10月5日アレンジ・作曲学科デジタルミュージック・ライブ「音々楽々」が開催されました。
このイベントは5.1チャンネルのサラウンドを駆使したオリジナル作品の発表会。会場には普段は設置されない客席の後ろ側にもスピーカーが設置され、前方のスピーカーと合わせて音が客席を中心に全方向から聴こえる仕組みです。

作曲者の学生が自ら演奏したり歌ったりしながら曲を披露。
すぐには気がつかないのですが、演奏中に音がお客さんの周囲を一周していることもあり不思議な感覚に。来場した多数のお客さんは普段と違う方向から聴こえてくる音に驚いていました。
他の学科に楽曲を提供している学生の時には、特別出演で声優学科やヴォーカル学科の学生が登場。演奏をアレンジ・作曲学科、歌は声優学科とヴォーカル学科というコラボレーションが行われました。

後半のDJタイムでは用意されていた座席が無くなってオールスタンディングに。ステージと客席に一体感が出て、お客さんも一緒に掛け声をかけるほど大盛り上がりに！
曲に合わせて踊っている会場内は、SHOBI学内のライブスタジオブーカとは思えない、まるで本物のクラブのような雰囲気でした。

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