいです。それと、自分が元気な限りこの仕事を続けたいです。エリック・クラプトンとかレジェンド級のアーティストみたいに長くやっていきたいですね。

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―ご自身の就活の進め方について教えてください。

実は、在学中はプレイヤーとしてやっていきたい、という気持ちが強かったのであまり就職活動をしなかったんです。卒業してから東京で1年間、友達のバンドのレコーディングに参加したり、ライブ活動をしたりしたのですが、新型コロナがはやってきて思うように活動ができなくなり2021年3月に静岡に戻ってきました。そこから、ドラム講師をやってみよう、というポジティブな考えになって、すみやグッディに勤めている知り合いの方に連絡をしたら、「ちょうどドラム講師を探していたよ」と返事が来て、そこから教える仕事をすることになりました。昨年1月にはヤマハミュージックレッスン講師にも合格しました。

―在学中にやっておいてよかった活動はありますか?

電子オルガンを専攻する学生による自主企画のイベントに参加したんですが、さまざまなジャンルの音楽をいろんな人と演奏した経験が今のレッスンに活きていると思います。それと、コンビニのアルバイト経験ですね。様々なお客様に言葉遣いに気をつけて、丁寧に謙虚な姿勢で接した事が、今のドラム講師の仕事に活きていると思います。

―現在就活中の後輩に向けて、メッセージ・アドバイスをお願いいたします。

やらずに後悔するよりはやってみて後悔する方がいい、と思うので、何か一つでもやりたいものがあれば、その仕事のことを調べたり、その企業の説明会に参加してください。早めに就活はやっておいたほうがいいです。それと、音楽を続けてください。悩んだり息詰まったりした時には原点に返って、自分はなんで楽器なり、ダンスなり、ミュージカルなり、照明なり、なんでこれをやりたかったのか振り返ることで見えてくることがあると思います。それが一番大事じゃないかな、と。

(取材日:2023年4月)
※卒業学科は2023年度の名称です。

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