音楽総合アカデミー学科4年生の小川万里江さんが「2007年度 第37回フランス音楽コンクール」のピアノ部門で見事　第1位に輝きました。

フランス音楽コンクールとは、日仏音楽協会＝関西が主催し、日本とフランスの音楽交流を盛んにする為に1971年から毎年開催されているコンクール。その歴史あるコンクールのピアノ部門第1位に音楽総合アカデミー学科鍵盤専攻の4年生小川万里江さんが受賞しました。
併せて、フランス大使賞、毎日放送賞、大阪日仏協会賞と3つの賞を受賞しました！

小川さんからコメントを頂きました。
「私がフランス音楽が好きということで、先生からこのコンクールを紹介して頂いたんです。受賞を知ったとき“ウソでしょ”が第一声になるぐらい驚きました。いつも丁寧にレッスンをしてくださった先生、励ましてくれた友達に感謝しています。12月20日には文京シビックホールでラヴェルのコンチェルトを弾くのでぜひ聴きにきてください。」

小川さんは12月20日に文京シビックセンター大ホールにて行われる、『「文の京」の第九』の前半にラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を演奏します。

また、2008年2月15日には大阪ザ・フェニックス・ホールにて行われる「2007年度 第37回フランス音楽コンクール　受賞者演奏会」にも出演予定です。

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