2004.02.02
SHOBI
街があり人が集う。
ゴールデンウィークともなれば、
家族連れや恋人たちが
手をつなぎ愉しそうに行き交う。
その状況こそが街並み、街の風景。
都市におけるエンタティメント空間の創造を目指しスタートしたこの事業も8年目。
日本各地の催事にもヘブンアーティストは欠かせない。
この行政事業を市民活動というスタンスで支え続けてきたSHOBI ミュージックビジネス学科。
今年も銀座からのスタートは例年と同じ。
新入生も運営をサポートし
アーティストをアテンドし
路上の美化に努める。
そして最後に
いつもの“シュークリーム”をいただき
爽やかな笑顔を残して解散していく。
たったこれだけのことではあるが
継続してきた強い意志を
今や伝統と言っても良いのではないだろうか。
自分たちの生きる社会を愛し、人を愛す。
簡単なことではないだろう。
(ボランティアセンター 松井よしのぶ)