2008.07.16

音楽総合アカデミー学科

【イベントレポート】音楽総合アカデミー学科の魅力がタップリ詰まっていた『Summer Live&Concert』

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8月23日・24日の2日間、SHOBI サマーオープンカレッジ2008の参加者限定イベントとして、音楽総合アカデミー学科(4年制)による『Summer Live&Concert』を開催しました。

普段行われている授業をライブ&コンサート形式で体験してもらおうというこの企画。
その様子を紹介します。


■8月23日:「POPS DAY」- ポップスライブ -



第1日目となるこの日は「POPSアンサンブル」の授業内容をライブ形式でお届け!



まずはジャズ・ポピュラー専攻のユニット「JPホーン」(指導:高野正一)で幕開けです。

留学生も多く所属している国際色豊かなこのチームは、「ロックもジャズも何でも好き!」というメンバーが多く、選曲も大変!そんな中「Squadlive」「So What」の2曲を演奏しました。



ヴォーカル専攻のユニット「あかぼー」(指導:越川紀代美)は、「Seasons of Love」「しあわせもあこがれも」の2曲を披露。普段アカペラ曲やゴスペル曲でコーラスワークを学んでいるというこのチームの見事なハーモニーがホールに響き渡りました。



最後は全専攻生が集まったアンサンブル 「Art Ensemble of 春日」(指導:熱田公紀)が登場。

普段クラシックを学んでいる学生もポップスを学んでいる学生もジャズを学んでいる学生もごちゃまぜなのに、なぜか楽しくノリのいい演奏ができちゃう不思議なチーム!熱田先生のスペシャルアレンジにより「Blue Bossa」「Everytime」「Hearts of Mine」「Skindo le-le」の4曲を披露しました。

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■8月24日:「Classic DAY」- クラシックコンサート -

「Classic DAY」では「専攻実技」や「室内楽」の授業成果を披露!

まずは鍵盤専攻(アコースティックピアノ)1年 巽麻梨子さんがラフマニノフの「Etudes Tableaux」より「no.1」「no.5」を演奏し、繊細なタッチと豊かな表現でお客さんを魅了しました。(指導:成澤 節)

続いて登場したのが鍵盤専攻(電子オルガン)4年の中本麻里さん。自身のアレンジにより、ラヴェル作曲の「道化師の朝の歌」を演奏しました。
演奏内容はもとより、YAMAHA「STAGEA」の音色のリアルさと見事な編曲も話題!もちろん、こういう編曲技術もSHOBI で習得できます。(指導:大木裕一郎)

管弦打楽器専攻生による木管五重奏によって演奏されたのは、作曲コース3年 樽見拡樹くん作曲による「The Hill of a Brickyard」。
統一感のある楽想にフランス風のオシャレさがプラスされた心地よい作品でした。自分の作品がさまざまな編成で演奏してもらえるだけでなく、「管弦楽法」などの普段の授業から豊富に実演を体験する機会があるのがSHOBI アカデミー学科の魅力です。(指導:菊池幸夫)

最後は管弦打楽器専攻3年生による 打楽器アンサンブルで締めくくり。
打楽器奏者7名による「MIRA」(野本洋介 作曲)のエネルギッシュな演奏をみなさん食い入るように見つめていました。(指導:日比一宏)

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以上のように、音楽総合アカデミー学科はポップス系もクラシック系も得意。さまざまな学科とのコラボレーションも多く、仕事に直結したノウハウや必要な経歴を実習を通して数多く学ぶことができます。「大学院」に進学できる「高度専門士」が卒業時に付与されるなど、さまざまな可能性が広がる音楽総合アカデミー学科。

まずはオープンカレッジに参加して雰囲気を感じ取ろう!

【関連リンク】
■SHOBI オープンカレッジ
■音楽総合アカデミー学科 演奏コース/作曲コース

  

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